この４月１日で、An aquarium. が音羽に移転してきてはや５年を迎えます。昨日軽くふれましたが、それにともない「５周年セール」を次週開催予定です。（開催予定日：４/４〜４/６）
この周年セールはご来店のお客さま限定でご利用いただけ、セール特価は店頭での発表とさせていただいております。発送でのご対応が困難ですので、誠に恐縮ですがどうぞご了承ください。

つまるところ、発送でのご利用のみなさまへの来週末の荷物の発送は、土曜日4/4着までであればお受け可能ですので、セール前の駆け込みでのご利用はこの日程を目安にしてください。４/４〜４/６この三日間は店頭でのご対応のみとさせていただきます。申し訳ございませんがブラインエッグのご依頼以外は発送業務をお休みいたします。

一昨年までより今回はネタの数があまり多くはないので、今回はどうぞ過大なるご期待抜きにお楽しみください。発送でのご利用のみなさまでになる種がある方は、５周年セールが始まる前に、つまりなくなる前に手を出しておくのが良いかも知れません。ここは上手にご英断ください。

５周年セールのネタに関しては、当日店頭発表となります。次週の仕入れ分もありますが、現状在庫がスッカラカンになると、かなりさびしいセールになる可能性もあります。これは致し方なしとして、直前にそれなりに判断し何かしらのセールネタを考えますのでそんなときは許してね。笑

そして、セール前日は準備のためにお休みする予定です。金曜休みの土曜初日、これまで通りのスケジュールで開催させていただきます。今回は金曜日のお休みだけどうぞご注意ください。どんな構成にするのかも金曜の夜に考えます。よって今回セールの事前お問い合わせについてはまともに答えを引き出せないと思いますので、この点もどうぞご了承ください。次週の入荷ネタに関しましては、準備出来次第ここのページでご紹介する予定です。ともかくも、ネタの補充があればいいんですが。笑

ざっと、現状の雰囲気をお伝えしてみたのですが、ネタ不足感は否めず、今回のペルーネタがそこそこ充実していると言うことにお気づきでしょう。「気になる種類がいたらおはやめに！」というのもまんざらではないことに少し気がつきます。商売ベタとヒトは言いますが、みなさん向きの入手アドバイスはご承知の通り「今やめた方がいいよ」という台詞が店頭では多いのも特徴です。個々の状況を知ることで、その入手アドバイスをしているだけですので、簡単にすませるのであれば「これください」の宣言だけで事もすすみますのでどうぞご安心ください。

他で売っているものはそこで買えばいい。つまりはここにしかないもの、それは質なのかちょっとした気遣いなのか、そこにおかれたアイテムそのものなのか、人により判断は分かれます。水槽には十分に今手が回っていませんが、絶えずどなたかがお越しになります。なので、今はきれいな水槽を見たい方は東武の方がまだステキです。ということで、不手際まみれではありましたがわたしに用事がある方が支えてくれたこの５年でした。とてもとても、感謝しています！！

桜が満開になりそうな、この東京の週末。音羽近辺の見所は，護国寺の中・江戸川橋の神田川沿い・鳩山会館、このあたりがいい雰囲気となります。いい季節です。

仕入れに出ています。久々新規にペルー便充実。とりあえずの入荷速報です！

・Ap. パヤミノニス 【Peru便/WILD】・・・・・・・・・・・・・・・・ペア￥29,000-
・Ap. ノーベルティ 【Peru便/WILD】・・・・・・・・・・・・・・・・ペア￥5,000-
・Ap. バエンスヒ 【Peru便/WILD】・・・・・・・・・・・・・・・・・ペア￥6,000-
・Ap. アタフアルパ 【Peru便/WILD】・・・・・・・・・・・・・・・・SOLD OUT!!
・Ap. パンドゥロ 【Peru便/WILD】・・・・・・・・・・・・・・・・・ペア￥5,000-
・Ap. アルパフアヨ 【Peru便/WILD】・・・・・・・・・・・・・・・・ペア￥5,000-
・オジョロジョテトラ 【Peru便/WILD】

