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11/30(土) |
ADAから新製品が到着。
さっそく一台An店頭での展示用に使い始めました。形状はシンプルです。使い勝手が良いように自分なりにカスタマイズしてみましょう。
いろんなことができそうですね。「プロレイザーのカット加工」も中段のステン板の左端にすんなり収容。上段のAPグラスの位置には多目的で使用できるよう細長カップを差し込んでみました。
事前にご予約いただいていたADAフリークのみなさん、たいへんお待たせいたしました。通常販売分も少し確保できていますので、実物ご覧になりながらご検討いただけます。ご来店ついでにチェックください。
そして、昨日予告いたしましたギニアからはるばるお越しの水草たちも朝一で届いています。
・Anb. ギガンテア・・・・・・・・・・・・1株 ¥6,800-
・Anb. アングスティフォリア・・・・・・・1株 ¥1,900-
・Anb. グラキリス・・・・・・・・・・・・1株 ¥3,500-
・ボルビティス・・・・・・・・・・・・・・1株 ¥2,000-
【 Anb. ギガンテア(from Guinea/wild caught) 】
1株 ¥6,800-
付いている葉っぱは、3枚ついているのもあるけど多くて2枚程度。根茎と新芽がツブれてなさそうなしっかり株を現状での最大なる善処をしてきたつもりです。ちなみに、画像の数が在庫全数です。
【 Anb. アングスティフォリア(from Guinea/wild caught) 】
1株 ¥1,900-
前回やって来たとき、複数お持ちになる方が多く意外な人気でした。根元が赤茶色で細葉。厚手のしっかりした葉っぱです。総勢17株チョイスしてきました。存分にどうぞ。
【 Anb. グラキリス(from Guinea/wild caught) 】
1株 ¥3,500-
トロピカから定番でポット物が来るようになりました。今回は現地モノで、一番人気がこの種です。茎はしっかり目ですが細く、葉の形が三角形でナイスです。水上で遊ぶのも楽しいでしょう。園芸店で入手できないアフリカはギニアの水生植物たち。特にこの種はまもなくして売り切れてしまいますので、興味のある方はおはやめにどうぞ。
【 Anb. グラキリス(from Guinea/wild caught) 】
1株 ¥3,500-
グラキリス、やりたいけど準備できる器が小さいぞ!という声も聞こえてきています。大株選んだあとで、あえて小さな株だけチョイスしてきています。お値段いっしょですが、お好みでどうぞ。
【 ボルビティス(from Guinea/wild caught) 】
1株 ¥2,000-
水槽内で定着しそうな株をわたしなりに選んできました。今回のギニア便、総じて痛みも激しくチョイスも難航。根元しっかり小さめ株多し。10株ほどありますが、これが限度でした。興味のある方はぜひどうぞ。
どの株にしようか選びやすいよう、あらかた小分けして袋詰めしました。存分にお楽しみください。
おそらく陸上向け、ギニアの雑草シリーズはこちら。
・ドラセナ sp. "Guinea"・・・・・・・・・・・・・・・1株 ¥2,500-
・オシダ spp. "Guinea" ・・・・・・・・・・・・・・・1株 ¥2,500-
左がドラセナの仲間だといいます。右はシダですね。シダはボルビティスだということではるばるお越しいただいたようです。小清水ぐらいで葉は湿度保ちながら陸上で、という感じです。少数ありますので、興味のある方はぜひどうぞ。
最後はこれです。1万円のギニアの里芋系雑草。
【 セルケスティス アフゼリー(from Guinea/wild caught) 】
1株 ¥10,000-
予告通り6株来ました。二度と来ないでしょう。笑
昨日葉脈の様子の違いをお見せしていますが、根っこの部分もアヌビアスでないことが分かります。オススメはしませんのでどうぞご安心ください。
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11/29(金) |
お待たせしました。今日は朝から今月最後の仕入れに出動。先週末に新規到着しているマナウス便と、今週入荷のペルー便から少しアピストをチョイスしてきております。
