最新情報

An aquarium. 音羽本店
営業時間 16:00 〜 20:00〈平日〉
13:00 〜 18:00〈土 日 祝〉
定休日 火曜・水曜・木曜
電話番号 03-6304-1110
メールアドレス info @ an-aquarium.com

※ 生体のお取り置き期間は「1週間以内」とさせていただいております。ご協力のほど、どうぞお願い申しあげます。
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ここは、An aquarium.の情報発信のページです。イベント・その他の活動の様子や新店情報、新入荷のお知らせなどを公開してゆきます。もちろん、これまで通りおさかなはアピストグラマなどのドワーフシクリッドたちと、水草やレイアウト水槽のネタが中心となります。さまざまお楽しみください!
(手順などのご案内)
休止中です!
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 8/31(金)

明日は「
ハイレベルゼミ その2」開催のため、まことに勝手ながら夕方5時にて閉店させていただきます。ご不便をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

ゼミ修了後は、音羽では初のこころみですが「ハイレベルゼミ 二次会」を開催予定です。当日ご参加の方、先週ご参加の方、その他ゼミにはご参加できなかったけど夜には時間が空いてしまったというアピスト好きの方、ゼミの余韻さめやらぬまま、ビールを飲みながらの二次会に突入いたします。事前申し込みは不要です。土曜の夜の音羽の居酒屋は、ステキにがら空きですので予約すら要りません。(笑)
夜の9時45分、護国寺から道路はさんで向かい側、マルエツプチという緑の看板のスーパーがあります。そこのとなりのビルの前、大集合です。夜な夜な、日付が変わるまでアピスト話でぜひ楽しみましょう!!
普段聞きにくいご質問などもOKです。なんでもお答えいたします。ゼミとともに、明日はさまざまお楽しみください!!






先月に少し予告いたしておりました
APAP水槽台の「バージョン2」、ようやく到着です!!







今月は先行して幾人かのお客さま方からご依頼いただいておりました「
APAP水槽台」の製作を優先していただきました。お店の新たな展示分は当然のことながら後回しに。そんなワケもありまして8月末日、ギリギリの到着です。

実に今回は、省スペースでのご使用をと考え、主たる目的としてみました。APAP水槽台・ダウンサイジング版の登場です。横幅900mmを超えてしまう従来のベースとなった横幅サイズを、スリムに仕上げております。新たにご準備いたしました仕様は2タイプ。




まずはこれ、30キューブ4本仕様、外寸横幅は680mmに仕上げております。サンプルとしては扉の大きさを1cmほど大きく造り、作業スペースをわずかに広げて使いやすさの検討をしています。柱の太さを部分的にサイズアップして、安定度の向上と耐震面を考慮して試作してあります。現物は最下段の水槽までの高さを500mmとして、そのスペースにはエーハイムの500ぐらいは収容できるように作製いたしました。少しかさ上げして微調整すると、60cm水槽の収容も可能です。ちなみに屋上への水槽設置も可能です。





今回ふたつ目のご提案はこれ。36cmつまりM水槽の4本仕様。標準APAP水槽台のハーフサイズです。ただ縦の柱の分がありますので、横幅は510mm。これも店頭展示用として、最下段と扉のサイズの大きさをわずかに変えて製作していただきました。標準サイズの展示品との差異を見比べながら、ご自分好みのサイズにオーダーしやすく、見た目のイメージを少し変えて仕上げてあります。これで
An aquarium.店頭にて、実物を見ながら細部にわたる箇所を比較してご検討いただけます。図面上だけでは印象がつかみにくいところのフォローもかねてご準備完了です。



ただ今、最終的なお値段を製造元とつめている段階ですが、実物をまずはみなさま方にご覧いただくことをまずは優先。さっそく店頭にてご覧いただけます。実際の台のサイズ感・その雰囲気などをご覧いただけますので、興味のある方はぜひ一度ご覧ください。来週末ぐらいには、今回の「
バージョン2」のベースとなる価格のご提示をさせていただく予定です。
従来品の「APAP水槽台」に仲間が増えました。国産台で水槽台の職人の手によりしっかり組み上げてあります。この使い心地の差は、使用年数が増すにつれて低下することなく、さらに満足度を高めてくれることでしょう。




 8/30(木)

今日は仕入に出ていますが、月末最後は夏終盤で忙しい池袋東武メインのお仕事です。音羽分はわずかです。

・レッドローズラスボラ New!!【SingaPole便/WILD】・・・・今春の新着ラスボラ。アイントベニー似です!!
・ブラックモーリー
(大量)

・グロッソスティグマ(pot.)【tropica】


さびしく、本日のところは以上です。(笑)
今回のラスボラはレイアウト水槽用にお持ちしていますので、単品出しはありません。120もしくは90で、ちょうど良い感じでご準備しています。次期レイアウト戦略・秘密兵器として、これはなかなか使えます。全部まとめてどうぞ!





お待たせいたしました。ADAの「
20周年記念アイテム」、本日ようやくの追加入荷がございました。今便のパッケージへの梱包作業がまだ追いつかない様子です。追ってさらに補充があると思いますが、まずは本日到着分からお知らせいたします。これらは明日よりさっそくリリース可能です。




・水草専用ピンセット S "黒"・・・・・・・・・・・・・・無事到着しています。今のうちがオススメです。
・水草専用ピンセット M "黒"
・・・・・・・・・・・・このアイテムのみでも10本以上と、タップリ補充!
・プロシザース スプリング(カーブ)"黒"
・・・・・・・・・・・・これも10本以上ご準備できています。
・プロシザース スプリング(ストレート)"黒"・・・・・こちらは数本のみ、これでしっかり在庫OKです。
・トリミング専用ハサミ(ストレート)"黒"・・・・・・・・・・・・複数本やってきますのでご安心を!
・プロレイザーミニ "黒"
・・・・・・・・・・・・・・・・先行ご予約分はしっかりと確保しております!!
・プロレイザーミニ "銀"
・・・・・・・・・・・・・・・・危なく在庫がなくなりそうでした。これで復活!


以下の商品は、ただ今ADAレディースが梱包作業中につき、もう少しお時間がかかります。ADAでの出荷体制が整い次第、あらためて音羽のお店に到着予定です。これらは1週間以内と思われます。着次第、ここのページでお知らせいたしますので、まことに恐縮ですがもうしばしお待ちください。(以下、未着品を一覧しておきます)

・プロシザース スプリング(カーブ)"二色"
・プロシザース スプリング(ストレート)"二色"
・プロシザース ショート(ストレート)"二色"
・プロシザース ヌード "黒"


新規入荷の製品のうち「
フラワーブラック」を先行して梱包されたようです。したがいまして「ツートン」は、少し遅れての到着の予定です。こちらをご予約のみなさま、もう少しだけお待ちください。




まことにたいへん長らくお待たせいたしました・・・。


あらかじめご依頼いただいておりました、「
ミニ "黒"(ショート加工版)」もさっそく明日午前中に製作にかかります。ここはどうぞ楽しみにお越しください!!



 8/29(水)

2年前にエムピージェーから発刊された「レイアウト製作ノート」が、版元で売り切れて久しく、今度新たに少しサイズダウンさせて再登場いたします。発売予定は9月の中頃です。



月刊アクアライフで連載していた小特集、レイアウトの製作過程を時間を追って紹介するコーナーがありました。それをダイジェストで一冊にまとめた冊子。意外な人気を呼び、予想外にはやく完売した模様。しとうの製作水槽はもとより、巻末でのフォローを少ししています。レイアウトコンテスト用というよりも、身近なレイアウト例としてご参考になるであろう、そんな冊子です。上記は、あらためましてエムピージェーから広告の案内がありましたので、久しぶりに簡単ですが、photoshopで素人作業にて仕上げあわてて提出しました。これは
An aquarium.のお店の広告なんですが、売ってるのかナニしてんのか、広告の意図が分かりにくいですね。(笑笑)

他の方々のレイアウト例とともに、銀座時代に掲載のため製作に協力した水槽が載っているはずです。「1200×450×500」のスイレン水槽。製作後、1ヶ月以上フィルターすら付けず、換水のみでスタートし立ち上げた実験的水槽。「1800×600×600
」の万天石石組み多種多様有茎種レイアウト。それぞれ、底床をしくところからやっています。時系列でその展開の様子が紹介されていたはず。




 8/28(火)

最近気になる書籍が一冊発刊されて、国立科学博物館からの案内などだったか、タイトルと帯などどこかしらのwebで見て、それがほしいと思っていた矢先の出来事、郵便ポストに分厚い封書が届いていたのを見つけた。



中を見ると一冊の本が入っていて、田中先生からの贈り物でした。なんということだろう、ご本人から直接ご謹呈いただいてしまった。ただサインがないのが残念、今度機会があれば直接書いていただこうと思っています。
うちのwebで先に申しあげるのも失礼極まりないお話しなのですが、とてもうれしくいただきま〜す。誠にありがとうございます!!


どうしてこの書籍に興味があったかといいますと、かつて「アクアエントゥ」に寄せた水草がらみのしとうの原稿の内容と、タイトルまわりの文言の言わんとするところが、とても似通っていたからなのであります。研究者の道をとっくにあきらめてホビーの世界の実業の道を歩み始めた当時の青年が、至った「水草というモノ」にまつわるアタマの中で結論づけた内容と、田中先生という水草を学問として追っている方の言う「水草というモノ」に、はたしてどれだけの違いがあるのかということに、とても興味があったからなのです。一方は素人、一方は研究者、それは言うまでもないことではありますが、違う道で「水草」を追いかけていた青年時代の自分自身を田中先生の書籍の中でそっと振り返ってみる格好の書籍だったからなのです。それと、田中先生という「人」を、あなたの一冊の書籍からくみ取ってみたいなと、素朴にそう思っていたのです。だからなおさらうれしかった。いい歳して、素朴にうれしかったのであります。

実はたしか田中先生としとうは同い年だったと記憶しています。昨年の夏にH2の早坂さんのお声がけで、
An aquarium.の120のレイアウト水槽を一本、筑波の実験植物園のイベントにお貸ししました。その時に先生と早坂さんが、音羽のお店まで直接水槽の引取にお越しになり、その時に聞いたような記憶があります。





帯とカバーの内扉。タナカカツキさんが帯を書いていらっしゃるのね。すみません、先日のレイアウトゼミで勝手にあなたのレイアウトも少しネタにさせていただきました。でも、しっかりほめておきました。(礼)
「ぼく
いちばん読みたい本!」でしたよ!!





ブログを見ましたよ。長野で撮った表紙写真、池田さんの撮影ね、詳しいでしょ。(笑)




ベレ出版「水草を科学する」(田中法生 著)
¥1,785-
※ 書店などでお求めください。


しとうは本気で読みたい本は、カバーを取って丸裸にして読みふけります。まだやっとP59、これから「
2. 水草の形と生育環境」に突入です。APG分類体系、これはわたしが学んだ生物学ではまだ登場していませんでした。新しい知識です。良い書籍と出会いました。これは丸暗記しておきます。自分との差をしっかり見定めておきます。(笑)

水草好きのみなさんにオススメの書籍を見つけました。学術の現場からの田中先生の視点で、一般のみなさま向けにしっかりそしてやさしく語りかけるように書かれた書籍です。研究のはたけの方でも、水草好きなんだな!と随所に感じさせてくれます。ッてか、まだ全部読んでませんがね。

この田中先生の書籍は、
An aquarium.では販売しておりませんので、一般の書店などでお求めください。


今日はこの本のおかげで、とても心地よい一日でした。田中先生、ありがとうございました!!!




 8/27(月)

水草レイアウトという趣味は、しっかり換水をしてそのあとガラスを磨く趣味の世界のお話しです。アピストグラマの趣味とは、水槽内のサカナの様子を後ろでに手を組んで、ゆっくりとそしてしっかりと観察する趣味の世界です。同じ水槽内で行う趣味の世界ですが、しっかりと頭を切り換えて行うのが上手に対峙するコツと言えます。
今度の土曜日も先週の土曜日と同じ内容で「
ハイレベルゼミ」を開催いたします。こちらでは、水槽内をかき回して遊ばない方向で、水槽の前で後ろ手に組んでよ〜く観察することでアクアリウムを楽しむ、そんな趣味の世界の、ほんの少しディープな解説をさせていただきます。
9/30のゼミは、そのふたつの世界を上手に融合するお話しです。そこでは"ふたつの脳みそ"を使います。その、それぞれの脳みそを、しっかりと分かりやすく解説をいたします。月刊誌を買うよりも、この世界では最も早くそして新しく、しかも膨大な情報量を享受することが出来る。web検索で出逢えることのない裏付けのあるしっかりした解説。情報の発信者の出元が明確なのと、経験と実績がそっとそれを支えます。かけがえのない貴重な時間をみなさまと過ごすため、こちらでしっかり準備させていただき、当日会場でお会いすることを今回も楽しみにしています。

2012 アクアリウムゼミナール "夏期講習"
日 時 テーマ ご参加費 募集定員 残席数
【8/29 現在】
・9月1日
18:00 〜 21:00
ハイレベル vol.3(その2)
¥3,000- 30名 12席
(主たる内容)
ハイレベルゼミ、今回はアピスト主導でのブリーディングを話題にいたします。主たるターゲットは過去のアクアゼミご参加者に向けてのおはなしですので、前提がないと少しきついゼミ内容、過去のゼミご参加経験者のみご参加ください。くせのある魚種に対する対応、後手後手にならないための個体の準備まで、かなり掘り下げた内容でお届けいたします。テクニック的なお話しよりもむしろ、今目の前の現状を深く掘り下げること、これが最短の近道。結果を素直に受け入れることの重要性をあらためてまた強調いたします。

受け付け開始、24時間を待たずして定員満了になりました「8/25」開催分のアクアゼミを、「ハイレベルゼミ vol.3(その2)」と題し、期日をあらためて開催いたします。この回も前週のゼミと同じ内容で行いたいと思います。
・9月30日
9:00 〜 12:00
"水草水槽アピストを"
¥2,000- 30名 5席
(主たる内容)
合わせてご要望の多かった、水草水槽でのアピストの扱い方のお話しをダイジェストにまとめて行います。水草水槽はやってきたけどそこにアピストを収容するためのポイントを知りたい、通常アピスト飼育に水草水槽の環境をあてがってみたい、今回は2012年版として、そうしたお声をこの回にしっかり反映させていただきたいと思います。今年はアピストと水草にまつわるまとまった講義はこの回のみの予定です。ちょうど開催時期の九月下旬は実際にそうした水槽をスタートするのにも、水温保持の面でも格好の時期です。キーワードは「パワーサンド&アマゾニア」「底床ネット」「CO2」「トニナ」「KHマイナス」です。ここの過去のweb上でもある程度経験をお持ちの方ならひとりで行えるよう、詳細解説を幾度か行っております。前もってそちらをご参考のうえ、ぜひご参加をご検討ください。細かなやわらかな部分と、少しつっこんだアピストを入れての水草水槽維持について、わかりやすく解説してみます。キレイな水槽にキレイなアピストを飼う、そんなコツと楽しみの方向をみなさんと一緒に模索してみたいと思います。
場 所
 文京区 アカデミー音羽 3F 学習室A
講 師
 志藤 範行(An aquarium. 代表)
※ いずれの回も、これまでと同じ会場で開催いたします。
("アカデミー音羽"←"日大豊山高"←"護国寺"、護国寺から徒歩30秒・Anから4分)


今後開催予定のこれらふたつの「
アクアゼミ」は、まだ少しお席に余裕があります。直前にご予定が空いた方はぜひご参加をお待ちしています。




今週の土曜日の
9/1は、「ハイレベルゼミ」開催につきまして、夕方五時にて閉店させていただきます。今回のゼミ修了のあとは、「二次会」を場所を移して開催いたします。したがいまして今回のみ、ゼミ後の再度の開店はありません。当日のお買い物は恐縮ながら、夕方五時までにすませておいてください!!

したがいまして「
ハイレベルゼミ・二次会」開催のお知らせです。(笑笑)

当日ご参加のみなさんはもとより、先週ご参加のみなさん、それと、まったく関係のないアピストのお話しだけでビールを飲む会を、この日のゼミが終わったあとで開催いたします。場所は音羽ですが、青森の居酒屋「はねと」です。護国寺の道路渡った真ん前・マルエツプチのとなりのビルの二階です。そこのビルの前に「
21:45集合」でお願いいたします。割り勘ですので、大酒飲みはおことわりです。(ウソです)
へとへとのくたくたの抜け殻の弱ったしとうを、心ゆくまで袋たたきにするのには絶好の機会ですので、当日のご参加者のみならず、アピスト好きのみなさんはぜひともお越しください。この二次会はビール瓶もっての講義となります。よってこの件に関しましての抗議は一切おことわりいたします。
(しれっと猛ダッシュ!!)






