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An aquarium. 営業時間 平日10:00~20:00 土日祝 10:00~18:00 定休日 火曜日・水曜日 電話番号 03(6304)1110
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※ 生体のお取り置き期間は「1週間以内」とさせていただいております。ご協力のほど、どうぞお願い申しあげます。
      ※ メールでの問い合わせは「ご注文」と「在庫の確認」の時にご利用ください。種説明や飼育相談はお電話にてお受けいたします。

 





 
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 ※ 火曜・水曜は定休日
ここは、An aquarium.の情報発信のページです。イベント・その他の活動の様子やその進展状況、新入荷のお知らせなどを公開してゆきます。さまざまお楽しみください!

(手順・振込先のご案内)
(扱いアイテムの一部)

 【えさ用のコオロギ、在庫あり】
 生まれたてから親サイズまでご準備しています


さかなやみずくさ画像あり(成瀬がメインで更新しています)
EHEIMイベント&渓流など(志藤が更新しています)

 


 
 

 11/11(月)



今こんなのもいます。残2ペア、デカすぎずほどよい感じ。増灯ナシでの撮影で、アゴの黄色が鮮明です。二ヶ月ぐらい前の入荷ですね。アタリ便のようで、シミ出ませんでしたね。サイズは4.5cmほどで、♀もベターなサイズさです。



Ap. バルロウィ 】
(from
Peru/WILD)
ペア ¥9,800-



【 Ap. トリファスキアータ "レッドフィン" 】
(from Czech/Br.)

ペア ¥9,000-


こちらは仕上がってしまいました。とは言え現状4cmほどですのでまだ若い個体。メタリック強く背ビレもバッチリ赤くなってしまいました。仕上げの楽しみ半分奪ってしまいましたが、できあがりが欲しい方は格好の上物ネタです。




Ap.アガシジー "アレンケール" 】
(from
Brazil SãoPaulo/WILD)
ペア
¥10,000-

これは先週金曜のアレンケール。まださほどでかくないので期待大。まだいます。




これは店頭在庫のこんなのもまだ残っているよシリーズ。スポンジ下で威勢を張っている。後ろの黄色は彼のパートナーです。このふたりで水槽内の他のアピストを日々蹴散らしています。


Ap.エリスルラ "レッドテール" 】
(from
Brazil AquaFauna/WILD)
ペア
¥12,000-

赤尾はこの個体でラスト。サイズも4.5程度なのでさらに期待できるでしょう。色補正しましたが紫色が抜けなかった。肉眼ではこう見えるのでこれが実物の色合いと受け止めていただいてOKですね。


久々のでかいギガスが今日店に来たらいなくなっていた…。土曜日1ペア、そして日曜に1ペアと、さびしい限り。今便でやって来た中からまだデカ目で2ペア残しておいてくれたようです。よって今週追加補充できそう。大きいサイズはこれでもうおしまいとのこと。先週来たヤツよりはおそらく一回りは小ぶりでしょう。ともかくも楽しみが先延ばしできて、少しホッとしたところです。






しんどかった…。とりあえず無事終えた。昨日のEHEIMイベントの様子。


今回で8回目のEHEIMイベントとなりました。二子玉の時に2日で2本やりましたので、製作本数としては9本目。これまでのどのレイアウトも、完成度の甘さに関しては不満足です。水槽がデカすぎる・時間が短すぎる・その他いといろとある。まだ未発売のこのEHEIMの水槽は、サイズが「W100cm×D600cm×H650cm」ときています。基本として、もちろん楽しいのでやっています。イベント翌日からしばらく全身の筋肉痛とだるさにさいなまれます。誰もが出来ない目標にチャレンジしてみよう、ここはなんとか達成したいところ。その目標とはそっと自分の中の"とある基準"にあります。なかなかスーパーマンにはなれないな、と悟りつつもいつも未完のまま毎回終えてしまっていることに自らにがっかり、というのが本音。今回は黙々と作り上げることを目指してのぞみましたが、またいろいろと語りかけしゃべくりすぎてしまいました。泪
前にも触れましたが、今回の敵はまさに朴訥な「木化石」。戦闘の様子は以下の通りです。



たたかいの前に、ここしばらくで考えていたことを形にしてみた。ストレーナーの位置がこの水槽の場合、左奥の底面からニョキっと下から飛び出しています。排水パイプなくそこから直接水槽の水を取り込む仕組みは、ある意味でレイアウトの自由度が下がります。そこで、「ストレーナーの位置を可変出来るようにしちゃおう!」というのが名付けて「緑のホース作戦」。まあ、たいしたことではないのですが、ホースとパイプで延長しちゃって好きなところに排水位置を持って行けるようにしちゃったわけです。事前準備した途中経過が上の画像の状況ですね。これで盛り土できる場所と高さの自由度が解放された。バンザーイ・バンザーイ・バンザーイ!!