パヤミノ、一年ぶり。黄色とブルーメタリック、これはかなり期待していい。たぶん入荷は続かないと思うのでゲットしておくべし。いい感じでなんとか８ペアセレクトしてきています。ペルーのとなりの国のサカナですので、今後の入荷も微妙な感じ･･･。
ノーベルティ、頬ピンク。20年以上前初めてやって来た、つまり初期型の印象。マニア過ぎるネタ。笑
バエンスヒは２ペアのみ。アタフアルパも２ペア。先日のビルヘルムぶり土に負けない雰囲気あり。
パンドゥロも久々となりました。厳選２ペアのチョイス。安いけどかなりいいです。
アルパフアヨ、つまりペルーのユルエンシス。黄色でハデ目をチョイス、３ペアいます。

ペルーのアピスト、比較的安いです。個体クオリティーは普段通りかなり吟味していますから、質と値段からするとこれは激安なんでしょう。笑

５周年セールを控えていますが、ネタがいいのでなくなりそうです。おはやめにどうぞ！

また１週間、、、お許しを。さてさて仕入れに出ています。あまり多くはありませんが今週も補充しています。

・Ap. アガシジー "テッフェ"【Brazil Manaus便/WILD】・・・・・・・・・・・・・ペア￥9,800-
・タエニアカラ カンディディ "バルセロス"【Manaus便/WILD】・・・・・・・・・・ペア￥9,800-
・グリーンドワーフシクリッド "バルセロス"【Manaus便/WILD】・・・・・・・・・ペア￥9,800-

いずれも新規のマナウス便です。
アガシジーテッフェですが、おそらく現地在庫ものです。ただ今期あまり十分な数が供給できず今日まで来ていますので、油断せぬようしておいた方が良いでしょう。チョイス個体ですから一定レベル以上です。今回は青重視で選んできています。お待ちの方はここはチャンス時ですからご注意ください。
カンディディ、サイズが比較的粒ぞろい、ただ大きすぎずという印象でした。一般ルートの産地名なしのネタですので、少しお求めやすくいけます。「バルセロス」の名前はわたしの判断です。現地漁師からの流れを少し知っていること、そしてこれまで数を見てきていること、こうしたことで大まかな町の名前ですが目星がつけられます。ネグロのカンディディーは赤いタイプです。♀の判別がやっかいでしたので２ペアだけですが、よろしければどうぞ。
グリンドワーフ、これは総じてサイズ小さめでした。ストックが少しあったのか気持ちやせています。ハデ目の個体が少しだけいましたので、そこから２ペアだけなんとかつれてきています。ネグロのシーズンは終盤にさしかかっていますので、今期のグリーンドワーフはこれがラストになる恐れあり。とは言えまだ来たりもするのですが先が読めませんのでお待ちの方はお見逃しなく！

数は少ないですが、需要に対して十分な数が準備できていませんので、念のためおはやめにどうぞ！！

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少し前にお知らせしましたが、ブラインエッグやApSandの発送で利用していますヤマトのメール便がこの春で終了となります。なくなるのかと思っていたら「DM便」と名前を変えて再登場の見込みです。An aquarium.では、消費税引き上げの際と、実は入手額上昇分をうちでかぶりつつ、今日の日までお値段据え置きで続けてきています。ここにきて値上げするのもなんなので、発送料金がどうやら変わらずでいけそうですから、このまま据え置きで４月以降もご利用いただけるようにいたします。まだしばらく我慢することにしましたので、10％に上がったときはあらためて改訂させていただきますのでその際は少しご容赦くださいね。

つまるところ、これまで通りいける公算ですのでまずはみなさんご安心ください！！

おっととごめんなさい、１週間開いてしまいました･･･。すぐになくなったネタもありましたので、在庫の補強をしました。

・Ap. "ブライトビンデン/Ig. タブエイロ"【AquaFauna便/WILD】・・・・・ペア￥45,000-
・Ap. "ロートカイル/"Rio Urubaxi"【AquaFauna便/WILD】・・・・・・・・ペア￥35,000-
・Ap. "ロートカイル/"Rio Urubaxi"（上物）【AquaFauna便/WILD】・・・・ペア￥45,000-
・Ap. メンデジー "Rio Urubaxi"【AquaFauna便/WILD】・・・・・・・・・ペア￥38,000-
・Ap. アガシジー "Manaquiri"【AquaFauna便/WILD】・・・・・・・・・・ペア￥9,000-

