最新情報

An aquarium. 音羽本店
営業時間 16:00 〜 20:00〈 平日 〉
13:00 〜 18:00〈 土 日 祝 〉
定休日 火曜・水曜・木曜
電話番号 03-6304-1110
メールアドレス info @ an-aquarium.com

※ 生体のお取り置き期間は「1週間以内」とさせていただいております。ご協力のほど、どうぞお願い申しあげます。
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ここは、An aquarium.の情報発信のページです。イベント・その他の活動の様子や新店情報、新入荷のお知らせなどを公開してゆきます。もちろん、これまで通りおさかなはアピストグラマなどのドワーフシクリッドたちと、水草やレイアウト水槽のネタが中心となります。さまざまお楽しみください!
(手順などのご案内)
(現在は器材のみ)

※ 10/12は夕方5時閉店

              

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 11/30(土)


今月ラストとなりました。10月半ばほどより、更新がとどこおりがちになってしまい申し訳ございませんでした。新たなPCにチェンジして作業を行ってはおりますが、まだまだ十分ではありません。多かれ少なかれご迷惑をおかけすることがあるかと思いますが、精一杯努めてゆきますので、もうしばしおつきあいください。


さて、今日はお待ちかねの画像です。わずかだけですがその雰囲気だけでもどうぞお楽しみください。







【 Ap. ビタエニアータ "アラサ" 】
ペア
¥19,000-
※ かなり久々ですね。個体さまざま、そして小さめですが、その行く末がかなり期待できます。









到着より数日が経過いたしまして、今週のネタも少し落ち着いてきました。今便はマナウス近郊、対岸や合流点からマナカプル方面に向かって、AquaFauna宮本氏の採集ネタです。のアガシジーとビタエニアータが中心ですが、今後の入荷は徐々にネグロに変わりつつあるでしょうから、シーズン前半の弱酸性系アピストたちのメイン入荷となることと推測されます。各産地、細かに一堂に会するのはそう多い機会ではありません。大まかに、マナウス周辺産ですから、傾向はあっても大きく違うものではございませんが、ここの岸辺を想像しながら飼育できることは、わずかながら趣味人としての喜びとしてお好きな方々に受け入れてもらえます。ただ一方で、どれも同じじゃんかよと、何歩も引いて興味のない視線を送ればそのようにも受け取ることができます。趣味の世界はある意味では遊びですので、個々人のおかれた境遇や状況により、楽しまれるのが良いのではないかと思っています。




 11/29(金)


本日は特に新規入荷はありませんでしたが、仕入れに出ています。

・Ap. エリザベタエ "Tucano"【Brasil Manaus便/WILD】
・・・・20尾ばかり、サイズ小さめ♀候補とチビきれいどころ。
・ブラックモーリー

5尾特価での♀リリースの強化。チビサイズですがさらに補充しています。この便のネタは、ペア売り予定はございませんので、どうぞご了承ください。といいますのも、♀候補を確保した上で、きれいどころの♂チョイスをしています。確実な♀のリリースが、おそらく困難です。つまりは、♀っぽいのが出てきたらまた少しその在庫が減る、この繰り返しです。サイズを考慮しながら、先々のリリースはやはり難しい状況にあります。どうぞ今回は5尾特価にてお楽しみください。


今週ネタのサカナたち、選りすぐりの粒ぞろいです。各産地産から、さまざまお好みでお選びいただけます。
お時間がある方は、ぜひどうぞ!!







最近メールの数が少なくて、楽になったなと思っておりまして、ただ一方で太い梁予感がしました・・・。
PCも新しくなりましたので念のために迷惑メールフォルダーを確認しました。なんとも、いくつかブラインエッグのご依頼メールなどがございまして、当方とてもビックリあわてふためき・・・。大汗
ほかにも、ご来店の方々の中で予約メールを入れておいたけど!とのお話をいただき、こちらでの受信の記録がない、そんな事態もちらほらございました。新たなPCゆえ、その機能さえもリセットされてしまっていました。しばしの間、迷惑メールフォルダーも一緒に確認しながら、メールチェックを行ってゆきたいと思います。もうすでにここ最近で何度かやりとりなさっている方々は問題ございませんが、11月以降に送信いただいた方で、ご返事が内意場合には、誠に申し訳ございませんが催促メールをお願いいたします。ご不便をおかけしますがどうぞよろしくお願いいたします。





 11/28(木)


今週はお店がお休みの間、毎日荷受けしていました。本日もAquaFaunaネタ、来ています。

・Ap. ビタエニアータ "アラサ"【Brasi AquaFauna便/WILD】
・Ap. ビタエニアータ "ジャヌアリ水道産(オリジナル)"
【AquaFauna便/WILD】
・・・・・・・・SOLD OUT!!
・Ap. ビタエニアータ "マムリ"【Brasi AquaFauna便/WILD】
・Ap. カカトゥオイデス "カレイロ"【AquaFauna便/WILD】・・・・・・・・・・・・・・・・・・SOLD OUT!!
・Ap. sp. "New!!"【AquaFauna便/WILD】
・・・・・・・・・・・・・・2ペア目、ただこれでラスト。SOLD OUT!!
・Ap. ディプロタエニア "バルセロス"【Brasi AquaFauna便/WILD】


アピストの選別は手間がかかり、三日に分けて輸入業者においても慎重にチョイスいただきました。今回もそれぞれ入手したサカナたちは、いずれもあらかた10以上です。数もいるし雌雄の判別もしっかりせねばならないと、ある意味でアピストはやっかいなサカナたちなのであります。

有名産地産がそろいぶみとなりました。先月1ペアのみ到来した、新たなペルテン系のアピストも今回1ペアだけご準備できました。採集総数12尾、そこから♀がなんとか2尾、いずれも音羽にやって来ました。先月ネタは画像を撮る前にあえなく売り切れました。お値段は片手です。恐縮ながらご了承ください。






一つだけですが、なんとか画像を…。





【 Ap. cf. サルビンクション "カレイロ" 】
SOLD OUT!!

※ 今年も少数、5ペアのみ。やはり採れないんですね・・・。



今回のカレイロ、昨年、一昨年より、サカナが良いです。あえてこんな画像で雰囲気だけ野ご紹介です。実物を見た感動を、明日の開店時間以降にご提供いたします。もちろん残れば再度の撮影にチャレンジするつもりです。
ビタエニ各種、少しずつ色が出てきていますがまだまだです。日々変貌してゆくと思いますので、webでの画像はもう少しお待ちください。今回のビタエニアータは、いくつか2万円台もおります。





 11/27(水)


今日も来ていますよ、ブラジルはAquaFaunaネタ、さらに追加です!