そしたらすぐ出来た。ここに至る悶絶具合はいつも通り。なんかデコボコしてるなー、これまたずいぶんと積み上げたみたいだ。とした感じで、こんな画像だけでは受け入れ難し。これは現場にいないとその意図を酌むことは容易ではないところ。



少し上から。伝える努力だけはしてみた。ホーホー、あちこち隙間があるのね。



左側面、上からの様子。ふたりがかりで、安定度確かめながらほぼ全部接着しているので、そこそこの地震が来てもだいじょうぶ。なるほど後ろにも途中にもあちこちに隙間があるわけね。



今回のレイアウトの「背骨」となるのが赤矢印の骨格。手前に石を傾けて「陰」を作り、木化石の特徴でもある頭のてっぺんな平らなところでこのベクトルを強調。この頭のてっぺんが「光」の部分。パゲに太陽の光が当たってテカってるところ。上の横から見た画像を見るとわかりやすいのですが、結構前に傾けてる石がいくつか見えるでしょう。傾けたその角度が決まれば、次の行程「接着技」により、下からつまり土台から固定してゆく。その連続でこれを形成してゆきます。会場ではやりながら随時お伝えしていますが、盛り土をする場所と高さを想定しながらの作業です。



同時に「植栽」のイメージも。A:手前の低い部分に「キューバパール」、B:背景には「パールグラス」。Bのパールグラスは、赤い矢印が明確になるように、常に短めに刈り込んで、トリミングによる管理を徹底する。「Newラージ」もスタンバイしていて、中景位置の高いところや隙間に植え込み垂れ下がりの演出を目指す。これらが大まかな今回のレイアウトの目指すところとした。



ここまでで18:30。6時間コースのお料理番組でした。完全に植栽終えるのに、あと2時間必要。残りはアンバサダーチームのみなさんにフィルターの接続と水張りその他の器具の設置をゆだね、かつペットエコのスタッフのみなさんに後日の植栽のつづきをおまかせし、そそくさと退散。まことに恐縮です…。
エーハイムのインスタとFBで、いずれ正面カットは掲載されるであろうということで、掲載画像はあえて斜めからのカットで。公式情報でオフィシャルな当日レポートが入ります。合わせてご利用ください。

今回も、石組んだところと水張り前の植え込み終えたところをインスタにて動画を載せておきました。少しだけ、その場で見ているような感覚に。興味のある方はどうぞ。



 11/9(土)

昨日のアクレのレガニ系アピスト、続き。まずは1ペアしかいない方。


「"ブラジレイア"」。いくつかある特徴で、まず現状ほっぺたに全くブルーラインがない。♂個体の画像ですが、これはかなり類い稀。ボディーにうっすら黄色っぽいというのも特徴。入手後翌日の画像ということでいくつか差引しながら見てゆく。尾ビレは無柄ときている。



尻ビレ付近が気になる。根元に近いところの点々は、エンジ色になりそう。腹ビレも黄色の中にエンジが出そう。これはアクレから来ているのでブラジル産。1ペアしか持ってきていない。それ以上のチョイスは、巨大かやせててあきらめた…。ついでに♀の画像も。



ふた回り小さい。けどしっかり♀。体のメラニンパターンが♂といっしょなので同種の♀であることも容易に受け入れられる。入手した方は、次の期待もなく1ペアしかいないネタなので、一方がやられてしまわないよう要注意。




そして2ペア持ってきた方、「"ブラシド デ カストロ"」。




尾筒の黒点の上下が白い。おっとこれはコンブラエグループの特徴だ。この2枚の画像、上が♂・下が♀で4尾いるうちの大きめ2尾。サイズは4cmないぐらいの感じ。♀は少し痩せているけどすぐに戻るでしょう。腹部の不明瞭なメラニンパターンと、体側ラインが細いこともこの種の特徴としてすぐ分かる。