・Ap. "Ig. ミウア"【Manaus便/WILD】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ペア ¥20,000-
・Ap. "ロートカイル/サンタイザベル"【Manaus便/WILD】・・・・・・・・・・・・・ペア ¥18,000-
・Ap. アガシジー "カレイロ"【Manaus便/WILD】・・・・・・・・・・・・・・・・・ペア ¥9,000-
・Ap. ビタエニアータ "カレイロ"【Manaus便/WILD】・・・・・・・・・・・・・・・ペア ¥10,000-
・Ap. ビタエニアータ "ナナイ"【Peru便/WILD】・・・・・・・・・・・・・・・・・・ペア ¥5,800-
今年もミウアが来ました。7ペアのチョイス。♀が小さめでしたので、デカ目の♂は少しだけしかお持ちせず。ほほ赤ベースに尾ビレの柄でバリエーションあり。すぐ先の将来性メインできびしく選んできましたので、良魚ぞろいとなりました。チビ♂でドキドキするのも複数いますので、興味のある方は選びにお越しください。発送でのご利用のみなさんは、お好みをお伝えいただければ、あなたの代わりの眼になります。
ロートカイルが来ていたのですが、今回便のネタはアゴ下には珍しく赤点なしで、ただ黄色いだけ。この黄色はオレンジに変わってゆくのですがなんだか昨年来たヤツらと今回の、雰囲気違う感じでした。産地聞いたら「サンタイザベル」ということで、やっぱりな!となった。念のために1尾だけ混じりのアピストを見つけて、それ見ながら上流ではないなと推測していたのでモロかぶり。他だ、バルセロスなのかどうなのかと考えていたところだったので、これでロケーションの信憑性を少し裏付けてくれた感じ。数年ぶりのサンタイザベル産となりました。体型からヒレの伸び方から違うので、ロートカイルマニアはチェックしておくと良いでしょう。
前回も来ましたカレイロ産としてやってくるアガシジーとビタエニの到来。それぞれ二水槽に分かれていて、アガシジーの方が複数の産地のさかなが混じっていたので、連れてきたアガシジーは実はビタエニの中から抜いてきた。直接仕入れに行かんとできぬ技。♀が1尾だけしかなかったので、ご準備できたのは1ペアだけです。これで同産地産のペアとして出せる感じ。前回のアガシジーはそうそうになくなったので、入手し損なった方はおはやめにアクセスください。
ビタエニもこの新規便の中から2ペアだけつまんできました。残り物のはずがけっこうキレイです。前回便とは別の水槽に収容していますので、前回便と今回便とを見ながらご検討いただけます。
ペルーからはナナイ産のビタエニから少しチョイス。♀が少なく2ペアのみ。少し痩せていますので、発送ご希望の方は来週のお届けが良いかと思います。ご来店の方は、痩せ方としてはなんら問題ないのですぐ連れて帰られてもOKです。
今週補充できたアピストは以上です。
そして今日はもう最後になるかも知れぬ「ギニア便ワイルドの水草たち」が来ていました。今日チョイスしてきています。
巨大株も少しあったので、メインどころの到着は明日の午前を予定しています。
そして輸入業者のところで、記念撮影。
一瞬ハスティかなんかと思いましたが、葉脈がアヌビアスではないことに気がつきました。アヌビアスではない里芋、見たことないヤツら。水辺に生える水中では使えない、つまるところの水草にはならないヤツかも知れぬ。アフリカはギニアの水辺の野生草に興味ある人にとってはよだれモノ。さして興味ない人にとってはただのギニアの雑草・笑。一応この雑草にも名前があって、
・セルケスティス アフゼリー
というらしい。6株だけ、これはあした来ます。ちなみに1株¥10,000-の予定です。雑草のくせに高い。野生株は今回が最初で最後、もう無理かも…。実のところ、水草担当のお偉いさんは月末だし"売上"が欲しいところ。今日わたしが来るのをワクワクドキドキしながら待っていたもよう。1万円もする雑草を、喜んで6株も持ち帰るアホ〜はおらんだろ、ということだった。別に策にはめられたわけではなし。その通り、在庫株を全チェックし喜んでピックアップしてみたら、結果6株だった、というだけの話。
こちらがアヌビアスの方。はるばるギニアから日本の植物検疫を無事にくぐり抜けやっとこたどり着きました。
ようこそ日本へ!!