・Ap. ビタエニアータ "ラーゴ ジャヌアリ"【Brasi AquaFauna便/WILD】

・Ap. ビタエニアータ "カカオペレイラ"【AquaFauna便/WILD】

・Ap. cf. レガニ "アノリ"【AquaFauna便/WILD】



アノリのレガニは昨年少数やって来ましたね。そのときが初入荷で今年で二年連続。他の産地産より少し派手目。といっても元々が地味なサカナなので表現はひいき目です。笑
さて、ジャヌアリ。今回はラーゴ ジャヌアリで、リアルなジャヌアリの産地とは少し異なります。これも新たな到達地から採集された新ネタです。岸辺が変わるごとにしっかり分けられてこうして送られてきています。
これも少しずつですが、後日画像にてお見せしてゆきますので、しばしお待ちください。
カカオペレイラ。これは過去を振り返り、耳慣れた産地名です。最近始められた方々はそれこそ初耳でしょうが、何度かこの産地のなを聞いています。ただ、、、なんだか忘れちゃった・・・。ビタエニも来たことがあるような気がしますが、記憶が定かではありません。明日にでも輸入業者へ過去の経緯を含めまして確認しておきます。彼は全部記録していますので、少し安心です。

ということで本日も、画像と価格のご提示なしで、誠に恐縮です。というと、明日も来るのか・・・。
それはいざ知らず。


さまざま楽しみにお待ちください!!




 11/26(火)



ブラジルはAquaFaunaネタ、本日また新たに少し到着しています。

・Ap. アガシジー "ラーゴ マナカプル南域"【Brasi AquaFauna便/WILD】
・・
・Ap. ビタエニアータ "ラーゴ パラクーバ2"【AquaFauna便/WILD】

・Ap. cf. レガニ "Newカレイロ"【AquaFauna便/WILD】



レガニは通常の場所で採れるカレイロのなでやってくるネタと比較して、明らかにいい感じです。先月やってきたものの在庫が少なくなってしまいましたので新たに5ペアほど補充しています。そして今回のネタで特筆すべきは、アガシジーとビタエニです。新着です。新たな産地産ですので、少なくとも我が国で初めてのお披露目となります。マナカプル産は過去何度か来たことがありますが、たいてい町場のそばで採集されることが通常で、これまでのマナカプルの名を冠したサカナたちもそうしたロケ−ションであることが多いようです。ガソリンを余計に使って、今回は湖であるマナカプル湖の南域に進出したと言います。電話で話ながらグーグルマップを見て、進んでいった経路や岸辺などを伺いました。いずれにしてもマナカプルのサカナはきれいですので、それに新たな雰囲気があればなおヨシです。本日到着間近でまだ地色が白いので、その雰囲気を味わうことができませんでしたが、日々落ち着いてくるでしょうからみなさんも楽しみにしていてください。
ビタエニアータ、前回は「ラーゴ パラクーバ」として新たな産地産が登場しましたね。今回はそれに「2」が冠されています。ボートで進みながら実際の採集をするのですが、同様のエリアでの採集においては採集後に収容される白いバットへは、一定数を捕獲するまでバットを換えないのが普通ですが、宮本氏自らの採集ゆえ、今回は採集した岸辺ごとにバットを換えてしっかり区分けしています。前回のラーゴ パラクーバは、湖に到達した場所で採集された個体たちであり、今回のパラクーバ2として分けられた個体たちは、そこに通じる水路での採集のものです。これまたグーグルマップでチェックしながら伺っていますので、自らがあたかもそこをボートで進入しているような気持ちになりました。
これもこのお店のお休み中にでもなんとか画像でご紹介できるように努めますので、実物の姿はもう少しだけお待ちください。お値段と一緒にご提示します。楽しみにしていてください。



さて、産地直送に近い形でやって来ました。ここで輸出業者のお顔をもう一度ご紹介しておきましょう。


現地在住の輸出業者AquaFauna代表の宮本氏。画像はここのページで以前ご紹介していますが、この5月にはるばる音羽にお越しいただいたときのものです。
彼が今回直接マナウス近郊一帯に出向き、アピストたちを捕獲し連れてきており、そして本日の到着となりました。先月ぐらいからやってきているシリーズが一連のものであります。ロケーションが明確で、グーグルマップで追っていてもあたかも水からがそこにいるような錯覚を覚えます。情報と互いの信頼がなせる技なのです。


サカナ好きが甚だしく、ブラジルまで行ってしまった男。今は無理して商売として形作るべくお金を好きになろうと努力しています。そんなの無理だからほどほどに・・・。体と心がもちませんよと申し上げておきましょう、日本から。笑
さてさて、余計な一言ではありましたが、お金なのか魂なのかは、おさかなを通して見定めることができます。長年のつきあいというものは、それを時系列で追ってゆくことであります。そうしてある意味プレッシャーをかけながらも、とても感謝しています。宮本氏からすると、こちらもわずかですが現地ブラジルを見ていますので、多少やりにくさもあると思います。ただ一方で、彼らのお声をみなさんにお届けする役割を辞任していますので、少しご安心ください。彼らの活躍小野おかげで、昨年はヤワウィーラのサカナたちを日本にもたらすことができました。そのときもグーグルマップでした。宇合うペストネグロの合流点付近の、数々の中州上の島をそれでチェックしていました。ロケーションの意味合いの深さは、こうした彼らの細やかな努力のたまものです。また次も、少し夢を見させてください。ご活躍を日本のファンのみなさんとともに期待しています。





 11/25(月)


ブリラントフィルターを補充、本日20箱、つまりは240個ほど到着。
tetraの営業の方によりますと、どうやらブリラントフィルターの販売数が国内ではダントツだそうです。アピストの飼育においては、こうした簡易フィルターがよく、とは言え、類似した他の製品との比較の中で、テトラブリラントフィルターが群を抜きます。これも長年あまたの製品を見据えてきていますので、そうした中でもNo.1と言いきってしまっても良いかと思っています。
サカナのお値段はともかくも、小さな水槽でも十分に楽しめる魚種ですので、設備投資の面で気軽な印象を受けます。一方で、飼い始めそこそこうまくいったりすると、ほかの種類が気になり徐々に水槽が増えて行く方向にあるのが一般的です。都会で暮らすアピスト好きにとっては、増設コストよりも、むしろお部屋でのスペースの確保が重要事項となる傾向です。