これはチビ目の二個体。上が♂で下が♀。サイズは2.5cmほど。そつなくチョイスの仕事をしてきている。成長してゆくさまを自分の水槽で楽しむ向きには小さいサイズで入手するのも楽しい。とは言えブラシド デ カストロの方は、いずれも小さめですが。





昨日、オリエンタルのプチナナを10ポットばかり持ち帰っています。



以前は一回り小さいS-potが標準でしたが、最近ではM-potがスタンダードになったのかな。見た目も昔の元種と変わらぬようで好感が持てる。タイのヤツもデカいしトロピカはじめヨーロッパファームからも「プチナナ」もしくは「ペティエ」という名で一回り二回りデカいのが来ている。水中でのMAXサイズが一番小さいのだ。(1pot¥1,500-
どうせ使うならちゃんとしたヤツがいい、店で売る商品たちも同様だ。自分で使うときはこれだ!という商品のみで"店"を構成しています。風変わりなお店です。






ADAからも本が二冊届いています。




ジャーナルは0円。ご来店の方々にサービス。毎月10日過ぎ目安にお越しいただければ全号集まる仕組み。発送dのご利用の方へも、ご利用の際にお声がけいただければ同梱しています。毎月10日過ぎあたりに着日指定いただくといい感じに集まります。通常発砲箱にもいけるし、レターパックの中にも入れられます。
もう一方はコンテスト本。2019年の作品集です。こちらは一冊¥1,500-です。コンテストに出品しない人もなんだかんだ活用できるので、毎年出たら近所の特約店で買って手元に置いておくのがいいでしょう。



 11/8(金)

ブラジルからはサンパウロ便が来ていました。

・Ap. アガシジー "アレンケール"【SãoPaulo便/WILD】・・・・・・・・・・・・・ペア ¥10,000-
・Ap. ペルテンシス "アレンケール"【SãoPaulo便/WILD】・・・・・・・・・・・・ペア ¥12,000-
・Ap. cf. レガニ "ブラジレイア"【SãoPaulo便/WILD】 ・・・・・・・・・・・・・ペア ¥15,000-
・Ap. cf. レガニ "ブラシド デ カストロ"【SãoPaulo便/WILD】・・・・・・・・・・SOLD OUT!!

・Hyp. エイリョス【SãoPaulo便/WILD】・・・・・・・・・・・・・・・・・5尾¥18,000- 10尾¥30,000-
・カージナルテトラ "WILD"(小さめ)【Manaus便/WILD】・・・・・・・・ 10尾¥1,500-
・イエローブリタニ【Peru便/WILD】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1尾¥680-
・ネオンテトラ(SM)ブリード

・石巻貝

サンパウロ便、入荷は数日前です。今回はすべて輸入業社の在庫で残っていた中からのチョイスですね。アレンケールは詳細産地名はありませんでしたが、ソリモンエス最大の支流タパジョス河都の合流点の町が二つ、北岸側にアレンケール・南岸側にサンタレンがあります。1997年にDマクラータスがいるエリアに足を踏み入れたことがあります。pH6.8と典型的な弱酸性の水域でした。岸辺にはサンタレンドワーフニムファが生えていたので、むしり取って帰国しています。その小型スイレンはわたしが世に広めた水草の一種で、水草レイアウトに有用な種でもあります。90年代後半、ブラジル産のアガシジーというと「テッフェ」と「アレンケール」が双璧でした。そこにマナウス近郊の産地産が加わりました。ほかにはベレン周辺のトカンチンス河口のもの、サンタレン周辺のオレンジが強くない産地産、マデイラやプルス産のスレンダー体型のアガシジーなど、当時は年間を通じて多岐にわたり入荷が見られました。テッフェは人気とともにほぼ毎年入荷が見られます。アレンケールはまれにやってくる程度になっています。ここ10年で4〜5回程度でしょうか。定期の入荷が見込めないので、興味のある方はチャンスを逃さないようにするのが良いですね。比較的小さめで2ペアほどしか連れてこられておりませんが、おはやめにどうぞ。昨日サンタレン側のマイカ産ペルテンが来ています。今日のネタは北岸側のアレンケールのペルテン。その差はさしてありません。距離的にはだいぶ離れていますので、かなりのマニアでないと全く気にならないレベルです。ネグロ産と比較しMax時の背ビレの高さは知れています。残り14尾いましたので、全部連れてきました。3ペアぐらい取れればいいなとした思いです。♀確定までに少し時間がかかるかも知れませんが、しばらく在庫できていると思います。ゆっくりどうぞ。
サンパウロからの面白ネタは、アクレ方面から来ている2種のレガニ系。産地名で2タイプ来ていて「フラジレイア」から1ペア、「ブラシド デ カストロ」から2ペアのチョイス。これらマニアックすぎて画像がないとなんのこっちゃ的なおさかなです。後日時間見てご紹介予定です。この辺のおさかなたちは、誰も持ってない・誰も興味を示さない・ってところが重要で自分だけ独り占めできてる感があって特にいい。そういったマニア心理を満足させてくれる。一方でやはり、市場としては需要がほとんどないところなのである意味もう来ない感もかなり漂う感じでもあります。