新たに追加いたしましたエリスルラの中で、少し見出しました。あまりおりませんが、よろしければぜひどうぞ。










【 Ap. エリスルラ "レッドネック"】
ペア
¥18,000-
※ 頬の赤点のみならず、アゴ下に広がる個体たち。3尾ぐらいならなんとかいけます。






浮き草にアブラムシがついたら、いったいどうするのか…。




これをご使用ください。ホームセンターで買いました。(笑)
ぜひご近所で探してみてくださいね。アピスト水槽の浮き草のアブラムシ退治に最適です。エビが入っている水槽では量を加減してくださいね。何度か使用していますが、気遣いながら使用することで上手に撃退できます。アピストであれば、通常に使用する分には個体への影響がほとんど見受けられません。何を使ったらよいか、迷うところではありますので、今回あえて画像付きでご紹介させていただきました。





来月発売予定の「
アクアスカイ」について少し。

アクアスカイ 602(W600×D188×H120)

税込み定価 ¥29,000-
さっそくお問い合わせを数件いただいております。An aquarium.への到着は今のところ「9/13」を予定しております。先日ここのwebでもご紹介したご案内の中に、このライトを使用しての60cm水槽のレイアウト製作例がございました。侘び草ベースのスタートで、制作者はADA営業の佐藤氏。スタート後、あれよあれよとグロッソも横をはい、後ろの有茎種も画像のように展開していったといいます。照明を置いたままの水草の手入れも楽なようで、アクアスカイを整地したままのメンテナンスが可能なようです。
ADAでの初期販売分は事前注文ですでに売り切れが確定しています。Anでの初期発注分の数は確保できていますので、さほどの数ではありませんのが、ご希望の方はおはやめにご予約ください。(残4台、まだ大丈夫です)

【ADAのwebより転記】

※LEDの特性上、色温度には高低のばらつきがあります。
※W60×D30×H36cm水槽では、アクアスカイ602と601を併設すればさらに高光量が得られます。
※写真は使用イメージです。実際の製品では本体脇からコードが出ます。
※対応水槽:キューブガーデン、キューブグラスの下記サイズに対応します。
W60×D30×H18cm(ガラス厚5mm)/W60×D30×H36cm(ガラス厚6mm)/W60×D30×H45cm(ガラス厚6mm)/ウォーターフォール W60×D45×H45cm(ガラス厚6mm)
※製品仕様/入力電圧:AC100〜240V 50/60Hz / 消費電力:60W(1灯あたり30W) / 消費電流:900mA ±5%(1灯あたり) / 光束:2,520〜2,850lm(1灯あたり)/色温度:約7,000K / LED:1灯0.4W×63灯 2基/ LED寿命:30,000時間以上 / 使用環境温度:0〜35℃
※電源アダプタを2つ使用します。
※AQUASKY602の照明ユニットサイズはW570×D68×H10mmです。

アクアスカイ 601(W600×D94×H120)

税込み定価 ¥16,000-
一歩遅れて60cm用の一灯式も登場します。ご使用においては、結局1mmの誤差程度なら許容できるようで、水槽のガラス厚が「5mm」もしくは「6mm」である場合なら問題なく設置が可能なようです。メーカー問わずOKなのでしょう。602の一体型2灯のスタイルを1灯に分離して、この製品の使用に当たってはさまざまな応用と活用が出来そうです。
ユニット自体の薄さとそのデザインも先行して発売となっている301・361を周到しており、このサイズでは1mm厚くなっただけ、LEDのたまの数は単に倍にしただけではなくて、63灯と少し余分に搭載しているようです。
発売こそ少し先になりますが、こちらもご希望の方はご予約もお受けできます。お気軽にお声がけください。

【ADAのwebより転記】

※製品仕様/入力電圧:AC100〜240V 50/60Hz / 消費電力:30W / 消費電流:900mA ±5% / 光束:2,520〜2,850lm / 色温度:約7,000K / LED:1灯0.4W×63灯 / LED寿命:30,000時間以上 / 使用環境温度:0〜35℃
※AQUASKY601の照明ユニットサイズはW570×D68×H10mmです。

アクアスカイ 451(W450×D100×H95)

税込み定価 ¥14,000-
45cm用も出ますね。601同様に少し遅れての発売となる様相です。タマの数は45灯、トニナクラスならこれ一台で必要十分でしょう。オールガラス水槽で、その上にアクアスカイ451をのせて、クリアー感満載の水草水槽の風景を想像します。60では少しスペースがいる、30キューブでは少しせまい。そこに今期到来するエリザベを投入するのだ! そう、イメージが膨らみますね。飛び跳ねるじゃないか、2411を使い、ガラスはびっちり特注する。これで完璧だ。暑い夏も終わる、あとはエリザベの到来を待つのみ…。
少しハイセンスに水草水槽でアピストを存分に楽しむ。これもいい考えだ。早く出てくれこのライト!!(笑)
【ADAのwebより転記】

※対応水槽:キューブガーデン、キューブグラスの下記サイズに対応します。
W45×D24×H16cm(ガラス厚5mm)/W45×D24×H30cm(ガラス厚5mm)/W45×D27×H30cm(ガラス厚5mm)
※製品仕様/入力電圧:AC100〜240V 50/60Hz / 消費電力:22W / 消費電流:650mA ±5% / 光束:1,800〜2,160lm / 色温度:約7,000K / LED:1灯0.4W×45灯/ LED寿命:30,000時間以上 / 使用環境温度:0〜35℃
※AQUASKY451の照明ユニットサイズはW430×D68×H10mmです。


メタハラと比較してLEDの明かりは光が何か足りない。再現性がやはり劣るのだ。これは間違いない。消費電力、これは気になるところだ。ただすでにこの趣味は電気の無駄遣いが前提であることからは決して逃れられない。電気の消費をおさえるのにはもう水槽をやめてしまうしかない、これは尋常ではなく苦しすぎる。水槽がない人生なんて、もうすでに考えられやしない…。
ここで省エネをさけぶ気はさらさらありません。自分の中の趣味の中で、この製品が少し心を豊かにしてくれるかどうか、ここが選択するか否かの境目でしかない。
An aquarium.として、この製品を強くプッシュするか否かは、実は定まっていない。メタハラのパワーを知っている。蛍光灯のやわらかさもものすごく体感してきている。ここに新たな照明が登場している。個人的に興味があって、LED照明としては初めてAnの店頭を飾る照明として先のアクアスカイ361を2台採用している。ここまでは揺るぎない事実。抜群の明るさと、度肝を抜くデザイン性に心を奪われた。使いたい!!そんな想いが沸々とわき上がってくるのだ。LEDがメタハラや蛍光灯より上か下か、そんなことよりも先に「自分の店で、使ってみたい!!」こうした想いが先に立ってしまったのである。天野氏の開発する製品に、時折こうして心を奪われてしまう。趣味屋であるならば、自らが開発し試し、そして提案できなければならないと思っている。他人が作った製品など本来ならば扱いたくはないのである。そこでどうして特約店でまだいるか否かは、氏の生み出す製品の性能を超えてアート的な部分にこれまでも何度も何度もやられてきたからなのであります。

特約店としての役割は何かというと、Aqua Design Amanoの製品をエンドユーザーに向けてお渡しさせていただく"橋渡し"がひとつです。ここでは開発者側が、もっとも利幅を得ることがスムーズな場面です。ある意味で「売り子」であるわれわれの立ち位置は、いわば単なる「口利き役」もしくはみなさま方からのご要望に対しての「ご用聞き」であるというのが一側面であります。商店として商売に徹するならば、ひとつあたりの販売による薄い利益を、多数販売させていただくことで集めることに他なりません。つまりここでは「口利き料」というものを冷静に見つめる必要があり、特約店として考えることはそこなのかも知れないと感じています。でなければ、自らがセンスと開発能力を磨き、自社製品を開発し販売するのが王道であろうと考えるからなのです。天野氏の開発する製品をこれまで長年見つめてきています。いまだに越えられない壁を実感せざるを得ない、そんな場面と何度も遭遇します。無力さと努力の足りなさと知恵のなさを、こんな側面から反省させられています。ADAという組織は、いまだこうして小さな自分を思い知る良いきっかけとすることができる大きな存在になっています。しとうにとってはとてもありがたい、そんな"場所"でもあるのです。

ということですので、
An aquarium.の販売価格は上記のいわゆる定価よりささやかにお値引きして販売させていただきます。お渡しのあとでのフォローもしっかり付随いたします。もしこの製品を手にすることで、少し幸せになれる気がするときにはぜひオススメです。また少し、わたしたちの楽しみ方がステキに広がります。ぜひどうぞ!!




 8/26(日)

ご存じの通り
An aquarium.では、音羽への移転後に新たな形で「アクアゼミ」を開催してきております。遠方からのご出席者もあり、ただどうしてもお越しいただくのに不都合のない距離の方々が主になっているのが実情でもあります。『趣味をさらに楽しくするためのお手伝い』『ひとりで楽しめる・ひとりで考え乗り越えられる』、そんなヒントを盛り込んでお伝えしてきています。多くの方々の思考の様子から、出来るだけ客観的な判断をするための精神論的な、やわらかく原稿では書ききれない、そんな内容が主になっています。ここの音羽に越してきてからは特に、ゼミのご主席者も軒並み増加傾向で、ある意味でみなさま方からの評価をいただいているとこちら勝手に判断させていただいております。内容の工夫や表現の工夫はもちろんのこと、毎回の内容はその時々の「旬」を輪切りにして新たな形で、主催者側としてはまさに毎回一期一会の一発勝負で臨んでいます。

上達が早いです。複数回ご参加の方々を多数見てきております。特に開催機会の多い「アピストグラマ」に興味をお持ちのご参加者のみなさま。音羽周辺での初心からある程度こなせるようになるまでのステップアップの早さは、長年やってたくさんのお客さま方のその経緯を拝見してきておりますが、ここ最近ではまさに目を見張るものがあります。もちろんこちらとしては『こう考えれば上手くゆく!』をストレートにお伝えしてきているつもりですので、そうした状況を見聞きするにおいても、理解度の向上に連れてのレベルアップが眼に見える、そんな日々の状況があります。時々お話ししているのですが、「
アクアゼミ」の目的のひとつに、もっと上のレベルのお話しをさせて欲しい!!という個人的な願いがあります。そのために、みなさま方のレベルアップが最低限欠かせないものとなります。ただ、技術的な向上のみならず、実は並行してさらに上の世界の趣味の楽しさをそっとお伝えしたい!、そんな想いもあるんです。これはまだまだこれからのお話しではありますが、実現に向けてこれはひとり努めてゆきたいと思っています。



ゼミが終わったあとのしとうは、実は毎回へとへとのくたくたの抜け殻です。(笑)

時代が分かりやすく移り変わりました。ひと頃はアクアエントゥやアクアライフの原稿で「そのなにか」をお伝えすべく全力投球でした。エントゥがなくなり、思いの丈をいっぱいぶつける場を失い10年超の年月が過ぎ、ひとつの形として、この音羽の
An aquarium.で再びその"表現の場"を得ました。その年月が過ぎた分だけの経験を得ることも出来ました。先をも見据えながら、今を十分に楽しみながら堪能する。時間の大切さ、集約でき短縮できればそれに越したことはない。なにより時間が惜しいのです。
良い意味でそこはあり得ない場所です。何歩か引いてみても、そしてなにより自分でもそう感じてしまいます。
だから、もしよろしければ、ぜひとも「
アクアゼミ」でお会いいたしましょう!。さらに少し趣味の時間が楽しくなります。あくまでもそれは趣味ですもの、アタマの中が少しでも楽になればいいなと、そんなまだ見ぬあなたをお待ちしております。そう、今ある現状から一歩抜け出すためにも。





プロレイザーシリーズの
An aquarium.限定商品群「ショート加工」の製品を、少しバリエーション豊かにご用意しようかと考えまして、あらたなサイズのサンプル製作をしてみました。



この画像の一番上にあるのが「
プロレイザーミニ」のプロパーサイズ、つまりは通常販売される加工無しの柄の長さです。これは店頭で使用しているもので、ロゴのマークは旧ロゴです。もうすでに市場から枯渇してしまっています。新ロゴタイプのソリッドシルバーでもすでにADAでの在庫も終了しています。現在入手可能な「プロレイザー」は、今ホットに発売されている「20周年モデル」のみです。これもこの秋にADAでのリリースがが終了すると時間の問題になるでしょう。
そして今回新たに"カット加工"を施したのが、下のふたつ。「プロレイザー(ハンドサイズカット版)」とプロレイザーミニ(ショートショート版)」です。中段のカット版は「プロレイザー」を"ショート加工サイズ"にカット、全体の長さは14cm、ミニの"ショート加工版"より気持ち柄の長さを長くしました。刃幅が広いこの製品の柄が短すぎると、使用にあたり柄と本体の接続部分に力の負担をかけてしまいます。柄を長くすることでそこを少し緩和しています。
そしてミニも試験的に、これまでの「プロレイザーミニ(ショート加工)」よりもさらに1.5cm短く作製してみました。使用感としては局所限定の柄の長さをねらったワケです。上から下に削り落とす行為が通常製品版のプロレイザーの動き。それを水槽内に手を入れて、横方向に動かせるように柄のサイズをさらに短く工夫しています。もちろん短すぎると持ちにくさが生じますので、「程よいサイズ」というものをここは意識して作製しています。




【プロレイザーミニ(ショート)】

上の旧ロゴが、現在店頭使用の「ミニ(ショート)」です。現在オリジナルなショート版としてリリースいたしておりますサイズです。下のアイテムが今回さらに1.5cm短く試作しました「ミニ(ショートショート版)」です。小さな水槽では、このわずかの差がその実際の使用感に作用します。これからさまざま試してみます。




柄の部分はさらに、ライトな鏡面仕上げにて完成させています。心なしかピカピカ好印象を与えてくれます。(笑)
まだ試作の状態ですが、ご希望の方はお声がけください。すぐに製作にかかります。制作費自体はほぼサービスです。このショート加工品はADAでの定価のお値段(ミニ シルバー
¥4,830-)でご利用いただけます。通常の製品版は、前にも申しましたが少しお値引きして販売しております。




【プロレイザー(ハンドサイズカット版)】
【プロレイザーミニ(ショートショート版)】

刃幅の広いプロレイザーの「ハンドサイズカット版」と、ミニの「ショートショート版」を列べてみました。これらは今回新たに試作した製品たちです。大きく短い方は、どれだけ便利なのか、これから使用してもちろん自ら体感しておきます。ご自分の水槽管理の感覚で、いずれかをどんなサイズにカットして欲しいのかをご指定可能です。みなさま向きにやわらかなご対応をさせていただきたいと思っています。あなただけの一本を手作りしていますので、お気軽にご指示ください。




20周年プロレイザー」通常製品版は現在「ミニ黒」を除きすべての在庫を余分にかかえられています。今週到着予定の追加分で、さらに強力に在庫の補強をいたします。たいへんお待たせしております「ミニ黒」の到着も予定しておりますが、十分な数が来るかどうかはまだ微妙なところです。先行してお声がけいただいた方々の分の数の確保を優先させていただきますが、まだここは先行き不透明なところです。いずれ遅くとも次の九月の入荷では十分数をご準備できると思いますが…。それ以外のサイズカラーは問題ありません。今週の補充で、文字通り来年分の販売在庫まで確保するつもりでご準備いたしておりますので、どうぞご安心ください。







フォースまで、各色在庫を持っています。通常ピンセットやグリップタイプにおいてはフルカラー&各サイズのフルラインナップ、しかもいずれの在庫も画像の様子から複数ございます。ここ一ヶ月、おそらく最もホットな時期になるでしょう。実はすでにADAでは、「
20周年アイテム」のメーカーサイドでの製造元への最終発注を終えております。それらのラスト入荷を最後に、つまるところ涼しくなる頃を頂点として、いよいよ寒くなる頃には徐々にこれらアイテムの一部は徐々に市場からなくなってゆくと想像できます。こうしたモノたちは、なってくなると「ポチイ熱」が世間で蔓延しはじめます。(笑)
存分にある今が実に、入手選択可能な優位な時期であることは間違いありません。道具は死にません。だから多少無理をして入手しておいても良いのです。わたくしもこれらをお好きな方々にオススメし後押しするのにも、ここではまったく胸がいたみませんのです。(笑笑)




 8/25(土)

「ハイレベルゼミ」、無事に終了しました。今回は多少の経験がある、と言う前提でターゲットを設定、一歩二歩と踏み込んだ内容で押し切りました。さて今回は、いかがだったでしょうか。いつになく、ゆっくり丁寧に、しかもレベルアップさせてのお話とさせていただきました。実践的で具体的な内容、すべては考えるためのヒント集です。先回りして対応することに、今回は徹底して終始しています。ぜひ今後のアピストとの成果いつの中で、上手につまみ上げて活用してみてください。



夕刻の「アカデミー音羽」の全景、ここの三階がいつものゼミ会場となっています。



※ おっ、さっそく始まってる!


※ どれどれ、これが今回のメニューか。


※ 今日はメガネかけてやがるぞ。一週間でだいぶ老眼が進んだな…。


※ 珍しく商品の宣伝をしているわ。なんだ、ぶちまけたのか?


※ なんだ、もう終わってらぁ〜。今日は30分であえなく終了したんだな。


※ まったくワケが分からん…。



ご紹介は今日のところは手短に。てのも、次週に同じ内容でもう一度「
ハイレベルゼミ(その2)」を開催いたします。よって詳しい内容は、恐縮ながら今はしっかりとお伝えできないのですね。一語一句、冗談を飛ばすタイミングも同様に開催いたしますので、本日ご参加のみなさまはまだまだ一週間ほどの間だけ、すこし秘密にしておいてください…。(笑)





質重視、これはいつものことですが。まだまだ大丈夫です!!


※ 色合い薄く、ブルーのチップがより目立つ個体。


※ 腹ビレに染まる色、鮮明です。小さめの♀でこの様子。


※ 若い♂、背ビレの中の色合い…。


※ 背ビレの中のブルーラインの上に赤のラインがにじんでいます。


※ 尾ビレトップのフィラメント、ゆっくり上手に飼育できると、このように伸張してきます。


※ 腹ビレの色彩と、尾ビレ上部の色彩と。これはまだ小さめの♂です。


※ 繊細なガラス細工を思わせる種。もちろんしっかりペアでリリース!


