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5/31(金) |
仕入れに出ています。実にたいしたことはないです。(笑)
・イエローブリタニ【Peru便/WILD】
・Bモーリー
・パールグラス
あとはもっぱら東武用です。コメットも朱文金や琉金なども、以前もお話ししましたが、一般ネタの小さめ金魚はすべてしとうのセレクトネタなんです。もちろん国産金魚からのピックアップ。なにげに質が高いです。お値段はいわゆるデパート価格にあらず、安心価格ですしこっそりオススメです。
少し高級金魚ネタは、すべて東武店長角谷のチョイスです。志藤は店長ではなく「店主」です。ご注意!!
それと低床は「底床」ですから、アクアリウムの現場ではこれまた恥ずかしいことですので、自分のブログの過去ログをこっそりチェックしておきましょう。さらに言っておくと、固体では死んでいますので、サカナを指すときは「個体」と言いますよ。これも過去の自分ブログをこっそり振り返りチェックし、素知らぬふりをして訂正しておきましょう!!(笑)
さて、たくさんの「いいね!!」をありがとうございました。ここはご期待なくお待ちください。
そしてそして、どうか友達は紹介しないでください。プライベートの友達が少ないのが売りです。
リアルに知っていて、ある程度以上の深い関係が無いと、マジで承認しません。うわべだけの馴れ合いのつき合いがとてもヘタな、至極感じの悪い非常にやっかいな人なので、安易に近寄らない方が良いです。早坂さんや半田さんあたりはなんでかそれを知っています。(大謎)
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5/30(木) |
店頭で集められたコンテスト出品作品は、本日夕方に新潟のADAに向けて無事に発送いたしました。出品する画像サイズをお気になさり、CD-ROMでのご出品組はこのたび8名です。5M以上でのファイルでの出品は、ダイレクトにお送りしています。またポジでの出品の場合も同様です。ちなみに今回An aquarium.からのポジは1名のみです。
そのほかに、もうすでにオンライン出品なされた方、ならびにすでに出品を終えた方など、把握しているだけで今回合計でAn aquarium.組が20名いらっしゃいます。これは銀座時代も含めまして過去最多となりました。それ以外に把握できていない方がわずかにいらっしゃると思われますので、ボウズをかけたひとり内側の闘いも五分五分というところでしょうか。もちろんこれは人気投票ではないので、何かしらのお手伝いをさせていただきました結果として、ストレートにその実数を受け止めて、次年度の反省材料にするひとつの指標としています。質が数に表れる、そんな分かりやすい指標です。目指すならNo.1を!!。もちろんそれは質とサービスの向上なのです。そうです、もうすでにがんばっています。なぜなら「万天石120kg」、このお休みの間に新たな箱を仕入れてスタンバイしています。(笑)
とりあえず、みなさんたいへんお疲れ様でした。オンライン出品を目指す方は、明日の深夜前になんとか出品しておいてください。一足こちらでは、明日の営業に備え新たな準備を整えておきます。
フェイスブックのスタンバイをしています。まだスタートしたばかりで、とりあえずの公開となります。
・フェイスブック:An aquarium.の公式ページ
しばらくなにも書き込めません。こちらでの対応がすぐにはできない、そんな状況だからです。今後もここのwebページがメインです。そちらでは違う形で何を展開できたら良いなと考えています。
無いよりマシ、あれば何かしらのきっかけとなるかも知れない。まだ何にも考えていませんのですが、新たなサービス展開を見据えての始まりです。しばらく始まらないかも知れません。そんな時はどうぞ暖かなまなざしでスルーしてください。「いいね!」のボタンは、「無いよりはまだ、いいね!」ってことでお受けいただければ、これ幸いです。(笑)
ほんとうにここは期待せず、いらしてください。(泪)
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5/29(水) |
新規のおさかな来ています。
・Ap. "ロートカイル/Ilha Do Padore"【WB.SABBY便/WILD】
・Ap. "ロートカイル/Jauacana"【WB.SABBY便/WILD】
・Ap. エリザベタエ "MonteCristo"【WB.SABBY便/WILD】
・Ap. エリザベタエ "Ilha De Yawauyra"【Brasil便/WILD】
・キャロットテトラ "Rio Araguaia"【WB.SABBY便/WILD】
・キャロットテトラ(プラチナ)【WB.SABBY便/WILD】・・・・・・・・・・・・SOLD OUT!!
画像はもう少しお待ちください!!
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5/28(火) |
撮影当日。ここからはもうやること無しなのだ。今年もカメラマンは笹生氏、いつものように手際よく始まる。
間もなくしてセッティング完了、いざ撮影開始。
サカナが動かない・・・。ストロボでびびりもしない。(笑)
サカナを追うという作業はほとんどなく、光に集まるという習性をやりながら発見し、アクロバット的なサカナの散らし技をこの日にマスターし実践する。すでにエサでのおびきだし作戦、網&白タオル、はたまた水槽をガンガンたたくなど、すべてを行うが効果無し。すごい事態に遭遇した。
水面にばかり集まるサカナを散りばめさせるため、あみ出した秘技。でも来年以降はこのサカナは絶対に使いたくはない。撮影開始から5分で「サカナの流れ」での撮影はあきらめ断念する決断をしました。早すぎます。振り返り、コンテスト用の撮影時には、過去にこんな経験はありません。二人してこれにはビックリした。(笑)
こうして今年の風物詩も、無事に終えることができました。笹生さん、今年もありがとうございます。(感謝!!)
An aquarium.組での出品予定の方で、お店で出品受付を予定されている方は、可能であれば明日の29日夜までにお持ちください。夕方からしとうもお店でお待ちしています。
・CD-ROMに焼いた画像・もしくはポジフィルム(名前をフルネームで書き込んでおいてください。)
・出品票(お店にも応募用紙があります。ワープロ打ちでも良いです。)
・現金¥2,000-
以上をそろえてお持ちください。オンラインでも受付出品をすませることができます。ご参加費の支払も決済できますので、お時間のない方はそうした形でご応募ください。
こちらからのADAへの発送は5/30夕方です。万が一明日の5/29までの店頭受付に間に合わない方は、ご一報ください。お持ちいただくのが良いのか、オンラインでの応募の方が確実か、ご相談にのりたいと思います。
まだ、どの画像で出品したら良いのかを悩んでいる場合には、お知恵をお貸しいたします。ご遠慮なくご相談ください。
作品タイトルも、しっかり考えてネーミングしてください。しとう作品もステキな名前に決めました。(笑笑)
しばしの間、多くの方々にお気遣いいただいているのを存じております。気が引けながらも、少しwebで暗なるメッセージをお伝えしていましたら、多くの方々にバレバレななんですね。(笑)
上記の更新のあと、本日夜よりいくつかご注文やお問い合わせのメールがやって来ました。自重なさっていただなんて、、、うれしくも申し訳なく思っています。今後はどうぞお気遣いなくお寄せください。お待ちしています!!
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5/27(月) |
とりあえず、おかれた現状でなせるだけはやっておけたかな。完全遮光ボックス。明日の撮影2時間前までは、このかたちでスタンバイです。
あしたが本番なのですが、とりあえずホッとしています。撮影が終わると達成感とともに、脱力感が襲います。
実は、2013年の今年のコンテストで自身12回目の出品になります。過去一度だけ出せずじまいでパーティーに参加したことがあります。過去の出品作品は、その年々の"色"を現しています。さまざまありましたね。それぞれに向かえた5月31日です。今年は過去にない最も多い人数で、それを共感することができます。みなさんのおかげです。とてもうれしいです。
今日はいつになく早く帰宅します。これまたここ2年では快挙かもしれません。(00:13)
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5/26(日) |
「5/22」夕方からのミッション。記念撮影編です。画像はJKT社長より。カメラマン本人は、公開禁止の危険人物に付きご注意。左がAquaFauna宮本氏、右がAquashopFin小林氏。真ん中は疲れ切っている色かくせず、そしてサンダルなんです。いいだろ〜。(笑笑)
宮本氏は、ブラジルで輸出業者を営んでいます。大のサカナ好きです。多岐に及び詳しいです。商人としてサカナを扱うのか、サカナ好きの特徴をいかんなく発揮するのか、今後の動向に期待。使い分けるのも手です。小売分野でも、前者と後者が存在していますが、趣味屋であることを目指すのであれば、どちらを目指すかは言うまでもないことです。そうした視点でお店の現場を見てゆくと、熱帯魚屋が今後何をして行かねばならないかといったらそれは自明です。小林氏、頑固アタマが柔らかアタマになっていました。このオッサンとはなんでか分からんのですが、以前から気兼ねなく接しております。ありがたいです。小林氏のお店も昨年10周年を迎え、このままじゃいかん!! として、今回久々に東京でお会いいたしました。本人の心意気がいつになく高かったので、今後のFinのショップ展開は変わってゆくと思います。なにより、本人が変わらんとお店なども変わらぬワケでありまして、このあたりはしっかりとご本人が体で感じていらっしゃる様子に見えました。魚種がどうこうというよりも、関西方面のお客さまにとってご来店でも楽しめるお店スタイルがひとつよい方向で変化してゆくというさまをご覧いただけるかと思います。どうか、いじめんとってやってください。そしてみんな、友達は少ないです。(笑)
お店のアイテムなど、お披露目するサカナや商品などは、まさに氷山の一角です。我々はそれぞれのお店の心意気をお買い上げいただいていると認識しています。経験はその精度を増します。そしてバックボーンを豊かにたずさえ、そして展開させながら、生の正確な情報を得て、そこではじめてみなさま方と対面し、さまざまなサービスを提供させていただこうと考えています。仕入れて売るだけではない、ホントかウソかなどといった次元の低い段階ではない、本来の趣味屋のあり方を徹底的に追求してまいりたいと思っています。
大岩さんよ、忙しすぎてダメだな・・・。
求められるというのは、とても幸せなことで、今めいっぱいそれを感じているのですが、お店をやりながら、コンテストのお手伝いをさせていただきながら、自分で水槽を作って出品する作業は困難に近いのであるなと、その本気度を高めて満足ゆく作品として出品することが、いかに困難であるかを実感していますよ。
連日閉店後、ここ1〜2週間は数多の方々の作品のお手伝いを手抜かりなく、すべてを受け入れ行っています。そのあとようやく自分水槽の手入れをするのですが、連日の長きにわたる照明時間は、コケコケを及ぼし、メイン作業が深夜におよび、そしてタイムオーバーをむかえ、連日手入れ予定の半分もこなせずに今日までやって来ました。さすがに「悪あがき」にも限界があり、優先順位をふって考え、やれることだけなんとか処置してあさっての出品のための撮影日を向かえます。
ということで、大岩さんよ、今年もダメだったよ。まだ少し踏ん張ってみるけど・・・。(泪)
ただ、そのかわりといってはなんなのですが、An aquarium.での出品組のみなさんは充実した時間をこの音羽で過ごし、それぞれに問題こそ残れど、充実した作品が多数仕上がりました。初めての方、まだ数回の方、本格的に取り組むのが初めての方、何度も出品されている方、さまざまいらっしゃいます。昨年の倍以上の出品数になります。これは良かったです。これまで、そしてここまでやってきた甲斐があります。熱く集っていただいたみなさま方のお顔を思い浮かべながら、実に誇らしい気分であります。ありがとうございます!!
今年のADAパーティーでは、宣言通りしとうのボウズがかかっています。これは自分の本気度を、そして温度を高めるために、自らに試練を課しました。ネタにもなるし、ちょうど良いかと、こう考えたわけであります。(←アホです)
やりきった感があります。ボウズであろうがロン毛であろうが、ワシにはもうどうでも良いお話です。粛々と結果を受け、丸刈りにするのかモヒカンにするのかは、その時点の結果で決めパーティー会場に参上しますので、全国のみなさん、そして世界中のみなさん、お会いするのを楽しみにしていますよ!!