前回タブエイロのブライトビンデンがすぐになくなってしまいましたので、今週少し補充をしています。お安くはありませんが期待の星ですので、今度は少しお店で展開の様子が見れたらなと、希望的観測。と言いながらも、もちろんリリースできますからご遠慮なくお声がけください。笑
ウルバシのロートカイルにメンデジーと、こちらもシーズン終盤ですので少しあわてながらの在庫補強をしています。はじめに来た方が良いのは通例ですが、次の入手がいつになるかを考えると致し方なしです。入手し損なった方がおりましたらぜひどうぞ。


お出かけにてチョイスの仕入れの旅にも出かけています。

・Ap. cf. プルクラ "ウィルヘルミー"【Manaus便/WILD】・・・・・・・・ペア￥15,000-
・Ap. マクマステリー "レッド"【Czech便/Br.】・・・・・・・・・・・・・ペア￥6,800-
・Ap. バエンスヒ【Czech便/Br.】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ペア￥6,800-
・グリーンダータ "Rio Preto Da Eva"【Germany経由便/WILD】・・・・・・５尾￥28,000-

今回のウィルヘルミーはやはりシミリスク回避できていません。同便で少し出ているのがいました。連れてきている個体は現状シミなし個体できれいです。サイズは小さめですがいい感じです。この種は今シーズンあまり入手の機会に恵まれなかったネタですので、お待ちの方はお見逃しなく。
チェコブリードのアピストを少々連れてきています。今回ネタは種親をビルヘルムの個体を使っているのが見通せて、されに個体レベルも悪くはないと、そんな感じでオススメです。比較的廉価で出せますので、初めてチャレンジなさる方にもオススメです。
その他、こっそり久々のネタもありますね。お好きな方だけ、こっそりどうぞ！！

昨日も仕入れに出ています。ブラジル･マナウスよりさらにNegroのネタが来ています。ヤバイのも来た。笑

・Ap. ディプロタエニア "Barcelos近郊産"（頬赤）【Manaus便/WILD】・・・・・・ペア￥25,000-
・Ap. ディプロタエニア "Barcelos近郊産"【Manaus便/WILD】・・・・・・・・・・ペア￥20,000-
・Ap. ペルテンシス "Manaus近郊産"【Manaus便/WILD】・・・・・・・・・・・・・ペア￥9,000-
・Ap. "ドッペルフレック/Manaus近郊産"【Manaus便/WILD】・・・・・・・・・・ペア￥19,000-
・Ap. ビタエニアータ "Peru/詳細産地なし"【Peru便/WILD】・・・・・・・・・・・ペア￥4,500-

到着した発砲箱を開けながら、個体の吟味をしてきています。着直後で特徴もよく出ていませんので少しチョイスには苦労しました。ということで、雌雄チェックは店頭の水槽でじっくり行ってからリリースしたいと思います。とは言え、すでに分かる個体も多いので、すぐのリリースも可能です。
そしてまずは、頬赤のディプロ、来ました。２〜３年前にやって来た産地産のネタだと思われます。全体に小粒ですが、♀が少し小ぶりです。♂のいくつかは小さめながらいい感じです。赤くないのは少し安めの設定にしております。上位個体からなくなりますので、お待ちの方はおはやめにどうぞ！
先月やって来たペルテン。サンタイザベル産で流通していましたが、このタイプはサンタイザベルにおらずマナウス近郊産のものです。以前「ナザレ産」としてK2のネタが来ていましたがそれとよく似ています。鰓ブタに赤が入る個体がいくつかいます。体側の鱗の感じも独特ですので、興味のある方はぜひどうぞ。
耳慣れないおさかなが一種、到来です。実は昨年末に密かにやって来ていて、ここのページでは「レガニ」として紹介していました。チビサイズでしたので、体側の特徴から安易にそう判断したのですが、お持ちになった方々の画像を拝見するに、なんと「スタエキー」によく似ている魚に化けました。パンドゥロとボレリーが表紙のDatz本に画像とともに載っており、あーこんなのもいたっけな、と実際は初入荷だったことにあとで気がつきました。つまりこれまでは未入荷種、不覚だった･･･。
ドッペルは「二つ」という意味で、フレックは「点」という意味。これはなにを指すのかと見てみると、尾筒の点が上下ではなく前後に二つある様に見える、ここかも知れない。パラレルやクルズィーは上下に二つ分かれる種がいますが、前後はさすがに初めてかな。興奮時には消えるようなので、平常時はかろうじて分かります。ン〜でも片方は尾ビレの付け根に入る模様なのか、少し微妙なところですが。全体のイメージは尾ビレはライヤになりスタエキーに似ている感じです。後日画像にてご紹介しましょう。数はそこそこお持ちしていますが、♀が少ないのでリリースできるペア数が限られます。すぐのリリースはとりあえず４ペアぐらいはだいじょうぶですが、それで打ち止めの可能性もありますので、興味のある方はこれもお早めのアクセスが良いでしょう。