さて、スポンジフィルターとして、底面への設置面積をゼロにすることができる、つまり吸盤で中空に浮かして設置することができることは、水槽内での好気的ではない場所を作ってしまうことがありません。つまり床に置いてしまうスタイルのものは、その部分の水の流通を妨げる場所として気になってくるわけであります。コストと機能と手軽さを兼ね備えた、優れものであります。また、ご存じのように時間の経過とともに水槽環境が安定方向に向かうわけですから、このフィルターさえ使えば安易にことが進むわけではありません。詰まるところ、実際にテストフィッシュを投入して飼育を始めないとならないわけです。えさを入れ、サカナがそれを食し、アンモニアを排出する。基本的なところですが、それをバクテリアがえさとして取り入れサカナにとって無害化する。簡単に言うとこうしたことが始まってくるのですが、これらの事象は何より目に見えない出来事ですので、自分の中でそれを把握するのが難しい事柄でもあります。
経験者は、それなりに失敗を重ね、そしてその都度考え反省をして、次回以降の工夫をし、過去を教訓として胸に刻みます。そうして少しずつ上達して行くものなのでしょう。

時の経過したスポンジは無敵です。もちろん単に時間さえたてば良いかというとそうではないことは言うまでもありません。途中途中で適度な手入れをして、そしてその「水槽環境の維持」に努めます。



濾過容積の大きいフィルターは、水槽環境が安定するまでに少し時間がかかります。えさの投入量に対して適切な濾過容積を準備するのが良いです。過ぎたるは及ばざるがごとしの典型例で、過剰に濾材を使用した場合には、目詰まりちょうど良い濾過容積になるまで安定するのが先になるという、そんな仕組みです。これはどこかの教科書に載っていた話ではなく、しとう自らが体験し体感し、さまざまテストを重ねて検証した事実であります。一定水量に対して、えさの投入量が多い魚種を飼育している場合には、濾材を十分量使用することはベターでしょう。ただ、その分硝化作用でいずれpHが低下するようになります。水替えをしてpHを上昇させるのか、何かしらの物質を投入し緩衝作用を保つのか、手はいくつかあります。
アピストグラマにおいてはどうかというと、他の魚種に比べ水量に対して実際のえさの投入量が比較的少ないので、過剰濾過の場合は目詰まるまで立ち上がらないという、そんな状況になるのです。これも目には見えませんので難しく思えるところではありますが、わかりやすいのが、立ち上がらない水槽で濾材を減らしてみるという手段を講じると、何となく理解できてきます。聞きかじった知識を、自分のものにするのにはやはり失敗に直面しないとなかなかしみこんでこないものです。先のうちでのPCの問題でもそうでしたが、おさかなの飼育においてもやはり同様のことが言えるのでしょう。












大量のブリラントをスタンバイしましたので、年内はもとより、来春ぐらいまでは品切れはなさそうです。ただ、こちら向きには、パイプをカットしてきれいに磨き上げる作業が宿題として山積してしまいました。自分で使用するものを製品としてご準備する、そんなスタイルを手を抜くことなく継続して行きたいと思っています。

とりあえず、現状で20本ぐらい先週の作業で制作したものがありますので、今日のところは箱の開封のみでやめておきます。水槽増設はおはやめにスタンバイください。水を回しただけだと、水槽環境がスタートしませんので、必ずサカナを入れえさを投じること、これを重要視してゆきます。これからどんどんアピストもやってくるでしょう。入荷を見てから、そして水槽を立ち上げるという事態に遭遇しないように、あらかじめのご準備をお願いしておきます。

として、An aquarium.で販売しているブリラントはすべてカット加工を施しています。一般品の販売はありません。大手通販点の方が安いので、他のお買い物ついでにクリックしてお求めください。こちらでは、36センチ水槽の水深や、30Cとか標準の45センチサイズの水槽でもスポンジが床につくことないように、パイプの長さをカットして販売いたしております。ご自分で細工なさるのも良いと思います。自信がない方はおまかせください。加工においても些細なところに長年のノウハウを発揮しています。販売価格も加工賃を含めずにそれなりですので、お気軽にご利用いただけるかと思います。

 ・ブリラントフィルター(カット加工)・・・・¥1,000-
 ・換えスポンジ・・・・・・・・・・・・・・・¥350-
 ・吸盤(2個)・・・・・・・・・・・・・・・¥100-
 ・♀シェルター(2組)・・・・・・・・・・・¥300-

これらの商品や、ブラインエッグ、並びにApSandなどを一緒にお届けさせていただく場合には、商品代金と「レターパックプラス(送料¥500-)」にてご利用いただけます。これはお振り込みの場合ですが、全国翌日配達です。代引きの場合には、手数料と通常送料を申し受けますが、こちらもご依頼により早めのお届けが可能です。
 ・ご注文品
 ・郵便番号
 ・お電話番号
 ・ご住所
 ・お名前

これらを明記の上、メールにてご用命ください。明日からの店頭営業をお休みしている日でも、基本的に発送をお受けしていますので、お気軽にどうぞ。できるだけ在庫を切らさぬように努めています。在庫確認なしで、いきなりのご注文でもなんら問題ございません。



追伸:ApSandは「エーピーサンド」と呼ぶことにしています。アピサンドではありませんので、ご注意。笑





 11/24(日)


本日の営業時間中こそ店頭ではなんとか売りきれずに過ぎましたが、閉店後に発送のお客さまよりメールにてご予約をいただきまして、今回のエリザベS-classはあえなく終了となりました。今後の経過は、お持ちになった方のもとでご自分だけお楽しみいただければうれしく思います。個人的には1ペアぐらい売れ残ってほしいと願ってはおりましたのですが、無為な思いに終わり、商売的な側面とそうではないやわらかな部分とで、少し複雑だったりしています。ただ、お店ですのでこればかりは仕方がないと、自らに言い聞かせ続けてもう20年ぐらいの時の経過を今さら実感。昔からこればかりは同じ思いでいられることを感じつつ、自分の仕事というものをあらためて振り返ってみたりするのです。
好きがきっかけで始めてしまいましたので、やはり若かりし日の頃などは、良くなってきて売りたくない気持ちも徐々にわいてきて、遠回しにお断りするような言い回しをしていたりと、そんなこともよくあったと思います(笑)。若者もやがてはおっさんになり、不景気続きを生き延びてくることで、それなりに大人にもなってきたのでしょうか。折り合いを覚えるのですね。とは言え、ネタとしては自分でも売りたくなくなるようなものをそろえることがやはり趣味屋としては何よりで、「他人からすると、やはり無駄に思えるもの」を商品として扱っているわけですから、通常の商売とはまた異なる側面も、ここには見え隠れします。
内なる個性が強く、若かったこともあり、当時同業者が幾人か集うと「売り上げの話」ばかりとなり、内なる個性が強く若かったこともあり、そこに違和感を覚えて聞きたくもない話だなどと思っていたものでした。40をすでに過ぎ、不景気まみれを生き延びることで得られたことは多岐に及び、今生きていて同じ業界内で営みを続けられていることに感謝しつつ、忘れてはいけないことを、今年に入って再確認しています。