※ しっかりストック中、みな太っています。でも、やっぱり変な顔…(笑)


【グリーンドワーフ "バルセロス"】
ペア
¥8,000-
※ この種単独でチャレンジしてください。ここからさらに引き出すことができます。
(残っている個体でこの印象。明日より少しばかりこの特価にてサービスさせていただきます!)






WB.SABBYから現地の採集風景の画像が新たに到着しています。シーズンはじめの序章として、WB.SABBYが動き始めている様子。前回の鴨志田氏に続いては、今回山本氏の出動です。新たな場所を求めて…。


※ おっと、この水色。少し濁り水。いざボートで出陣!



※ 今回の目的地のひとつのようです。渓谷風…、ってことは、落ち葉がない。


※ 現地漁師を引き連れて。発泡持ってサンダル。かなり滑るのに…。あと投網か。


※ 背中までしっぽり潜ってますよ。これはプレコの手づかみねらいでしょう。けっこう流れがあります。


※ いつの間にか「夜」。懐中電灯片手に夜間採集…。岸辺にいるサカナの寝込みを襲う。


※ ディケイセリア、急流系のプレコだ!


※ レポレウス ビッタータ


※ レオパードレポリナス


※ クレニキクラ カメタナ。ってことは…。


なるほど、トカンチンス上流に行ってきたんやね。ただね、やっぱりね、、、

ごらぁ〜〜〜〜、落ち葉あるところで採集せんかい!!

山本さん、直接今回はあんたが行っておいて、今回もアピストなんも無しかよぉ- - - - - - - - - -。(泪)
しかもあんたの顔写真もナイから
いたずらも出来んじゃないか!!!


じゃ、次はそろそろネグロに行ってきてね。



 8/24(金)

おさかなが到着しています。

・ファイヤーテールホタル【Brasil便/WILD】・・・・・・・・・・・・・・・キレイです。10尾¥30,000-
・Ap. ツクルイ
【Brasil WB.SABBY便/WILD】
・・・・・・・・・・輸入業者在庫をすべて引き上げました。
・Ap. ペルテンシス "Alenquer Bahamansa"
【Brasil WB.SABBY便/WILD】
・・・・・チビサイズの追加。





明日は「
ハイレベルゼミ」開催のため、まことに勝手ながら夕方5時にて閉店させていただきます。どうぞご了承のほど、お願い申しあげます。ゼミ修了後、少しお店を開けますので少しご安心ください。






【ファイヤーテールホタル】
10尾
¥30,000-
※ 今なら、30尾ほどおります。





追加予定のADA「
20周年アイテム」は、どうやら今週の補充がないようです。週明けの発送予定で準備中の模様です。たいへんお待たせいたしておりますが、心苦しくも、もう少しだけお待ちください!!

新たな入荷といたしましては、本日「
パレングラス2」が到着しています。20周年ロゴ入りアイテムとしてこの製品は、今回が初登場となります。ご予約分を除きましても十分リリース可能です。お待ちのみなさまぜひどうぞ!!

また、アクアスカイの「45cm用」と「60cm用」が9月にはいると間もなくして登場します。ADAからの案内が来ています。ご参考までにご覧ください。



品 名
スタイル
定 価
・アクアスカイ 451
45cm用1灯式
¥14,000- 
・アクアスカイ 601
60cm用1灯式
¥16,000- 
・アクアスカイ 602
60cm用2灯式
¥29,000- 



こんな感じですので、先行して「
アクアスカイ602」が到着するようです。すでに発注済みですので、ある程度の数がやって来ると思います。早めに入手してしまいたい方はどうぞお気軽にお声がけください。これまで通り、店頭販売分を含めて十分な数を確保できるよう努めておきます。お値段は、上記の「定価」からお値引きして、ほんのりやさしくリリースさせていただきたいと思っております。





使えるビート」、輸入しました。

水道水のため水で、1週間ほど浸けておけば5台までしっかり落ちてくれる唯一の
ビートです。使い比べてみると、これは明確なのですが、使うならこれしかないと、やはりこのビートにたどり着いてしまいます。


※ 「アクアバイタル」の粒状ピート。ドイツから少しサンプル品として輸入してみました。



※ 販売は「ハーフサイズ」、つまり袋を半分分けにして行いたいと思っています。



※ 昔は繊維状の製品もありましたが、現在は粒状だけのようです。



※ そして今回An aquarium.では、ここに詰めて使用してみます。



※ 明日の「ハイレベルゼミ」にて、さっそく先行して解説いたします!



だいぶ以前の使用感で恐縮ですが、2〜3週間で4台まで落ちた記憶があります。ため水タンクを用意して、そこにネットに入れたこのピートをぶら下げます。薬品を使わずに、マイルドにその水を準備できます。あとは安定した水槽コンディションを時間をかけて整える。少し下駄を履くことができる、そんな製品です。

近日、販売分としてさらに追加にて荷物が到着する予定です。荷が着きましたら、リリースを開始です。お値段のご提示とともに、あらためてご紹介いたします。しばしのお待ちを!!





来年はADAのコンテストでは
An aquarium.からの出品者数の増大を目論んでいます。ブッちぎりのトップをねらいます。手を抜いていたわけではなかったのですが、どうやらアピールが足りなかったようです。昨年は、サカナがかなりドタバタやってきていましたので、こちらの分野が手薄でした。ここは素直に多いに反省し、しっかりやってゆきます。そして先週のレイアウトゼミで、みなさま方から逆に"パワー"をいただきました。
昨日も実に3名様、流木に石組みに、プライベートなレイアウトゼミを開催しております。今回のご紹介は、閉店間際に石壁レイアウト、万天石編で臨んでいます。その雰囲気を少しだけ…。









世界に通じるレイアウトまで、ご指南いたします。店頭でのご接客の合間となりますが、手が空いてさえいれば、ディープな解説とともに、素材の特徴のお話しから画像に収めるゴールまでの道筋をしっかり解説。必要なのは「意気込み」だけです。熱い思いにお応えさせていただきます。日本人に足りないもの、分析済みです。しっかり目標を定めて、そして必ず着実に達成する。ここは強力にサポートします。経験度合いと、熟知度と、これはひとさまざまです。あらゆるレベルに対応できますので、ぜひ気合いを入れてお越しください!!





いつも素材も満載です。今回は流木編でご紹介しておきます。












ひとりでやるときには、素材をある程度かき集めておかねばなりません。これらは死にませんから、何度でもご使用いただけます。その選択に不安があるときも大丈夫。最小限でご希望をかなえてお見せします。この分野で、こっそり唯一無二を目指しています…。




 8/23(木)

仕入に出ております。今月は木曜日を、定例お出かけ仕入れの日として設定いたしておりました。今回はわずかです。

・ディクロスス マクラタス【Brasil Belem便/WILD】・・・・・・・・採れたて新鮮個体。さほどデカくない
・Cory. アドルフォイ "Ig. ミウア"
【Brasil Manaus便/WILD】
・・・・新たにマナウス便にて。おはやめに!
・ブリタニクチス マイヤシー
【Brasil Manaus便/WILD】
・・・・・・状態が落ち着いてからのリリースです
・ブリタニクチス マイヤシー "プラチナヘッド"
【Brasil Manaus便/WILD】
・・・・・・・・・SOLD OUT!!
・ゴールデンハニードワーフグラミー
・フライングフォックス(小さめ)
・ブラックモーリー







【デイクロスス マクラータス】
ペア ¥6,000-
※ まだ白いです。♀もそれなりに小さめ。ほどほどレベルです。




※ ブラックウォーターの浅瀬でそこに日が当たると、この肩のオレンジが消える、そんなマジック…。
白い地肌はネグロの細かな白砂への保護色となる。膨らむネグロへの想いは1尾のコリドラスからも。


【コリドラス アドルフォイ "Ig. ミウア"】
1尾 ¥2,500-
※ 先週は5尾のみ。今週アタマにマナウスから新たに追加入荷で日本到来。気持ちだけお安くなりました。
このサカナ、あのミウア川の中流域で採集されています。8/12のゼミでのっけておいたあの画像の場所です。
あのブラックウォーターの、あの小川。局地からはるばる日本に来ていますけどそれでもこの値段。(笑)






ラン藻を退治する、続編を少し。



※ これは先日ご紹介したスポンジ水槽の画像ですね。黄色い薬、投入直後の様子です。


※ そして2日後、ほぼ「鮮やかな緑」が消えています。これであらかた死滅いたしました。



ラン藻の色が薄茶色に変わり、これでしっかり退治できています。ただ、根に深く残る部分が少し心配なので、あともう少し、黄色いまま浸けっぱなしにしておきます。今回エサの量を絞りながら与えていますが、ストップしておくようにした方が早く効果を発揮します。完全駆除にはこの「グリーンFゴールド作戦」が速攻で効果を発揮します。比較的良好に推移してきた水槽への投入は少しためらいますが、ある程度いってしまった水槽への投入は躊躇なく行えます。その後の立ち上げに少ししばらく気を配りながら、時間をかけて再度この水槽のコンディションを立ち上げるように心がけてゆきます。

今回はサンプルとして、もう一つご紹介します。


※ これは2日前、流木にしっかり付着したラン藻の絵です。流木にはさわらず黄色い薬のみ投入。


※ 2日後の様子です。少しダメージが見られますが、こちらの水槽は「鮮やかな緑」がまだある程度見受けられます。



できればラン藻は「グリーンFゴールド」の投入前に、あらかた除去したあとで処置するのがオススメです。厚みがあるラン藻の状況では、完全な駆逐が困難で、ここで換水してしまうと再びその勢力を発揮してきてしまいます。処置前にはあらかた吸い出し作業を施しておき、水槽内の「ラン藻の総量を減らす」作業を行い、ある程度のダメージを与えておきます。この流木の場合には、ブラシでこすってあらかた落としておくべきだったのですね。
効率よくその効果を与えたい場合には、事前の準備がここでも必要です。薬の濃度や浸けておく時間は、その程度により長めにしてあげるのがよいです。完全になくなったな!と見えてからあと二日、換水せずに見守るわけです。根深くはびこるヤツらに、しっかり完全に息の根を止めるための配慮がここにあります。厚みがあり奥深い部分のラン藻にまで対応できないことがありますので、こうしてこちら側も完全な体制で臨むのがよいです。
浮き草はあらかた一緒に枯れてしまいます。数週間後に、再び投入するようにしましょう。ちなみに残った薬害は、我々の想像ほどサカナに影響を与えません。このまま換水せずともアピストは卵を産み子育てをする、そんな様子を何度も見てきております。黄色い水色に過剰反応せずに、ゆっくりと元通りの環境に戻してあげるのが良い方法です。あわてて換水をして、元通りのラン藻水槽に戻さないようにするのがよい方法であるということです。




 8/22(水)

さて、いよいよ今週末は久々の「
ハイレベルゼミ」の開催を予定しています。

8/25開催お申し込みの方が、数名9/1へのご変更をお受けいたしましたので、今週末の土曜日分のお席に少し余裕ができました。ご予定が空いている方で、ご希望の方はわずかではございますが、ご参加をお受けすることが可能になりました。よろしければぜひどうぞ!!

なお、9/1分も下記にお知らせの通り、まだまだ余裕があります。

2012 アクアリウムゼミナール "夏期講習"
日 時 テーマ ご参加費 募集定員 残席数
【8/22 現在】
・8月25日
18:00 〜 21:00
ハイレベル vol.3
¥3,000- 30名 6席
(主たる内容)
ハイレベルゼミ、今回はアピスト主導でのブリーディングを話題にいたします。主たるターゲットは過去のアクアゼミご参加者に向けてのおはなしですので、前提がないと少しきついゼミ内容、過去のゼミご参加経験者のみご参加ください。くせのある魚種に対する対応、後手後手にならないための個体の準備まで、かなり掘り下げた内容でお届けいたします。テクニック的なお話しよりもむしろ、今目の前の現状を深く掘り下げること、これが最短の近道。結果を素直に受け入れることの重要性をあらためてまた強調いたします。
・9月1日
18:00 〜 21:00
ハイレベル vol.3(その2)
¥3,000- 30名 15席
(主たる内容)
受け付け開始、24時間を待たずして定員満了になりました「8/25」開催分のアクアゼミを、「ハイレベルゼミ vol.3(その2)」と題し、期日をあらためて開催いたします。この回も前週のゼミと同じ内容で行いたいと思います。
・9月30日
9:00 〜 12:00
"水草水槽アピストを"
¥2,000- 30名 12席
(主たる内容)
合わせてご要望の多かった、水草水槽でのアピストの扱い方のお話しをダイジェストにまとめて行います。水草水槽はやってきたけどそこにアピストを収容するためのポイントを知りたい、通常アピスト飼育に水草水槽の環境をあてがってみたい、今回は2012年版として、そうしたお声をこの回にしっかり反映させていただきたいと思います。今年はアピストと水草にまつわるまとまった講義はこの回のみの予定です。ちょうど開催時期の九月下旬は実際にそうした水槽をスタートするのにも、水温保持の面でも格好の時期です。キーワードは「パワーサンド&アマゾニア」「底床ネット」「CO2」「トニナ」「KHマイナス」です。ここの過去のweb上でもある程度経験をお持ちの方ならひとりで行えるよう、詳細解説を幾度か行っております。前もってそちらをご参考のうえ、ぜひご参加をご検討ください。細かなやわらかな部分と、少しつっこんだアピストを入れての水草水槽維持について、わかりやすく解説してみます。キレイな水槽にキレイなアピストを飼う、そんなコツと楽しみの方向をみなさんと一緒に模索してみたいと思います。
場 所
 文京区 アカデミー音羽 3F 学習室A
講 師
 志藤 範行(An aquarium. 代表)
※ いずれの回も、これまでと同じ会場で開催いたします。
("アカデミー音羽"←"日大豊山高"←"護国寺"、護国寺から徒歩30秒・Anから4分)



今回の「ハイレベルゼミ」も8/12に開催いたしましたアピストゼミと同様に『ブリーディング』が主たるテーマとなります。やさしい分かりやすいゼミから一転、少し踏み込んだ内容でお話しさせていただきたいと思います。アタマの中の水槽コンディションの波と、現状の水槽の波が大方一致したとき、すべてが思い通りに展開してゆきます。いまさらながら、水槽環境の準備についてや、時間と水槽サイズによる変移をなぞりながら、ターゲットへの対応を幾重にも検討してみましょう。固定しておくところと、流動的に対応するところと、目的をかなえるための考え方の大事な部分をここでしっかり把握しておきます。おはじテーマで、切り口が変わる。実際にはやっていることは一緒なのですが、思考回路を複数持つことで、しっかり達成し一方でしっかりあきらめ次に進む。そんな感じで今回は多岐にわたるお話をまとめてみましょうか。




 8/21(火)









【 Ap. ボレリー "オパール"(Czech)】
SOLD OUT!!

※ 先週のチェコ便ボレリー。種親はビルヘルムブリードです。チェコの業者の多くはドイツのビルヘルムのブリード個体を種親にしています。よって同じ品種がこうして少しお求めやすく日本にやってきています。ブリードレベルがビルヘルムより落ちますが、今回そこは時間をかけての個体のチョイスでフォローしています。画像の通り尾ビレが欠けていますが、すぐに治りますので問題なし。先日ワイルド個体もやってきました。頬黄も頬赤も、同じ場所に棲んでいます。これらのブリード個体は、実は選別し累代しているだけなのでありました。在庫はこの個体のみ、♀もしっかりしています。




※ ♂


※ ♂


※ ♀


【 Ap. cf. カエティー "Rio Capim" 】
ペア
¥9,000-

※ お待たせしました、今月アタマにやってきたベレン便のカエティー系2種のうちの一方です。ベレンの町からすぐの「カッピン川下流域産」、色ありませんね。(笑)
こりゃ地味すぎて、もう二度ときません…。(笑笑)
いえいえ、つまりはみなさま方から求められない種類は、続く入荷が期待できないということを意味します。この手は仔取りも比較的スムーズです。ベレン近郊産ですので、いわゆる弱酸性で容易にいけると思いますが、色がないのでオススメはしません。ご安心を!!