今年は、T.A.U.メンバーを含めAn aquarium.組は倍の人数で参加できると思います。昨年以上に温度が上がっています。そして結果を受け、また来年につなげます。また楽しみが増えました。
メールのご返信もここしばらくままなりません。もうしばしお待ちください。(大粒泪)
画像も、まだ無理です。まことに恐縮です・・・。
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5/25(土) |
実は寸前に、この60cm水槽に差し替えて出品しようとたくらんでいました。
ただ、ゴールデンウィーク明けにリカバーならず、やむなくあきらめました。ジャーナルでご紹介なされているように、あの90cm水槽で今年は出品いたします。撮影前の今の時点から反省点は多数ございます。力不足も強烈に実感しました。自らの手で行う行為はともかくとして、構想の面では世界との距離がまだまだ遠いです。これが率直な印象です。技術的な部分と、画像にしてひとつの作品にするまでの道のりは遠く、みなさま方に行ったダメ出しの回数だけ、耳が痛いというしっぺ返しが自らに返ってきています。(泪)
まだ日にちがあるので、まだまだ悪あがきを続けます。しばしの間、まことに恐縮です・・・。
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5/23(木) |
今週は本日定例の仕入れに出向いております。
おさかな
・Ap. ナイスニー【Peru便/WILD】
・ラミレジ "ペルー"【Peru便/WILD】
・ベタ マクロストマ "Marudi"【Singapore便/WILD】・・・・・・・・・・SOLD OUT!!
・オトシンクルス【Peru便/WILD】
・トーマシー(小さめ)
・フライングフォックス(小さめ)
みずくさ
・グロッソスティグマ【tropica】
・キューバパール【tropica】
以上です。ラミレジーもナイスニーも、いずれも良い感じです。オトシン300尾、トーマシーも久しぶりに小さめサイズ、フライングフォックスも追加しております。存分にどうぞ!!
マクロストマは、いつもお持ちする個体レベルを周到しています。数ある中から2ペアのみですがピックアップしています。ご安心ください。新しい水槽はダメです。古い低pHの水槽が良いです。水槽の加減はドロドロでも良いぐらいで、新しいのはダメダメです。それならプラケの方がはるかにましですよ。(笑)
私ごとで恐縮ですが、自分用の出品水槽、やはり実際に手を入れる時間を捻出できずにおります。しとう作品の撮影日は「5/28夕方以降」に開始予定です。時間が無い、と自ら口にせぬよう心がけておりますが、どうしても自分の出品水槽が後回しになってしまい、手入れができる時間は連日わずかです。1週間を切りました。一年に一度のこの機会です。まだもう少しジタバタもがいてから、撮影日を迎えたいと思っています。今日もそうしたワケで、すでに3時前です。画像まで手が回らず、今日の業務の終了をむかえてしまい心苦しく思っています。どうかお許しください・・・。(泪)
なお撮影当日は、申し訳ございませんが発送業務を行うことができません。どうぞ29日着を避けてご依頼ください。
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5/22(水) |
今日はこれが到着しています。
すでに半分は、An aquarium.の倉庫部屋兼ゼミ部屋へ、運び上げました。つまり今回は20箱で、計240個ご準備いたしました。半年かからずこれがなくなります。不思議ですね。全国津々浦々、みなさんアピスト用に年間何本増設なさっているのでしょうか。すべてはカット加工を施しましてリリースさせていただいております。おひとつ¥1,000-です。前にも申しました、ダブルブリラントはムダですので、スポンジふたつ分のろ過容積が欲しいときは、シングルを二本使用しましょう。アピストの飼育においては、2本分のろ過が必要なケースは極まれです。大きめのろ過容積をつけて満足しているのは、実は飼育者のみで、その水槽に対するエサの量に応じたろ過容積を準備するのがよいです。過剰ろ過は、ムダというよりむしろ良いこと無しで、ダメダメです。目の前のアピストの展開がいずれ示してくれます。
詳しく知りたい方は、何度か企画開催している「アクアゼミ」にお越しください。その仕組みや成り立ちなど、水槽の立ち上がり具合を交えて詳説申しあげます。
ということで、本日の午後の作業が決まりました。レイアウトまだいじりたいのですが、いたしかたなし・・・。(笑)
とこんな感じに。自分で言うのもナンですが、仕事はとても丁寧です。店内整備に手が回っていないだけ。(泪)
パッケージ、毎回思うところで無用なゴミが出ますが、これら全部中国での作業のようで、どうすることもできないとテトラさんはおっしゃいます。開けて、分解して、裁断して、そして磨き、再び組み立てです。
内側パイプと、外側のパイプ、実は長さを変えて裁断しています。さりげなく、随所にノウハウがぎっしつつまっています。36や30Cで普通に使える仕様です。もちろん45でも問題なし。60だと、内部なり外部なり、他の選択肢がありますのであえてご用意しておりません。カットしたものでもご使用いただけますが、ここはノーマル仕様の、つまりカットする前のブリラントで通常対応します。ここの店のブリラントはすべてカットされてしまいますので、通常の製品はどこかほかのところでお求めください。(笑)
本日夕方、この音羽の地にブラジルと京都からのご来客あり。宮本氏、青山氏、小林氏の3名様。
アクアファウナの宮本氏は、ブラジルで輸出業を営んでいる日本人のひとり。今シーズンは、ヤワウィーラシリーズを送り込んでくれている。今年のミウアも彼の仕業だ。青山氏、ご存じ京都の輸入業者の社長である。先日のお電話の主だ。小林氏、彼は京都の小売店アクアショップフィンの店主。そんなこんなで、本日は画像無しです。どうぞお許しください。とりあえず今回は、小林さんのせいとしておくか・・・。(笑笑)
あっ、宮本さんにはフェイスブックやれといわれたっけな。それはそのうち準備しておきますよ。
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5/21(火) |
ラストスパート。主にこの半年の間、Anの店頭でのレイアウトコンテストに向けたやりとり。レイアウトゼミやCAJとのイベントなどもありました。ゼロからはじめた方々にとっては、水草水槽の楽しみとコンテストに出品し上位を目指す、そんな楽しみ方の差異をもあらかじめお伝えしたかと思います。どうせやるなら上位を目指したい。ふつふつとこみ上げる思いが、みなさま方の原動力となり、ふととなりを見れば同士がいて、その存在だけでそっと励まされていたりもしましたね。いよいよ撮影間近です。最後の1週間ですね。万感の思いにひたる間もなく、目の前の水槽に打ち込んでいることでしょう。これまで過ごしてきた、たかが水草レイアウトに対して注いだ熱い時間を思い起こし、シャッターを切る寸前までの作業は、たいへんではあるが活力にあふれ、時が過ぎるのさえ忘れて、連日目の前の1本の水槽に没入していることと思います。
主導者側として、出品に向けて1本のレイアウト水槽を店内で作製してきました。ADAのジャーナルでも今年はその経緯をレポートせねばならず、声を大にして出品をすすめてきた立場でもありました。しかしここ数年は実務に追われなかなか自分のレイアウト水槽に集中することができないそんな数年間が続いていたことは事実です。世界の水草レイアウトコンテストとして羽ばたいているADAのこの毎年のイベントは、開催初期の数年はともかくとしても、いつの間にか世界の流れに大きく遅れをとっている、そんな状況を垣間見てきています。あるヒトはいいます。なんだか違うものになってきたと。ただ実際は、日本の多くのレイアウト出品者が、すでに変化しつつある世界の動きを認めようとはせず受け入れようとしたくはなかった、そんな様子も自分を含めて散見され現状にいたっていることに気が付きました。今を生きる我々は、まずは現状を受け入れ、つまりは今起こっていることを受け入れ、そしてそれに対応することが先決なんです。
ここからある種の旅が始まりました。時期としては、コンテストが間もなく10周年を迎える少し前ぐらいから、取り残されつつある日本のレイアウトシーンの現状を受け止めざるを得ない現実に直面しています。新潟でのパーティー、この年の出品作品の顔ぶれを見て、これからやらねばならぬことをひとつ、あらためて確認することとなったのです。"距離が遠すぎる・・・"、これが現実の世界レベルとの率直な印象。
自分を含めて日本人の多くが欠けていることを探しました。実際にはこの作業は、自分自身がプレート圏内からほど遠くなってしまった現状を素直に受け止めることからはじめました。もう当時から、香港のCAUメンバーの方たちとの交流がありましたから、彼等から感じさせられることは多く、モチベーションの高さとグループでのレベルアップのスピード感はあとになって気が付きました。ひとりでの限界・・・。実際に、彼等の出品水槽には多くの知恵が注入されていること。それぞれの個性的な構図の中にも途中途中でヒトの目線が入り込み、さらにレベルの高い作品へと昇華してゆくその様子。ネット上での交流、そしてCAUの仲間同士での集い。幾度となく繰り広げられていることでしょう。その当時は、間違いなく世界で一番熱い集団であったと思います。現にメンバーたちの上位への食い込み具合は目に見えてダントツでした。
ここ3年でやって来たこと。ちょうど3年前は、音羽に新規移転オープンとなったAn aquarium.。水草とアピストでこれまでもやって来ましたので、アピストの継続はもちろんですが、水草方面でのここのお店の役割を決めました。レイアウトの中味を、その手法や維持や楽しみの方向に力を入れることにしました。コンテスト出品を目指すこと軸に、強調し推し進めてきました。指導者側の立場では、毎年のADAパーティーでの上位作品やその傾向、結果として表れるその順位の理由、徹底検証しています。それを元に、店頭でのレイアウト指導。そして2回ほどコンテストの結果を見ています。つまり、2011年と2012年がそれに当たります。結果を受け、まだまだ遠いことを実感させられながら、11年より12年と、ようやくしとうのアタマの中と、審査員のアタマの中が連動してきました。いけるぞ!と少し確信に変わったのが2012年。そして今年が3年目。多くの人がこの小さな店に集いました。T.A.U.での上位食い込み組の方々もAn aquarium.の指導者側に身を置きました。ひとつの作品に対して複数の知恵やアドバイスが注入されるようになりました。厚くなったのです。そしてより熱くもなったのです。
ところで、しとう出品レイアウトはどうかというと、T.A.U. と、お店に集う方々へのサポートを主においていましたが、自らも何かしらを行うことで、良い刺激になるであろうと目論みました。というのは半分ウソで、お店の営業の合間でなんとか手がけられたというのが実情であります。1月下旬から構想を始め、みなさま方にお話ししてきたように、下絵から素材の選定、今回は石でゆくことにしていましたので、土台の溶岩石と見せ場の万天石の組み、画像にしてチェックと手直し。そんなことをしていたらもうすでに3月。手を途中で止め、やむなく水を張ることに。4月には3周年セール、その月末からは春セールと、レイアウトにかかってはいられない先の企画がありました。案の定、春セールの準備前から期間中はほとんど何もなせず。かなりこれでダメージをくらいました・・・。(泪)
アクアジャーナルにも何度かその経緯が掲載されています。さらりと載っていますが、実は苦悶の日々だったのです。時間にゆとりがあること、これがいかに豊かなことであることを、アタマでは分かっていましたが、またここで再確認することになりました。ここに来て今、最後のもがきを水槽の中に手を入れて実践しています。くしくもこれが今年の精一杯です。この半年で熱い時間をともにこの音羽で過ごしたみなさんのお顔を思い浮かべながら、最後の悪あがきをしています。
長かったですね。さまざまなやりとりをしましたね。よく途中でくじけずに、ここまでお付き合いいただきました。少し熱くなる思いもこみ上げながら、まだそれを振り払い、最後の仕上げを行ってください。今週、そしてシャッターを切る直前まで、しとうの知恵をすべてお貸しします。今日はオチ無しですが、率直な思いです。
ここはいつも通りお気軽にどうぞ!!
がんばるんだぞ〜〜〜〜、みんなーーーーーぁ!!!!!!!!