とりあえず、"行"まで変えて歓迎しておいた。
葉脈見ると馴染みのアヌビアスであることが分かり、少しホッとする。なんでもう来ないか、というとここ数年で日本の植物検疫がきびしくなっていて、アヌビアスという種類に目をつけられているようです。特有の寄生する虫をシャットアウトするがための処置のようです。この種の類いが輸入リストに載っていると数年前より、検疫を無事通過するのに数日余計に時間がかかっているとのこと。当然これまでも時折「廃棄処分」という憂き目にあっている。ちなみにこのアヌビアスは、
・Anb. ギガンテア
でかい株が少しと、小さめで"少しでも整った株"をメインにチョイスしてきています。店に届くのは明日の午前中ゆえ、選びに来たい方は明日までもう少しお待ちください。
輸入業者のところで撮影してきた画像はこの2枚だけです。今日は今あるすべての在庫を広げて良さそうな株だけを時間かけてピックアップしてきました。選んだ株はほかにもあって、
・Anb. グラキリス・・・・・・・・・・・・1株¥3,500-(の予定)
・Anb. アングスティフォリア・・・・・・・1株¥1,900-(の予定)
・ボルビティス・・・・・・・・・・・・・・1株¥2,000-(の予定)
この三種、もちろんかなり吟味してきています。それぞれ15株前後ありますので少しご安心ください。水中への定着用にと、あえての小さめ株をしっかりピックアップしています。明日の到着を楽しみにお待ちください。
これ以外にも瀕死のヤツらも多数…。息絶え絶えのヤツらは本日手持ちで連れてきています。明日にはとろけているかも知れませんが、元種としてキープしておきますのでしばしお待ちください。メセンテマムの仲間も瀕死でしたが2株だけ救出してきました。直にチェックできるご来店の方限定となりますが、1株はお出し可能ですので、ご希望の場合はお気軽にお声がけください。手持ちで連れて帰っていて90水槽に浮かしています。明日まだ生きていたらということですが、1株¥3,000-の予定です。
ほかに、組織培養のクリプトを2種。ギニア便といっしょに明日届きます。
・Cry. アフィニス【組織培養カップ/Singapore】・・・・・・・・・・・・・・・・1cup ¥1,500-
・Cry. トンキネンシス【組織培養カップ/Singapore】・・・・・・・・・・・・・・1pot ¥1,500-
今週はマニアネタ過ぎる草たちもさまざま到来します。楽しみにお越しください!!