とにもかくにも、かつてのそのドキドキが、いまだに持ち続けられていることで、趣味屋としての方向は同じ向きであること、これは今後も変わらずいられるようにしたいと思っています。






さて、久々に水草の、しかもレイアウトネタです。

12/8にイベントあり。「ジャパンセッション」開催予定。CAJとTAUはもとより、そこに今回はいよいよ「アクアスピリッツネギシ」メンバーの一部の方々が合流予定です。ネギシGからのご参加予定者はまだ正式には定まっていませんが、1〜2名はほぼ確定です。何をするかと言いますと、さっそく来年に向けての互いのだめ出し大会を開催する運びです。詳細はまだ詰めてはおりませんが、大まかにこんな感じで執り行います。

これはクローズなイベントのため、一般の方々ご参加は困難ですが、興味のある方は先のイベントへの参加のために、それぞれのグループに何かしらのアクセスを行ってください。TAUに関しましては、まずはAn aquarium.の店頭へと何度かお越しください。加入条件の前提として音羽のお店に苦なくお越しいただけることが始まりになります。活動の拠点がここであるのと、やりとりの中実際にお顔をつきあわせながら理解の具合や達成度合いなどをチェックしながら個人レッスンスタイルです。そうした感じで、まずは初心者コースを設けていますので、熱意だけご持参のうえお立ち寄りください。そこから何かが始まるかもしれません。続くかどうかのご判断は、常にTAUメンバーの行動の指標としてお話ししています「楽しいかどうか」これをご自分に問うてみることで、ゆくゆくご判断ください。

さて、そんなわけで、来年のコンテストに向けての活動が個々に始まっています。TAUのメンバー諸氏におかれては、12/8に来年の構想をみんなの前である程度発表できるように、これから2週間の間にできることをやっておかねばなりません。ある程度の構想を、このときまでにめどをつけておきます。なので、それまで何度かお越しなさいよ。来年の目標順位と、下絵や構想をご持参のうえしとうとのやりとりが待っています。だから、早くしなさい!!笑笑









 11/23(土)



年間を通じて、これまでもわずかに
くらうことがあるのですが、今回のペルー便のアピストは軒並み翌日お店で死んでいます。ほとんどリリースできることなく終了です。誠に申し訳ございません。パパゲイのみが残っています。そんなワケなので、落ち着いた頃合いを見計らいご来店にてお楽しみください。
今後も入荷状態の状況を、何かしらのニュアンスでお伝えしますので、場合によってはリリースを遅らせることもございます。みなさまのお手元に渡ったあとで、楽しくない状況にならないようにと、今後も精一杯努めてゆきます。また、今回のペルー便で、リリースのお知らせをお待ちになっていた方々には誠に申し訳なく思っています。またの入荷の機会を見据えながら、健康で良魚のご提供に努めてまいりますので、お時間のあるときにお店やwebページなどをご覧ください。

まずは、みなさまのお手元でダメになってしまうことなくお店でダメになったということで、良しとしています。
直感では感じていましたが、取引先にも数字で売り上げを残してくることも仕事です。ここ最近ではあまりないのですが、久々にくらっておきましたよ。たまには致し方なし、ということで、今回
はそっと受け入れています。






今日で4日目です。今ならまだ2ペアおります。





【 Ap. エリザベタエ "Negro-Red"(S-class)】
SOLD OUT!!

※ いうまでもなく5尾特価より高価な分ワケがあります・・・。






 11/22(金)


今日は、仕入れに出ています。ペルーのアピストが来ています。


・Ap. ユルエンシス "黄色"【Peru便/WILD】
・・・・・・・・・・・・・・・・・・1ペアのみ。比較的小さめです。
・Ap. バエンスヒ【Peru便/WILD】
・・・・・・・これも1ペアのみです。ナイスな体型、色合いはこれからです。
・Ap. cf. クルズィー "パパゲイ"【Peru便/WILD】
・・・・・・・・・・凶暴につき、、、♂1♀2で1トリオのみ。
・Ap. カカトゥオイデス【Peru便/WILD】
・・・・・・・・・・・・・・結構上物ネタ。モザイクもあり。1ペア!
・Ap. パンドゥロ【Peru便/WILD】
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・これは2ペアお持ちしています。
・オトシン "オリノコ"【Colombia便/WILD】
・・・・・・・・・・・・・・・低pHオトシンです。(今回200尾のみ)


まだ落ち着かず、着状態が微妙です。価格詳細はまだ未定ですが、すべて1万円以下ですので、気軽に手を出せる種類たちですが、少し様子見しながらリリースしたいと思います。







 11/21(木)


お待たせいたしました。シーズン頭の、ため息ものです。





WB.SABBYの山本氏より、京都のJKTを経由して、そこでトップ個体をチョイスいただいております。仕入れのコツは、「高いヤツ、いるだけ全部ください!値段はいくらでもいいです。」と、お伝えするわけです。これはもちろん、半分冗談でありまして…。
そしてやって来た。なるほどとうならせる。売れずにいつまでもお店にいてくれればいいや、とも思ってしまった。













【 Ap. エリザベタエ "Negro-Red"(S-class)】
SOLD OUT!!