CAJのみなさんも、タナカさんもーーー〜〜〜===!!!!!
もちろん、小野さんもぉ====〜=だぞぉ!!!!!(笑笑笑)
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5/20(月) |
価値というお話。
たかが小魚に¥68,000-、実にばかばかしいお話だ。コロンビア産のブライトビンデンが、つまりメガプテラがもし仮に¥680-だったら安いという認識。¥6,800-だったら普通、¥68,000-だったらふざけんな!!と言うことですね。
アピストに興味のない方々にとって、飼育するサカナに貨幣価値¥680-と¥6,800-と¥68,000-を比較させてみる。食べられない身にすらならないものに¥680-だなんて、そりゃサンマより高い。ムダなものにお金を払っているそんな行為に過ぎない。そういうヒトを見て普通に「アホだ!」と思われるワケです。
少しアピストに、そしてブライトビンデンに興味がある方の視点ではどうか。現地棲息河川で採られコロンビアからはるばる空輸されて、しかも♂♀揃っているとしよう。それなら¥680-はかなり激安の部類に入る。♂の腹ビレがケガで片方なくても、♀と♂のサイズ差が倍以上あったとしても、これはそう受け止められる。いるかいらないかの問題もはらむが、ここでの一般論としては「かなり安い!」という印象に変わる。もう一度ここでくり返すが、サカナの飼育に興味がない方にとってはもちろんこの¥680-でも十分高いと判断するのが普通であることを、もう一度胸に刻んでおく。(笑)
ところで、¥680-が安くて、¥6,800-が普通で、¥68,000-が高いのかということだが、これは個々人のお財布事情にもよることを念のために把握しておきます。毎月¥1,000-のお小遣いで楽しんでいる中学生にとっては、¥680-の出費はさぞかしつらかろう。お財布の厚みが5cmあるヒトにとっては¥68,000-でも小銭に近い感覚で、想像もつかないがうらやましい。これはそれぞれのフトコロ具合によってその感覚も異なってくる。
そして、ネオンテトラにこれを置き換えてみる。もしくは、仮に奥地過ぎて進入不可のエリアに潜むアピストが1ペアだけいるとする。ここには高額な渡航採集経費がかかり、かつ何らかの理由により二度と進入できないとする。ここで妄想がふくらんでくる。先の立場の中学生にとっては、入手するか否かの段階でもはやどうでもよい話となる。その価値を見出したとしても、現実問題が立ちふさがり、導入に際して考慮に値しないという結論がすぐに導き出せるからだ。あこがれの存在となる。なんだか分からないがここでもふざけるな!と叫んでみたくもなる。(笑)
またやって来るかも知れない、少し思う。ただ同時に、もうやって来ないかも知れない、そんな思いもそっと浮かんでくる。何度かそんなサカナがいたよな〜。うぁ、病気だ。ただそもそも、食べられないサカナに¥680-以上も支払う行為自体が、興味のない方々にとっては異常であるのであるからして、いずれにしてもその時点ですでに、一般の視点においては病気であると言っても過言ではない。その差はどこにあるかというと、単に程度問題だけなのである。ちなみにここでの「病気」の意味合いは「ある種の病気」ということでもあります。
ドップリとつかってしまっている方、まださほどではない方、健常な一般の視点の方、見出す価値はそれぞれ異なるのはご承知の通り。買うか買わないか、買えないのか買えるのか、飼えるが買えない、買えるが飼えない、それは常に個々人で異なる。タイミングもある。スペースの問題もはらむ。熟知度でも異なる。結局は、高いも安いも、その人にとってはまさに大きなお世話なのである。価値を見出すこと、それは今お財布に入っている現金¥68,000-よりも、目の前のおさかなの方が価値が上である、といった結論を見出してしまった不幸な結果により、言い換えて、幸せな決断をくだした結果による行為。
何が幸せなのかは分かりませんが、一般の視点においては、An aquarium.には決して近付かず、アクアゼミにも決して出席せず、webの更新を一切見ないようにすることがなにより大事です。これまでも何度も申しあげておりますが、知ること、上達すること、これでドツボにはまってゆきます。その価値を見出してしまいます。知らぬが仏、良いことわざがあります。しっかりと肝に銘じておきます。産地なんかどうでもいいじゃないか!、これが幸せになる方向かも知れません。一方ではヒトにより、特にご病気の方々にとってはあまり楽しくないのかも知れません。オススメの方向は、長い人生の場合はこの病気を早めに治療しておきます。短い人生の方は、どうぞご勝手になさってください。わたしがそれにお付き合いします。(笑)
限りある命、限りある時間です。バカになるのも時には楽しいものですが、たまには冷静になるのも良いと思います。一般の視点では、確かに我々は無謀な価値観の元で右に左にふられて一喜一憂しているのかも知れません。すべてを承知の上で、楽しむことができるのが一番良い気がしています。
間もなく開店です。今日もしとうにやられてしまわぬよう、お財布のヒモをしっかり硬く締めてお越しください。雨なので今日はやめておく、というのも手です。(笑笑)
それでは、いこいのひとときを!!
護国寺駅から徒歩30病、いや30秒の場所で、こっそりお待ちしています。隔離病棟へようこそ・・・。
画像を少し。
【 Ap. ギビケプス "Ig. Barubaru" 】
ペア ¥9,800-
※ 昨年小さな人気を博したギビです。黄色の色彩が強くなってゆきます。
【 Ap. "ロートカイル Yawauyra" 】
ペア ¥19,000-
※ 極美保証可能なロートカイル。お求めやすく継続。このサカナに対する初期の値付け、間違いました。(笑)
【 Ap. cf. ブレビス "Rio Uaupes" 】
ペア ¥25,000-
※ 久々登場、しっかりと仕立てておいてます。わずかですが今なら2ペアほどリリース可能です。
【 Ap. cf. パヤミノニス 】
ペア ¥19,000-
※ 何が「cf.」なのかがまだいまいち分かっていませんが、とりあえずそういうことにしておきます。単にキレイです!!
「Datz本」には「Ap. payaminonis」と「Ap. cf. payaminonis」が写真付きで掲載されています。これによれば、両者とも背ビレがしっかり尖っていますのでギザリ具合での判別ではなさそうです。尾ビレの模様などなのか!?、と思い今便個体を眺めていますが、ここに多少の個体差があり、Datz掲載写真個体との照合でも両方いますので、ここに重きを置かない方が良さそうな印象としてとらえています。デカイ個体が尖っていて、小さな個体が尖っていない。これはバエンスヒなどでも同様であり、伸びるのがインカで伸びないのがバエンスヒだなんてアホなことを言っている場合ではない。飼っていれば伸びてくるもので地域差ではないことを我々はすでに体験で知っています。とするといかに。ここでは判断せずに、先の楽しみとして残しておくのが妥当であるという結論に、そう時間もかからずにたどり着きます。つまりは、今回の個体をしっかり入手しておき、行動や個体の変遷を見据えて目に焼き付けておく行為が大事になるのです。明確な今便を土台にして、次に来るかも知れない他のタイプを観察して判断してゆくのです。ないものはいたしかたなし、基準をしっかり定めて思考してゆくこと、状況上これしかできないわけだから今から難しいことを考えてもこの段階ではあまり意味はないということもなんとなく分かります。比較対照する素材や個体も無い状況にいるからです。他からの報告を待つのか、当事者になり自らで観察してみるのか、積極性の違いが深みへのはまり具合になります。写真でしか見たことのないサカナが、目の前を泳ぐ。色彩や形はともかくとして、種として存続してきた新たなDNAが目の前にいることに感動を覚え、出逢えたことへの喜びとともに、これからは単に毎日のブライン給餌とともに同じ時間をこのサカナたちと過ごすことに幸せを感じる。そう、わたしが一番"病気"なのだ(笑)。我が身の一生をここの場所に注いできているのであるから、誰も手がつけられないほどの進行具合であることは、すでにそれは自認している。ある種の病気に疾患し、長い時間が過ぎると、これがまた心地よさに変わってくるから始末に負えない。何度かのご来店により重度な疾病にさいなまれますので、そこは自己責任で。ここには近付かない方が良い、そんな由縁のひとつであります。
つまり、ご承知おきの上でお越しください。いつでもわたしがお待ちしています!!
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5/19(日) |
また際物ネタ、続けての到着!!
【 Iv. アドケタ "Jauacana" 】
SOLD OUT!!
※ 実数3ペアのみの、これまた衝撃的な到来で・・・。
シーズンラストの華となりました。即日完売しています。追加の入荷はございませんのでどうかご了承ください。世に3ペアのみリリースさせていただきました。その雄志は画像などで後日いずれご紹介できると思います。
内緒ですが、ウアウペスのトゥッカーノ産アドケタとの差異をこっそりすでに見出しています。お求めいただきました3人の方々としとうとの秘密事項です。今後やって来るWILDアドケタの特徴と、今回ネタの特徴とをしかときざみました。これは今のところしっかり内緒です。万が一、先々のお話ですが、もしやって来ることがあれば、その秘密事項のチェックをしっかり行いたいと思います。
ところで、ジャウアカナはどこかと・・・。めざとく見つけられた方もいらしたことでしょう。でもホントにここなのかと、同時にそう思われたことでしょう。詳細産地名、そのロケーションをここに明かします。
まず全体像から。4月にしとうのためにマナウスを訪れたWB.SABBYの山本氏、ネグロの様子を直接自ら足を運び肌で感じに出向いたわけです。さらにサブビジネスとして今回ネグロ各所の漁師たちとコンタクトをとっています。次シーズンに向けて、下準備を兼ねて、ここは抜かりありません。
このMapはサンタイザベルから上流域を示しています。ネグロの中上流域産です。ウアウペスまでならしとう本人も数度出向いてこの地のアピストたちを数度見てきています。それらの分布なども、その時点でマップができ、さらに進行形で改訂版がアタマの中にあります。もちろん種ごとに・・・。
ヤワウィーラを黄色であえて記してあります。マリエ川ならびにカウアブリ川も、今回あえて記載しています。しとうは両方の河川を、そしてそこに潜むアピストたちもしっかり見てきています。そしてあえてここに記載していない河川があります。勘が良い方はすぐに分かるはずです。あえて触れずにいる河川ですね。理由は恐縮ながら明かせません。なぜかさまざまご迷惑をおかけするからです。
主要部分をあえて拡大してご提示しました。これで"赤点"の意味が明確になりましたね。ジャウアカナは・・・。そうです、まさにここだったのです。今回1ペアのみ到来したブライトビンデンも、このエリアでの採集個体だったのです。プロになりサカナをご提供させていただく側の立場にいながら、まだこの地を踏んでいないこと、これは恥ずかしいこととして自認しています。死ぬ前には行ってやりたい、我が眼で見ないで確かめずには終えるわけにはゆかない。そういう心づもりです。ワイルドのアピストを産地名を冠して販売しているということは、みなさま方への最低限のマナーとして少なくとも"その現場"を見てこなければならぬ、こう考えています。
今回これらのサカナの到来により、ひとつ壮大な夢を見させていただきました。とても感謝しています。
そして同時に、来シーズンにとある河川名を冠した意味不明の産地産のサカナたちが世に氾濫せぬことをそっと願っています。インボイスネームと、実物と、そしてその背景にある情報をしっかり入手しながら流れを追ってゆきたいと思います。おそらくそれは公言することはありません。やはりこれは他にご迷惑をおかけするからです。やって来る名前、つまりは輸入業者がつけて販売する名前と実物とを見定められること、最低限プロに要求されていることです。ついてきた名前をそのまま商品名として単に販売する行為、趣味屋のプロとしては本来最も恥ずべき行為なのです。単に販売店として流通業者にすぎないのか、趣味の楽しみをいっしょにお渡ししているのか、それを区分けする太いラインがそこに引かれています。視点を定めて追ってみると、意外にあっさり見えてきます。もしマーケットからそこまでは要求されないとしたのなら、そうではないスタイルが存続を続けます。これも市場原理の自然な結果です。当たり前のことであり、そうではないスタイルと、追求するスタイルとの両者が生き残ります。
ある意味で一部の方々にとって、この産地にまつわるとても大事な事柄は、今後もそっと行間でお伝えできたら良いなと思っています。地図まで買って、そして部屋に張り、まぶたの裏に夢を見る人々のためにも、これは強固な意志として継続してまいりたいと思っています。
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5/18(土) |
来ました!!