ペルー便にてビタエニのみですが、比較的お求めやすいネタも来ています。初めてワイルドアピストにチャレンジする方にはお手頃です。入荷してきた中から、手抜かりなく吟味していますので、雌雄サイズ差含め安心です。

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画像なしで恐縮ですが、ぼちぼちゆきますのでしばしお待ちください。ただ、画像掲示とともになくなるスピードもアップしますので、入手の際にはどうぞお気をつけください。同じことを考えていて、アクセスいただく方が少数ですが重なるケースがこれまでも多数ございました。画像で確認できる、すなわち入手がしにくくなる、こんな矛盾が生まれますが、そう簡単にはお越しいただけない遠方のみなさま方への配慮として努めてゆきますので、今しばらくお待ちください。

ご参考までに、ビルヘルムのネタはプルクラが売り切れ、ジュルアが残１ペアになりましたが、その他はまだだいじょうぶです。

ロシタエとリンケィ、完売しました。安くはないのでしばらくお店にいるかと思っていたのですが･･･。

今日は到着ネタとお出かけネタと、少し豊富に追加しております。ではさっそく。

・Ap. アタフアルパ【Germany Wilhelm便/Br.】・・・・・・・・・・・・・ペア￥13,000-
・Ap. cf. クルズィ "ペバス"【Wilhelm便/Br.】・・・・・・・・・・・・・・ペア￥15,000-
・Ap. プルクラ【Wilhelm便/Br.】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・SOLD OUT!!
・Ap. "ジュルアエメラルド"【Wilhelm便/Br.】・・・・・・・・・・・・・・・ペア￥29,000-
・Ap. ギビケプス【Wilhelm便/Br.】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ペア￥15,000-

・Pel. タエニアータス "ロクンジェ"【Wilhelm便/Br.】・・・・・・・・・・・・ペア￥15,000-
・Pel. タエニアータス "モリウェ"【Wilhelm便/Br.】・・・・・・・・・・・・・ペア￥12,000-
・Pel. タエニアータス "ナイジェリアレッド"【Wilhelm便/Br.】・・・・・・・・ペア￥9,800-
・Eni. ルカナシー "ブルーフィン"【Wilhelm便/Br.】・・・・・・・・・・・・・・・ペア￥14,000-