カラシンではエイリョスが来ていたので、迷わずたっぷり補充してあります。入り口60レイアウトに放流しています。値段が少し優しくなっての再登場です。前回入手の方々、これでまた足せますよ(悪魔のささやき)。これから行っちゃおうかなとした方々も便乗ください。久々のスターフィッシュですね。小さめカージナルのワイルドがいたので、これもお持ちしています。ブリードを泳がせたくない方は、ぜひどうぞ!。振り返り、ここのところは年間通じてほとんど持ってきてないね、最近ワイルドカージナルは…。




 11/7(木)

久々でかいサイズの"ギガス"到着!!

・Ap. クランデリ(約9cm)【AquaFauna便/WILD】・・・・・・・・・・・・・・SOLD OUT!!
・Ap. コンブラエ "パンタナール"【AquaFauna便/WILD】・・・・・・・・・・・・SOLD OUT!!
・Ap. ペルテンシス "ラーゴ マイカ"【AquaFauna便/WILD】・・・・・・・・・・・ペア ¥18,000-

今日はこの3種類。ギガスことクランデリは、かなり久しぶりにでかいサイズをゲット出来ました。AquaFaunaのひっそりネタで、時間をかけて採集に出かけてきたという。「もう行きたくない…」というのは本音であろう。今回リリース出来る個体は、♀もしっかり目なのでかなりの優良ペアです。優劣つけがたく2ペアだけ。悩みながらチョイスください。
パンタナールには禁漁期間があって、もう今季はこの9月で終了しており、再び再開する解禁が来春。しばらくこのエリアからは新規の採集魚の入荷は途絶えてしまう流れ。という中でのコンブラエの入荷。ご準備したのは今回3ペア。近年は輸入の機会も少なく、かつ人気もさほどではないので需給バランスは取れてる感じ。
ペルテンのマイカはサンタレン周辺からの到来。大昔はサンタレン周辺産として時折賑わしておりましたが、近年ほとんど入荷なしのさかなとなりました。今回はアガシジーの混じりとして間違って入荷。混じりで1ペア、ラッキーな到来となりました。



ご参考までに、今回来たクランデリはこんな感じです。尾ビレがスレで少し小さめなので完治しちゃって9.5cmとした様相。デカサイズの入荷があまりなくなってしまいましたので、久々見た迫力にチョイと感激しました。



水槽に放してまだ1時間もたってない状況。もう少し見ていたいので、しばらく売れ残っていることを願います。値段が値段なので、なかなかオススメです、とは言いがたい感じ…。笑
ちなみにAn aquarium.は表示価格はすべて「税込」ですのでご提示価格以上プラスされることはありません。

ちなみに明日は、いつも通り仕入れに出る予定です。





次の日曜日は先週に引き続き連戦で、八王子でのEHEIMイベントあり。



東京近郊での水草レイアウトの実演は年内最後となります。音羽近隣の方は少し遠くなりますが、お時間があればぜひお越しください。八王子近郊の方や横浜方面からのアクセスはまずまずかと思います。お近くの方で水草レイアウトに興味のある方は、楽しいひとときを過ごせるかと思います。今回のペットエコ多摩本店さんに限らず、EHEIMイベント開催のショップはいずれもなかなかの規模でかつ優良店であるという折り紙付き。まだ行ったことのないショップでの開催が告知されたら、そこのイベントに参加することで、新しいお店を知るきっかけにもなります。