明日の土曜日しとうにご用事の場合は、15:00ぐらいに店を出て広島に向かいますので少しご注意ください。日曜にはEHEIMイベント、月曜日は姫路に移動してカミハタさんのところでひと仕事。月曜の夕方姫路を発ち、店への戻りは閉店後の夜になります。少しのご不便をおかけしますが、どうかご了承のほどお願い申し上げます。
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11/28(木) |
【 タイガーバジス 】
(from Myanmar/WILD)
1尾 ¥400-
夏前にやって来たこのさかな、まだ店内のみずくさ水槽におります。数ヶ月飼ってもでかくなる雰囲気なし。スカーレットジェムはけっこう見るけどこちらはチョイとまれな種類のよう。♀もほどよくおりますので、ペア取りもいけます。
【 イエローブリタニ 】
1尾 ¥680-
小魚シリーズ。これは36みずくさ水槽に。泳ぎ回らないので逆にいい感じ。タイガーバジスもそうですが、イエローブリタニも、水槽小さめの人向きですね。小型種いろいろいるけど、ある意味Anの厳選種たちといえます。
その36水槽がこれ。かれこれ2年半維持しちゃってる。
何度も新規レイアウトを、と思いながらも手つかずのまま。ちょこっと手入れするとそこそこキレイな状況になってしまうンだもの。前にも紹介しているけど、フィルターはEHEIMのミニアップひとつだけ。適当に水換えするだけで容易に続けられちゃう一例。みずくさ水槽ってのは、Anで聞いてやってる限りかなり楽ちんなモノです。音羽から半径3km以内のアクアリストたちはみんなすぐに上達しちゃう。理由はもちろんすぐに店で聞けるから。少し離れている方も良く来る方々はかなりうまい。やりとり多くなるので上達スピードもはやい。うまくなると、中身の遊び方の工夫ができるようになりさらに楽しくなる。それがヤバいところ…。
なんと、ラビットイヤーロータスというニムファが中央にあるんだけど、通常葉のでかさが直径20cmを超えちゃうくさなんです。手入れを工夫すると、ご覧のように小さなまま維持できちゃってるでしょ。"くさ心"を知り、そしてさらに"くさの声"が聞こえるようになると、先にも触れましたがさらにいろんな工夫ができるようになり、さらに少し楽しくなります。
この水槽の解体はまだ少し先になりそうです。ほかに今2本、優先してレイアウトしなきゃならない水槽がありますゆえ。それは広島から帰ってきたら着手しようと思っています。はたして、ほんとにはじめられるかしら。ところで、赤いくさが赤くならない、その疑問には日曜日広島でお答えいたしましょう。
この週末もAn aquarium.は通常営業を行っています。過去、百貨店での営業経験がわれわれの根底にありますので、個人的理由での臨時休業を回避し、火水以外の約束のお時間には必ずお店が開いている、ということがとても大事な"常識"と考え実行しています。これは、大型の台風や大地震が来ない限り、今後も肝に銘じて努めてゆきたいと思います。
などと宣言しながらも、この日曜月曜はしとうの不在。成瀬がひとりでお店を切り盛りします。ということで、休まず時間変わらずいつも通りの通常営業、そういうシステムです。この日曜は広島でのEHEIMイベントの主演。今年最後の公開レイアウト製作を広島市にあるアミーゴ宇品店さんにて行います。
広島でも"接着技"の説明を中心に、シミュレーションはほどほどにしていますので今回も「ぶっつけ本番要素満載」のハラハラドキドキのイベントになるかと思います。どこを悩みながら苦労しながら形作ってゆくのか、その過程もしっかり垣間見れると思います。日頃の疑問や、ネット上では出会えない本音のお話しなど、お楽しみは多彩にご用意しています。お越しいただいたその日から、アクアリウムの楽しさ3倍増をお約束。当日までに家族には最大限ご奉仕いただき、日曜の午後に時間を捻出、駆けつけください。みなさんとお会いできることを心より楽しみにしています。
この草のお話ししたこと、まだなかったかな?