もう一つ、このベレン便のカエティー系アピスト「マラジョー産」もようやくスタンバイできております。入荷直後に画像にてご紹介いたしましたね。そちらもようやく万全になりましたので画像をおさめておきます。しばしお待ちください。年ペアも取れないところではありますが、そちらは
ペア¥3,500-にてリリース予定です。そちらも地味なおさかなですが、時々目にします。





本日もADA「
20周年アイテム」の補充をいたしております。以下、本日到着の製品たちです。



【メンテナンススタンド・ツリー "黒"】

※ 今月頭にやっとこ入手した店頭在庫の2台は程なくして売り切れとなりました。今回あわててまたさらに2台、店頭在庫として確保いたしました。実物の展示品も実際にご覧いただけるよう配慮しております。ただこれも、そろそろやばい予感がしています。








【プロシザース・フォース "二色"】

※ すでに"黒"は在庫を確保しております。マニアなアイテム「フォース」、今回は"ツートン"までAnの在庫として装備いたしました。お店でも早くスタンドにぶら下げてみたいアイテムのひとつです。こっそり画策しています。今のところは販売用の品揃えとして新たに導入しました。










【水草専用ピンセット "銀"&"二色"】

※ 「S」のサイズも定番として、すべてのカラーをご準備しています。一番人気の"黒"は残りが少なくなってきましたので、次回入荷ですぐの補充を予定しています。はじめの1本は、傾向として"黒"に目が行きがちですが、2本目3本目は同色で揃える傾向もありますが、別色を入手する方々も多数いらっしゃいます。お好みでチョイスいただけるよう、できるだけ各色揃えておくよう心がけています。




【プロシザース・ショート(ストレート)"二色"】

※ ハサミの一番人気は、ショートのカーブタイプです。同時に一番のオススメのハサミでもあります。ショートのシリーズは、したがいましてカーブもストレートも各色フルラインナップを心がけています。これも次回入荷では十分な在庫を各色&各タイプの確保を予定していますので、すぐの売り切れはないと予想しています。実際の店頭でこの「20周年アイテム」の多くの商品の実物を、ゆっくり見比べて悩みながらお決めいただけるお店になってしまいました…。おバカです。(笑)





【プロピンセット・グリップタイプ "黒"&"二色"】

※ 水草レイアウトをやるなら、このグリップタイプも少なくとも1本手元に置いておきましょう。もっぱら有茎のまとめ植えに使用します。腰が強く重量感のあるこのピンセットは、底床に差し込む際にこの太さが水草をガードしてくれ、容易に深く差し込むことができます。植栽スピードがアップして、90cm以上の水槽での植え込みスピードが格段にアップします。お店で実物をさわれるようにしています。S・M・Lそれぞれのサイズ感もご覧いただけますので、お気軽にお声がけください。在庫も今なら完璧です。各サイズ&各色と、フルラインナップです。先日のレイアウトゼミにお越しの方は、必ずいずれか1本はお求めくださいね。(逃…)



とうとうAn aquarium.は、我が国で最もアタマの悪いお店に昇格してしまったようです。在庫してみなさまをお待ちしています!どころか、来年販売分までの在庫を確保しようと考えはじめてしまいました…。
先月アタマぐらいまではせいぜい東京近郊でいちばん
アタマの悪いお店クラスで留まっていたようなのですが、この8月末をもちまして、全国で最もアタマの悪いお店にダントツで昇格してしまうようです。マラソンで言うと、30km地点前からスパートをかけ、引き離しにかかるといったそんな風情です。しっかり独走のゴールを決められるよう頑張ります。(笑笑)

そのあとは、体を休めるヒマもなくフェンシングのトーナメントに出場予定です。すぐに試合になるかも知れませんが。いつでも大丈夫なように心がけておきます。そう、秋に備えたアピストの入荷にしっかり対応いたします。今年もがっちり仕入れをいたしますので、あわせてお楽しみに!!
もちろんここでも金メダルを目指しています。
アホ…





今週末、もしくは週明けに、お待ちかねの追加「
20周年アイテム」が到着する見込みです。そうして今回の入荷を受けまして、An aquarium.でのご用意する予定の商品をリストアップしておきます。一部、店頭の在庫補充も含まれますが、入荷予定を一覧しておきます。

・水草専用ピンセット S "黒"
・水草専用ピンセット M "黒"
・・・・・・・・・・・・・・シリーズ中、最大の人気アイテムもしっかり補充
・プロシザース スプリング(カーブ)"黒"
・プロシザース スプリング(カーブ)"二色"
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ようやく新登場!
・プロシザース スプリング(ストレート)"黒"
・プロシザース スプリング(ストレート)"二色"
・・・・・・ストレートも、これにてフルラインナップ
・プロシザース ショート(ストレート)"二色"
・プロシザース ヌード "黒"
・・・・・・・・・・・・やっとここの大物ハサミもこのたび新登場となりました!
・トリミング専用ハサミ(ストレート)"黒"
・・・・・・・・・・・・複数本やってきますのでご安心を!
・プロレイザー "黒"
・プロレイザーミニ "黒"
・・・・・・・・・・・・今週末になるのか、週明けか、まだ微妙ですが、ようやく…。
・プロレイザーミニ "銀"
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ショート加工用と来年販売分の在庫をと!






ラン藻を退治する。


※ なにやら鮮やかなグリーンがガラス面にはびこっているのは偶然でもナンでもありません。


※ なにも隠しませんよ、いつも見慣れたAn aquarium.の店頭のワンシーンですね。


※ ほら、ここにまで。立派に「ブルーアルジ」が元気に暮らしています…。(泪)



ひとつの方法、「グリーンFゴールド」を投入する!!

ラン藻はシアノバクテリアと呼ばれ、なんだかよく知らんが特別なコケの1種としてまず認識しておきます。そのタタカイには何度も屈しておりますので、まずは白旗を揚げてしまってから対応します。ヤツらの撲滅のために卑怯な手法がこれ、「グリーンFゴールド」の凶器を持ち出すこと。死滅しますよ。簡単に吸い出して採れるだけ除去したあとで、満を持して投入します。3日間放置。できればエサも止めること。

この生き物も「植物」の一種として認識されています。光合成をして自らのエネルギーを得ることが出来ます。これも水草や他のコケの仲間と同様です。ただ残念ながら、「窒素同化」というさらに強力なシステムを体内に持ちます。光合成は「炭酸同化」と呼ばれますが、文字通り二酸化炭素と光と水とでエネルギーを得られることが知られています。そしてこの「窒素同化」は『炭酸』の変わりに『窒素』をエネルギーを得るための材料とすることができるのです。
水槽の中でサカナを飼育することに置いては、日々エサの投入が多かれ少なかれ強いられます。質量保存の法則ならぬ、ゆるい意味での閉鎖空間にエサを毎日投入するわけですので、長い目で見るとエサに含まれるタンパク質、つまりは窒素分を毎日添加していることになり徐々に増大してゆきます。浮き草や水草の生長である程度それらも引き算することができますが、浮き草のコンディションや増殖スピードが遅い場合や、それでも長期に時間の経過した水槽ではいずれこのラン藻が生じてしまう、そんな傾向が見受けられます。

こと、アピスト水槽に置いては、換水を控える方向での維持管理がサカナにとっても良好で、窒素分の蓄積してゆく向きも他の魚種の飼育環境以上であろうと楽に想像できます。そう、つき合いも長くなってくると時々出ちゃうのです。いくら原因探しをして特定できたとしても、出ちゃったものには対処しなければならぬと、ここは前向きに対応してゆきます。とは言え、窒素同化と炭酸同化と両方をこなしてしまう生き物に対しては、かなりの難敵として正面から立ち向かっても遠くないうちに敗北感に包まれがちです。
pHが低すぎない水槽で、さほどひどいことになっていなければ、「ブラックモーリー」を数尾投入することで数週間からひと月ぐらいでなくすこともできます。使用条件限定で、また多少時間がかかりますが、このやり方がマイルドです。ただ残念ながら、低pH水槽で生じている場合は、ブラックモーリーが耐えられず死んでしまいますので、この優秀な生物兵器が使えない。そこで苦肉の策で登場するのが、この黄色い凶器「グリーンFゴールド」なのです。水槽のコンディションに多少の影響を与えますので、最善の策とは言い切れませんが、ラン藻にいよいよ屈したときにはこの手段で晴れて駆逐することができます。投入は規定量。アピストがカラムナリスになってしまっているのであれば、魚も一緒に収容してやっちまいましょう!!(笑)
カミハタで販売している過酸化水素水ベースの「アンチグリーン」もラン藻退治で使えます。ただ、何度か投入しなければならないので少し面倒ですが、効果ありです。確実ではありませんが、けっこういけます。消極策でゆくときには使ってみても良いでしょう。

「グリーンFゴールド」、狂気の沙汰…。優れた凶器。なんだかよく分からなくなってきましたが、使えます。ラン藻が出ているぐらいなので、水槽コンディションは万全とは言えない状況。だったら数ヶ月後を見越して今のうちに対処しておくか!と、そういうノリでゆきます。スポンジ水槽で、お困りの際には腹をくくってドカンと投入してみましょう!!




 8/20(月)





【 Ap. ユルエンシス "青" 】
SOLD OUT!!

※ 唇が明瞭な黄色を持ち、頬から口先がディープなエンジ色が沈んで見えています。5cmサイズの♂ですが、背ビレはすでにかなりの伸張具合です。地域変種というより個体差ですが、頬のエンジは地域変種としての特徴です。黄色タイプもエンジが出てくることがあります。「青」は今回画像の個体の1個体のみ。選別個体です。顔デカ&口デカタイプの典型種。すでに1ペアのみですので、これはおはやめに!



【 Ap. ユルエンシス "黄" 】
ペア
¥6,000-

※ 黄色が徐々に山吹色に変貌してゆきます。徐々に広範囲にそのエリアを広げます。こちらは小さめにて、残2ペア。フォルムもキレイな個体たちですので、成長がとても楽しみになります。













【 Ap. エリスルラ 】
ペア
¥12,000-

※ 在庫はまだ大丈夫です。いつにない高いクオリティーの個体をお渡しできます。尾ビレ濃色合いの薄い個体もおりますが、すべて後には鮮赤に変貌してゆきます。すごいです。♀サイズとのサイズ差が生じてきますので、やはり入手はできるだけおはやめがオススメです。見かけによらず、雌雄間のチェイスが強いあたりを見せますので、導入時にはお気をつけください。もちろん、緩和するために2ペア飼いで少しスムーズに対応することができます。入手時期は大事です。この冬には市場から枯渇することは容易に想像できますので、いつもながら今回も、どうぞお見逃しなく!!






少しの間、Anの店頭で品切れさせてしまいました「アピスト用人工エサ」を、あらためましてご用意させていただきました。


【 アピスト用人工エサ 】
SSボトル入り
¥350-
S ボトル入り ¥500-

※ いつも鮮度が気になるので、作り置きをしないように心がけています。中味はキョーリンのディスカスです。それぞれこの白ボトルの中には、エサと一緒に脱酸素剤を一緒に入れてございますので、万全の気遣いをしています。ご安心を!!
市販のデカボトルですと、使い切る前に酸化や湿気が気になるところです。アピストに与えるエサとして、もし自分が口に入れるとしたらと考えた場合には、封を開けて半年以上すぎたものが良いのか悪いのか、なんとなく分かる気がします。発送でのご利用のみなさま方は、おさかなとの同梱包が可能です。お気軽にお声がけください。



アピストにとってのベストのエサは「ブライン幼生」につきます。初めてやる方ならば特に、ブラインでアピスト飼育がとても簡単になりますので、非常にオススメのエサであることは間違いありません。なぜなら、水槽が勝手に立ち上がって行き、勝手に卵を産んでいると、そんなシーンをいち早く目の当たりにするための、最短の近道なのです。
さて、何故に「アピスト用人工エサ」をご用意するかと言いますと、個々人のライフサイクルの中でどうしてもブラインがわかせない、それでもアピストを飼育して楽しんでみたい!そうした方々もやはり決して少なくないわけです。これで効率こそ少し落ちますが、稚魚を育て上げることも可能です。「致し方なく人工飼料で…。」そんなお声にお応えすべく、ベターなオススメ飼料として常備しています。

人工飼料とブラインの併用はあまり意味がなく、ブラインをわかすことができればそれだけ与えるのがよいです。生えるコケ、これも間接的なエサとして機能しますし、わざわざコンディショニングフードを与える行為は、すでに一昔前の所行なのであります。ブライン単食、これで必要十分なのです。





プロレイザーの柄をカットした製品を販売しています。本日も開店前に一仕事いたしました。


プロレイザーミニ(ショート)"シルバー" ハンドサイズ
¥4,830-
プロレイザー(ショート)"シルバー" ミニの柄の長さ
¥6,825-
プロレイザー(ショート)"ブラック" ミニの柄の長さ
¥7,350-
※ ショート加工のAn aquarium.オリジナルアイテムは、いわゆる定価販売です。



通常の「
20周年アイテム」は、ささやかに少しお値引きして販売しております。ハンドサイズに加工した「プロレイザーミニ(ショート)」は、水槽に手を入れての作業で細やかにコケ落とし作業ができます。かなり快適になりますので、とてもオススメです。大きめサイズの「プロレイザー(ショート)」は、余剰の柄の長さをカットして、上部に吊した照明などにぶつかるなど、作業のさまたげにならないように工夫してあります。
ご使用の目安は、60cmを含むそれ以上の水槽の場合は「プロレイザー」を選択します。それ未満の水槽サイズに対応するのが「プロレイザーミニ」です。スムーズなコケ取り作業で、毎週末のメンテナンスを楽にするどころか、とても楽しく作業に取りかかることができます。はじめは通常のカットしていない『製品版』のご使用をオススメいたします。これであらかたいけますので、驚く性能をご堪能ください。慣れてくると、さらに心地安さ追求の旅が始まります。すでにお持ちの方々のみ何かを感じてしまうこの「ショート加工版」。歯がゆいところに手が届き、いや、その"刃"が届きます。(笑)

ただ今の画像紹介の「ショート加工版」店頭在庫、ミニシルバーが2本、大きめシルバーが2本、ブラック1本です。基本的に受注生産ですが、できる限り数本の加工オリジナル版のプロレイザーもご用意するよう心がけておきます。とは言え、20周年のプロレイザーがなくなると、次がでるまでしばし時間がかかりそう…。いずれにしても、早いうちに入手しておくのががよいような気がしています。




 8/19(日)




※ 36cm水槽でグリーンドワーフを15尾収容できるようになる流木…。


※ 強烈なクルズィーの攻撃をかなり緩和できる流木…。


※ チビのくせに意外にやるツクルイの衝突を緩和する流木…。



ということで、アピスト水槽のパワーバランスを整えることが出来るこの流木、36cmの水槽には3本ぐらい、重ねて上の方にガサをつけられる。平坦な空間に枝をはわせて、ストレートな雌雄間の衝突を緩和することが出来る。なんせ、クルズィー水槽に放り込んでみたらあからさまに衝突がやさしくなった。
これですべてが解決できるわけではなく、困っているときに押し入れのはこの中にこれを何本が常備できていれば、雌雄間の争いを緩和できたり、複数個体をここでぬくぬくと育てることが出来たり、多目的に使用できるアイテムを見つけた。産卵床となるパック流木とともに、今後しばらくは定番アイテムとして店頭に並べてきましょう。先週調子に乗って180本の補充をし、店頭にはすでにその半数を山積みしています。





ADAの「
20周年アイテム」の追加発注をいたしました。多くの店が受注にて販売している様子がまだ見られるので、ここは日本一の在庫を目指すことにした。(笑)
An aquarium.と、というか、しとうとADA(天野氏)とのお付き合いも20年と厳密にはプラス1年。20周年をお祝いするのにも、長年の取引先としては「仕入れをする」ことで祝っているつもりです。していただいたら「ありがとうと言う」、そんな単純なことを「仕入れをする」と言う形に変えているだけ。これは決して特別なことではない。していただく前にもこちらからまずは手をさしのべてみる。そのあとでご返事があり、お付き合いが始まりそして深まってゆく。すべてに通じることが多い。人生はあまり難しいものではないのだと、中年になってからようやく知ることとなる。東京ではもうペンギンさんを除くと、しとうが二番目か三番目に古いつき合いの店となっている。
そこで秋を控えての
An aquarium.は、来年の分までの在庫確保に突き進むことを決めました。(大笑してちょうだい)
独走でブッちぎるためです。頭の中がかなりおかしくなっているのは今始まったことではありませんのでご安心を!


え〜と、大事なことを。追加でやって来る予定のADAの「
20周年アイテム」は、今週末の到着を予定しております。ただ、どうやら新規の追加補充を控え、新潟のADAでもだいぶドタバタとしている様子ですので、実際に今週末に間に合うかどうかは正確ではありません。次週持ち越しなども懸念されますが、まずは現在の予定としてあえたお知らせさせていただきました。過大なるご期待なく、ここはどうぞ楽しみにお待ちください。





机の上の世界やアタマの中の世界と、ちょっとしたアウトドアがわずかに得意分野だった。むしろヒトには興味がないと、生まれ落ちてからずっとそんな青年時代を過ごしてきた。20代半ばのエントゥの原稿なども、どうせヒトは自分のことなど理解できないであろうと、そっと仮想のもうひとりの自分に向けて語りかけるように執筆に没頭していたものだった。リアルに暗い、ここは自分にしか興味がないわけだから。
そうして、年の若い頃から人々が、ある特定の分野に興味のある人々が、銀座の屋上に寄ってくださるようになっていた。知らぬ間に、すでに多くの評価を得られていたのかも知れない。その人は調子に乗って、さらに自分だけの世界に没頭する。当時自宅の90cmスティングレー水草水槽だ。仕事のあとの連日の格闘。サカナの調子はサカナの様子で分かるが、水草の調子ってのはどうやって見るんだ?。机の上の知識と実際の前の水槽でおこっていることとの連動を模索する日々。分からないことだらけだった。本になんて書いてやしない、適当なことだらけ。すべて、自分でやるしかないのであった。20年の時間は、ただひたすらそれだけを追い続けることで高められる一部の分野がある。商売にエネルギーを注いでこなかった代償は、単に今無一文であること、わずかになった借金が残されているだけ。
逆に今は店頭でのお話しやアクアゼミでの内容で、思いの丈を晴らしている。ヒトに伝わらないと思っていた自分の思いを、いつの日かストレートに熱く語ることで簡単に伝えられることをどこからか学んでいた。それはどうしてか、ヒトが嫌いであった人間が、多くの人々があきらめずしとうに接し続けてくれたことで、だいぶ後になって気づかされたこと…。嫌いと言うぐらいだから敏感に察知できる、それもかなり繊細なレベルで。人嫌いを自認するヤツは、実は最もヒトに興味があるってこと。冷静にヒトを観察し続けてきた人嫌いの得意分野、逆は真なり。少し、たねあかし。
このしとうの20年で得られたものはお金などで買うことが出来やしない、それはかけがえのないものであった。多くのお客さま方しかり、多くの取引先の人々しかり、多くの友人しかり、妻しかり、まさにそれは「ヒト」であったとは…。




 8/18(土)

来たいけど、現実的にこれない人がいること、ほぼ毎回のアクアゼミご出席の方がいること、どんなことをするんだろうとドキドキしながらの初めてご参加の方がいること、店頭でのしとうを見慣れている方もいること、最近はじめられた方々もご参加いただいていること、10年以上のお付き合いの方も自ら手を挙げていまさらながらご参加いただいていること、友人を誘いor姉妹でご参加いただいている方もいらっしゃること、あえてこちらから声をかけずともT.A.U.のメンバーがほぼすべてご参加いただいていること、すべてを想定しすべての方々にご満足いただけるよういつになくハイテンションで臨んだ今回のアクアゼミ。気持ちで、こころの温度でみなさま方に負けるわけにはゆかぬと、ただそれだけで準備させていただき当日を迎えました。

正直申しあげると、これがまた非常に楽しかったです。主催者が言うので、いけていましたよ、特に今回。(笑笑)

ただ、温度高すぎて・熱が入りすぎて、時間はおしまくり。実ははじめから想定しておりましたので、スピードアップを心がけておりましたのですが、これも織り込み済みでヒートアップしたまま時間を終えることができました。伝えたかったこと、最新の現状を出来るだけストレートに包み隠さずお伝えすることで「レイアウト」で楽しむことってナンなのでしょうか、という疑問にお応え出来ていたら、これは成功なのだと思います。


そして、いざ始まりました…。


※ 30名ジャスト、「レイアウトテーマ」でこれだけお集まりいただけたことに、実はうんと感謝しています。映像もしっかりおさえております。ただ一般への販売はやっぱり無理かな。だってワシの「ピー」発言があまりにも多すぎるんですもの…。(笑)




※ トニーさん、見たことあるお顔がいらっしゃるでしょ。なんと小野さんからもご参加費をいただいてしまいました。(笑)
昨年ADAコンテストのプレートホルダーも2名ご参加。けっこうプレッシャー…。ご参加いただきましたすべての方々を上回る気合いで望むことしか手はあらず。デーブ元気?、クリフも元気かね?、ワシらもこうして少しやっとるよ!