お出かけにてビルヘルムブリードが久々到来。前回入荷から半年ほど開きました。入荷総数もさほど多くはなく、間もなくして売り切れますので、これらはおはやめにアクセスください。
まずはアタフアルパ。前回入荷時の隠れた人気種で、わかりやすく派手です。ワイルドから逸脱していませんが、かなり良い種親を使っていることが個体からうかがい知れます。数台ブリードをしていると想像されますので、よりその特徴が発揮されています。ワイルドでの入荷も見込め、そちらの方が来てさえくれれば廉価で入手できますが、前回は入手後の満足度が非常に高かった種と記憶しています。今回は２ペアのみのチョイスです。
ペバス、これは代を重ねかなりど派手です。１ペアのみ連れてきています。♀のサイズは入荷全体を見ながらいつも通り配慮しています。ワイルドのクルズィーよりは多少おとなしいので、比較的扱いは楽です。
プルクラ、これは記念に１ペア。どこの産地産を種親にしているのかを見極めようと思って連れてきています。シルバーメタリックがけっこう印象的でした。♀もしっかり目で治すしていますので、入手後のブリードもスムーズでしょう。
ジュルアエメラルド、今回は２ペアのみです。久しくワイルドが来ていませんので、気になる方は手にしておきましょう。いずれビルヘルムのブリード個体も、しばらく来ないときが来ますのでご注意を。
ギビ、これはたぶんサンタイザベルのどこか産を種親にしています。出荷されてきた名には「レッド」と付随していました。確かにヒレ先尾ビレの縁取りその他、濃オレンジが目立ちます。体に対してヒレもデカ目ですので一見の価値あり。とりあえずいい感じでしたので５ペア連れてきていますので、よりどりで選べます。

アピストはこんな感じですが、今回は密かにペルビカがメイン。
ロクンジェ、今回はしっかり入手できました、５ペア確保しています。それなりに牝も小ぶりですがなんとかなる範囲内ですのでご安心ください。色合いは言わずもがな、ドきれいです。安くはない方のタエニアータスですが、今入手できる中で最も派手な方の種類です。いつも間もなくして売り切れますので、興味のある方はお早めのアクセスが良いです。
モリウェ、来てませんね、笑。ワイルドはここしばらく絶望的ですよ。西アフリカエリアはエボラ出血熱がここ数年席巻しています。バルブスヤエも来ていませんでしょ。そのせいで入荷がストップしています。200３年前後にもエボラが蔓延し２〜３年これらのサカナが現地からやって来ませんでした。タエニアータスの多くはカメルーン産ですので、今後もしばらくワイルドの入荷はありませんので、これらでお楽しみになるのが良いでしょう。ということで、売り切れ必至ですからご注意ください。こうしたことも考えまして、いつもより多めにモリウェも５ペア連れてきています。
ナイジェリアレッド、記念に１ペア。小さめです。チェコ便よりかなり期待できますのでお待ちの方はぜひどうぞ。
エニグマトクロミス ルカナシー、これはロロフィー体型のペルビカ系です。ご存じですね。ギニア産なのでこの種もワイルドでの入手はしばらく無理かも知れません。２ペア連れてきています。ちょいとマニアな魚です。

以上、ドイツのビルヘルムブリードのご紹介でした。

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そしてファウナネタ、新規のブラジル便です。

・Ap. エリザベタエ "Ig. タブエイロ"（腹赤コース）【AquaFauna便/WILD】・・・・・ペア￥55,000-
・Ap. エリザベタエ "Ig. タブエイロ"（頬赤コース）【AquaFauna便/WILD】・・・・・SOLD OUT!!
・Ap. エリザベタエ "Ig. タブエイロ"（普通コース）【AquaFauna便/WILD】・・・・・SOLD OUT!!

それぞれ１ペアのみです。先週のブライトビンデンと同じ産地産です。お安くはございませんが、おはやめにどうぞ！

今日は緊急でおさかなの追加をしています。

・Ap. ロシタエ【Peru便/WILD】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ペア￥25,000-
・Ap. リンケィ "Rio Ibare"【Bolivia便/WILD】・・・・・・・・・・・・・ペア￥18,000-
・Ap. ルエリンギー "Rio Apre"【Bolivia便/WILD】・・・・・・・・・・・ペア￥15,000-
・Ap. cf. ペルソナータ "Rio Cuduari"【Colombia便/WILD】・・・・・・・ペア￥25,000-

調布のペスカドールネタです。ロシタエは入荷自体が久しぶりで、この種のみ新規到着ネタです。他はペスカドールの在庫から野口氏の好意によりゆずっていただいております。現地からの直引きネタで、ペスカのオリジナルルートによるものです。コロンビアネタも直引きネタですから、今後も野口氏からお声がかかれば参上したいと思っていますので、少しお楽しみに！