店でもあまり聞かれたこともなかったから、また今度にしますよー。
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11/25(月) |
不在の日曜明けは、EHEIMイベントのおさらいと報告の流れ。ということで、昨日アクアテイラーズさんでのレイアウトショーを無事に終えてきています。
お店の開店時間は12:00ちょうど、イベントスタートは12:30。カミハタ姫路スタッフと新大阪の前泊してるホテルの前で9:00待ち合わせ、車で拾っていただき東大阪に向かう。テイラーズさんには9:30着。お出迎えいただいたのはこのオレンジの看板。普通ではないことは、この看板と店構えからそっと察する。店作りについての"意思"なるモノを感じられるところ。西村さんにご案内いただき、店内へ。本日使用する素材を聞き会場の準備にかかる。そして始まる前に腹ごしらえ、外でカミハタ姫路チームと済ます予定が、テイラーズさんに豪華なお弁当を準備いただいておりました。二階にあるスタッフ事務所にご案内いただき少しの休憩。ありがとうございます、みなでとてもおいしくいただきました。
今日は普段より早めに駐車場が埋まりはじめてるとのことで、開店前から店前のスペースはすでにいっぱい。として、準備万端。本番に臨む。楽しみにお越しいただいた方々を散見する。さあ今日も楽しくなりそうだ。来場のみなさんの温度が高ければそれで十分。あとは期待を上手に裏切り、いつもの「えっ、そんなことまでしゃべっちゃうの作戦」でこちらはみなの"完落ち"をねらうのみ。笑笑
ここまでで18:40。帰りの新幹線の時間ということで逃げ帰るいつもの作戦。まだ60%の出来。前面の底床をならして、PプレートのNewラージの合間に1-2GROWを植え込み、流木にモスをもう少し施し、活着モノで体格のラインをもう少し強調する。願わくば、細密な流木のデコレーションを接着技を駆使してお見せしたかったのだが、これもいたしかたなし。大方の"骨"を明確にしてあえて植えないくっつけない、というのも技量となる。ここまでは語ることできずに今日は退散してしまっています。
水槽を対角線に切り「緑の枠スペース」は、Newラージパールがメインの領域。展示場所を考慮して左側面から正面に回る動線を意識しての素材構図と植栽。左側面から覗かないと見えない構造も少し。
右側に回ると、流木の流れがよく見える。右手前の流木は個性的な形をしていたので、影を作りながら木の後ろ目にボルビを接着。この木の下にもNewラージがあり、右後方へとさらにつながる。そしてさらに右後方、そして背面の坂道からもNewラージが駆け下る流れ。
背面はこんな様相で、コーナーのある場所をトップとし盛り土は1/2弱としている。トップの領域のみキューバパール、それ以外はNewラージがぐるりと中央を囲む。背面の盛り土はあえて竜王石より低く傾斜づけて右側面から見たときの楽しみとして、そこに立ったときのみこの緑の坂道の存在を知ることができる。展示用のレイアウト水槽の仕組みとして、あまり見たことのない構造でかつ多様の発見ができるよう配慮してみました。結果的に、偶然の構造と意図した構造とが混じり合って良い方向に収まった感じです。
製作段階では一番ラストに足した流木。正面から見たときに左上から右下への流れを強調しながらもラインを変えないよう後ろの流木と重なるように配置してある。正面からの絵の構造を極力変わらないよう、しかもここに同居するさかなのために大きな影を落とすよう工夫した。会場ではレイアウトとさかなの過ごしやすさについてお話しするチャンスを逸しましたが、この陰が収容されるさかなの憩いの場所となることは必至です。それと、左奥の流木が高い位置から下ろされかつその下に遊泳ペースを確保していること。同時にトップにあるキューバパールにもしっかり光が当たる構造。
テイラーズのみなさん、あとはよろしくお願いいたします。責任逃れで置いていった少しのみずくさでどうかどうかフォローのほどをお願いいたします。そして3ヶ月だけ維持したら、この水槽は崩して新しいレイアウトを東大阪のみなさんに見せてやってください。おしゃれで優秀なスタッフのみなさんたちと、楽しいひとときを過ごすことができました。ちなみに銀座時代、若かりし日のわたしの頭は、なんと"銀色"でした…。謎
さ〜て、来週の日曜日は、広島でーす。今年最後のEHEIMアンバサダー企画、広島のみずくさ好きとみずくさ好きになる予定のみなさーん、全員集合ですわよ。
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11/23(祝) |