※ 銀座時代の風貌にしておきました。シャッポを脱いで、、、今日のために2年半ぶりに美容室に今週行ってきました、「中学生カットにしてください!」と…。構図解説、ここでは図解です。机の上でのお話しですね。今回は秘密の画像集も準備しました。具体的な、しかも最新のレイアウト例を世界中からかき集めました。(大謎)




※ 銀座から移転、すでに3年の月日が過ぎ去ろうとしています。帽子を脱ぎました。ひたいが少し広くなったように感じます。眉毛は少し生えてきていますが、睫毛はまだありませんよ。(笑)




※ 晶子さまへ、このお方、ワシの顔を見て笑って遊ばしてますよ。ご自宅に戻られたときにはブリーフ&上半身裸&正座にて、きつくお灸をお願いいたします。あっ、世界で最も有名なレイアウトの人ですね。失礼をば。




※ レイアウト水槽を初めてでも上手くこなすコツ特集です。20年超のキャリアを、逆にシンプルにこれしかない!をお伝えしました。難しく考えることはなし、しとうの土台の上にご自分の工夫があればさらに良し。いまさら試す必要はなく、みなが通り過ぎる道筋ならばそれを省略しておいしいところだけ取り入れること。これがステージに登るために最短の道。そこにたどり着いてからがいざ本番です。テクや知識や技術を得て、そこから「楽しめること」が本来の趣味の楽しみと喜びなのですね!!




※ なんだか始まりましたよ、実践編も…。発泡の板と流木と、そしてガラス水槽を会場に持ち込みました。台車1台ではすまず、みなさんに運ぶのを手伝ってもらって。。。ありがとうございました。でも、ソイル使う時間がありませんでしたね。(泪)




※ 木箱ふたつ、万天石入り。ホーンウッド、その他枝流木なども登場しました。流木の選び方を、少しお話ししましたね。拳骨流木がオススメであることをね!!しっかり準備してくださいね!!




※ 今回は女性のご参加者がいつになく多かったです。カッ飛んでてすみませんでした。オッサンらやアンちゃんらに負けないように楽しんでみてください。わたしが裏でこっそりサポートさせていただきます。オッサンらの出来ない「毎日換水」作戦にて、ここは大差をつけておきましょう!!(笑笑)




※ レイアウトの最新の現場に突入しました。webで登場することの少なかったAn aquarium.の水草レイアウトの最先端の現場を少しお見せすることが出来ました。どんなことを考え、どんなことを目標にし、どんな風にレイアウトとして向上しようとしているのか。あえて公開したのは、その奥の深さとご自分なりのスタンスを見出していただくためでありました。最先端を知ることで、世間的レイアウトの全体像が見えてきますね。今、自分はどのあたりで楽しんでいるのか、自分の立ち位置を見出すことが楽になります。どうする方向が楽しめるのか、そしてさらにとぎすました世界があるのかどうか、ということなど。




※ 素材としての流木と石。どんな特徴があるのかを、やわらかにそしてつっこんで解説しました。自らが、どちらの方向を向いているのかを、レイアウトの現場をお見せすることでお伝えしてみたのです。手ほどきというよりも、遠慮せずにここはストレートにその差などをお話ししてみたところです。これもチャレンジすべき自らの次のレイアウトの構想に向けて、上手に活用してみてください!!



ここで本日の画像は終了です。しとうの電池が切れる前にカメラの電池の方が先に切れてしまいました…。後半の実践的水槽でのレイアウト解説の紹介までゆかず。





後半の本日映像を一部ご紹介いたします。会場でのその雰囲気だけでも、お越しになれなかった方々向けにサービスカットです。ご参考までにどうぞご覧ください。





 8/17(金)

本日も少し到着しています。

・Ap. エリスルラ(A-class)【Brazil便/WILD】・・・・・・・まだ店頭に良いのがいるのでバックヤードにしまいました。
・Ap. アガシジー "Alenquer Bahamansa"
【Brazil便/WILD】
・・・・・こちらはチビなのでバックヤードにしまいました。
・ミクロゲオファーグス アルティスピノーサ
"Rio Guapore"【Brazil便/WILD】
・・・なんと、♀がいそうです。奇跡的!

とした感じですので、これでしばし在庫は大丈夫です。数多いる中から、存分にお選びいただけます。今回のはレベルが高いので、目移りして少し悩んでしまいます。お手伝いしますので、時間をかけてチョイスしてみてください!




明日の土曜日は、夕方から「
アクアゼミ」開催のため、まことに恐縮ですが夕方5時閉店とさせていただきます。心苦しくも、どうぞよろしくお願いいたします。

ご参加予定のみなさま、お待ちかねのアクアゼミ・水草レイアウト編です。とても実践的です。スムーズに立ち上げるための心構えから、その楽しみ方などまで、多角的に「水草レイアウト」についての解説をさせていただきます。60cm水槽まで登場します。どんなゼミになるのでしょうか、机の上のお話しと実践的なお話しとを、分かりやすくやってみましょう。夕方6時から、いざ会場でお待ちしています!!




 8/16(木)

今日は仕入に出ていますよ。少し追加しております。

・Ap. ユルエンシス【Germany経由便(Glasser)/Peru-WILD】・・・・・・・・・先月便とおそらく同じです
・Ap. エリザベタエ "オレンジ"
【czech便/Br.】
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・SOLD OUT!!
・Ap. ボレリー "オパール"
【czech便/Br.】
・・・・・・・・・・・・・・・・・・チェコ便のオパール。SOLD OUT!!
・Pel. タエニアータス "ナイジェリアグリーン"
【Germany便(Wilhelm)/Br.】
・・・・・・・・SOLD OUT!!
・Cory. アドルフォイ "Ig. ミウア"
【Brazil Manaus便/WILD】
・・・・・しっかりアドルフォイ。SOLD OUT!!
・サタンプレコ(約4cm)【Peru便/WILD】
・ブルーフィンペコルティア(約4.5cm)【Colombia便/WILD】

・グロッソスティグマ(pot.)【tropica】
・キューバパールグラス
(pot.)【tropica】
・ロタラ ロトンディフォリア
(pot.)【tropica】
・グリーンロタラ
(鉛巻)
・ロタラ インジカ
(鉛巻)
・ロタラ ナンシアン
(鉛巻)
・ミクロソルム
(pot.)
・Cry. ストリオラータ "Bau"
【Indonesia便/WILD】


今日はおさかな画像に手が回りませんでした。後日チャレンジします。誠に申し訳ございません。

なんでか、トニナしか売っていないレイアウト屋で、つまり水草のない水草ショップなのかよく分からない状況ですが、先週久々にお店でレイアウトしようと連れてきた水草がよく売れてしまいました。調子に乗ってまた少しお持ちしてみましたが、販売用にと考えて売れ残るとこれはこれで少し悔しいので、基本的に今回もお店用というスタンスです(笑)。おすそ分け可能です。お値段は付いていませんので、聞いてみて安すぎたらブログにはのせないでくださいよ。常にあなただけのサービスですから、みなさんに出来ることと出来ないことと、そしてそのタイミングの善し悪しもあります。どうか勘弁してください…。(泪)

そういうことなので、ブログの愛好者は今後
An aquarium.商品はすべて2割り増しとさせていただきます。(ウソ)



あっ、ちなみにストリオも十数株、もちろんレイアウト用です。リリースは数株のみですが、良いところを存分にお持ちください。言ってしまうとナンですが、レイアウトで使ってどうせ増えてくれるようになって、初めて形になる感じですので、こちらのことは気にせずお持ちください!!




お店のお休みの3日間も駆け足で過ぎ去ってしまいました。ラストの木曜日には、ブリラントフィルターが山ほど配達になりました。



※ 「ダブルブリラント?」、今は「ツインブリラント」というのか…!?。2/3の箱をつぶしたらこんなことに。


※ パッケージは要らないから、と伝えてもこれで送られてくる。しかたないらしい。ゴミもこれだけ出てしまう。


※ 100本分を超えるパイプと吸盤。全部バラしたったよ。これはまだショートカット加工前です。


※ 在庫の箱まですべて開封したら、この一箱でスポンジ96個、それが二箱出来た。APAP24台分は超えていますよ。


※ ビリーもあり、パイプのショートカット版あり、ノーマルサイズあり、バラスポンジあり。ほぼ完璧です。


※ 往年のマニアはみな知っている事実、ダブルブリラントは意味がないのですべてシングルで使う。今回の副産物がこれ。


※ これは「Kiyozonoさんブログ」でかつて見たヤツ、彼のお知恵を拝借しました。追われた♀の待避場として利用できそうですね。


An aquarium.では、水槽がたくさんあるのでヤバイときは移せばよいのですが、本数が限られるときにこれは有効かも知れません。


【アピスト♀シェルター】
2個ひと組
¥300-
※ 100個あり。有効活用、そしてしっかり「新たな商品」になりましたとさ…。(笑)




スポンジフィルター関連製品

・ブリラントフィルター カット加工版
¥1,000-
・ブリラントフィルター 製品版(未加工)
¥1,000-
・スポンジ(交換用) 穴あきパイプも付属
¥350-
・吸盤(交換用) 2個で
¥100-
・アピスト♀シェルター 2個ひと組
¥300-
・ビリーフィルター カット版もあり
¥1,000-


明日の8/17より、上記のお値段で販売が可能です。いずれもすでにバラしてしまいましたので、パッケージ無しです。ご来店ついでにご利用ください。アピストの発送での同梱包も、もちろん可能です。お気軽にどうぞ!!





〔今日のひと知恵『ダブルか、シングルか!』〕

長年やっているマニアたちはみな知っている事実、過去のアクアゼミでも何度もお話ししてきていますね。ダブルブリラントは実際にはシングルの機能しかない。エアーが1本のパイプを通り水流が出来ます。そこにふたつのスポンジがついている、実はこれはあまり意味がない。スポンジ2個分、つまりダブルのろ過効果をねらっているとき、新品スポンジであればもちろんふたつのスポンジの水通りが期待できることでしょう。ただ程なくして、スポンジにバクテリアの定着をはじめた頃から、水は通りの良い方を選んで流れることになります。少しでも抵抗がかかる方の水の流通が悪くなり、間もなくしてそちらの通りはストップしてしまうことでしょう。一方のバクテリアだけ温存するつもりで、片方ずつスポンジをもんだとすると、バクテリア十分で程よく目詰まったスポンジの水通しはほぼストップしてしまうことを想定することが出来ますね。ここで一方が機能しなくなり無駄になってしまうのです。

2個のスポンジの効果を期待する場合には、1個のスポンジには1本のパイプをあてがい、すべてがそこを通るようにしてあげることで初めてそのスポンジのろ過効果を望むことが出来ます。2個分のスポンジ効果が欲しいときは、やはりそれぞれ独立させて2本のパイプを、つまりブリラントフィルターを2個設置すべきなのですね。

そもそも、ブリラントのろ過効果は1個で十分なものがありますので、スポンジ2個の使用をせまられるケースは限られます。例えば45や60cmに稚魚100尾、そんなケースであればふたつあった方がよいかも知れませんが、機能しているスポンジであると、日々与えるエサの分だけpHの低下が早まりますので、ある意味ではその数の稚魚をふたつ以上に分けて飼育する方がコンディションの維持の面では楽になってきます。蛇足ですが、pHが下がってくれないとき、これは単にエサの量に対してバクテリアの定着がまだ不十分なときです。ここは時間を待って、エサの量を控えめにしながらその増殖と定着を待つようにします。また、手としては、稚魚を複数の水槽に分けてエサの量に対して対応できるバクテリアの定着しているもう一つの水槽へと、稚魚を分けて対応すべきところです。

以上、店頭での普段の会話&アクアゼミでのワンシーンを少しお披露目してみました。

アピスト飼育においてはダブルブリラントは出番なし!!

まだ、ご存じなかった方々にとってこれは事前に覚えておいてよいことかも知れません。




 8/15(水)

「ミニ "黒"」が到着したわけではありませんが…。



※ 「プロレイザー "黒"」、そう、大きい方です。お店はお休みなので、恒例のひと作業。


※ そうしてこんな感じに。"黒"も1本だけ短くして…。柄の長さは「ミニ」と同サイズにカットしました。


※ 黒バック、テカリ具合ががよく分かります。


※ 切断面は塗装がハゲますので、銀色です。そこに黒のカラーリング。でもすぐまたハゲますよ。


銀色なら磨いてライトな鏡面仕上げにすることも出来ますが、黒はかないません。ハゲたらマジックで塗る(笑)、普段はそんな作戦でご使用くださいね。(笑笑)
「ショート加工」はこのように"黒"でもお受けできますが、"銀"の方が使用には向いているのだと思っています。つまり、"黒"を加工せずノーマルで使用し、"銀"を短い「ショート加工」でスタンバイする。4本いりますね。4本準備するのですよ。マジですから!!





プロレイザーをスタンドにぶら下げると、刃が時々手にあたり切り傷を負うことがあります。刃のカバーが欲しいなぁ〜と前から思っていたところ、とあるお客さまから少し知恵をいただきました。「うちではエアホースをカットしてかぶせてますよ!」と。なるほど!!。そこで東急ハンズに出向いてひと工夫。シリコンホースの太いのをカットすれば、丸ごとカバーできるかも知れないと…、そう思ってチャリンコで10分ひとっ走り。とりあえずホースじゃないので良さそうなのを見つけて、50cm買ってきた。これでぶつかってもすぐ手を切らなくなりましたが、しっくり感がいまいち。てことで、ただ今「
プロレイザー "安全カバー"」を模索中です。




途中でアイディアをみなにさらすのは、こんなのを準備してもうけようったって知れていますもの、それぞれに良いアイディアがあればご自分で工夫すればよいじゃないの、というスタンスから。
An aquarium.で販売するとしたら、もう少しに詰めていい感じになってからにしますので、この試作のカバーは切り売りで¥50-にてすぐにおすそ分けという形で販売いたします。クリアー&ブラック、それぞれ先着10個限りですが、ハンズで売っているこれらを明日の営業日からさっそくお譲りいたします。なくなったら、また試作をしてあれやこれやと煮詰めて少し製品精度を高めておきます。今しばらくお待ちください!!





今日もお店はお休みです。メールのご返事が遅いのはすこしご勘弁ください…。
こんなことをしています。なんだかんだと仕事があるんですね。お盆前にまた追加で仕入れておいた、ブラインエッグの小分け作業、もちろん今週末のゼミの準備、外に出てメンテナンス作業と、細かな雑務はこの3日間に集中します。



※ そして今日はこれまで登場させてしまいました。格段に作業効率がアップするようになりました。
ただ最後の仕上げは手作業ですので、そこに一番時間とエネルギーを注ぎます。2種のヤスリですよ。




※ その成果がこれです。お店用に作製しているものですので出来もしっかり。当然販売分と兼用です。




この「ブリラントフィルター」、なんとも約
10万円分まとめて仕入れておきました。これでまた少しお安くご提供できると思います。キレイに加工したヤツで今後は1,000円ほどでリリースできると思います。通常のカットは36cm水槽の水深を考慮して作製していますが、もう少し水深が浅い水槽でもお使いいただけるようにさらに短くカットしたものもご用意しています。スポンジも単体でのリリースが可能です。




 8/14(火)

ようやくいけるようになりました。












【 Ap. クルズィー 】
ペア
¥5,000-
※ ほぼ大丈夫です。これだとかなりのマニア向けアイテムですね。





リリース初日に初日に売り切れてしまいましたが、当日お持ちいただく前に許可をいただきまして、マクロを向けました。



※ 倍以上のお値段のワケは、実はこういう事だったのです…。



※ なるほどね、点じゃないわな。普通に考えて、これはもうやって来ることもないでしょう。


※ あぁ〜、これはもうあり得ない…。


【 Ap. エリスルラ(S-class)】
※ 日曜夜にこっそり2ペア目発見しまして、翌日営業開始間もなくその個体も売り切れとなりました。



お披露目しない方が良かったかどうかは、これは分かりませぬ。初日売り切れにつき、しとうの言う「S-class」の意味合いを遠方の方々にも感じていただくべく、今回は少し画像にてサービスさせていただきました。
めったにこのカードは切られることはありません。そう多くはこうした個体と出逢えるはずもなく、その衝撃はいつも突然訪れます。徐々に始まる今シーズンのトピックフィッシュも、どうぞお見逃しなく!!