今回課せられた課題は「木化石」。これがまた制作者泣かせの素材。質量が「重量級」、個々の素材の表情が乏しい。しかも「作り込んだレイアウト」にして欲しいというご要望あり。苦悶のさまをさらすことになるかも知れません。早くも8回目のレイアウト実演となりました。「水草レイアウトコンテスト」を意識したテクを一つご紹介する予定です。当日を楽しみにお待ちください。



 11/4(振)

伊丹より戻りました。そして、昨日のEHEIMイベントでのレイアウトは今回こんな感じで終えています。


毎回そうなのですが、まずはご来場いただいたみなさんの満足度をできる限り高める、ということを第一の目標としています。レイアウト製作にあたり、わたしがどんなことを考えながら流木を組んでいっているのか、どんなところに気配りしながら形作ってゆくのかを、言葉にしながら・途中の苦労の様子もあえてさらけ出しながら最後まで駆け抜けるというのが全体の流れです。イベント開催の事前準備として、カミハタ東京支店で「仮組み」という名の『素材と一度お話しする時間』をもうけています。ただ、連戦がつづきますので、今回もそうですが当日会場入りするまで、そのときどんなお話をしていたかはすっかり忘れてしまっているので、当日会場で素材たちと久しぶりに再会したときに、「こんにちわ、またあったね」「前どんな話をしたっけ?」などと語りかけるのですが、思い出すまでにいつもイベント開始の時間になってしまいます。

今回は流木メインのレイアウトでしたが、準備した素材のダサさに対し、出来上がるレイアウトの"出来"とのギャップが大きければ大きいほどに、来場のみなさんの心の躍動が大きくなるので、準備している素材ネタも「こんなんで出来ちゃうのシリーズ」をいつもかき集めて構成しています。始まる前に、水槽前のブルーシートの上に来場のみなさんによく見えるよう素材を並べて全容を把握できるようスタンバイしています。「この素材たちを今日はどんな風に料理しちゃうのかな?」という心の声はこちら側にしっかり伝わってくるので、『えっ、そんな風にしちゃうの!?』という方向で期待をあっさり裏切ってお見せするのが、つまるところのわたしの主たる役割。裏切りと衝撃と感動とが入り乱れるドラマが目の前で繰り広げられるわけです。わたしの頭の中にあるシナリオは、みなさんの反応を見つつ、バレないようその都度瞬時に書き換えています。最後のイベントフィニッシュ時間まで、特に後半はめくるめくドラマのエンディングに向かいひた走ることとなります。もちろん毎回、こちらもどう終えるのかどんなストーリーで締めくくるのかがシミュレーションできていませんから、ドタバタの中「今日はどうかこの辺でお許しください(m_m)」と、最後は泣き落としで新幹線に飛び乗るといった卑怯技が繰り出されるとは、その場の誰もが予想できぬまま、うまいこととっとと立ち去ってしまうのですね。


少し斜め上からの画像ですが、実物の水槽を眺める視点がここになることが多いでしょう。お集まりのみなさんには、コンテストなどで撮影するときの視点と、自宅で楽しむ向きでのレイアウトの視点との違いをお伝えしています。EHEIMイベントでのレイアウト水槽は、その後に会場となったショップの展示水槽としてしばらく役割を果たすこととなるので、主として「展示レイアウト視点」で制作しています。今回のレイアウトのその様子は、このページのカレンダー横にリンクしているインスタページで分かるように動画を載せていますので、気になる方は参照ください。
今回一回目の休憩が2時半ぐらいでしたが、スタートから1時間半ぐらいは違うパターンのレイアウトで導入のみずくさゼミを行いました。そのあと、赤丸のついている流木を基点として少しずつ組み上げてゆきました。「空間保持」を意識して素材を積み込みすぎないように、同時にその後のメンテナンスを考慮しながらくだんの「接着剤技」で固定してゆきました。


今回もあえて「可動式流木」を1本だけスタンバイ、水色のプロットをした中央やや左奥の流木がそれです。普段は背面ガラスにもたれかけておき、コケ落としの際に少し動かしガラス面をこすりまた戻す寸法ですね。
植栽は水槽をうえから対角線に二分して、つまり画像の黄色いラインを目安にしてやじるして前側にNEWラージパール、後ろ側両サイドにはベトナムゴマノハグサ、中央奥のオレンジ囲みにグリーンロタラ。この三本柱を全体の構成の礎に。維持に関して背景のトリミングラインは低めでキープ。流木の枝振りを殺さないようにやってゆくのがポイントに。6割完成ぐらいのところであえなく時間になり、あとの追加の植栽を伊丹店スタッフのみなさんにゆだね帰路につきました。