・Ap. ギビケプス "イーリャ デ パドレ"【WB.SABBY便/WILD】・・・やばし。ハイフィンかつギザトゲ背ビレ。最上流域産。
・Ap. "スペードペルテン・イーリャ デ パドレ"【WB.SABBY便/WILD】・・・・・・背ビレが全部ギザトゲ。SOLD OUT!!
・Ap. "ブライトビンデン・ジャウアカナ"【WB.SABBY便/WILD】・・・知られている中で最上流。日本初産地産。2尾のみ。
・Ap. アガシジー "テッフェ ムトゥンジーニョ"【WB.SABBY便/WILD】・・・・・・・昨秋やって来たキレイなテッフェ産。
・Ap. ワピサナ "リオ アラカ"【Brasil便/WILD】・・・・・・・・・・・・最小サイズのアピストの一種。アラカからは初です。
・Ap. "ロートカイル・ヤワウィーラ"【Brasil便/WILD】・・・・・・・・チビめで最終追加。ラストの現地輸出業者在庫から。
・ブラックファントム "リオ グアポレ"【WB.SABBY便/WILD】・・・・・・・・・・・・・・少し分かりやすいサイズです。
まずい・・・。本日の閉店時間が日をまたいで、なんと翌日の00:50になってしまった・・・。ご覧の通り、やばすぎな新規補充の雨あられ。1ペアのみの入荷あり、よりどりの悩ましげな入荷あり。そりゃ遅くもなってしまうわけです。
色濃く多数の到来ですので、ここは明日もしかとお楽しみください!!
水草レイアウトのご相談も、本日多数の方々がみえました。しっかり最後までお手伝いさせていただきます。仕上げの最後に何がなせるのかを、個々人のご意向と現状での状況に添ってベストアドバイスを心がけています。お一人お一人と、申しあげることは異なります。かみ砕きそしてアレンジして、これまでのやりとりの経緯に即して仕上げちゃいます。こちらもしっかり最後まで見届けさせていただきますので、どうぞご安心を!!
そしてこちらのコースも明日もまたしっかりお待ちしております!!!
そして、、、
【 Ap. "ブライトビンデン・Jauacana" 】
(参考品)
※ 2尾のみの入荷、しかも♂♀だった・・・。今我が国で知られる最上流域のブライトビンデン。日本初入荷であります。
【 Ap. ギビケプス "Ilha De Padore" 】
ペア ¥14,800-
※ この種も、ギビの分布で知られる最上流域産。サンガブリエルとサンタイザベルの間のエリア。なにより背ビレがすごい・・・。(泪)
【 Ap. パウキスクアミス "Rio Marari" 】
ペア ¥12,000-
※ かなり青い。きれいなテール模様。アラカの支流産パウキがなんともこの時期に新登場しました!!
【 Ap. ワピサナ "Rio Araca" 】
ペア ¥9,800-
※ 最小サイズのアピスト。通常はブランコ産がノーマル。今回はアラカ産がやって来ました。まだ♂♀分からない・・・。(泪)
シーズンオフに突入しつつあったはずなのに・・・。
目白押しです。今シーズンの最後の山場になるとは予想すらしていませんでした。ブライトビンデンは時間があれば仔取りでもしてみますので手を出さないで良いです(笑)。この国に2尾のみの到来で、かつ幸運なことにペアでした。絶妙なチビサイズでしかも「ヤワ2」をこのサイズですでに超えている。条件が揃いすぎていてとてもやっかいです。あえてさらしましたがステキなお値段でした。当然スルーしておいてください。
今回ネタの画像を、現地から少し前にいただいています。画像は「ペルテン」ですが、背ビレが全部トゲトゲしています。現物が今回やって来ています。結局これはスペードでした。通常のサンタイザベル周辺産は2〜4条目がトゲトゲしてくるのですが、コヤツはやっかいなことに後方まで尖りつつもハイフィンです。すでに売り切れましたが、ご参考までにご紹介しておきます。
ギビケプス、今回ネタは輸入前に個体画像をWB.SABBYからすでに入手していました。数週間前に店頭にお越しの幾人かの方々にご覧いただいておりました。事前情報がもれないのは、An aquarium.のお客さま方との揺るぎないネットワークのおかげです。まことにありがとうございます!!ということで、直にお越しになると、もう少し多角的にアピストグラマを楽しむことができます。このあたりは昔から言われるところですが、足でかせがねばならぬところです。ということで、現地からのギビ画像。
これはSABBYで入手した直後の個体画像。輸出前なのでまだ太っています。(笑)
背ビレの赤とギザギザ具合を見て、少しワクワクさせられました。この個体の採集地が、サンガブとサンタイザベルの間と聞き、お〜ナンだ最上流の分布域になるのだな!と、さらに実物の到着が楽しみに。そうこうしてやって来たのが前回、そして今回のネタです。♀が少なく、このたびSABBYで送ってくれた♀はすべて確保できました。といっても総勢15尾足らず。あやしい個体もいくつか出るでしょうから、おそらく今回日本にいるこのパドレのギビは総勢10ペア程度であります。到着個体の多くはしっかり背ビレに赤も入っています。しかもかなりハイフィンになりそう。ギビの常識を超えるサカナという位置付けになるような感じです。
3時過ぎにお店の電話が鳴り・・・。
「ごら、不良中年、早死にするデ!」
と開口一番。これは京都の輸入業者の社長から。こりゃかける方もナンですが、出る方もナンですな・・・。
ステキな時間に電話が鳴り、そしてそれに出て「なんか御用!?」と応じるわたくしめ。彼は彼でこの時間までSABBYの山本さんと電話でお話のあと、さっそく現地との今日の生情報を耳に入れてくれる。この時間であるのは、ブラジルとの時差もありますのでね。電話口の後ろではどうやらこんな時間にもかかわらずダンナにつき合い起きている奧さんがいらっしゃるようで、この言葉はその奧さんからの伝言のようでありました。「嫁さんを見送ったあとで、あんたもひとりで垂れ流しながら死にとうないやろ!!」と応じることは今日も忘れてはおりません。
ここのweb上でサカナの入荷の情報をお知らせする、その裏でどれだけ動けるかどれだけ事前準備ができるかで、勝負が決まる。それは表からは見えないところ、普段は触れることもなく淡々とサカナの入荷ネタとそれにまつわる周辺情報をお知らせしています。なんでここの店にこれだけのアピストグラマが集まるのか、そのマジックの種明かしのひとつです。
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5/17(金) |
仕入れに出動しています。本日は際物ネタが少しと、あとは間近となりましたコンテスト用のおさかな特集です。
・Pel. プルケール "ナイジェリア"【Nigeria便/WILD】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ペア¥4,000-。特価です!!
・Pel. タエニアータス "ナイジェリアレッド"【Nigeria便/WILD】・・・・・・・・・・・・・・・なんとワイルドが来た!!!!!
・カージナルテトラ
・ボララス ブリジッタエ
・HANABI(Celestichthys margaritatus)
・ネオンドワーフレインボー(SMサイズ)
・レッドリップバルブ(SMサイズ)
・テトラオーロ "パンタナール"【Brasil便/WILD】
以上です。もしかしたら、「ナイジェリアレッド」のワイルドは日本初入荷かも知れない。少し記憶が曖昧ですが、ナイジェリアからワイルドタエニアータスが、かつて1〜2回ほど来たことがあるのは間違いないのですが、その時は確かグリーンあたりだったかと思います。その時「何だ、レッドじゃないのか!」と思った記憶があります。とすると、余計にやばいです。でも、高額なのである意味ではご安心を!!何とも日本に5尾、そしてなんと2ペア取れますよ、これはまたすごいこと!!! (SOLD OUT!!・5/18 09:48)
さらに、明日もありますのでご安心を!!!(謎)
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5/16(木) |
明日はようやくの営業開始日です。ネタもそこそこ追加できていますので、楽しみにお越しください!!
この3日間はご存じの通りお店はお休みでしたが、なんでか連日3時過ぎ・・・。(泪)
「時間のゆとり」からはほど遠く、ここの更新作業に取りかかっている今日のこの時間もすでに2時50分を過ぎています。何なんでしょうか、小さなお店で魚種限定なのですが、能力不足につきいまだ仕事効率悪く四苦八苦しています。レイアウトにも手を入れましたが、十分行えず、お店の水槽管理も一部のみで終了してしまい、袋詰め作業をなんとかこなしメールでのご対応をさせていただきあまたの発送準備と梱包作業に没頭しパイプをカットし発注し・・・、ありゃりゃ、こりゃキリがないですね。(笑)
ということで、本日はめずらしく10行未満で更新を終えます。今日はどうかゴメンしてください。
画像はまた、近いうちに・・・。
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5/15(水) |
今日は仕入れに出ています。マナウス便メインでしたがいまいち。あとは先日のペルーからチョイスネタを少し。
・Ap. パウキスクアミス(♂だけ)【Brasil Manaus便/WILD】・・・・・・観賞用です。デカイしかなりすごいです。(笑)
・Ap. ユルエンシス【Peru便/WILD】・・・・・・・・・・ほどよく小さめ&きれいどころの個体をピックアップしています。
・Ap. cf. パヤミノニス(小さめ)【Peru便/WILD】・・・・・・・背ビレはギザギザしていない。単に若いからだと思う…。
・Ap. sp.【Peru便/WILD】・・・・・・・・・・・・・・・・秘密のサンプルのつもりで、5尾います。しばし非売品の予定。
・ダイヤモンドペレズ "プラチナ"【Brasil Manaus便/WILD】・・・・・・・・・状態が整えば、5尾セットで販売予定です。
マナウス便は「ハズレ!」というヤツです。時々あります。デカ男だけのパウキ、圧巻でした(笑)。せっかくはるばるやって来てくれたので、美しい男を3人ほど連れてきています。あまりお目にかかることのないサイズと美しさ、はじめから出来上がっています。男しかいないので、そうするとこれは展示用ですね。
ユルエンは、なんでかまだいいのが残っていましたので、吟味して連れてきています。完璧フルブルーではありませんが、尻ビレが青い腹部に黄色を持ったおもしろい個体や、黄色のハデ目個体など、小さめで小さすぎないサイズでお持ちしています。♀サイズは絶妙ないつものチョイスレベルです。個体が良いです。しとうのチョイスです、珍しくその分をのっけてペア¥7,800-と、少し生意気な値段ですがよろしければぜひどうぞ。4ペアのピックアップでいずれの個体も先を少し見通すことができれば、ん〜なるほど〜!!って感じです。我が眼でご覧になりお好みでお選びください。
cf. パヤミノニスは 、前回と同じところから小さめきれいどころのチョイスです。小さいと記載種の雰囲気丸出しです。小さめで背ビレ伸びてないのがパヤミノニスで、でかくて背ビレがギザってきたらcf. パヤミノって、そんなアホな(笑)。そうではないことを願いたいと思います。5ペアの追加。♀もサイズのみならず良個体をと、しっかり見立てて選んできています。とても良い雰囲気です。ナイスニー好きとカカトゥ好きは、今回は新たな種の到来ゆえ必ず確保し自らの水槽でチェックするしかありません。個体の行動の特徴と入手後の展開の様子で「この種」を把握します。初めてのネタは必ず自らで体験しておくのがセオリーです。
ダイヤモンドペレズのプラチナは、来たばかりでまだ落ち着いていませんので、ここはしばしお待ちください。 まとめて入手できるチャンスはそうはないので、ごっそり全部まとめて特価リリースの予定で立ち上げます。おそらく♂2♀3です。セミプラチナ2尾とフルプラチナ3尾、全部立ち上がればこれがまたとても豪華です。
同日に、京都ネタも襲来しています。
・Ap. ギビケプス "Ig. バルバル"【Brasil便/WILD】・・・・・・・・・・・昨年初入荷ですね。今年も少し来てくれました。
・Ap. パウキスクアミス "Rio マラリ"【Brasil便/WILD】・・・・・・・Rio Aracaから分かれている支流産。新登場です。
・Ap. "ブライトビンデン・ヤワウィーラその1"【Brasil便/WILD】・・・・・・・・輸出業者ストック。辛うじて補充!!