※ ほどほどサイズで♀もいけています。(残2ペア)






お休みの間に "強者" が1名さま、お値段をおたずねにならずにご予約いただきました。お気持ちに対してはこちらも「気持ち」でお応えするのが礼儀と心得ており、当然トップチョイスにてその方用に押さえておきました。今期初の「S-class」登場です。この称号は、これまでもこれからも乱発はしませんのでご安心ください。
S-classで入荷したから「S-class」
なのではなくて、ここAn aquarium. では、しとうの眼を介してから、"その称号" を与えます。まったくお安くはありませんので無理をなさらずお楽しみください。






 11/20(水)


今日は新規でおさかなが到着しています。サビーのネタです。

・Ap. エリザベタエ "ネグロレッド"【Brasil WB.SABBY便/WILD】
・・・・・・4ペアのみです。したがって上位クラス。
・Ap. プルクラ "アバカシス近郊産"【WB.SABBY便/WILD】
・・・・・・・・・・アゴ下がエンジ色にならない地域変種。


あとは、AquaFaunaが送ってくれた、今期のビタエニの雌のみ少し補充しています。
エリザベは、今便中の良いところです。サイズはさほどではありませんが、なかなかです。仕入れもしっかり高いですのでご安心ください、3万超です(泪)。画像は明日以降にチャレンジしてみますので、もうしばしお待ちください。お値段と一緒にご提示予定です。
プルクラは、かつてK2よりわずかにやって来たウィルヘルミー似のやつです。もう10年も前の出来事なので、当時の記憶など、、、覚えている方はいらっしゃいますかね。サイズはさほどではありません。こちらも明日以降になりますが、画像にチャレンジする予定です。





いくらでもいいからほしいという方は、今からでもご予約をお受けいたします。笑

とりあえず、今便のトップクラスではありますが、お待ちになられた方が良いと思います。これが本音です。





 11/19(火)


更新が滞るようになり、ここのページを楽しみにお待ちの方々にとりましては、たいへんご不便をおかけいたしました。小さなモニターでの作業は、切り替えることが難しく、こちらもストレスがつのるばかり・・・。




みなさんと私のストレスを緩和する方法を、ようやく本日決行いたしました。Appleのモニターを入手しています。新製品の発売なんか待ってはいられなかったのであります。そしてさっそく開封して使いはじめています。これまでの27inchのiMacのモニターよりも横長で広い印象。前より少し快適ですね。

連日の作業が、数日空くようになり、復活を宣言するもままならずという日々。その間もアホな頭はくだらぬことをさまざま考えてしまい、以前を振り返りながらここのwebページの役割などもわたくしなりにではありますが、あらためて認識しました。やはりここは考えるばかりではなく、肝心なのは"行動"なのかもしれません。
こんなことで、あらためて実感。


キーボードもあえて有線のテンキー付きに戻し、マウスは前から使用しています無線で。自分なりに操作性を優先しています。更新はもとより、メールへのレスポンスもしばらくの間、かなり遅かったかと思います。ひと月ばかり不自由なネット環境にもかかわらず、さまざま支えていただきまして、誠にありがとうございます。その間、みなさま方からたくさんのお知恵を拝借いたしましたので、ここにお礼申し上げます。







定休日も、営業日も、細かな作業に追われるようになりました。An aquarium. のオリジナル商品群。





これは、「Tetra ブリラントフィルター」を短くカットしたあとで磨きの作業を行っているところです。昨年今年と、年間500ぐらい仕入れをしています。現在のストックでは年内の需要に絶えられそうにありませんので、底をつく前に補充しておきたいと思います。のこりが4箱(48個)となりました。まれですが休み中の作業がままならずに、営業中にも作業をしています。ご自分でやられるのであれば制作のポイントは、接合部分を丁寧に処理することで、きれいにエアーをガスための、そしてできるだけ長く使用するために重要です。
なぜカットするのか。アピスト水槽が36pや30C水槽である場合に市販品であると少し長すぎるきらいがあり、スポンジ部分が底についてしまいます。中空に浮かせるためにジャストなサイズにカットしているわけです。これは、自らのお店で、使用し続け改良した一つの形です。自分でつかうために加工したものを、いわば「おすそ分けスタイル」でオリジナル商品、厳密にはオリジナル加工品として販売しています。特に加工代はいただかずに1本¥1,000-にてご準備しています。標準小売価格より少しお安くリリースしているのもあり、それも含めて人気の要因となっているようです。

まずまず、作業が追いつきませんが、自分で使用するものと同様に丁寧に仕上げていますので、まだご存じない方々はよろしければぜひ一度お試しください。







入荷のお知らせはあらかた済ませてはおりますが、話題的な更新ネタもさまざまため込んでしまいました。AquaFaunaの宮本氏より今回の採集行での現地画像を複数いただいているのですが、未だにご紹介できていませんね。そのときのアピストたちをまだ画像でご紹介していませんので、それも含めて早いうちにご紹介したいと思います。

新たなPCの環境がまだすべて整ってはおりませんが、できるだけweb更新を優先して努めてゆきたいと思っています。そして、これまでご利用のみなさんにお願いがあるのですが、現状では過去にいただいたメールをすべて失った状況におりますので、どうぞお見知りおきください。お名前なきメールに対してこちらで過去メールにさかのぼり個人を特定することができません。誠に恐縮ではありますが、お名前を記載いただき送信いただけるようにお願いいたします。レスポンスがまだ以前のスピードでご返信できていませんが、ここはどうぞよろしくお願いいたします。






 11/16(土)


差期日入荷のダイヤモンドテトラ、状態良好です。さっそくリリース開始!!














【 ダイヤモンドテトラ "WILD"】
5尾
¥8,000-
10尾 ¥13,800-
※ なかなかムードがあります。♂は多めでいけますので、おはやめにどうぞ!!




ブライン給餌のあとに画像に納めました。白いひれにうっすらとさっそく紫がかってきていました。ちょっと気配りセレクト個体です。お好きな方は、この機会をどうぞお見逃しなく!!






 11/15(金)


間があきましたが、本日は仕入れに出ています。少しですが、お連れしたおさかなたちのご紹介です。

・Ap. エリザベタエ "Tucano"【Brasil Manaus便/WILD】
・・・・30尾ばかり、小さめですがさらに追加しています。
・Ap. イニリダエ【Colombia便/WILD】
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なぜか本日すぐにSOLD OUTです。
・ダイヤモンドテトラ "ワイルド"【Colombia便/WILD】
・・・・・かなり久々に、ドイツを経由せず現地からのネタ!!!
・グリーンファロウェラ "オリノコ"【Colombia便/WILD】
・・・・・・・・・・・・・・・コロンビアから来ています。
・FF


ダイヤモンドテトラは、これまでドイツを経由した個体がしばらく主流でした。中にはブリードもときおり見られましたが、今回はコロンビアから来ています。Lサイズでチョイスしそろえています。40尾ばかりですが善処してまいりました。フライングフォックスはしばし様子見のあと、リリースさせていただきます。今回はみなさん好みの「Sサイズ」です。





 11/12(火)















 11/11(月)









 11/10(日)


少しだけ、画像です。本日閉店時点での売れ残り個体たちです。





そこそこ数も減ってきましたが、少しずつ落ち着いて色合いが強くなってきました。これで3cm弱の個体ですので、行く末がかなり楽しみで期待できます。急いだ方が良いのはやはり♀個体のチョイス。♂の色ののりは、画像で見ればどなたでもすぐに受け入れることができますが、幼魚サイズでの♀の見極めに苦労しています。小さめサイズでの判別がエリザベは特にやっかいな種です。長年見てきています。それでも未だ苦労しています。明確な判断をしてはいけないサイズがある、というのがここまで来ての一つの答えです。だから今回は5尾特価でのご提供とさせていただいています。