会場で熱心にお越しいただいたみなさん、ありがとうございました。少しでも今後のみなさんの趣味のアクアリウムが楽しいものになるよう願っています。当日お配りしたEHEIMネームカードにアクセス先がありますので、個人的にご質問でもございましたらいつでもお寄せください。またお近くでのEHEIMイベントが催されるとき、ぜひまたお会いできることを願っています。

最後のこのワンカットは、当日お越しいただいたご参加者の方からいただいた画像です。


おそらくはご自分で一番気に入られた角度からの一枚だったのでしょう。



 11/2(土)

本日午前、オトシンなど少しおさかな在庫の補強を完了。

・オトシンクルス "ペルー"【Peru便/WILD】・・・・・・・・・・・・・・・10尾 ¥2,000-
・オトシンクルス "オリノコ"【Colombia便/WILD】・・・・・・・・・・・・10尾 ¥3,000-
・フライングフォックス
・アベニパファー

維持している水槽の水質で、オトシンも使い分け。通常みずくさ水槽にはペルーのオトシンを。トニナを育てている水草水槽などではオリノコのオトシンを活用します。オトシン入れたらおさかな全滅!なんてことも長いアクアライフの中では幾度か経験するもの。痛い思いをすると、初めは別水槽に収容し様子見をしたり、状態の立ち上がったオトシンを売っているところで入手するというのがセオリーとなってゆきます。例えば10尾¥980-で入手し、しばらくして3尾しか残らなければ1尾単価は¥326-。決して安い買い物ではなくなるという流れ。利口に立ち回ろうにも自ら痛い思いをしなければそれはなかなか…。それが"ヒト"という生き物であって。とした話は時々耳にすることもあろうかと。
ということで25年以上前から、問題ないのを確認してからオトシンは販売するようにしています。お気をつけを。

フライングフォックス(FF)はヤマトヌマエビ代わりに糸状藻や黒ゴケの処理を主に働いてもらいます。盛り土した水槽などで、ヤマトを収容すると傾斜を崩してしまいがちなので、ヤマトをあえて回避し糸ゴケ取りにこのさかなをチョイス。糸状藻の中でモズクゴケではあまりFFの効果がないのでヤマトを使う感じで対応。詳細省きましたが、コケ取りにもいくつかコツがあります。各種薬剤なども販売されていますが、自然環境を水槽で楽しむ向きにはそれらは極力排除して考えてってOKです。買っても良い商品は、経験がますほどに絞られ少なくなってゆきます。An aquarium.がこの世で生き残るためには、アクアリウムを趣味とする方々のレベルアップを図ることが重要です。階段を少しずつ上ると、こうしていらぬものが見えてきたり次なる趣味の高みを達成するために必要な場所というものが絞られてくるからです。





そして明日早朝、伊丹に向け出発します。


EHEIMイベント、ひごペット伊丹店さんで開催します。今回で通算7回目となる「水草レイアウト実演」は、これまでにない最高の環境となりそうです。ほぼ専用部屋のような場所で開催することができますので、ご参加のみなさんもお話しするわたしの方も周りに気が散ることなく集中講義に没頭できますね。ご参加なさる際には、
・ノート(メモれる紙など)
・筆記用具
・録音or録画装置(5時間対応)

など、個々に必要なものをご準備してお越しください。当日はもちろん画像&映像取り放題です。5時間しかない中、わたしもいろんなお話をしたいと思っています。アクアゼミに行く機会をこれまで逸している、なんて方々は地元兵庫県には少なからずいらっしゃるでしょう。アクアリウムのすべてなんて、5時間で語り尽くせませんので、だいぶはしょりながらすすめることとなります。引っかかったらQ&Aの時間で解決。メモはその疑問に思ったところだけ書き留めてゆけば、充実した5時間を過ごすことができるかと思います。これが「わたしならこうする」EHEIMイベント参加のコツであります。

では明日、わたしもワクワクしながら早起きします。みなさんとお会いできることを心待ちにしています。



 11/1(金)