・Ap. "ブライトビンデン・ヤワウィーラその2"【Brasil便/WILD】・・・・・・・・・これも同様に輸出業者ストック。
ギビとパウキは10ペアほど来ています。そんな風情なので存分にお選びいただけます。パウキのマラリは初産地産ですね。おそらく昨年ご好評のアラカに似ているであろうと思われます。ブライトビンデンは、今期の大人気を博したネタが、幸運なことにまだわずかでしたがストックがあり、新たに輸入していただきました。もちろん初回ネタたちよりは個体レベルは落ちますが、もう入手できない可能性大ですので、ほどほどレベル個体はもうラストかも知れません。その1・その2と、いずれもわずかばかりです。
来たる6月には、テスト予行でご好評でした「ライトアクアゼミ」と、そして久しぶりの開催となりますアピストの「ハイレベルゼミ」を企画開催いたします。
・6/29(土)
18:00〜 「ハイレベルゼミ・アピスト」・・・・・・・・・・・アカデミー音羽にて
ハイレベルゼミの分は、本日会場を押さえました。この日で決定です。「ライトアクアゼミ」の日程は現在調整中です。みずくさとアピストと1回ずつ、計2回の予定です。近いうちに内容や日程などを詳しくお知らせできると思います。お席のご予約やお問い合わせは、告知のあとにお願い申しあげます。それではさまざま楽しみにお待ちください。
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5/14(火) |
「レイアウトコンテスト作品集」の3冊セット、ご好評につき初回ご用意した分があえなく売り切れました。あわてて発注しておきます。店頭ではあえてプライス表示はしないでおりますので、お越しの際は一声おかけください。
(作品集2010-2012 三冊まとめて 大特価 サービス!!)
予想外でしたが、コンテストにご出品予定がないといわれる方々が多かった印象でした。なるほど、そうですね、こっそり画策していらっしゃるのね。そんなみなさん、来年の出品をお待ちしています。(笑)
今年の出品予定の方で日頃から店頭へとよくご相談にお越しいただいているのにもかかわらず、この3冊セットをご予約いただいた方がお一人様いらっしゃいました。まさか持ってないとは思ってはいなかったので、驚きのあまり今度お仕置きですからね。小野さんに棒で、いやここは当然「ホーンウッドXXL」でしっかり"喝"を入れていただきたいと思います。枝だっぷりよく尖ってるヤツで・・・。(笑笑)
まずはともかくも、きっかけは何でもよいんです。みずくさ方面にはいまや「大人の楽しい遊び」の世界がありますので、どうぞお見知りおきを!!
1. 時間に多少のゆとりが無いとできない。
2. 素材などとか、コストもそこそこかかり少し覚悟を。
3. 構想から製作まで、ほどほど時間がかかる。
4. 達成感が大きい。
5. その年の客観評価を「数字」で見ることができる。
6. 粋な仲間がいて、分かち合える。
こんな感じでしょうか。だいぶ前にひとりで暗くレイアウトをやる時代の終焉をむかえています。時が流れ、少しずつ形を変えました。「ADAのコンテスト」が世界に受け入れられるのと同時に、ワールドワイドな趣味のひとつとして一人歩きしはじめています。いや、すでにしっかりとした歩調で進んでいます。それがしっかり受け入れられているでしょうか。視野を広くして、自らの立ち位置を知る。現代の多くのみずくさレイアウトを楽しまれている方は、意外にすんなり受け入れられていると感じています。わたしのように半端に長くやってきている方がかえってやっかいなのです。「昔は良かったな・・・」なんて、つまらぬことを思い浮かべ徐々に小さく沈んでしまっていることに、これがなかなか気が付かないのです。いえ、実際は気が付いているはずなのです。自分でもそれを認めたくないというか・・・。時の流れに取り残され、もはやそこに再び日が当たることはありません。
古典回帰ということもあります。自分が終えるか、その時が来るのが早いか、どんなものでしょうか。それはあくまで古典であって、一時期の振り返りとしてまた時が通過してゆくことでしょう。自分の立ち位置を知ること、簡単そうで難しい。なぜならそれは、高度な客観性を自らに要求されるからです。
あれれ、変なお話になってしまいました。(笑)
一生のうちで、レイアウトを作ることができる本数というのは意外に知れています。一年に1本作製するとします。仮に80まで生きるとして、今30だとしたら「50本」。今50だとしたら「30本」だけです。さすがに80で底床入れ替えたり石組みしたりはつらいでしょう。すると知れてきますね、一生でやれる本数というのも・・・。
だから、この楽しい世界に早くおいで!!
An aquarium.のみずくさレイアウトチームは、単なるなれあい集団などからはかなり遠い存在です。本気のコンテスト出品組の方々は「T.A.U.」の輪の中に人知れず入っています。お店にお越しいただけることが前提ですので、強制召集は全くなし。他が忙しく離れる方もあり、人知れず集うこともあり、誰と誰がメンバーで、誰はまだ加入していない、としたライン引きも無し。個々に楽しいから、またはやりがいやハリがあるから、勝手に集う。そんな感じで受け取っています。あくまで自然な流れのように見えます。
コンテストにご出品なさる方でも、あえて「T.A.U.」に加入せず、しとうと一対一でご相談なり楽しんでいる方も、実は複数いらっしゃいます。それ以外でもレイアウトの相談などの常連さんたちも多数です。ただ、どなたかお店にいれば、常に複数の人間のレイアウトの知恵をかりることができる。そうした方々とは、実はすでに「T.A.U.」メンバーたちも顔なじみであったりする。An aquarium.に集う人々。みなさん、それぞれの立ち位置で楽しくレイアウトをやれるように、実はこっそり配慮しています。おそらくどこにもないであろう、少し大人な集団が集う場所になりつつあり、そっとわたしもうれしく思っています。
まだ見ぬあなたもぜひ、たぐいまれなそんな不思議な"空気"を味わいに、ぜひお越しください。少し勇気を出して、熱い想いだけご持参ください。負けないぐらいにお返ししたいと思います。足が勝手に音羽に向く、そんな回数が自然に増えてきて楽しさも自然に増してゆきます。ただ、ときおり申しあげておりますが、もうほかにゆく場所がなくなりますので、その点だけはどうぞご注意を!!
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5/13(月) |
生息地となるブラジル・ペルー・コロンビアの河川の水質は多岐にわたっています。広く南米大陸に分布しているアピストの飼育において、彼等と向き合う上ではないがしろにできない事実として受け止めなければなりません。
といいますのは、多種多様なアピストグラマのふるさとである河川の特徴などを事前に把握しておくことが大事な要素となります。中性の河川産のアピストを低pH水槽で飼ってみても、本来の色合いを引き出すことはやはり困難で、ブリーディングとなると産んでもうまく育たない、そんな例は数多見受けられます。ご存じの通りある程度の好みの水質があり、入手前にはおおよその方向性を把握した上で臨んでみるのが飼育者のマナーとして心得ておきます。「欲しい!飼ってみたい!!」が先んじてしまい、マイナスの意味で、なるようになってしまった・・・、ということのないように事前の情報の入手と、ご自分の水槽のスタンバイは欠かせません。
ところで、良くお受けするご質問で、『水槽を立ち上げたんですが、どのくらいでアピストを入れられますか?』というはじめて組のみなさんから寄せられるお声はけっして少なくありません。2週間たったら入れられますよとか、ひと月ぐらいですね、もしくは半年たたないとお話になりません、などとお話しすることはまずありません。個々のおさかな飼育のご経験などをおうかがいし、イメージできる内容でそれぞれの方々に違うアクセスでご説明させていただいております。今後も店頭では幾度となく丁寧にご説明申しあげますので、いつでもご相談ください。あなた向きの立ち上げの方向をご提示させていただきます。
web上での楽しみとして、ここのページの読者のために少し続けます。遠方の方や近隣の方々向けに、一般論としてではございますが、少し「立ち上げの方向」を道先案内してみます。
新規のアピストの導入に際しては、もし今維持している複数の水槽があるのであれば、いずれかの水質にあわせて『種を選んで導入する』ことがベターと言えます。まだ飼ってみたい種が絞られてない場合などは、この方法がオススメです。好みの水質がある魚種ですので、今お持ちで稼働しているの水槽の水質を土台に種を選んでみるのが良いです。これまで維持している水槽であればある程度は水槽コンディションの安定や落ち着き具合を自らが把握しているはずです。あとはその水槽の水質にあわせて、どのアピストを入れてみようか!という方面からアクセスします。多少から深夜コリドラスなどが入っていても、問題ありません。産んだらどうするか、今はそこまで考える必要はなく、まずは他のサカナたちとどう違うのかを行動や仕草を観察することで、導入したアピストから直接教えてもらうのが良いです。まずは経験というところで、同時にその水槽の水質やコンディションはご自分でも把握できているでしょうから、心配もいりません。ここでは、その水質に向いているアピストの種を選択します。エサはブラインシュリンプがベストではありますが、これまで与えていたもので十分です。すぐには食べませんがそのうち食べてくれるようになります。3週間かかっても、空腹で死んでしまうことはありません。水さえ問題なければひと月ぐらいなら、単にカラダが痩せてくるだけで健康には問題ないでしょう。つまり、今までそのエサでその水槽をキープしてきているのですから、そのエサの条件さえ変えなければ、そのまま維持出来る可能性が大なわけで、コンディションが降下する方がよろしくないからです。今までの水槽への導入は、これまでの管理方法やエサの種類などをあえて変えないで、アピストのみを追加する方向でご検討ください。もし心の中で、その水槽のメインがアピストになってくるようならば、それから考えはじめれば良い問題ですので、まずはあえてそのままの条件での導入をはかります。水槽サイズは小さすぎない方が無難です。45もしくは60であればよりスムーズです。
さて、どうしてエサ無しで良いかということを少し補足します。維持してきた水槽内というのは、何かしらの有機物が存在しますので、一日中あちこちをつついてはモグモグしているのがアピストです。そこで何かしらを摂取していますので、実際には体の中に取り込んでしまっている食べ物があるのです。ただベアタンクでコケもなく底床もなく何もない、そんな水槽はほんとうになにも食べるものがないので微妙です(笑)。言うまでもなかったですね。つまり、底砂を敷いている水槽で何かしらコケなどが存在していればOKで、逆に言えば、これまで時間をかけて維持してきた水槽ならば何かしら、しかもさまざまご不要なものがそん際していると思われますので、問題全くなし!! という構図を描くことができます。言うなれば、どうせそのうち普段与えている人工飼料を口にするようになってしまいますので、さらに問題がないわけなのであります。心配性の方に一言申しあげると、導入後からひと月の間に与えた人工飼料のかけらがいずれ口に入ってしまうので、気にしないでよいのですよ、ということですね。