追伸:在庫なんてまだまだてんこ盛りですが、近日中にさらに20ペアの補充をなします。良いところがさらにやって来るはずです。



 8/13(月)

エリスルラ、そこそこなくなりました。ただ、全然減っていません。それはなぜならそれは、同時に30ペアほど入手したからなのであります。おバカでしょ。みなさんに、じぇんじぇん負けていませんよ。(笑)
現在リリース可能な在庫の個体から、閉店後の撮影です。



※ ブラインのあとなので、粉雪が舞っていますがどうぞ容赦ください…。


※ おっぱじまりました。


※ 現状の黄色い尾ビレも、徐々に鮮赤になります。


※ 頬の赤点無しの個体の方が、現状の見た目で尾ビレ赤くて体側青い、そんな傾向が見えます。


※ ♀です。♂のあたりがそこそこ強い種なのである程度の配慮も必要です。


※ すでに色づいてきています。雌雄間のパワーバランスを緩和できればすぐにいけるのではないかな。


※ スポンジの向こう側で、このお方は必死に怒っています。


※ こちらは流木手前で一戦交える寸前ですね。


※ 背ヒレの三条目が異常なほど伸張する種類。数少ない「トリファグループ」、Rio Mamore産のアピスト。


【 Ap. エリスルラ 】
ペア
¥12,000-
※ ご覧の感じで、まだまだおります。ご存じの通り、この種の入手チャンスはあまり多くはありません。
(お安く頑張りましたが、クオリティーが何より今回抜群なんです。)






今週末は「
水草ゼミ」の開催です。久々にレイアウトネタでしっかりゆきます。

60cm水槽を当日会場に持ち込みます。石&流木、実践的に解説いたします。またたく間に出来てしまう、レイアウトの骨組み、苦心の石組み、その他作業途中の「脳みその中」まで、しっかり思考過程をお伝えしてみます。ADAのコンテスト用なのか、自宅で自慢の水中風景なのか、両者でゆきますので楽しみにしていてください!!

もしお手持ちに、「
アクアジャーナルvol.202」がございましたらぜひ会場までお持ちください。今年の出品作品もさっそくモチーフにして、自宅水槽へのアレンジや、ここのところの出品される世界の作風の流儀などにも触れながら、さまざまコメントしたいと思います。


2012 アクアリウムゼミナール "夏期講習"
日 時 テーマ ご参加費 募集定員 残席数
【8/14 現在】
・8月18日
18:00 〜 21:00
水草 vol.3
¥2,000- 30名 6席
(主たる内容)
今回は「水草レイアウト」について、たっぷりお話ししたいと思います。今年のADAのコンテスト出品が終わりました。上位入賞に向けてのおはなしにも触れますが、ここはまずレイアウト初心者&中級者向けの講座として、その楽しみ方などをメインにお話ししたいと思います。実は生まれながらのセンス無しでもレイアウトが上達できる、そんなエッセンスがびっちり。苦悶するその課程から、仕上げのポイントまで、楽しさ満載の水草ゼミとしてたっぷりお楽しみいただきましょう。実はポイントがいくつもあるんですね!!
・8月25日
18:00 〜 21:00
ハイレベル vol.3
¥3,000- 30名 (募集締め切り)
(主たる内容)
ハイレベルゼミ、今回はアピスト主導でのブリーディングを話題にいたします。主たるターゲットは過去のアクアゼミご参加者に向けてのおはなしですので、前提がないと少しきついゼミ内容、過去のゼミご参加経験者のみご参加ください。くせのある魚種に対する対応、後手後手にならないための個体の準備まで、かなり掘り下げた内容でお届けいたします。テクニック的なお話しよりもむしろ、今目の前の現状を深く掘り下げること、これが最短の近道。結果を素直に受け入れることの重要性をあらためてまた強調いたします。
・9月1日
18:00 〜 21:00
ハイレベル vol.3(その2)
¥3,000- 30名 17席
(主たる内容)
受け付け開始、24時間を待たずして定員満了になりました「8/25」開催分のアクアゼミを、「ハイレベルゼミ vol.3(その2)」と題し、期日をあらためて開催いたします。この回も前週のゼミと同じ内容で行いたいと思います。
・9月30日
9:00 〜 12:00
"水草水槽アピストを"
¥2,000- 30名 14席
(主たる内容)
合わせてご要望の多かった、水草水槽でのアピストの扱い方のお話しをダイジェストにまとめて行います。水草水槽はやってきたけどそこにアピストを収容するためのポイントを知りたい、通常アピスト飼育に水草水槽の環境をあてがってみたい、今回は2012年版として、そうしたお声をこの回にしっかり反映させていただきたいと思います。今年はアピストと水草にまつわるまとまった講義はこの回のみの予定です。ちょうど開催時期の九月下旬は実際にそうした水槽をスタートするのにも、水温保持の面でも格好の時期です。キーワードは「パワーサンド&アマゾニア」「底床ネット」「CO2」「トニナ」「KHマイナス」です。ここの過去のweb上でもある程度経験をお持ちの方ならひとりで行えるよう、詳細解説を幾度か行っております。前もってそちらをご参考のうえ、ぜひご参加をご検討ください。細かなやわらかな部分と、少しつっこんだアピストを入れての水草水槽維持について、わかりやすく解説してみます。キレイな水槽にキレイなアピストを飼う、そんなコツと楽しみの方向をみなさんと一緒に模索してみたいと思います。
場 所
 文京区 アカデミー音羽 3F 学習室A
講 師
 志藤 範行(An aquarium. 代表)
※ いずれの回も、これまでと同じ会場で開催いたします。
("アカデミー音羽"←"日大豊山高"←"護国寺"、護国寺から徒歩30秒・Anから4分)


かねてからアクアライフに登場してきた数多の水草水槽やADAコンテストの出品水槽などでの立ち上げ方なども、底床の敷き方やその後の立ち上げ方に関しては、まったくもって同様の方法で行っています。特別難しいこともなく、同じようにやって順調に立ち上がりますので、これはみなさん方にもスムーズな導入方法としてオススメしています。目的を持って管理することの方向性などをご提示してみます。初めてやるレイアウト水槽や、いつもスタート時の不安がぬぐえない方にとっての不安要素は、やはりコケ問題となることでしょう。
An aquarium.でこれまでオススメしているこのやり方は、特別なものではないと思っているのですが、不安を一掃するのためにあなたの水槽の横に立って遠隔地からしっかり見張っておきますので、ご安心ください。つまり、ご参加のみなさま方にだけ、当日講義内容を土台として、レイアウトのダメ出しから立ち上げのお手伝いとそのあとでもメールサポートサービスが付随するのです。いつでもご相談ください、それは画像と一緒にお願いしますね!!




 8/12(日)

アクアゼミ」無事終了です。なんだか少し疲れました。今回も後半は、少しヤツレてきています。画像から見受けられますね。(笑)



実は今回、福岡からのご参加者あり。かつてのご参加者の中で一番遠いところからお越しいただきました。実はこっそり北海道からのご参加者もご予定されておりましたのですが、寸前にお仕事でご参加いただけませんでした。残念ですが、またの機会をお待ちしております。そうした感じで、お盆を利用なされ、帰省ラッシュとは逆方面、遠方からのご参加者が複数名、初めてご参加組の方々と、何度かご参加いただいている方々の顔ぶれ。開催側といたしましてはターゲットが絞りにくく、実はこっそり苦戦いたしましたが、なんとか無事に終えることができました。



※ さっそく始まりました。真夏のお盆時期の開催、ゼミ自体は2ヶ月ぶりですね。


※ 「§1」は『産卵までの流れ』で、起こりうる状況を多角的に出来るだけアピスト側の視点で。


※ 「§2」は、サカナ側の判断を中心に。ヒト視点で追いがちになるところを彼らの目線で追いました。





※ 水槽内でのサカナ同士の「パワーバランス」のおはなしでしたね。いかに緩和するか・引き出すために行うか…。


※ 産んでしまったあとは、何に対して眼を向け対処すべきなのか。





※ 前半部、飛ばしすぎてすでに1kg軽くなりました。(笑)


※ 「魔の3週間」、実はすべてここで決まってしまっているだなんて…。(泪)





※ 水槽コンディション、しかも今回は長期レンジでの展望。


※ かつて分かってもらえりゃしないと思っていたこと、オッサンになるとしゃべりまくることが出来るんだな。


※ 現地のディスカスに及ぶ展開か。広域視点でちっぽけなアピストを追うのだ。


※ 2.2kgの減量成功しながら、ブリードの弊害箇所の解説をしています。



多岐にわたりました。やわらかな部分と少しきびしい目を向ける部分と、webや原稿だけでは伝えきれない部分を図解しながら頑張ってみました。ロングレンジでの水槽コンディションの波のお話し、今日の日まで温存していたお話しでした。ポイントは「1年」、頑張ってゆきましょう!!




 8/11(土)

今日もブラジルネタが到着しています。

・Ap. アガシジー "Alenquer Bahamansa"【Brazil便/WILD】・・・・・・アレンケールのバハマンサからは初です
・Ap. ベルテンシス "Alenquer Bahamansa"
【Brazil便/WILD】
・・・・・やはり普通のサンタレン系ではないです


この2種のみですが、色彩的にというよりも種的に色濃いおさかなかもしれません。アガシジーはA-classが残1ペア、まだございます。




本日分の閉店後画像です。








【 Ap. アガシジー "Alenquer Bahamansa" 】
ペア
¥7,800-
A-class ¥9,800-

※ 通常コースは総じて小さめですが、いい感じで展開してくれそうです。バハマンサはアレンケールディスカスの有名産地のひとつです。今回はここからアレンケールタイプのアガシジーが到来しました。テッフェに列ぶキレイな地域変種で知られます。今回の個体を見る限り、往年のアレンケール産アガシジーの特徴を周到しています。どれだけ差があるのかは、あまりに期間が空いているのですぐの把握が難しい…。気がつけば、それだけまともな入荷がしばらくの間ありませんでした。(泪)












【 Ap. ペルテンシス "Alenquer Bahamansa" 】
ペア
¥7,800-

※ 薄ら頬赤、しかも雰囲気が通常のサンタレン産と比較して、なんだか変です。かつて一度だけやってきたナザレに似ていますが、産地としてはかなり離れています。こんなこともあるんですね…。






明日はアクアゼミです。ご参加予定のみなさま、会場でお待ちいたしております。気合いを入れて臨みます!!

どうぞお楽しみに!!




 8/10(金)

おさかなが無事に到着しています。久々登場の"A-class"ネタがやってきています!!

・Ap. エリスルラ(A-class)【Brazil便/WILD】・・・・・・・・・・・とりあえず画像をご参考に…。
・Ap. エリスルラ
(S-class)【Brazil便/WILD】
・・・・・・・・・・・・1ペアのみ。SOLD OUT!!
・Ap. ボレリー "オパール"
(A-class)【Brazil便/WILD】
・・・・・・けっこうやばいかも知れない。
・Ap. アルア【Brazil便/WILD】・・・・・・・・・・・・・・・これでおしまい。全数引き上げました。





まれに見るレベルです。粒ぞろいで上位個体をご用意いたしました。
















【 Ap. エリスルラ(A-class)】
ペア
¥12,000-
※ 少し気が強いこの種、確実なブリード用に「2ペア特価¥19,800-」などでもサポートサービスいたします。














【 Ap. ボレリー "オパール"(A-class)】
ペア
¥6,800-
※ かなり久々の登場です…。前回いつだったか、それは昔過ぎて忘れました。(笑)
(お値段ミスりました。価格訂正してあります!)



それぞれ、今ならほどほど数がおります。もっと派手なヤツがしかも複数いるのですが、撮らせてもらえませんでした…。今日のところはこれまでです。存分にお楽しみください!!




今日も「
20thアイテム」を含めて、ADA製品の在庫の補強を完了しています。お盆前はこれが最後です。

・アクアスカイ 30cm用
・アクアスカイ 36cm用
・リリィパイプ P-6(17φ)「
20th
・リリィパイプ V-3「
20th
・リリィパイプ V-5「
20th
・リリィパイプ ミニ P-1「
20th
・リリィパイプ ミニ P-2「
20th
・リリィパイプ ミニ V-1「
20th
・水草専用ピンセット XL "シルバー"「
20th


お待ちかね。「
リリィパイプミニ」の「20thバージョン」が、このたび新たに登場しました。お待ちのみなさま、たいへんたいへんお待たせいたしました。事前予約の方はすでに確保してございますのでご安心を!!いつでもお越しください。もちろん、店頭在庫分も余力を残し確保いたしましたので、これからお求めになられる方々への対応もぬかりありません。
また、ピンセットは店頭で品切れておりました今回の「
XL "シルバー"」の補充により、サイズ・カラーともにほぼフルラインナップいたしました。お盆休みの間も、かなりの商品を店頭にてお渡しできます。60cmレギュラー水槽用にとソーラー1は4色フルカラー(黒・金・銀・ガンメタ)で、そして専用スタンドの在庫もございますので、この期間ならすぐの取り付け&使用開始が出来ます。60cm以下の水槽も、今なら複数在庫がございますので、アクアスカイとADA水槽を同時にお持ち帰りいただくことも可能です。

これら「20thアイテム」、実物をご覧いただいてからお決めいただけます。なかかなやるでしょ!(笑)




明日は「
細枝流木 Mサイズ」を新たに、そしてさらに「Sサイズ」の補充もぬかりなく行います。おさかなも新規に補充しておきます。得意なブラジルネタを少し、の予定です。



【PR】
An aquarium.では、「フレッシュなネタ」と「楽しみ方」と、そして「楽しさ」を、同時にご提供させていただいております。いつでもしとうがお待ちしています。ちなみにお値段は一緒です。(たまにはお店らしく・笑笑)




 8/9(木)

ここのところはなんとか日々更新しております。ご心配もいただいていますが、意外によく寝ています。大丈夫です。
アタマの中は少しだけ合理的。自宅のそばにこの音羽の店を借りました。朝目覚めてから、お店のパソコンの前までたどり着くのに5〜10分もかかってしまいます。一度夕飯を食べに自宅に戻り、そして一段落してからお店に戻ってきます。メールのお返事をして、マクロを構えて撮影をしてwebの更新作業に取りかかり、そして帰宅します。すべての業務が終了してから寝るまでに1時間以内です。朝は早朝の用事がない限りは目覚まし無しで起床しています。たまに10時過ぎまで寝ているときもあったり、たった8時間しか眠れないときもありますが、なんとかこうして生きながらえています。(笑)

そういう感じで、今日も仕入れに出かけてまいりました。メインは東武今週分仕入れのサポートです。

・オトシンクルス【Peru便/WILD】
・フライングフォックス
・スンダダニオ アクセルロディー "青"

・ロターラ インジカ


こんな感じです。明日もあります。趣味ですがアルタムも少しお持ちしております。生き延びるかどうか、トニナの水草水槽で少し遊んでみます。




お休みの間にアクアジャーナルの最新号も到着しています。


¥500-



ADAのLED照明、アクアスカイの詳細解説も載っています。
An aquarium.の店頭在庫も週末までに30cm用・36cm用ともに十分な在庫を確保できる予定です。アクアリウムのLEDシーンも、これからはこの製品が土台となり発展してゆくことが予想されます。今後はこれ以下のレベルの製品は市場から徐々に消え去り、さらに上をゆく新製品が登場することでしょう。デザイン性とその機能に対して、シビアにマーケットの眼が新たに発売される製品たちに注がれることとなります。




これがもしかしたら「
20thアイテム」の、最後の大物なのか…。

本日到来!!


※ じゃじゃん!!


※ ほれ!!


※ どうだ、もうこれしかないじゃろ!(笑笑)



そういうことですので、
An aquarium.のソーラー1「20thモデル」、これにてコンプリート完了!!









とりあえずワシ、これで満足した!!




 8/8(水)

新規にペルー便ですよ。今日は電車でのんびり出かけてきています。ではさっそく!!