仕入れから戻りました。先週土曜にマナウス便到着。今回はそのネタがメインです。

・Ap. アガシジー "カレイロ??"【Manaus便/WILD】・・・・・・・・・・・・・・・ペア ¥9,000-
・Ap. ビタエニアータ "カレイロ??"(A-class)【Manaus便/WILD】・・・・・・・・ペア ¥13,000-
・Ap. ビタエニアータ "カレイロ??"【Manaus便/WILD】・・・・・・・・・・・・・ペア ¥10,000-
・ブリタニクチス マイヤシー"【Manaus便/WILD】・・・・・・・・・・・・・・・・5尾 ¥15,000-

ようやくブラジル産のアガシジーとビタエニの今季ネタが到来しました。インボイスがカレイロとなっているのはいつもの通りですが、本当にマナウスの対岸まで船で渡りそこで採集しているのかどうかがあやしく「カレイロ??」としておきました。今ゴイヤスのサビーにいる山本千尋さんがマナウスでK2という輸出業者をやっていたときに初めてもたらされたカレイロ産のビタエニとの比較をいつも来るたびにしています。カレイロとわたしが呼ぶその場所は「Careiro De Varzea」という地名をマップで探すことができます。そこから街道が南に走っていて、その途中でもビタエニやアガシジーが採れるということで、ロケーションの信憑性がいい加減だとさかなに付随する名前も意味を持たない、ということになります。いつも「マナウス近郊産」と表する理由はここにあります。ジャヌアリ周辺でもあちらこちらビタエニやアガシジーがいましたので、対岸に渡らないでもその辺のアピストが採れますので、正確なロケーションとさかなについては現地で信頼できる日本人が動かんと微妙なところなんですね。
と前置いたうえで、今回ネタはかなり黄色がハデ目でした。アガシジーは♀が少なく♂のからだが短い感じを受けましたので、しっかり♀のチョイスと、♂の体型と色合いのバランスに気配りして4ペアだけですがなんとかお持ちできました。ブラジル産のアガシジーの供給量は実際ここ数年でかなり減っていて、ただ需要がさほどではないのであまり目だたないですんでいるという印象です。欲しい人が増えるとなんとも言えませんが、現状では4ペアいればすぐにはなくならないであろうという読みで連れてきています。
ブラジル産ビタエニの今季ネタはこれが初めてとなりました。なんと20ペア連れてきています。A-classでお出しできるのは5ペアのみです。二水槽に分かれて収容されていましたので、今便の入荷数は200尾弱と見ました。入荷総数の1/5ということですね。数が多いと全体の個体レベルが総じて上がります。Aコースの5ペアは当然ですが、通常コースもかなりのレベルです。しばらく売り切れないと思いますので、ご自分のタイミングで上手にお楽しみください。

ブリタニも連れてきています。♀が2〜3尾しかおりませんが、お好みでお渡し可能です。種はマイヤシーの方なので、かなり赤はハデ目に出てきます。エサ取りあまり上手じゃないので他のカラシンがいる水槽の中に放り込むのはきついさかなです。この辺の勘所はある意味"授業料"が必要なところではありますが、未体験の方は一度この風変わりなおさかなに一度チャレンジしてみるのもいいでしょう。数は11尾、半端な数ですが5尾セット二つ+1尾というところです。
ほかは
・Bモーリー
・ミナミヌマエビ

おさかな関係は今日のところはは終了です。明日ペルーと低pH向きオトシンなどを少し補充いたします。落ち着いた今季ネタのエリザベなどもおり店のストックはほかにも豊富ですので、アピスト好きにはこの連休もお楽しみいただけると思います。

みずくさは、

・ボルビティス【pot/tropica】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1pot ¥2,200-
・Anb. バルテリー var. ナナ【pot/tropica】・・・・・・・・・・・・・・・・・1pot ¥2,200-
・Buce. "レッド"【pot/tropica】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1pot ¥2,500-
・プロセルピナカ【1-2GROW/tropica】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1cot ¥1,200-
・ウィーピングモス【1-2GROW/tropica】
・タイワンモス【1-2GROW/tropica】
・ポゴステモン ヘルフェリー【1-2GROW/tropica】
・ポゴステモン エレクタス【1-2GROW/tropica】

・Buce. "グリーンウェービー/斑入り"【バラ/Singapore】・・・・・・・・・・・・1株 ¥9,800-

おもろネタもあります。合わせてお楽しみください。



 

 


 

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