最後に、少し気にしなければならないのは、同居魚の数が多くアピストにエサが回らないケースが想定できるのであれば、少し念頭に置いておくことがあります。その水槽に対してのエサの量を変えると水槽コンディションの変化がないとは言えません。良好に推移してきたのならばなおのことですね。水槽上部を泳ぐカラシンやラスボラがあまりにも多い場合には、与えたエサが上であらかた消費されてしまうので、アピストのためにとエサの量が多くなりがちです。エサの量を変えちゃいかん!ということは、どういうことかと言いますと、上を泳ぐ魚の数を減らす方向で検討しましょう!ということです。ほどほどの数に減らしてゆくのが良いでしょう。エサを増やすのではなく、口減らしをする方向がベストです。エサの量に対しての水槽コンディションの推移、もしくはその連動をしっかり見据えて管理し水槽と向き合ってゆくのが良いです。
今ある水槽への導入のケースは、上記を踏まえてご検討ください。さて次は、全くの新規水槽を立ち上げる場合を簡単におさらいしてみます。
新品の水槽に新品のフィルター、自然環境としてはまさに地球創世記の状況にあります。市販のバクテリアを入れようが、時々ここのページで登場する「絞り汁」を入れようが、正直申しますと何でもよいのです。腹づもりとしては『どうせすぐには立ち上がらない!立ち上がってくれるわけがない!!』と水からに言い聞かせます。地球創世記、まさにその世界は混沌とした世界です。水槽の中での出来事も、コンディションの波も、上下激しくしかも安定の方向に向かってただひたすら突き進もうとしています。何歩も下がって見据えることができたのであるならば、激しい激動の波の中に新規に大事なアピストを投入する行為がいかばかりかを理解することが出来るでしょう。地球創世記、まだ植物すら登場していません。おっかないですね。大気中には酸素無し、植物の登場によりやっとこ酸素が生まれます、そんな様子かも知れません。サカナを飼育する水槽の様子は、サカナの状況で見るのが良いです。つまりすぐに何かしらのサカナを収容します。サカナの害はアンモニアです。絞り汁やバクテリアを投入できないときはエサ無しスタートです。エアーポンプがありますから植物の登場を前に酸素を供給することは容易な行為ですね。この点は地球創世記よりは有利です(笑)。エサ無しで、1週間も放置していると何かしらのバクテリアの発生も期待できますので、徐々にごく少量のエサを投入してゆきます。エサの量が少なければ特に水換えの必要はありません。頃合いを見計らい、徐々に徐々にエサの量を増やしてゆきます。実際のバクテリアの定着よりエサの量が多ければ、その分アンモニアが生じ若干のpH上昇が始まります。エサの量をまたごく少量にして、つまりはスタート時点に近いところに戻るわけです。こんなことを考えてゆくと、立ち上げに時間がかかります。実際にはやはり、新規の立ち上げはサカナ以外の生物層が薄いわけですから仕方がなく、時間しか解決してくれません。初期にある意味での「汚れ」を投入し、できるだけ生物層を豊かにしておくのが良いでしょう。立ち上がりもわずかばかり早めることができます。水槽という閉鎖された環境は、時間をかけて追ってゆくと徐々に徐々に生物層が豊かになり、安定した環境へと移行しはじめます。地球の自然環境と大きく異なることは、閉鎖された空間であるがゆえ、管理者の意志と行為が大きく作用すると言うことです。うまいヘタ、ここは何で決まるかというと目に見えない生物への配慮です。サカナの調子などは慣れてくると目で見てある程度把握できます。ただ、それに大きく影響を与えているはずのバクテリアやその他の微生物の行動は目視することができません。サカナを飼う行為は、実はこの水槽内環境の推移を見守り、適切な手入れをその都度行ってゆくことに他ならないのです。単に「死なないでいる」というのと「元気で暮らしている」、この差が分かるかどうかがうまいかヘタかを分ける境目なのです。
こうしてみてみると、どのくらいたったら水槽が立ち上がるのかどうかがなかなか一口では言えない、ということを知ることとなります。まさにキリがないのです。現実問題としては、自らが判断して、購入しそして投入することになりますが、不安であればできるだけ先延ばしにして、特攻隊であるサカナを不安が少なくなるまで飼い続けるのが良いわけです。初めての方ほど導入は早い傾向にあります。これは致し方のないことと思っています。なぜなら、アピストをダメにした経験が少ないので、痛みが自らの体験としてはまだほとんどないからです。経験者は、自らの甘い判断で何度となくダメにしています。出費がともなうものなので経済的にも、そして期待の中で導入を決めているので、心の中でのがっかり度合いも小さくはありません。痛手を被り、そしてリベンジをはかる。これが上達への秘訣です。ヒトは愚かなもので、いくら言われても自らが傷まなければ、学ぶことができません。初めて新規の水槽を立ち上げる際には、こんなことを踏まえて、実践するのが良いのですが、そんなことをすっかりポッカリ忘れてしまったころ、目の前の水槽がそっと立ち上がっている、というのが現実なのです。
立ち上げや導入に際し、飼育してみたいアピストが決まっている場合はどうかというと、仮にこれを「ネグロの低pH域」に棲息するアピストたちであるとしましょう。みずくさ水槽でも言えることなのですが、アピストもひとつの条件の見外した場合には、なんとか耐えてくれるものです。つまり低pH域のサカナたちにとっても、例えば低pH以外の条件をすべて満たしているのであれば、調子を崩しすぐにダメになってしまうわけでは決してないのです。水槽コンディションが万全で水温その他、あらゆる管理が行き届いていて、単にpHだけが6.5であるのであれば問題ないわけです。ところが、上記でお話ししてきているように、最大なる問題は「もう一つ条件を外してしまっている可能性」がないとは言えないことであります。目に見えないインビジブルな生物たちとともにアピストを飼い、それを環境と呼び維持管理してゆきます。知らず知らずのうちに、どこかでコンディションの波が下降をたどっているかも知れないと。こう考えることができれば、ひとつの条件を外したまま維持管理してゆくことの難しさを知ることとなります。何度も痛感しているはずです。良かれと思って行っていた行為が、徐々にマイナス作用として影響を与えていたことを・・・。自分が行う行為だもの、どこかでミスが生じているかも知れないと、こう考えることができればある意味で上級者の域です。
仮に例えば、ピートのため水で4.5の水がスタンバイできているとしましょう。新規の水槽に水を入れ、同値の水槽から『絞り汁』を入れスタートする。バクテリアの安定はまだない。ただかなり良いスタートと言えます。これからエサを少なめでスタートするようであれば、初日から低pHのアピストを入れることができるかも知れません。ただ問題となるのは、初期の大幅に乱高下する水槽コンディションの波を制御すること。目に見えません、ならば不安です。よってもう少し待ってみよう。と、好判断するのがスムーズですね。低pHの水を入れ、一方でアンモニアが発生する。例えばアンモニアのせいで0.5ほどpHが上昇したとしましょう。ここでpH チェックをする、すると5.0だ。エリザベでも問題ない・・・、とはならない。多少のアンモニア発生にはこの水槽の絞り汁投入の効果もあるでしょうから、バクテリアは皆無ではないので、最悪な状況には今すぐに陥ることはないでしょう。さて、2〜3週間後はどうでしょう。水槽コンディションの推移やその波の乱高下の様子を目で見ることは叶わず、調子によりエサの量が増えていて、サカナはカラムナリスでヒレをたたんでいる、こんな状況はエリザベの新規入荷のあとには毎回のように相談が寄せられ、拝見している恒例の光景なのです。以前に増してサカナの単価が安くなりました。エリザベもしかりです。買えることと飼えること、そして魅力を存分に引き出せること、ここに大きな隔たりがあることを意識しなければなりません。
じゃどうすれば良いのと、、、実は低pH域のバクテリアがしっかり沸き安定するまでには、ほどほどに時間がかかることを意識しておきます。気が付いたらpHが下がって下がって仕方のない状況になるのですが、そこまで到達する前であれば、少しpHが高めの水域に棲息するアピストを飼育しておくのがよいかも知れません。トリファ・ボレリー・アガシジー・ビタエニなどでスタートします。多くのペルー産アピストなどではじめるのも良いでしょう。それらで楽しみながら、半年1年と時間が過ぎ、水質に影響のない素材のみで水槽内を校正できているのであれば、気が付いたら下がってしまって仕方のない環境が生じていることが通常です。ここまで待つのです。つまり、少なくとも今から水槽を立ち上げておき、特攻隊であるトーマシーを入れ、途中そうしたアピストにチェンジしながら、今年の秋以降のネグロシーズンを迎え待つのです。ある程度の水槽の本数を用意します。そして、先を見据えてのスタンバイをはかるのが良いのです。ケンカをし、雌雄を分けなければならない状況や、病気への対応で予備の水槽が必要になることもあるでしょう。突然の新規入荷の情報を得て、迎え入れたい病に冒されることもあるでしょう。水槽がない、手がない・・・、そんな状況を回避するためにも、今からの周到な準備をはかるべきなのです。飼育してみたい迎え入れたい魚種が限定されている場合は、しっかり準備して望むのがよいでしょう。水槽のコンディションは実際にアピストを飼育して、アピストの振る舞いや仕草行動などで見てゆくのがベストです。目の前で起こったことはその水槽の実績として把握することができるでしょう。そう、水槽はまさに忘れたころに立ち上がっています。肝に銘じて、準備し楽しんでみてください!!
アクアエントゥなき今の時代に、後をつぐ雑誌が一冊あるとしたら・・・、とした思いで気合いを入れて綴った今年でした。こちらの想いと編集との温度差はかなり隔たりがあるなと実感しましたが、これは時すでに遅し。
何をいまさら・・・、という言葉がよぎりました。この雑誌を手にする読者たちはすでにその魅力を感じ、まさにはじめようとしている状態か、もしくは年に一度の恒例行事として眺めているに違いないと、これは容易に推察できるからであります。“水草”の魅力とは、というよりはむしろこの場では“水草水槽”の魅力とは、というのがふさわしいかも知れない。セッティングのあと植え込まれた水草水槽の中では、幾度かの困難を乗り越えてふとしたときに魅せるそのきらびやかな水、水草たちが上げる輝ける酸素の気泡、色彩豊かに生長を続ける個々の水草たち、そうした複数の喜びに満ちあふれています。いつの日か魅了された実物の水草水槽や、とある場所で出会った水草水槽の写真など、まさに心を奪われたその水草水槽を目指してはじめられたことと思います。あるとき、そんな日常と化しているガラスの中の風景に、ちょうど目の前の水槽を立ち上げたことをふと忘れてしまったころ、自分の想定を超える「水草水槽の環境」ができつつあることに気が付きます。初期の苦難を乗り越えた後の安堵感という喜びから、一歩上の想定を少し超えた新たな水草水槽の魅力を、時間の経過とともに受け入れ楽しむことができます。立ち上げ時の苦労をかなり遠くの出来事としてすっかり忘れさせてくれる、そんな瞬間でもあります。一年が過ぎ、豊かな生物層をかかえるようになった水草水槽は、いわゆるひとつの生態系として機能しはじめる。もう少し時間をかけて維持していった大型の水草水槽などは、適切な照明の下ではCO2の添加すら不要なぐらいの環境が整って来る、そんな経験も幾度となくしています。個としての水草の魅力というのは、ある種の園芸趣味的な様相を呈し、一方でこの水草水槽の環境というものは、生態系へのあこがれとして、実際には趣を異にしています。いずれにせよ、水草の魅力といっても一言では語り尽くせぬ多面的な要素があることを、我々は実はすでに知っていたのかも知れません。これからこの趣味の中に入り込もうと考えているあなたは、今後経験するであろう数々のシーンとの遭遇の中で、自分の中での水草の魅力を、自らの体験として幾度となく見出すことができるでしょう。人為ではじめたガラスの中の小さな自然は、そう遠くないうちに一人歩きをはじめ、管理や手入れという手段で、さらに一歩上のステージへと昇華してゆくことでしょう。
“みずくさのせかい”に、ようこそ!!