ジュルアエメラルドも、ラスト2ペアです。小さめ個体が現状でここまで整ってきています。今後も数は知れていると想定していますので、興味のある方は在庫があるうちに入手しておきましょう。この種はまたしばらくすると、次の入荷まで少し間があいてしまうと思われます。





 11/9(土)


まだひれ先が、さばけています。





【 Ap. エリザベタエ "Tuccano/Rio Uaupes"】
5尾特価
¥38,000-
※ こんな様子の個体たちが、がまだまだ多数おります。(2尾販売分は終了しています)



問題は♀です。♂のきれいかどうかというものは、見てすぐに判断できるでしょう。仔取りを一つの目標にするのであれば、肝心であるのが♀であることは、多くの愛好家のみなさま方にとっては承知の事実であります。





 11/8(金)


webの更新ペースは元に戻すべくしてがんばりますので、ご覧のみなさまはこれまで通りお楽しみいただけるよう努めてゆきます。過去メールにアクセスできずに、さまざまな局面で業務に支障をきたし悲惨です。ただ、自らまいた種ですので、少しずつですが戻していっております。情けないのですが、しばしのおつきあいをお願いいたします。過去メールに振り返ることができませんので、無記名の場合、こちらでどなたか把握することができません。失礼ながら、なにとぞお願いいたします。

さてさて本日は、定例の仕入れに出向いています。

・Ap. エリザベタエ "トゥッカーノ"【Brasil Manaus便/WILD】
・・・・・先日のフォローです。♀っぽいのを中心に。
・ワイツマニーテトラ "バルセロス"【Brasil Manaus便/WILD】
・・・・・・・・これがワイツマニーの初荷となります。
・Bモーリー



先日先行してチョイスしたエリザベのフォローのため、少し追加しています。わからぬものはわからぬと、あえてはっきり申し上げるようにしています。♀の確定、現状ではやはり無理です。ブラジルに直で行きエリザベを日本に初めてもたらしましたのは、しとうを始め日本人数人によるものです。それが1996年の8月の出来事。つまり今から17年前のことです。この間2010年を除き、毎年エリザベのワイルドを大量に見てきています、飼育してきております、経緯を追ってきておりますが、サイズが小さいうちは断定がやはり困難です。なので5尾特価でしばらくゆきたいと思います。今回お持ちしているのは100尾ちょっとですので、はかなくも今月末までもつかどうか微妙なところです。つまり、バックヤードで確保しておいて、この便の後日フォローが不可能なネタとなりますので、リスクをしょいながら一発勝負です。チョイスには、できるだけご協力させていただきます。現状で、雄の可能性が見いだせた場合には、もちろん♀としてカウントすることはありません。この点に関しましては少しだけご安心を!!5尾特価¥38,000-にて。発送ご希望の方へは、先々のことを考えまして「♂1♀4」or「♂2♀3」とした感じのチョイスを心がけます。ご来店の方々は、店頭にてご相談ください。ご自分で選ばれる時に、ささやかですがお手伝いをさせていただきます。
ワイツマニーは水槽二本分おりました。総ざらいして、大きめチョイスしています。といっても、MLサイズといったところですので、さほど巨大なわけではありません。シーズン当初の便ですので、総じて小さめの中からピックアップしてきています。レンゲで1尾1尾のチョイスで、あえて30尾すくったところでストップしました。あまり数が多くはありませんが、吟味してきたセレクト個体ですので好感度満点です。10尾¥3,500-にて。










 11/7(木)


今回いった方が良いのか、見送るべきなのか、愛好者を常に悩ませる新規の入荷・・・。





アピストを見ていると、ついついこの"眼"にやられてしまう。またくるであろうと思いながら、過去に何度か後悔したことがある。あとから振り返り、反省しつつも入手のタイミングは常にワクワクしそして難解でもある。比較的言えることは、あまり手を出して後悔することのないおさかなであるのがアピストグラマたちかと思わないでもない。

同じロケーションで、そして同便でやって来た雌雄で勝負をかける。同便が残っていればまだしも、そうではないケースで強引に片方導入した場合、得てしてうまくゆくことが実際限られてくる。過去を振り返ってみれば、そんなことにふと気がつく自分自身がいることでしょう。その理由をたどると、いくつか想定することができます。同便での雌雄の価値、今更ではありますがあらためて考えておきたいところです。


さて、果たして次はあるのか。これ以降は推測でしかないところであります。ここのページではメジャーでありますアピストグラマは、アクアフィッシュとして、趣味の魚としてはかなり偏った一分野に過ぎません。少し引いて物事を眺めてゆくと、全体の中のアピストグラマの存在が見え隠れしてきます。ブラジルに優位なネットワークがありますので、彼らと協力しながら、できるだけ長い間なんとかふんばりたいなと思っています。一般ルートでやってくるアピストグラマも多々あります。不定期ですが、例年の傾向というものも見えてきます。長い間のデータが頭の中にありますので、今後を多少優位に見通すことができます。過去を振り返り、そして未来を予想すること。ただただ、分野が狭すぎるので、数年もするとその傾向やパターンが変わったり、こなくなったり、一方で新たな傾向が生まれたり、そんな状況変化も感じられてきます。絶えず継続してしてアピストグラマを追ってきました。始まりは1990年12月、今はなき銀座松坂屋の屋上からスタートしています。当時はもちろん駆け出しですので、その数年後からヒートアップし始めています。

なんだか自己紹介しているつもりではないのですが、あらぬ方向へ・・・。つまり、これまでの流れがあり、そして今があるってことです。それが毎年不確定要素を多分にはらんでいる、それがワイルドのアピストグラマなのであります。需要が下がればさらにくる可能性が低くなる。一見、需要がありそうに見えても、限定分野につき流通する総数がしれている。これも事実。なので、出会ったときに入手すべし。そんなお話でまとめておきたいと思います。

そして明日は金曜日、3日ぶりの開店日です。音羽のお店でお待ちしています。しとうにご用事か、もしくはアピストグラマに用がある方であれば、初めての方でも大丈夫です。あなたが失敗しないようにアドバイスさせていただくこと、これはうちにとっての利益です。だからそうしているわけなので、決してなにも下心はありません。どういう意味なのかは、ひとを知ることで少しずつ感じられるようになってくると思います。比較的、普通の人ですので、どうぞご安心を!!笑