・Ap. クルズィー【Peru便/WILD】
・Ap. バエンスヒ
【Peru便/WILD】
・Ap. アタフアルパ
【Peru便/WILD】
・Ap. cf. ビタエニアータ【Peru便/WILD】
・Ap. カカトゥオイデス
【Peru便/WILD】


ペルーからの到着が一日順延、そのせいもあって少し状態がまだ落ち着きませんが、なんとか画像をおさめてございます。






※ 実は今回のクルズィーはインボイスだけは「アルゴドン1」で来ている。実物とどれだけ違うのか…。いつも多くのペルー便はインボイスと実物との差異なんて、こんな程度です。あまり気になさらなくて良いというか、販売側で知ってないとみなさま向きにはきびしいときがあるというか…。(笑)



※ 水槽に収容してすぐの様子、チビ♂画像です。これだけだとなんだかよく分かりませんね。


※ これもチビ♂、なんとなく特徴が…。赤点があって、尾ビレに少し柄あり。尾筒のふたつの点など。


※ 頬赤にもなりそうです。この個体は少し大きめの♂。分かる方だと、これだけでなんとなく感じられるでしょうか。


【 Ap. クルズィー 】
ペア
¥5,000-

※ ♀も少し変わっています。よく見るクルズィーでもなく、そして少なくともアルゴドンではないことも分かりますね。この手のパラレルも、良い感じに変貌します。
(これでは情けなさ過ぎなので、後日ちゃんと再撮しますね。泪)





※ また来ました。まずまずいけておりますが、これぐらいだとまだ極上にはもう少しです。


※ ♀は小粒ながら、そこそこいけてます。


【 Ap. バエンスヒ 】
ペア ¥4,000-
※ 今回入荷でそこそこ数をかかえられました。おしみなく特価でゆきますね。暑いし…。(笑)




※ 今回のアタフアルパ、来てすぐの地色。赤紫、、、あっ、少し言いすぎました…。(笑)


※ 今便の彼らは濃いいブラックウォーターにでもお住まいだったのでしょうか。


※ ところでこのサカナ、あまり簡単ではないことをご存じでしょうか。


【 Ap. アタフアルパ 】
ペア
¥3,500-
※ ♀もこうして、いつになく変な色。そして特価サービスです。(笑)




※ 銀座時代にかつてディアマンテと一緒に来た変わりビタエニを紹介したことがありました。


※ 頬にラインを持たずに、このように細かなブルードットが散りばめられたヤツを!


※ あえて「cf.表記」しましたが、ビタエニの範疇であると思っていますが、雰囲気が通常とは異なるんです。


※ このタイプも尾ビレの柄は細かい系で、二本のラインの間隔も離れている。先週のタイプ系列…。


【 Ap. cf. ビタエニアータ 】
ペア
¥5,000-
※ 尾ビレの下半分のブルーが気になります。背ビレはかなり後ろまでザンバラになりそうです。



今便のペルーネタは総じてまだ落ち着いておりませんので、種ごとに様子を見ながらリリースさせていただきたいと思います。バエンスヒ・アタフアルパ・カカトゥオイデスはほぼ大丈夫、クルズィーとビタエニなどはもうしばしお待ちください。




予告通りに「20周年 シルバー」も少し細工を施しました。つまり、最先端を行く「ショート加工」です。


※ たとえこうして背が低くなっても、いつ見ても、美しいです。


※ 整形手術…、心地よく生まれ変わります。ただし、もう元の体に戻ることはかないません。


※ 爪もキレイに磨き上げました。自然美と整形美がおりなす記念の「20th」アイテムたち。


※ 素顔のままで…。ただボディーラインは、最近流行りの「ライトな鏡面仕上げ」で整えました。


※ ついでに身体測定を。ショート加工は標準サイズから12〜13cmほど短く。オープンで吊したメタハラに当たらないサイズ。


※ 化粧箱にそっと戻され、An aquarium.シールでしとう製であるハンドメイドの証しを。


※ お二人分だけ、そっとご用意いたしました。いなくなったらあらためて整形のご依頼を!




メタルジェットパイプも"プレミアムブラック"が、ようやく新登場いたしております。決して割れたり欠けたりすることがありません。今年だけのお楽しみ限定製品。


※ 事前ご依頼のご注文を除き、店頭用にもご覧のフルラインナップ。


※ 今なら給排水サイズ別、すべてございます。即座にお持ち帰りいただけます。


※ 黒バックですので、せっかくの焼き付けブラック塗装が目立ちにくくなりました。


※ 「20th」の印はゴールドで程よく刻まれています。けっこうしびれます。


※ 目視出来る範囲内では、パイプの中まで「ブラック塗装」されていますよ!



もちろんこれは、水槽取り付け用にひとつと、保存用にひとつお求めください。ひとつは記念品としてお蔵入りさせてあげます。タイムマシーン感覚で、10年たったらそっと覗いてみてください。「
30th記念モデル」が発売になる頃。それを先々の楽しみとして…。




 8/7(火)

ADAの「
20周年アイテム」、本日も少し追加で到着しています。




【 パレングラス ビートル 30φ&40φ 】
※ 「40φ」は今回の入荷が初めて、ようやくの入荷です。






【 パレングラス タイプ3 】
※ 今回数はすぐに売り切れないよう少し多めにご準備しました。



ほかにも、「プロレイザー "シルバー"」も同日しっかり追加補充。これで
An aquarium.オリジナルの「ショート加工版」の作製に取りかかることが出来ます。これであとは「プロレイザーミニ "ブラック"」の入荷を待つのみとなりましたが、再度の登場はどうやらお盆明けになりそうです。もうしばらくお待ちください!
また、今週は「メタルジェットパイプ "プレミアムブラック"」が新登場いたします。給排水用ともに在庫をかかえます。お待ちのみなさま、長らくお待たせいたしました。もう少しだけお待ちください!!





「細枝流木」の補充をいたしております。先月の後半途中で在庫が切れてしまい、しばらくの間、ご迷惑をおかけしました。際立つ水草レイアウトの素材としては従来ながらご好評をいただいておりました。そして今回はアピスト水槽のほどよい障害物としての活用方法などをご提案したところ、一躍
An aquarium.の人気商品へと躍り出る結果となりました。とりあえず今回は「細枝流木Sサイズ」を120本、スタンバイしております。



【 細枝流木 S 】
3本 ¥2,500-

※ この画像は3本使用した雰囲気です。水槽内に入れたボリューム感をイメージしています。36cm水槽であれば、このぐらいあると程よく目的を達することが出来ます。この水槽を5本お持ちであれば15本ほど必要になります。あらかじめまとめてご準備いただくのがよいかも知れません。




【 細枝流木 S 】
5本 ¥3,800-

※ こちらで5本使用のイメージ画像です。かなり複雑にすることが出来ます。45cm水槽などで空間を埋めるのには程よい数かも知れません。さっそく店頭で山積みしておきますので、この金曜日よりお好きなだけお持ちください。



前回ご用意した「SSサイズ」の入荷はしばらく無いようですので、しばしこちらでお楽しみください。わずかに本数少なく程よい障害物として機能します。あたりの強いアピストへの衝突緩和のために、かなり有効です。立体的に水槽の空間を埋めるように複数本使用して組み上げるのがコツです。必要なときに対応できるよう、常に複数お手元にあると重宝します。サイズに多少のばらつきがありますが、20〜25cm程度です。「SSサイズ」よりガサがありますので、かって好都合かと思います。





今回すべて小さめです。さっそくわずかばかりですがなんとコレが来てしまいました…。









【 Iv. adoketa "Tuccano" 】
5尾 ¥60,000-

※ やってきたのはサイズは3.0〜3.5cmと、いずれも小ぶりなワイルド個体です。水が多く時期的なもので今回これしか採れなかったのか、輸入業者元の現地在庫なのかは不明です。前者の可能性もありますが、このたび新規の到着となりました。いずれにせよ、入手チャンスが少ないおさかなですので、興味のある方はおはやめにどうぞ。大きめサイズでもやっかいな種類ですので、このサイズですとなおさら雌雄の断定は困難です。したがいまして今回は5尾まとめての特価でなんとかお楽しみいただけるようにいたしました。入荷数も少なく、今回はお二方で終了となり恐縮です。よろしければぜひどうぞ。



本日到着ブラジルマナウス便、今日のところはこれだけでした…。




 8/6(月)

8月1週目、少しつかの間の骨休めをいたしまして、そしてこれからお待ちかねの「
アクアゼミ "夏期講習"」週間の始まりです。これから毎週末、土日のいずれか、4週連続の開催となります。おさかなの入荷も間にはさみますので、毎週ご参加予定の数名の方と、主催者のわたしは少し忙しくなります。遠方からのご参加の方や、初めて見える方もちらほら散見され、さらには複数回のご参加者もいらっしゃいます。
まだ少し空きのある回がございますので、直前にご予定の空いた方や、帰省などでこちらにお越しいただけるご都合が空いた方はまだ間に合います。新たなご参加表明を心よりお待ちしています。


2012 アクアリウムゼミナール "夏期講習"
日 時 テーマ ご参加費 募集定員 残席数
【8/7.01:50現在】
・8月12日
9:00 〜 12:00
アピスト vol.4
¥2,000- 30名
4席
(主たる内容)
今回のメインテーマはいよいよ「アピストのブリーディング」でゆきます。産卵までの経緯やそれに対する対処。そしてさかなむきに配慮することとは、などなど。目の前でおこる一連の行動を、事前に想定しスムーズに対処できるよう、詳しくそして分かりやすく解説してみたいと思います。目の前でおこっている状況を把握、そして余裕を持って対処する。産卵前にしておかなければならないこと…、アピストがどう判断し産卵&保育しているのか、まさに満載のゼミです。初心者から中級者向けに、ここでしっかり詳説いたします!
・8月18日
18:00 〜 21:00
水草 vol.3
¥2,000- 30名 4席
(主たる内容)
今回は「水草レイアウト」について、たっぷりお話ししたいと思います。今年のADAのコンテスト出品が終わりました。上位入賞に向けてのおはなしにも触れますが、ここはまずレイアウト初心者&中級者向けの講座として、その楽しみ方などをメインにお話ししたいと思います。実は生まれながらのセンス無しでもレイアウトが上達できる、そんなエッセンスがびっちり。苦悶するその課程から、仕上げのポイントまで、楽しさ満載の水草ゼミとしてたっぷりお楽しみいただきましょう。実はポイントがいくつもあるんですね!!
・8月25日
18:00 〜 21:00
ハイレベル vol.3
¥3,000- 30名 (募集締め切り)
(主たる内容)
ハイレベルゼミ、今回はアピスト主導でのブリーディングを話題にいたします。主たるターゲットは過去のアクアゼミご参加者に向けてのおはなしですので、前提がないと少しきついゼミ内容、過去のゼミご参加経験者のみご参加ください。くせのある魚種に対する対応、後手後手にならないための個体の準備まで、かなり掘り下げた内容でお届けいたします。テクニック的なお話しよりもむしろ、今目の前の現状を深く掘り下げること、これが最短の近道。結果を素直に受け入れることの重要性をあらためてまた強調いたします。
・9月1日
18:00 〜 21:00
ハイレベル vol.3(その2)
¥3,000- 30名 20席
(主たる内容)
受け付け開始、24時間を待たずして定員満了になりました「8/25」開催分のアクアゼミを、「ハイレベルゼミ vol.3(その2)」と題し、期日をあらためて開催いたします。この回も前週のゼミと同じ内容で行いたいと思います。
・9月30日
9:00 〜 12:00
"水草水槽アピストを"
¥2,000- 30名 16席
(主たる内容)
合わせてご要望の多かった、水草水槽でのアピストの扱い方のお話しをダイジェストにまとめて行います。水草水槽はやってきたけどそこにアピストを収容するためのポイントを知りたい、通常アピスト飼育に水草水槽の環境をあてがってみたい、今回は2012年版として、そうしたお声をこの回にしっかり反映させていただきたいと思います。今年はアピストと水草にまつわるまとまった講義はこの回のみの予定です。ちょうど開催時期の九月下旬は実際にそうした水槽をスタートするのにも、水温保持の面でも格好の時期です。キーワードは「パワーサンド&アマゾニア」「底床ネット」「CO2」「トニナ」「KHマイナス」です。ここの過去のweb上でもある程度経験をお持ちの方ならひとりで行えるよう、詳細解説を幾度か行っております。前もってそちらをご参考のうえ、ぜひご参加をご検討ください。細かなやわらかな部分と、少しつっこんだアピストを入れての水草水槽維持について、わかりやすく解説してみます。キレイな水槽にキレイなアピストを飼う、そんなコツと楽しみの方向をみなさんと一緒に模索してみたいと思います。
場 所
 文京区 アカデミー音羽 3F 学習室A
講 師
 志藤 範行(An aquarium. 代表)
※ いずれの回も、これまでと同じ会場で開催いたします。
("アカデミー音羽"←"日大豊山高"←"護国寺"、護国寺から徒歩30秒・Anから4分)


アピストグラマと水草水槽の内情に関しましては、我が国のアクアリウムシーンでは常に新しい視点でのお話しをさせていただいております。アクア関連で販売される書籍の内容、ネットで入手できる情報等のはるか上のレベルです。ただ、ハイレベルゼミ以外では、他であまり耳にしない斬新な切り口ではありますが、初めての方々でもお楽しみいただけるように配慮いたしておりますので、ここはどうぞご安心ください。
付け焼き刃的なテクニック集ではなく、基本は家に帰ってひとりでも出来る・ひとりでも考えの方向を見出せる、そんな向きにみなさま方を導くお手伝いをさせていただいている、そんなところです。いろいろな局面で判断し対応せねばならぬその瞬間に、アクアゼミで聴いた「考え方の基本と方向性」をそっと思い出していただくことで、迷いの多かったアクアライフが少しでも向上し楽しい世界へと広がってくれれば良いな、と、熱くそして強く願っています。
ご自分の趣味がより楽しくなること、これは
An aquarium.にとってもそれは大きなメリットがあります。またお越しいただける、事業者としてもこれ以上のメリットはありません。していただいたら、ありがとうと言う。感謝の気持ちをさらに違う形のサービスとしてご提供させていただく。プライベートでの普段のまわりの方々とのやりとりと、商売という形式においてと、根本的になにが違うのであろうかと考えると、これは意外にあっさりその答えが見えてきます。ひとが考えなければならないこと、場面を変えても意外にシンプルです。ひととひとが介在する場であればいずれでも、似たような答えが導き出せるような気がしています。

さて今回の「アクアゼミ」はいかがと申しますと、有料であることとわざわざ手を挙げてご参加表明いただいていること、中には遠方からのご参加者がいらっしゃること、ご自分らの貴重な時間を費やしてまでご参加いただけること、こうしたことがしとうのアタマの中を巡ります。そのための、事前準備と当日のゼミの内容に感謝の気持ちを出来るだけ反映すべく努めてみています。いつもいつも大勢のご参加者が集っていただけとてもうれしく思っています。今回ももちろん、これまで以上に頑張ってみたいと思います。少しばかりご期待ください。




 8/5(日)



【 プロレイザーミニ "シルバー" 】





※ つい先日、といってもこの土曜日ですが、「20周年アイテム」の追加発注分が追い打ちをかけるように到着しています。この「プロレイザー "ミニ"」のシルバープリントも十分在庫をかかえることが出来ました。
冒頭の画像でなんとなく感じられた方々も少なくないと思いますが、そうです、先日ご紹介した「
An aquarium.限定バージョン」への細工を少し施しておきました。既製品の柄のサイズをカットして、細部にわたる作業効率を上げるためのオリジナルな工夫です。




※ カットした部分は、荒削りして面落としをしています。最後の仕上げも手抜かりなく行いました。ステン用のヤスリで、ここは丁寧に仕上げます。みなさま方にお渡しさせていただく製品ですもの、販売する側としてはこれは最低限のマナーとして心得ているつもりです。ただ、ついつい気合いが入りすぎてしまい、仕上げの時間がかかりすぎです。効率をまったく考えていませんでした。でもいいんです、あくまでもこれは自己満足なアイテムとして…。(笑)




※ 多くのADA製品は「絵」になります。よく分かりませんが、美人モデルにレンズを向ける心境のようなモノなのでしょうか。マクロレンズを使い、標準レンズを使い、一番いい顔で写るようにと、撮影者に同じカットでも何度も何度もシャッターを切らせます。この1枚の絵はマクロでの撮影。数ある中からこのカットをチョイスしました。




※ 製品版にと、パッケージに入れてこんな様相です。「An aquarium.シール」を貼っておいたのは、しとうお手製の製品であることの証しです。ハンドサイズの「プロレイザーミニ」、ここのお店でだけ手に入ります。




※ これで何本目の製作かすでに忘れてしまいましたが、今回の工夫は「ライトな鏡面仕上げ」にしたこと。(笑)
柄の部分を磨いてあります。花柄シルバープリントの部分にはマスキングテープを貼ったあとで、しっかりと大事な部分を保護しながら行いました。よって美しく無傷です。作業前に彼女たちと少し立ち話ししました。すると「わたし、女優だから顔はやめて!」とおっしゃいましたので、今回そっと尊重したまでです。





※ 全身のプロポーション。柄の部分もピカピカしています。これはとても美しいです。我ながら少し感動しました。そしてそのあとで、「アホやな、採算と手間考えんで…」と誰かが後ろでつぶやきました。振り返るとそこには誰もいませんでした。
今回はあくまでも「ライトな鏡面仕上げ」です。やり過ぎるとナンだな、と思いながら途中で手を止めました。まだまだ改良と工夫の余地がありそうですが、今回はこのあたりを落としどころにしております。




※ 「左:整形前」→ → →「右:処術後」。




※ もう一度、カタログ用のモデル撮影をしました。光と影の工夫…。
なにをしているんだろう!、しっかり我を振り返ることも忘れていません。(笑)
いいんです、趣味ですから。そんなたたずまいです。小柄で美しいプロポーションです。街角で出会ったら、きっと振り返ってしまいそうです。彼女を連れて、地下鉄のホームに立ったら、これは注目の的。よって、白い紙袋に入った彼女たちを世間の眼から守りながら帰宅しましょう。




【 プロレイザーミニ "ショート/シルバー" 】

ノーマル ¥4,340-
ショート ¥4,830-

※ 通常の製品版は上記のお値段でリリースしております。オリジナルの「ショート」はいわゆる「定価」での販売です。手間や作業費をさほどのせずにリリースしておりますので、ここは少しご安心ください。ステンレスの加工は少したいへんなのですが、何度かのコストをともなう痛い失敗のあと、比較的スムーズに製作できるようになりました。今回の作業で、とりあえず2本、すぐに販売できるモノをご準備させていただきました。よろしければぜひどうぞ!!