水草育生に必要なもの(ソイル、外部式フィルター、照明とタイマー、CO2添加器具、肥料・添加剤、レイアウト・トリミングツール(ピンセット・ハサミ))
水草といってもやはり植物である以上、なにより先に「光合成」をふんだんに行うことができる環境を提供することからはじめます。生物の時間に習う光合成とは、「光」と「CO2」と「水」がはじめに必要な三大条件となります。「水」に関しましては、水槽の中で楽しむわけですので、水草たちは常に身の回りに「水」の存在がありカラダ全体から取り入れることができます。「光」と「CO2」のふたつの条件を万全に準備することができたら、もうすでにあらかた準備はOK!!と言えます。ここで強く認識しておきたいことは、サカナに対する「エサ」にあたるものが、水草においてはこの「光」と「CO2」であることです。弱い光の条件下での育生や、CO2添加無しでの育生においては、サカナにおけるエサを与えずにストックしているだけの状況であることを覚えておかねばなりません。CO2無しでも育つ水草などはまさに皆無であり、無添加水槽ではまさに水草たちは、『辛うじて生きながらえている』といった状況にすぎないことを、ここでそっと知ることができます。
・・・(後略)・・・
文字だけ更新スタイルは、やはりうるさい感じがしますね。店頭でお求めの方には、この続きをオマケしています。発送も可能ですので、お気軽にご用命ください。
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5/10(金) |
仕入れに出ています。ただ、今日はほとんどが東武用の仕入れになりました。
(みずくさ)
・パールグラス(pot.)【tropica】
・ミニヘアーG(1-2-G)【tropica】
その他、小魚などもお持ちいたしましたが、もっぱらコンテスト出品者用のみで終了です。本日夜着ペルー便、明日お店に到着予定です。ネタは見ないで仕入れていますので、いかばかりかは今お伝えすることができませんが、種のラインナップだけ行っておきます。明日の開店後からご覧になれるように、受け入れをしてスタンバイしておきたいところです。
・Ap. カカトゥオイデス【Peru便/WILD】
・Ap. ユルエンシス【Peru便/WILD】
・Ap. パヤミノニス【Peru便/WILD】
・Ap. cf. クルズィー "パパゲイ"【Peru便/WILD】
それぞれの、個体レベルの程度がいかほどかは明日のお知らせとなります。気になる方は直接ご自分の目で確かめに、開店後にお時間がございましたらどうぞお越しください。
また、明日の「5/11(土)」は、勝手ながら夕方4時閉店となります。どうぞよろしくお願いいたします。
「サンディーゴールド」小袋販売を再開させていただきます。数はさほど多くはありませんので、売り切れの際はどうぞご容赦ください。
・1袋で、36cm水槽2本分です。45なら1袋でいけます。使用量の目安は、他の底床の小袋と同様です。
・お一人様、2袋まで。(一日の販売数です。翌日ならまたOKです。発送の場合は一度の発送での数となります。)
・店頭の在庫がなくなるまでご対応させていただきます。
これで手持ちのすべての在庫を放出いたします。アクロバット的な入手がない限り、これが最後のリリースとなります。ただ、当日のご利用をまことに勝手ながらお一人様2袋限りとさせていただきましたので、1週間以上は店頭在庫が確保できているであろうと想定しています。(お問い合わせとご希望が予想より多すぎました。泪)
この商品のみを発送でご利用の場合は、お振り込みが可能であれば「レターパックライト」にて、送料¥350-にてご利用いただけます。全国一律料金で、翌日配達が可能です。ブラインエッグなどの同梱包も可能ですので、お気軽にご指示ください。例えば、サンディーゴールド2袋とブラインエッグ20gと送料を合わせて「¥2,050-」でいけますサンディー2袋のみであれば、送料込みで「¥1,050-」であります。代引の場合は、それなりにヤマトの運賃がかかります。恐縮です。この手のサービスは、お振り込みができればかなり便利にご活用いただけます。
また、発売間もない「ApSand」もかなりご好評です。徐々にそちらに移行なされることをおすすめいたします。これは魚種を限定し「アピストグラマ専用サンド」としての初の製品です。絶妙な素材感・色合い・水質に影響を与えないなど、さまざまアピストグラマ向きに考えそれを周到しています。もっと早く本気で取り組めば良かったと、それが正直な今の思いです。
さらに「アクアプランツ最新号」も到着しています。図鑑形式で、見所多彩です。高木さんが図鑑のメイン執筆をしておられますが、これがまた良くできています。これだけに出費する気持ちで十分な満足感を得られます。ただやはり、これを除いてみると物足りなさはいまだぬぐえず。読者離れする前に、手を入れるべきだと思うのですが・・・。編集側には幾度となく伝えてきているつもりなのですが、それ相当の事情がおありなのでしょう。ワシは知らんが。(笑)
¥1,380-
今号のしとう原稿はすでにわたしなりのニュアンスはどこにも見あたらず、これがまさに見る影も無し。ただやたらにビックリした・・・。すでに他人の文章になってしまっています。通常、出版前に著者校正といって、直された原稿が戻ってきての再チェックがありますが、待てど暮らせど今回はまったく無し。おかしいなと思ったらその内容は、執筆した記憶のないモノの方が多いぐらいではないかと。特に言葉尻やニュアンスと流れ。ここは"珍しく"もあえてはっきり申しあげますが、面影はすでになし。いやはや、まさに言葉を失い、かなり久しぶりに相当がっかりしたなぁ〜。
両肩脱臼はすでにしておりますが、床にめり込んでしまっており、これはしばし回復不能で、全治二ヶ月です。(笑)
これは大けがを未然に防ぐ手立てを忘れていた、すべてはそんなわたしのせいです。分かっていたはずなんです、余計な期待をするからがっかりする。ときおりうちのスタッフたちへと、なんとも自らが伝えている言葉でした・・・。すべてはわたしのせいなんです。まったくもって未熟者です。(大粒泪)
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5/9(木) |
アクアジャーナルの最新号が到着しています。
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アクアジャーナル vol.212
ADAのツール紹介号です。人気アイテムの紹介とともに、旧タイプからの変遷など、複数あるハサミの特徴や、ピンセットの長さでの使用感まで、道具に関する予備知識を多角的に習得できます。あとは使って手が覚えてゆくわけですが、ご購入前に1冊あるととても便利です。
1冊 ¥500-
※ ご来店のついでにどうぞ。
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おさかな到着!!
・Ap. パウキスクアミス "Ilha De Padore"【WB.SABBY便/WILD】
・スターダスト グリーンドットパロトキン "Barcelos"【WB.SABBY便/WILD】・・・・・Parotocinclus cf. longgirostris
・グリーンファロエラ・赤茶版 "Barcelos"【WB.SABBY便/WILD】・・・・・・・・Acestridium cf. martini longgirostris
先日のパウキを追加、そしてグリーンドットとグリーンファロのバルセロス版が到着しています。緑の点の具合や色合いが産地が異なりだいぶ違います。リオプレトダエバ産のグリーンドットパロと比較して、かなり点が細かいです。印象がだいぶ違いますのでお好きな方はぜひどうぞ。グリーンファロ赤茶版は名の通り緑ではなく全身が赤茶色、というよりまだ茶色ですが(笑)、かなりの変わり種です。以前にも入荷がありますが、過去をふり返っても先々の可能性を含めても入手難です。いずれにしてもネグロのサカナですので、導入に際し低pH水槽がないのであればあきらめるのが賢明な選択です。これらの種は慣れないと、よくダメにしてしまいます。経験者におすすめのネタです。パロ¥2,800-(6尾)、ファロ¥3,500-(10尾)と、数が少ないのでおはやめにどうぞ。パウキはまだ痩せていますので、もうしばしお待ちください。
明日の金曜日は、通常営業させていただきます。夕方4時から8時までとなります。
土曜日は先日少しお話しいたしておりました横浜の先生のお通夜に向かいますので、営業時間は4時で終了させていただきます。こちら勝手で誠に申し訳ございませんが、どうかご了承ください。
レイアウトその他のご相談など、しっかりご対応させていただきます。アクアプランツも間もなく到着すると思いますので、あわせてご利用ください。セール後のお店の片付けがままならぬまま営業日をむかえてしまいます。ご了承の中お越しいただければ幸いです。
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5/8(水) |
お店のコンテスト用の水槽、リカバーに励んでみていますが、かなり道のりは遠い。というよりもむしろ到達できない可能性もはらんできてしまっています。初めてのご出品組の方々の水槽の推移がアタマにあり、自分の水槽をよく見ていなかったというか、ゴールデンウィークはさすがにてんでダメね、そんな面持ちでした。
出品できなかったら、大岩さんにこっぴどくしかられるんだろうな。(笑)
間もなくジャーナルも発売になると思いますが、そちらに掲載されるひと月前の画像の時の方がまだマシ、ってかなりそれまずいんじゃん。とりあえず、緑にしなきゃというところで、有茎のトリミングテクをお披露目するどころではなくなっています。活性炭を思い切って抜き、さあ有茎の活性を上げて仕上げにかかるぞっと、セール中も今年は換水しまくってやる、と考えたのがこりゃ甘かった・・・。これも定めとして受け入れ、あとは残すところ3週間、自分水槽は時間をできるだけ捻出してできることをしてみるつもりです。
さて、An aquarium.ご出品組のみなさん、状況はいかがでしょう。自分水槽はいまいちでも、あなた方の水槽の推移は、こちらで把握している限りスムーズに完成へとしっかり移行させておみせします。経験者諸氏は、もうさんざんダメ出しをしているので、仕上げに向けたスパイスを。初めてご出品なさるみなさま方には、残すところ3週間となった「仕上げ」の過程の道筋をしっかり敷いて差し上げますのでご安心を。「点と線」のお話を踏まえて、先を見通しての手直しとさらなる工夫などのアドバイスなどを注入しています。エビを入れるタイミングと抜くタイミング、サカナの種類と数と投入のタイミングなど、まだまだ不安要素は満載かもしれません。大量のオトシンはどうすんの、とか、背景は白か黒か青かグラデーションか、など。広角でゆくか標準でゆくか、撮影時のお話まで、しっかり打合せをしてその日に臨みましょう!!
まだまだやれることもありますので、今月最後まで何度か足をお運びください。これまで行ってきたように、最後までしっかり熱烈サポートいたします。
ようやく新しい扉ができました!!