「Anにネタが入らんとそのサカナについてのはなしがあんたとしにくいじゃんか！」との声が少なくないので、少しネタ集め。３〜４年ほど前にもペスカ野口氏のサカナをいただきましたが、今回それ以来です。年間を通じて数回ですが、彼はペルーやコロンビアからダイレクトにサカナを輸入しています。基本的に、輸入しているところから買うのがスムーズですので、こうしたサカナたちはできるだけペスカドールでお求めください。彼のお店はご存じの通りコリドラスの専門店ですので、アピストはあくまでサブ的なネタとなります。なので産地以外の細かなお話しはこちらにふってください、受け持ちます。Anの役割はなにかというと、メインのコリドラスの輸入に際しアピストもこれまで引いてますから、今後のスムーズな輸入継続のためのその在庫減らしが目的の一つ。もう一つは、なにより直接ペスカに出向きサカナを見て音羽に連れてきますから、一定のクオリティーを保証する、つまり雌雄などの判別をしたあとで音羽からリリースする、ということ。若干こちらの方が値段は高くなりますから、この点はある程度ご了承ください。ということで、ご自分で選べる方は基本的にはペスカドールでお求めいただくのが良いでしょう。自分で雌雄の判別をするのが困難な方は、ここでわたくしの出番になりますのでこちらへどうぞ。という、そんな姿勢でおります。笑

さて、今回のロシタエは、着状態がいまいちだったようで着時に少しロスがあった模様です。ダイレクトネタはこんなリスクもありますから、毎回そう易々とはもうかりゃしません。そんなわけですから、野口さんも苦労していますわ。到着より数日たったあとで、本日出向いていますので、、少し落ち着きつつあるところでした。サイズはあらかた小さめで、なんとか雌雄が分かる大きさです。今回連れてきたのが５ペア、あまりお安くはありませんがよろしければぜひどうぞ！
リンケィはボリビアのイバレ川産とのことで、この産地産からの到来は事実上初のようです。こちらは１ペアのみ。しっかりサイズの♀ときれいめの♂との構成です。先着１名様、どうぞ！
ルエリンギーは２ペアほど連れてきています。これも新産地産とのことです。以前の産地産との差異は、前のサカナがどんなだか忘れてしまいましたので、どうか許しを！ｗ。ペスカの在庫からのチョイスネタです。
昨春、「ミツ」の名で席巻したアピストです。分かっている人が多いと思いますが、記載種のペルソナータとは少し離れた種です。もちろん別種ですので、その名はもう忘れてくださいｗ。「ミツ」という名も以前からやっている人は、細身のマクマスグループのサカナであることはメルグス本(だったかな、グレイザー本だったかな)などの洋書に以前からのっていましたから常識としてある程度知っています。産地名なんでしょうから、別にそう呼称するのはあながち間違いではないと思いますが、ただただ混乱の元です。こうしたサカナたちもAnのお店を通りすがれば、こうして種説明のフォローができますので、なるべくご準備しておきたいなと思っています。コメンテーターではありませんので、他で流通するサカナにいたずらな解説をすることは本意ではありませんので、あえてこれまで黙っていました、という感じです。変なこだわりですね、笑
おっとと、ブラジル領のウアウペス川の上流は、コロンビアに続いており、コロンビア領に入ると川の名をバウペスと呼称を変えます。つまりウアウペスもバウペスも同じ河川を指します。ポルトガル語かスペイン語かで「Ｕ」発音が異なりますので、それぞれで別の音で呼ばれています。なにが重要なのかというと、バウペスと聞いたらウアウペスの上流域を指すんだなと、そんな認識でいれば良いということだけです。そこで付随する情報の信憑性も絡みますから、実際どうなのかはその時々で冷視してゆきたいと思っていますので、ネタが入ったらご来店ついでにでもお尋ねください。その都度少し解説します。

とりあえず、今日のまとめとしては、ペスカネタは基本ペスカで買うのがオススメで、Anにアクセスしやすい方は少し高いけどこちらでどうぞ！ということであります。今週はまだ入荷が続きますので、少しだけ楽しみにお待ちください！！