莫大な量のweb画像のおかげをもちまして、これまで使用していた「iMac」が死んでしまいました。

過去2000年より、これまで数台のMacを使用し乗り換えてきており、先の腹づもりとしては「二〜三年に一度、iMacを買い換える」ことをベースにやって来ておりましたが、今回はなんともこの二年を超えられず、一年半過ぎたところでお釈迦になってしまいました(大粒泪)。それゆえバックアップを甘く考えており、過去振り返ってもなかったのですが、あらたか死んだiMacの中に膨大なデータも入ったまま今回の事態をむかえてしまいました。

とはいえ振り返ると、動画ファイルが大きすぎて圧迫していることに昨年気がつきまして、その時点で外付HDを準備しました。そこで大きな動画ファイルをメインに移行したのですが、日々増大する画像ファイルに対しては本体HDの容量から少し油断していた、というのが率直なところであります。以前も数台のMacを瀕死にしております。今思えば、あらかじめ配慮すべきところであったのでしょう。

アピストグラマや水草に関してのように、店頭でみなさんにお話しさせていただいている内容を振り返ると、このPC分野においても同様のことが言えるのであるなと、今更ながらに実感させられています。つまりどういうことかというと、「痛い思いを自らがしないと覚えられない・実感できない、殺して覚えてゆく・・・」。まさにアクアゼミで、そして日常のAnでのみなさま方との中の会話の中に、しかも自らがアドバイスとして投げかけている言葉の中にそれがありました。

すでに「Mac Book Pro」を導入しています。ちょうど新製品が発売になり、翌日のことであります。使えなくなったiMacをどうすることもできなくなってしんぼうたまらんと、すぐに銀座のApple Storeに駆け込み、スタッフのアドバイスとともに新規導入しています。27inchモニターのiMacから、Retinaディスプレイの13inchへと、だいぶ画面が小さくなり作業のしにくさを実感しています。肝心な過去データは、まだiMacの中です。膨大なメールデータ、APAP図面、さまざまな画像、ここ3年のまさに「音羽のAn aquarium.」の大切なデータが納められています。現実的なところでは、いただくメールに即時の対応ができないこと、10月に受注いただいたAPAPの図面データなども引き出せずに、発注すらままならなくなってしまったこと、みなさま方の連絡先などにもアクセスできずじまい。未だに尾を引いていますが。業務のたいていがこの間とどこおりました。大方、webなどでのPC不調の情報をご覧いただいた関係する方々からは、逆にアクセスいただき徐々に解決し始めています.水槽と水槽台、そしてガラス蓋の受注なども複数いただきました。今週あらためて発注していますが、発注数が多すぎましたので製造元でも十分こなせるかどうかが不安です。またさらに納期が遅れる可能性もあります・泪。また、1件だけですが未だ発注できていないAPAPがあります。10月中旬にご依頼いただいた1200幅のAPAPです。こちらからふがいなくもご連絡ができずにいます。横浜のお客さま分ですので、心当たりのある方は恐縮ですが、こちらからお送りした確認のための「過去の図面ファイル」を添付いただきご一報ください。誠に申し訳ございません。

そこで、まずはメールのやりとりができることと、webの更新を行えること、新たなノートでこの二つを最優先で復旧いたしました。そしてあらためてiMacへのアクセスで、後々必要なデータを取り出せればやってみようと、こう思っていまして、つなぐも旧データが引き出せない・・・。期をあらためて他の方法でHDにアクセスしようと、さっそく今週に取りかかりました。










東武店長の角谷です。iMacを解体しHDを取り出し、直接アクセスしようという作戦です。どうやらHDは動いているようだった。そして推測に過ぎませんが、物理的な損傷ではないように感じていましたので、この手を使ってみました。2007iMacも死んだまま鎮座していますので、ついでにこちらからも裸のHDを取り出しました。

ダメ元で、取り外してダイレクトに外部HDとして直接アクセスできないかという作戦です。しとうはこれまで、ほぼ独学でMacと接してきていますので、分解して取り出すことまでは考えておらず。ありがたいことに今回は角谷の知恵をかりての作業です。

このあと早速つないでいます。画像ファイルの一部のデータが取り出せましたが、やはり肝心なデータにはアクセスできず。また折を見てチャレンジしてみますが、どうやら完全復旧のめどが遠のいたというのが、今ここで何となく感じているところであります。



まだしばらく万全とは言えませんのですが、新規のノートパソコンにてwebとメールに関しましては復旧しています。ほぼ新規PCの状況にあります。ここ一月の状況を少しわかりやすく説明せねばならぬと思いまして、こんなお知らせとなりました。
ここのwebページの閲覧を、日課のように楽しまれていらっしゃる方々が少なくないことをわたくし自身承知しています。長らくの間、停滞してしまいましたことをここにお詫び申し上げます。また、ご注文に関しまして多くの方々にさまざまご迷惑をおかけいたしました。未だすべてを解決し切れておりませんが、どうぞ今しばらくおつきあいください。今後になりますが、なんらかの形で今回分のフォローをさせていただきたいと思っています。

こうして、PCに関しましては新たな出発となりました。外部へのデータ移行を含めまして、今後は今回学んだ教訓を生かしまして、音羽移転時よりあえて控えていたハードの充実の面でも、着実にスタンバイしてゆきたいと思っています。





 11/6(水)


ブラジルはマナウス便にて、エリザベワイルドが到着しています。いち早くのご紹介です。


・Ap. エリザベタエ "トゥッカーノ"【Brasil Manaus便/WILD】
・・・・・・・・総じて小さめ、MLサイズは少しだけです。
・Iv. アドケタ "トゥッカーノ"【Brasil Manaus便/WILD】
・・・・・A-class選抜しています。LLサイズは今回はナシです。


今年の初エリザベは、11月上旬となりました。もうくるであろうと9月あたりから想定していましたが、ようやく本日が初日となりました。昨年も11月、一昨年は10月でした。時期は微妙にずれますが、ここ数年の傾向です。個体サイズは若干小さめですので、明確な雌雄判断は現状ではかなり難しいところです。はじめは主として5尾特価をベースに、先行してリリースしてゆきたいと思っています。