昨日ようやく。かれこれ、2ヶ月弱かかっています。マクドナルドを曲がるとこの店の前の道が、風の通り抜けが見事なんです。お茶の水女子大のある高台方向に、少し風のある日などは扉が持って行かれることが多々。実は開店より2度ほど、入り口扉のガラスが割れており今回でなんとも3度目…。その都度何万かの出費をくらいました。(泪)
もうだいぶもうけさせたでしょうよと、そんなわけで絶対割れない扉にしてほしいとの要望の中、一枚金属板をはめることにしました。窓をつけようかどうしようか、少し悩みましたが、ここの扉をみなさま方が開ける前に躊躇し、ドアに手をかける前にでも少し、素に戻る時間をわずかに差し上げようと、あえて中が見えないように少し工夫しました。
というのは悪い冗談でございまして、となりに白い「An aquarium.」のロゴが縦にあるところ、ここはガラスですので素通しです。とりあえずはそこで店内の様子を確認できるのでこれは良しとしようという、そんな魂胆であります。
普段からご利用の方々は見慣れた風情でありますが、店前はこんな感じです。チャリンコをおいてあるスペースは駐車場ですので、マクドナルドの角を曲がったらここが空いているかどうかがすぐに分かります。不運にも、ここが埋まっていたらまっすぐ直進し左に折れ坂を登ると50mほどで比較的広いコインパーキングがあります。ここはいつもすいていて、料金もこのエリアではほどほどのお値段です。有料専用駐車場(少し高いコインパーキング)も、お店の斜め前にございます。ここのお店は、首都高速の護国寺出口もすぐですし、お車でのアクセスが意外にも快適です。
電車ならば、有楽町線護国寺駅5番出口から30秒です。キーワードはマクドナルド。出口をでるとすぐに見えますし、そこを曲がったらもうおしまいです。一度来てしまったら、迷いたくても迷えない、そんな最悪のお店です。(笑)
お車でのお越しも、困らないスタイルですが、店の中はたいしたことはありません。ADA製品がたんまり、しかも雑然とあり、コケコケスポンジ水槽の中にアピストが多種多様にいるだけで、サカナもモノが世間様より少し良い程度です。レイアウト水槽はいつも悲惨です。しとうに用事がないと、かなり酷なお店ですのでご注意ください。(泪)
火・水・木と、お店の営業はお休みです。実に特殊なアイテムを扱っていますので、朝っぱらからお店を開いて営業をしていてもお客さまはお越しになることはありません。需要と供給がマッチするような感じで、金・土・日・月の、週に4日のみの営業スタイルを取っています。これでちょうど良い感じです。火・水・木は何をしているかというと、昼にわずかな外出メンテ作業、時には仕入れ、その他運営のための実務(経理や袋詰めや切断や磨き・笑)など。この3日間の多少メールのやりとりなど、発送業務などは可能です。ほぼ連日、夜にはお店におり、web更新とアピストたちにブラインを与えています。お店を3日も休んでいるくせに、今も変わらず自分の休みがないのは不徳のいたすところ。ただ、趣味で店をやることを目標に努めております。はやく"商売"の域を脱して、ステキな趣味の空間演出を行いたいと思っています。まだまだ肝心の空間が、こきたないままかたずかずに来ています。余裕を持つことと、時間にゆとりがあること、心のゆとりを持つこと、最高の"贅沢"を目指して・・・。そうは簡単ではありません。(大粒泪)
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5/5(日) |
先月4月、次シーズンへの備えを兼ねてSABBY山本氏マナウスに出動し調査を含めて一仕事。そのネグロネタの一部が、本日新たに到着しています。今回はなんとも、もう無いであろうと想定していたネグロの新規ネタです。
・Ap. メンデジー "Ilha De Padore"【WB.SABBY便/WILD】
・Ap. ギビケプス "Ilha De Padore"【WB.SABBY便/WILD】
・Ap. パウキスクアミス "Ilha De Padore"【WB.SABBY便/WILD】
・Ap. ゲフィラ "Ilha De Padore"【WB.SABBY便/WILD】
・ラズベリーテトラ "アラグアイア"(極上)【WB.SABBY便/WILD】
・シザーステール "アラグアイア"【WB.SABBY便/WILD】
到着間近につき、アピストは総じてまだ痩せています。即リリースは微妙ですので、店頭で様子を見ながらリリースさせていただきたいと思います。今回の産地は、実は未開の地でもありますサンタイザベルとサンガブリエルの間のエリアから来ています。ギビの棲息分布北限か、ライン系メンデジーの北限か、ゲフィラの北限か、いずれにしても初登場のエリアです。状態が落ち着き次第にお値段のご提示とともにご予約受付等のご案内を申しあげます。しばしお待ちください。
ラズベリー、しっかり個体でしっかり赤尾です。まれにみる上モノです。シザーステールもサビーからやってきています。前回分はすぐになくなってしまいました。これでしばしだいじょうぶでしょう。
この種はセールが終わっても10尾¥9,800-にて継続サービスいたします。
「ライト アクアゼミ アピスト編」無事終了しました。本日は「みずくさ編」のご参加人数にプラス数名かなと、当初は予想しておりまして、ゼミパンフを15部しか刷っていませんでしたら、追加追加で始まりましたのが18:50ぐらいで、なんとも22名も集結してしまったとです。あのですよ、これは誠にありがたいことたい。(大粒泪)
ちょっと窮屈でして、不足分のクリップボードは即時お手製の段ボール板と発泡板で代用していただき、お店のペンも総動員いたし、あわてて冊子の増刷をはかり、ようやくのスタートとなりました。CAJとのセッション時とはなんでか今日は打って変わり、川の流れのように「エサの量と水槽コンディションの波の推移と時間経過について」を多角的に、そして時には逆流しながらの構成となりました。連動するこの3つの要素を受け入れるための1時間チョイの時間。おそらくはかいつまんで拾い上げても上っ面だけとなりがちです。お伝えすべく本意の深い部分はこうしてご足労いただいた方々だけのためにまとめておいたその流れ、今日の熱い空間をなんとか演出することができたと思います。この日のために貴重なみなさんのお時間を割いていただきまして、誠にありがとうございました!!
ライトゼミのあとは、再びお店をあけまして、最後のお客さまは結局11時半前ぐらいだったか・・・。さすがにわたくしめも腹減りまくり。あわてて家に帰りまして、どんぶり明太子ご飯にかぶりついておきました。博多のSHさんありがとうございます。(謎)
なんでなの、今日も「Ap-Sand」が残り1袋と、ほぼ完売。あれだけ準備しておきましたのに・・・。(泪)
これからまた少し、内職作業にかかりたいと思います。明日の販売分をしっかりご準備させていただきます。なので、明日の「2013春セール 最終日」の開店時には十分な数をご準備できるようスタンバイさせていただきます。としてこれから砂洗い、これが結構骨折れなんです。おかげで洗わず投入できるレベルに仕上がっています。Very Good!!!!!
んんっ、ダメだ、もう2時だ。いいや、3時も過ぎている。明日の開店前にします・・・。
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5/4(土) |
「Ap-Sand」、発売間もないところではありますが、とてもご好評です!!
【 Ap-Sand 】
1袋 ¥600-
※ 粒子はパウダー状です。アピスト用のスポンジ水槽で、とても絶妙な色合いと使い心地。1袋でM水槽2本分の量です。
そこでさっそく、「30C」にちょうど良い袋もご用意いたしました。
【 Ap-Sand(for 30C)】
1袋 ¥700-
※ こちらは少し増量して、30C水槽2本分として、ちょうどよい量を袋詰めしています。
少し大きめの45&60cm水槽での使用量の目安は以下の通りです。
・45cm水槽・・・・・「Ap-Sand」 を1袋でちょうど良い感じです。厚さは極薄です。
・60cm水槽・・・・・「Ap-Sand 」を2袋ご使用いただくのがオススメ。少しだけ多めで全面を覆いやすい。
・・・・・「Ap-Sand(for 30C)」を1袋では均一に敷くには少し足りない感じを受けます。
上記をご参考に、ご希望数をご依頼ください。いずれも1袋だけでよろしければ、お振り込みによるメール便でのご対応が可能で、送料も節約できます。かなりキレイに時間をかけて洗浄して、乾燥させ、そして袋詰めしています。意外にご好評で在庫が底を尽きましたので、あわてて毎晩作業にかかっております。初日・二日目と、ご用意したモノがご来店と発送のみなさま方からのご用命で全部なくなってしまい、本日もあわてて深夜作業に没頭していました。
Ap-Sandのご使用量は、おそらくご想像より "極薄" です。これがオススメの量です。あとは後十分なりに工夫してお使い医ください。スポンジ水槽などでは、底床が厚いとあまり良いことはありません。パウダー状の素材ですので "極薄" を実現することができました。
また、近いうちに「サンディーゴールド」を少しだけリリースさせていただきます。時間なく、袋詰めできておりません。お求めは次週の金曜日以降を予定していますので、ご希望の方は恐縮ながらしばしお待ちください。あらためましてご案内申しあげますので、ご用命などはどうか告知のあとでお願いいたします。
明日の閉店後は、予定通り「ライト アクアゼミ アピスト編」をAn aquarium.3Fにて開催いたします。
・5/5 夕方6時半〜8時半:「アピスト/エサの量と水槽コンディションの波の推移と時間経過について」
上記の内容でしっかりゆっくりお話ししたいと思います。ご参加費¥500-。当日のお買い物に限り、ご参加の方は¥500-の商品券として同時にお使いいただけます。ささやかにこうしたサービス企画とさせていただきました。お時間のある方はぜひご参加ください。ご自宅のアピスト水槽の環境を、少しだけ向上させるためのお手伝い。視点を少し変えるだけで、見えてくる世界がかなり変化します。それではどうぞお楽しみに!!
確か、ナイスなタイミングで明日は新規のおさかなの到着もあるはずですが。。。
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5/2(木) |
お出かけ仕入れに出動しています。さっそく小ネタのご紹介です。
〈おさかな〉
・Ap. マクマステリー "SuperRed"【Germany Wilhelm便/Br.】・・・・・・ろ過槽にいた在庫を見つけたよ(笑)
・Ap. ホングスロイ "2"【Germany Wilhelm便/Br.】・・・・・アピストは売れないサカナなんですね。1ペア追加!!
・テトラオーロ "パンタナール"【Brasil便/WILD】・・・・・・・・・・・・・・アルゼンチンのと、違うんだなこれが。
・シザーステール "アラグアイア"【Brasil便/WILD】・・・・・・・・いわゆる"ネオングリーン"です。10尾¥9,800-。
・トゥッカーノテトラ "プラチナ"【Brasil Manaus便/WILD】
・トゥッカーノテトラ【Brasil Manaus便/WILD】
・ハニードワーフ "WILD"・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・久々です。今回はそこそこ準備出来ました。
・Bモーリー
・フライングフォックス
〈みずくさ〉
・グロッソスティグマ【tropica】
・キューバパール【tropica】
・エラチネ ハイドロパイパー【Anubias/Italy】
先月末のビルヘルムブリード、なんでか残っていました。初日売り切れのネタ、幸運にも追加です。ぜひどうぞ!!
パンタナールのネタです。今後は入手困難になります。昨年はほとんど入荷無しでした。テトラオーロは最近では通常ワイルド個体はアルゼンチン便のみです。ブラジルパンタナール産のテトラオーロの雰囲気が少しだけ異なることに気が付きました。今回は30尾のチョイスネタですので、レイアウトコンテスト用にどうぞ。30尾まとめてのリリースとなりますので、興味のある方は直接実物をご覧になりながら店頭にてご相談ください。
シザーステール、昨年のよりワンサイズでかいです。おそらく産地が異なるのであろうとふんでいます。その年によって、少しタイプが違うような気がするのですが、いかがなものでしょうか。
ハニーのワイルドも来ています。毎回間もなくして確実に売り切れてしまう、Anではなんでか不思議と人気のサカナです。かなりの数を準備いたしました。2週間は持つであろうと思っています。この種は年に数回だけの入手チャンスですので、念のためにおはやめにどうぞ!
みずくさ分野、グロッソとキューバはレイアウトコンテスト出品者用にお持ちしています。足りない方、あわてて追加の植え込みで間に合わせてください。エラチネ ハイドロパイパーはもちろん一般リリース可能です。
「2013春セール」後半戦、店頭での営業も明日から再スタートです。残すところあと4日、バックヤードからの補充も完了させて、明日の営業日を迎えたいと思います。さまざま楽しみにお越しください。
そして、明日の閉店後は、今週告知の通り「ライト アクアゼミ みずくさ編」を開催いたします。ご参加費は春セール特価として今回¥500-。しかも、当日に限りまして有効の商品券としてご利用いただけます。今回はテーマを絞りまして「ろ材の量について・KHのコントロールについて」として、じっくりゆっくり丁寧にお話しさせていただきたいと思っています。後半は、内容を踏まえて、そしてその他みずくさにまつわるQ&Aの時間といたします。6時半開始、そして8時半を目安にがんばりたいと思っています。初めての方々も、そうではない方々も、お時間がございましたらぜひお越しください。文京区音羽のマクドナルド裏、An aquarium.へ夕方6時半集合です。ネットでは入手することのできないリアルな生情報をおしみなく公開いたします。「ライト アクアゼミ」の栄えある第一回目の開催日です。どうぞどうぞお楽しみに!!
・5/3 夕方6時半〜8時半:「みずくさ/ろ材の量について・KHのコントロールについて」
セールリスト、少し不足はありますがアップしております。ご参考までにご覧ください。
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