プロレイザー、これは一度接してしまうと手放せないアイテムになります。コケ取り作業のスムーズさと心地よさがたまりません。アクリルの三角定規で十分じゃないの!と、しとうも長い間考えていたのは正直言うとこれも事実なんです。お店でさわることが出来ます。実際にコケを落としてみることも出来ます。でも、さわったら最後…、レジ前で「じゃ、今日はこれください!」ということになりがちです。
しばらく家で使ったあと、もう少し大きなのが欲しい…、小さいとこの水槽だと作業しやすいだろうな、と、ついつい次の1本を入手しています。そうです、でかいプロレイザーと、小さいミニと、両方がメンテナンス道具として自宅のスタンドに立てかけられるようになるのです。あまりしとうは販売している製品をこちらから店頭ですすめることはありませんが、そんな立ち位置でいてもこの製品に対してはこんな印象を持っています。
そして、水草好きのみなさまのみならず、一切水草水槽などはお持ちではないアピスト好きのみなさま方も、小型のアピスト水槽でのコケ落としアイテムとしてかなりの方々がお持ちです。たぶんこれは
An aquarium.の店頭にお越しになる極限られた方々だけの便利アイテムとして位置付けされているようです。彼ら彼女らは水草などやっておられませんので、ADAというメーカーに対しての認識はあっても思い入れはあまり強くありませんが、なんでかこの製品が唯一お持ちのADA製品であったりする様子を感じています。
ということで、実はもっぱらアピスト用のM水槽の背面のガラスと側面奥の部分のコケ落としで、最高の気分を味わうべく工夫されたアイテムが、実はこの
【 プロレイザーミニ "ショート" 】なのであります。通常製品版のプロレイザーミニを、店内のアピスト水槽で使用しているときに思いついたアイディアがこれでした。『この柄がもっと短ければ、あそこのコケがけっこう楽に落とせるかもな!』とした小さなひらめき。そしてステンをカットするのには…、そこからこの製品版までには時間と少しお金を投じましたが、なんとかこうした形にまでこぎ着けた感じです。ハンドサイズのプロレーザーミニ、これは実に心地よいです。手におさまること、これで作業効率が格段に向上するだなんて、1年前の自分にはもう戻れません…。(謎)

でかい版のサイズカットもいたします。在庫がないときもありますが、いつも少しご準備しておきます。「シルバーのでかいヤツでカットしたヤツが欲しい!」、「ブラックのミニで今度入荷があったらそれと合わせて1本ずつ欲しい!」、そんなご要望がございましたらお知らせください。あなたのために、ゴーグルかけて皮手して、火花散らしながら作業にいそしみたいと思います。お気軽にどうぞ、そう、これも趣味ですから…。(笑)




 8/4(土)

WB.SABBYレポート。



前回に引き続き、今回も鴨志田氏からのレポート。近年になく、今年のサビーの動きは活発です。現在の
WB.SABBYの社長は山本千尋氏、彼は生粋の京都人です。ブラジル在住日本人、長年熱帯魚の輸出にたずさわっています。An aquarium.とのお付き合いも1996年以来、かなり古くからこのお二人とは続いています。1997年に、ゴイアニアにあるWB.SABBYの旧温室を直接訪れています。今の新温室はまだしとうは知りません。だいぶ以前に知り合った人的関係が今だ続いています。An aquarium.もなんとか食いつなぎ今日にいたり、そしてまたアピストプロジェクトを京都の輸入業者社長青山氏を中心として、しっかり画策してゆきます。種的なバックサポートはしとうがしっかり行いながら、実現に向けて努めてゆきたいと思います。今シーズンはまだ始まりの序章のつもりで、以前のようなスタイルを目指し、徐々にそれぞれの肩慣らしをはじめました。以前に増して、個人的にもテンションが上がってくるのが分かります。みなさま方に楽しんでいただくためにやってみます。WB.SABBYの事業展開を少しでも手助けしたい、これが二番目の目的でもあります。魂のこもったプロの仕事をまた魅せていただきたいと思っています。そんなおさかなをAn aquarium.の店頭でみなさま方に、言葉を無駄に費やすことなく「息のかかったアピストたち」という形で、お伝えしたいと思っています。




【トカンチンス水系のとあるイガラッペ】


今回はどこに行ったのかと思いきや、水色は前回レポートしたツクルイの河川と同様ですね。河川の水位がそこそこ引いていることが画像から分かります。今シーズンは増水時期が異常であったようで、水の引きが例年よりかなりもたついている様子と聞いておりましたが、ここは意外に程よい印象です。採集するときというのは、釣りと同様に、メインはポイント探しが最重要項目であり、動物的感や地形を読むことは常識になっています。卓上の知識を軽くバックボーン程度に備え、あとは本能のおもむくままに、過去の膨大な採集経験を元にその時たたされた立ち位置で最大限発揮すること。慣れるとできる部分もありながら、やはりここにもセンスがモノを言う仕事なんです。うんちくばかりじゃサカナが捕れないんですね。ガキの頃、サカナ取りをした経験とか虫取りをした経験が、いいオッサンになってから発揮される場面です。





ブラジルのほとんどの河川は、護岸されることなく、言うなれば田舎の風景がそのまま置かれています。毎年の水位の上下で、岸辺が削られ木々が水辺に倒れ込む。そしてある場所では削られたモノが堆積する場所もある。自然の有様がそのまま存在しています。こうして水中に倒れ込んだ木々は、サカナの格好の障害物となり、少し水深のあるところではディスカスたちが身を休める場所になります。そう、ディスカスは倒木まわりの少し流れのある場所で暮らし、そしてご存じアピストたちは、岸辺の流れの緩やかな落ち葉の下を住み家としています。
さて画像から、ここの場所だと一定水量が常にあるので、落ち葉の堆積できるような場所がない。つまりアピストの住み家というよりもカラシンなどのサカナを巻き網でねらう方が良いでしょうね。この倒木まわりに巻き網をしかけて、木々を陸に引き上げながら岸辺に寄せることが出来たら、小型のナマズやアピストより少し大きなシクリッド、そしてコリやロリカリアなどを見出せそうです。左に沈んだ流木などは少し太めなので、セルフィン系のプレコがこの流木にたかっているかも知れません。ただ、この規模だとひとりでの採集は困難で、一網打尽にするためにも最低3人以上は必要な感じです。巻き網両サイドにひとりずつ、そして流木を徐々に陸に引き上げる係と…。





水色が少し透き通りました。鴨志田さん、場所を変えましたね。
薄ら懸濁、気持ちブラックウォーター、そんな水です。さほど深そうではありませんが、流れがあります。ここでもアピストは難しそう。流れすぎている。アピストが棲んでいる環境→落ち葉が堆積している場所。ここで逆の発想をする。落ち葉が水底に留まっているほどの水流の場所…、つまり止水に近いところ。こう見てゆくのです。流れのない場所を探り、実は日差しのある直射日光が水域に差し込む場所。ここでは水温が少し上昇する。流れる河川の水、これは意外に水温は低い。アピストがいる場所の多くは少し温め、そんな印象がある。

ってことは、少しやな予感がしてきているけど、鴨志田氏の今回の採集行では何が採れたのか、何を採ったのか…。





おおっと、網の中には数尾のコリが見える。黒い少し深めの手網か、これを使うのであればアピストをねらっているのではないことが分かります。





ああっ、またコリしか入っていない。ってことはあんた、今回はコリドラスを採りにいたんやな!!(怒)
こらっ、緑の網を出さんかい!!!
しっかりアピストを採ってこんかい!!!





ドキドキしながらご覧いただきました全国99名アピストファンのみなさま、誠に申し訳ございません。今回の鴨志田氏、なんとコリだけ採りに行って来たようです。これではただですみません。(笑)
せっかくの現地からの
WB.SABBYレポートでしたので、あえてここでご紹介させていただきましたが、音羽からゴイアニアにお仕置きビームを送っておきました。数日前に放射いたしましたので、今ごろは猛反省の日々を送り次の採集行の予定を検討していることと思います&強く希望します。

現地の様子に触れたいな!とのみなさま方からの声を元に、また現地レポートをと
WB.SABBYの山本氏&鴨志田氏とともに画策しています。さまざま楽しみにお待ちください!!





アピストを採ってこなかったバツとして、今回は内緒でしかも左手でお仕置きしておきました。



次回は頼みます。
(逃・猛ダッシュ!!)




 8/3(金)

何でかよく分かりませんが、昨日のビタエニアータはすべて売り切れてしまいました…。(泪)

今回は、他に新規のアピストがございませんでしたので、いかんなくチョイス時間をゆっくりかけて吟味してきています。青で3ペア、黄で8ペア、ここで妥協せずやめました。最後の1ペアまでキレイです。世間的にSクラスとAクラスが氾濫してきましたので、あえてこの表現をしばらく使わずにゆきます。登場したときは「群を抜いている!」とご判断ください。
An aquarium.でのSクラスは、しとうの選別の眼でSクラスなのであって、単に付随する名称ではありません。トップ個体はみんなほしいんだよ、そんなにいてたまるか!ということですね。(笑)
よって、時々しか登場しませんが、あえて普段は画像に収めずお持ちのみなさま方だけの楽しみとして配慮したいと思います。でも、見たい方々の心理を踏まえまして、機会があればこっそり背ビレだけ載せてみるかも知れません。今回も98コースは全国お二人だけ。発送でお一方・ご来店でお一方です。ご自分だけニマニマお楽しみいただければ幸いです。

輸入業者の在庫からのチョイスでしたので、もうこれ以上はおりませんので追加の仕入れもとりあえず今回はしないでおきたいと思います。新規の輸入があったら補充するかも知れませんが、これがまた次回のレベルが落ちていたり、ってこともありますので、その時々の状況でその都度判断したいと思います。何度もくり返しますが、やはり一期一会です。一発目のご決断が良いと思います。二発目で値段が下がることもありますが、質も下がる。そんな傾向が長年の率直な印象です。
単に、「ペルー産のビタエニアータ」というカテゴリーでなら、今年もこれから複数回ご紹介できると思います。他のアピストともに、次なる登場をまたしばしお待ちください。入荷の中の上位個体を、しとうの眼で存分にピックアップしてきたいと思っています。





音羽のインディオ保護区より…。



昨秋入荷の「エリザベタエ "ネグロ"」です。すでにリリースは終了しています。ウアウペス産より、総じて少し赤みが強く発色します。もちろん素質十分な個体でスタートしても、その後の水槽の環境維持も重要で、自動的にこうなるというよりも、環境維持のたまものではあります。この個体は、みなさま方にお出しさせていただいた残りのチビ個体をストックしていたものですので、おそらくははじめの頃にお持ちいただいた上位個体は恐ろしい色合いになっていることと想像されます。やはり、ネグロレッドの名に恥じない色合いまでに展開してくれるのですね。ブラインのみで、基本的に足し水のみ、でも実際にはこれまで3回ぐらい大幅換水しています。基本的には放置水槽、一定量のブラインを毎日投じる作業のなれの果てです。当然、この真夏でもこの音羽ネグロのインディオ保護区水域は水温は25〜26℃です。(笑)




先日のブラジルはベレン便、まだ本調子ではありませんのでリリースはもう少しかかります。画像にて、お見せできるぐらいまで落ち着きつつあります。




【 Ap. "Berem Marajo" 】

※ 人気もなく需要もなく、近年入荷がほとんど見られなくなったグループ・カエティー系に属します。ライバルもいません。これと同じサカナがかつて「マラジョー産」としてやってきたことがありますが、この5年の間での入荷では1〜2度見たかどうか、そんなレベルですね。鰓蓋の上はブルーのラインが短くもしくはドット状で、うっすら赤い発色があります。尾ビレの柄は格子状の模様はなく、まだ落ち着いて否からかも知れませんが無柄に見えます。種として見た目は、カエティーというよりもむしろレスティクローサに似ています。









【 Ap. "Rio Capim" 】

※ WB.SABBYからもこの名のコリドラスがやってきていました。このサカナは別ルートのベレン輸出業者のネタです。採集はカッピン川下流域なのでしょうか。今回のマラジョーのアピストと比較すると、尾ビレには柄ありです。状態はまだいまいちですので、現在黄色いお風呂に浸かっています。こちらもしばしお待ちください。






 8/2(木)

本日は仕入に出ています。ペルーのビタエニアータ、いいのをチョイスできました。

・Ap. ビタエニアータ "青"【Peru便/WILD】
・Ap. ビタエニアータ "黄"
【Peru便/WILD】
・ブラックモーリー
・Go ハニードワーフ グラミー

・ニードルリーフ
・ロターラナンシアン
・グリーンマクランドラ
・パールグラス
・ラージパールグラス
・リシア


徐々に水草レイアウト水槽の準備も始めます。ビタエニは抜群によいです。時間をかけて吟味してあります。




さっそく今回のビタエニの画像です。直後ですので、まださほどではありません。


※ 普段からペルーのビタエニアータはノーマルといわれる比較的廉価な個体たちと、今回のようなその他さまざま到来しています。
今回は少し変わった二本のラインの幅が離れているタイプのペルー産ビタエニです。特徴的なラインです。



※ この個体たちは今便の「青」、そして後ほど紹介する「黄」。それぞれ別のインボイスで来ています。


※ これとこの下の画像は、雌雄のチェイスの様子。他のアピストと比較して当たりが柔らかで仔取りも比較的容易です。


※ 初めてやるのにも、魅惑的な行動やさらにキレイになってゆくさまをしっかり堪能できます。


※ 「青」、ポイントは尻ビレ。ただ別のインボイスであるということは「黄」とは別産地であることを意味します。
ペルーの業者が、色合いだけの選別をしているとはまず考えられない。そしてまた上位個体のチョイスはしとうの仕事。



※ ♀のチョイス。みなさんが入手したあとで大きく楽しみの方向が変わってくる。チョイスで極力サイズ差をなくし
そしてこちらも来た中で上位の♀個体から選別しています。経験者が重視する点、それは♀の善し悪しなんですね。



※ ビタエニの特徴である体側の2本のライン、その離れ具合…。それが極美ビタエニの特徴のひとつ。
かつてにぎわした「プカルパ産」「プトゥマヨ産」も、この個体たちと同様の特徴を有しています。



※ 背ビレ後半・尻ビレ・尾ビレ、ペルーの輸出業者が名を冠した「青」を強く印象づける部分。


【 Ap. ビタエニアータ "青" 】
SOLD OUT!!
※ 顔から胸の黄色が青さを引き立てます。そんな上位チョイスでご提供!
こんだけ説明してこの値段かよ、はナシの方向で…。便乗してください(笑)




※ 同じペルーの業者から「黄」も来ました。詳細産地名付きだと一般に高くなるので、まぁ〜よいか!といたします。


※ この「黄」色が、次第にオレンジ色になり、そしてヒレ先から朱色まで発色してゆきます。
もちろんそれは、あなたの今後の管理次第です。胸の黄色も少しずつ範囲を広げます。



※ 腹ビレと尻ビレはみんな黄色でしたので、その他の部分といつも通り個体サイズを今回チョイスのポイントとしています。


※ 入荷してすぐでこの様子ですから、今後はかなりお楽しみいただけることを保証いたします。


※ たたんでいるけど、この個体の腹ビレはすでにオレンジですね。♀サイズにも当然気を配りました。


【 Ap. ビタエニアータ "黄" 】
SOLD OUT!!
※ このタイプ、2ペアだけ¥9,800-がいます。こそっとご用意いたしました。すごいです。



暑いのにごめんなさい。クーラーを駆使してください。でないと、今後続く8月の
An aquarium.の攻防を指をくわえて見ているだけになります。つらさがこみ上げ、あげくには水槽をたたみたくなってきます。暑い8月は意外に長いです。ということで、悪徳商人のwebでのいぢめが続きます。しばらくの間、見ないでおいてください…。(笑)




 8/1(水)

月が変わり8月になりました。少しだけですが、アピストが到着。

ブラジルはベレン便にて
アガシジーカエティー系が2産地、インボイスネームとともにやってきています。到着直後で旅の疲れか、いつになく状態が落ち着かないので、様子を見ながら数日後に画像アップいたします。順調ならば、そこそこ数はいますので、十分な数のリリースが可能です。したがいまして、ここはあわてずにお待ちください。
ソリモンエス河口のベレンの町からやってきています。アガシジーは色彩トーンが地味で、ここ数年ではこの河口域産はあまり入荷がありませんでした。でも他産地よりは地味ですので…。(笑)
カエティー系は、別産地名が付随して2種到着しています。片方は、最近はさっぱり見かけなくなりましたが、かつて東南ブリードでオスだけしか来なかった「スチールブルー」の名でやってきていたヤツに似ています。ただそれは"顔面"だけ。体には今のところ色はありません。人気もなく、気になるお値段もさほどではございません。なのでとりあえずはご安心ください。(笑笑)





ようやくの到着です!


【 メンテナンススタンド ツリー ""プレミアムブラック 】




※ ご覧のように、在庫で2台かかえております。ご予約分を除きましても、この2台のリリースが可能です。


,実物はすでに店頭使用いたしておりますので、
An aquarium.店頭にてご覧いただけます。ブラックカラーのスタンドに、フラワーブラックだけが列ぶさまは、とても奇妙です。まだ自重して、2本しかぶら下げておりませんが…。






 

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