今日は昼過ぎに輸入業者の元に到着し、成田に着いた荷物を待ちました。2時頃に発砲箱が到着して、開封を少し手伝いながら、同時に選別してきています。まずはアドケタから。余分にチョイスしてきていますので、いつも通りここから上位個体のみリリースさせていただきます。ペア¥38,000-にて。まずは先行して5〜6ペアほどリリースできると思います。こちらは確実♀を見極めてのリリースをいつもさせていただいております。すぐのリリース分が終了したあとには、少しお時間をいただ、お声がけいただきました順にリリースさせていただきます。したがいまして、アドケタは雌雄保証付きお出しさせていただきます。(国内のみ)
そしてエリザベです。大きめサイズはほとんどおらず、少し大きい程度の個体がが少々。あとは総じて小さめから時間をかけて雌っぽい雰囲気のある個体たちのチョイスをしてきています。♀確定といいきれる個体がほとんどおらず、ペアでのリリースがちょっと難しいでしょう。来たてのワイルドのエリザベのサイズが小さい時は、ほぼ確定♀の断定がほぼ不可能です。しばらくの間エリザベワイルドのリリースは雌雄保証なしでとなります。つまり2尾(一応ペアとして)でのリリース、もしくは5尾特価でのサービスを行います。しとうもミスりますので、ある程度ご容赦いただける場合は、ぜひどうぞ。赤腹orほほ赤と、少しサイズが大きめであれば、派手目のチョイスも可能です。これから育てて楽しまれてゆく場合は、雌雄サイズ差を鑑みて、小さめ♂、もしくはほぼ雌雄同サイズにてお持ちになるのがおすすめです。きれいなものを見てしまうと、どうしても現状で派手な個体に気持ちを持ってゆかれがちですが、先々の展開を想定した場合にはサイズ差はさほどない方が良いかと思います。5尾特価の場合は、「♂2♀3」もしくは「♂1♀4」を基本に選んでみます。発送でご利用のみなさまは、しとうの眼にかけるしかないところではありますが、それでよろしければぜひご依頼ください。ご来店の方は、チョイスの際にお手伝いいたしますので、お気軽にお声がけください。

さて、エリザベの入荷よりしばらくすると徐々に派手目の個体たちから売れてゆき、そして数が目減りしてゆきます。雌とおぼしき個体たちも、上からなくなってゆきますので、あとになるほど♀の判別が厳しくなってゆきます。ついてすぐの個体たちは、何度か導入の経験がある方々にオススメします。初めてチャレンジする方々は、二便目や三便目など、後々やってくる機会があれば、そのときの方が良いでしょう。少し需要が落ち着いたあとの方が良い気がします。歴代のみなさんの先輩方も、あわててのエリザベ導入の初経験で、さまざま痛い思いをしています。無理にオススメすることなく、ご相談いただければ導入のタイミングなどもしっかりお手伝いしていますので、ご心配な場合にはお声がけください。

さてさて、エリザベの気になるお値段は5尾特価¥38,000-、さらに今便のトップ個体たちからの5尾特価を2組だけご準備します。魚を見てお決めいただくことができませんが、少しだけリリースできます。上位コース5尾特価SOLD OUT!! 11/7)。これらの個体たちは今日のチョイス個体の中からお店がお休みのうちにさらに選別して、別水槽であらかじめ分けておきたいと思います。






ご参考までに、音羽への到着時のプラケ画像です。







プラケが汚れていました。すみません。





そしてエリザベ。これがなんかヤバい・・・。





上位コース5尾特価SOLD OUT!!


トップクラスです。みながこうではありませんのでご安心を!泪


どうやら音羽のAn aquarium.には、
いつものあのシーズンがやって来てしまったようです。アピスト好きの方々は、ある意味で "覚悟" をしておいてください・・・。





 11/4(祝)



久々に画像です。




これはAquaFauna(アクアファウナ)の宮本氏よりいただいています。今回のManaus周辺のアピスト探索においては、彼が知り合いの漁師とともに直接各地に出向いています。ちなみにこの画像は「イガポアスー」でのワンシーンです。









ここのところの更新作業画面において、いきなりモニターが「13インチ」になってしまい、実のところかなり手間取っています。ようやく画像を張るところまでこぎ着けましたが、いただくメールへのレスポンスをはじめ、まだ完全に前の状況と同様とは言えません。もうしばらくの間、どうかご容赦ください。





 11/3(日)


日曜日ですが、少し追加がありました。ブラジルネタです。

・Ap. ディプロタエニア "バルセロス"【Brasil WB.SABBY便/WILD】
・Hyp. コペランディ "バルセロス"【WB.SABBY便/WILD】
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・SOLD OUT!!
・レッドショルダーホタルテトラ "ジャヌアリ"【AquaFauna便/WILD】

ネグロネタは、すでに少しバルセロス産から始まっています。流れとしては、8月に少しやってきた便からスタートしています。水の引きが今年は遅く、水位が高いままで推移していましたので、9月はなかなかネタ不足。10月にはなんとか復活していますので、今後はとりあえず例年通りの入荷が期待できると思います。これまでそうでしたので、これからもそうであろうという推測含みです。なので、過大なるご期待抜きにもう少々お待ちください。

コペランディはあえなく完売です。袋のままご予約が入りました。これは二年ぶりでしたね。レッドショルダーも来ています。1尾¥2,000-にて、今回は10尾のみです。ディプロタエニアはペア¥18,000-でリリースできます。ほどほど小さめですが、小さすぎずというところです。在庫はすでに残4ペアです。








 11/1(金)



月が変わりました。今年もあと二ヶ月ですね。小さなモニターでふんばっています。まもなくAppleのでかい画面の新製品が発売になるでしょう。それまで、少しのしんぼうです。
さて、本日定例の仕入れに出向いています。ただ今日は、たいしたことはありません。

・Nan. マジナタス【USA経由便/Brasil-WILD】
・Goハニー

以上です。アピストはナシです。マジナタスは、アピスト水槽のアテとして使えます。アテというよりはむしろ、ブライン減らしの「口」を増やすために使う感じです。水槽には常に一定量のブラインを投じる、これが維持管理の基本です。難しいことを申し上げています。詳しくは店頭にて、もしくはアクアゼミ等でまとめてお話しいたしますので、機会があればご参加ください。ちなみに数は200尾ほどご準備いたしました。実は先週入荷のネタで、輸入業者のもとで一週間ほどねかせてから、連れてきています。念のため、数日後に様子を見ながらリリースさせていただきます。ちなみに10尾¥3,000-にてリリース予定。
ハニーは定番種。在庫が底をつきましたので補充しております。先月入荷のワイルドの在庫はなくなりました。次回以降の入荷をお待ちください。チョコグラはまだおります。在庫は20尾弱です。今回のネタはかなり状態が良いので、お好きな方はどうぞこの機会をお見逃しなく。もちろん店頭ストックにて、ロスはほとんどナシです。










 

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