アピスト画像選手権!
Anのページを飾るみなさまから寄せられたアピスト画像。入荷直後の「秘めた可能性」がみなさまの熱意により「ある種のかたち」にかわりました。
【コロンビア・ホングスロイ[by ハマー氏]】
ふふ〜ん!尻ビレの付け根が赤くならない、これ最近の傾向、ここのところのコロンビア便ホングスロイの特徴です。けっこう状態やサイズで色合いが違ってみえるので、いろんなタイプが来ているように感じてしまいます。これなんかおなかの赤いはずの部分が黒い点々になってます。昔の視点で見れば非常にめずらしいんです。当時はこの特徴はあめ色の体色「ホングスロイ3」のみの特権と言えるものでした。3ではないところがまたいいの。黄色い顔に黄色い尾ビレ、非常にステキ!!
以前NEWSのページでご紹介いたしました。ドイツ便トランスフィッシュからのビルヘルム氏ブリードボレリー(オパール)です。ブルーメタリックだいぶ出てきました。少し前に一度生んでるそうです。仲が良さそうですね。まだまだヒレがハイフィンに、しかも青〜くなってゆきます。今後も楽しみに大事にしてあげてください!!
2000年末入荷の「プカルパ産ワイルドカカトゥ」と2001年初頭入荷の「ワイルドユルエンシス」、両者いっしょに登場です。シルエットが非常に近いだけに、比較対照としてのサンプルはとしては最高です。カカトゥとユルの秘密がそこに見え隠れしてます。このカカトゥ、ユルっぽいんです。雰囲気近いんです。でも詳細見比べると明確にこの両者の関係がはっきりします。紙の上や画面の前ではちょいと分かりにくいのですが、ここであえてつきあわせての掲載することができました。アピストは色じゃないんですよ〜!モノクロームなまなこで見つめると少しずつ見えてきます。何より優良個体をゲットし、実際に飼ってみるのがいちばん明確なのですが。
画像が荒いのが玉にきず。少し斜めで心持ち短く見えますが、なにより差し引いてご覧くださいませ。2000年10月入荷のドイツ・トランス便のマックです。約半年経った今も個体が若々しくレッドネックに肩の赤健在です。入手後半年たってもこのぐらい赤の色素が健在ならば、今後も消えてなくなることはありません。ちょっとした色揚げで真っ赤っか。そしてお子さんもきれいに赤くなります。ドイツブリードのマックでこんな感じでおなかが白い個体は真っ赤に色が上がってしまってもメリハリはっきり好印象な個体に育ってくれます。そして、腹ビレ・尻ビレ・背ビレの先、ちょっとオレンジ入ってるでしょ、これ、伸びたらどうなるのでしょうか?ん?次回お送りいただける写真が答えになります。っといった感じで今回初登場のK氏にさっそくプレッシャーをかけておきましょうね!
2000年末入荷のK2便ワイルドです。入荷の中では尻ビレのラインがきっちり入った青いタイプをセレクト!尾ビレの柄の均整がとれてます。お渡しさせていただいた個体サイズをあえて小さめにさせていただいたため、体側のブルーメタリックはまだまだこれからの個体です。目の大きさが少し気になりますが、これからの成長とともに緩和されてくることでしょう。ここでのせちゃうのがもったいない、というのがぼくの今の率直な気持ちです。たぶん、現状でも実物の方がきれいなはずです。さらに数ヶ月後の姿、また楽しみです。みなさんとともにお待ちいたしております!
下記個体のイメージカット。体側のラインが不明瞭、怒って雰囲気が変わりました。
到着画像第1弾はユルエンシス。2001年早々ワイルドでの入荷の新たなカラーバライエティー。言うなれば、青くてオレンジタイプですね。かつて青いのが「ラーゴジャナウカ」の名でペルー便で、オレンジタイプはジュルア川産としてブラジル便で入荷したことがあります。今回のはそれらとはまた雰囲気が異なります。入荷後まだ2ヶ月あまり、この個体、これからもかなり期待できますね!
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