土曜日の祝日って、世間的にはあまり意味がない。今日の東京は昨日からの雨が夕方まで続きそう。夕方5時過ぎにはお店を出て新大阪に向かいます。たぶんヒマな一日になりそうなので、レイアウトやさかなの相談でご来店いただくのには格好の一日になるでしょう。こっそりお越しください。初めてお越しでしたら、スマフォに自宅水槽の画像などをいくつか収めてお見せください。やってる様子から、よりキレイになる方向で・より楽に楽しむ方向で、あなた向きのご提案をいくつかいたします。
今年の7月にやって来たワイルドのコンゴテトラたち、今月も少し来ましたのでつまるところの前回便。先にも軽く触れましたが「ブラウンコンゴ」なるモノがいて、Anの店頭で無事に売れ残りキレイに整ってきました。本日午前中の撮影で、現状を少しご紹介いたします。
今いるのはその時チョイスしてきた5尾。♂3♀2とロスなく売れてゆくこともなく今日の日を迎えました。尾ビレの真ん中は伸張せず黒くなるだけ。背ビレのは伸張するとともに画像のようにささくれる。体色はボディーは薄紫のメタリック、さかながひらを打ち光が当たった瞬間にシルバーの閃光を放つ。名前の"ブラウン"の印象はなくヒレの色合いは黄色からオレンジ。
【 ブラウンコンゴ 】
(from Congo/WILD)
5尾 ¥25,000-
現状6cm前後。絶えずこの5尾でチェイスしているがヒレの欠損が生じるほどではなさそう。腹ビレ・尻ビレ・尾ビレと黒く縁取られるのも特徴。さらに画像をよく見ると分かるが、なんと胸びれの親骨までもがうっすら黒くなっている。5ヶ月ぐらいじっくりいけると、ワイルドの小魚たちの本来の姿を垣間見れる。この水槽は上段の90cm水槽ですが、クレニキクラ レガニ数尾といっしょに暮らしています。南米とアフリカの取り合わせで偶然うまくいっている一例でもあります。レイアウトのコツとして、さかな飼いは上部に流木をあしらうのがポイント。小魚たちは、上の障害物があることで、その場を心地よく感じることを覚えておくと良いでしょう。明日はテイラーズさんで水草レイアウトの実演をディープな解説交えて行いますが、"両刀遣い"がまいりますので、Q&Aのお時間にはさかなの質問でも何でもぶつけてみてください。明日もアピストの質問、歓迎いたしますよ!!
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11/22(金) |
今日は仕入れに行ってきたけど、新規でのアピストなし。両肩脱臼しながら戻る…。ただでは戻らず、小魚とみずくさをぶら下げ帰ってきています。
・プラタプロキルス テルベリ【Congo便/WILD】・・・・・・・・・・・・・・・・ペア ¥10,000-
・"ワイルドモーリー"【Mexico便/WILD】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・SOLD OUT!!
・ハニードワーフ "ワイルド"【India便/WILD】・・・・・・・・・・・・・・・・1尾 ¥600-
・レッドフィンレッドノーズ(Selected!!)【Singapore便/Br.】・・・・・・・・・SOLD OUT!!
プラタプロキルスってのは先日のコンゴ便出来ていた卵生メダカ。プロカトーパスなどと比較し泳ぎがくねくねしています・笑。「くねくね!?」の様子は実物見ると実感できます。これまた仕入れ額もやたら高いさかなで、びっくらこいた。店でのリリース価格はおさえてあるので、お好きな方々を少しサポート。30年ぐらい店で仕入れする立場にいるけど、なんとも初めて連れてきたさかななので、たくさんコメントできずに胸が痛い。よって、せめて画像にてあとでご紹介。
地味目のモーリーが単独で少しだけ水槽にいたので「何これ?」聞いたら『モーリーWILD』と言う。♂が少しだけ発見できたので、5尾のみピックアップ。病気が怖いので、その水槽の水を持ってこないように別水槽の水で何度もさかなを洗って持ってきた・ええっ!?。何尾生き残るかしら…。メキシコから来たって。確かに中米エリアが卵胎生メダカたちのふるさとだし。遺影になるかも知れないが、撮影してみなさんにもお見せする。ちなみにアトラスのphoto-indexには載ってなかった。明日1尾2尾死んでて3尾になっても¥15,000-だけど許してね。泪
ハニードワーフワイルド、ヒドラの処理班としての生物兵器で、ゴールデンハニードワーフを活用するのは音羽周辺でのかねてからの常識。黄色とオレンジでとても家族ウケがいい。しばらくするとその異常なほど美しいオレンジと黄色と黒の婚姻色に違和感を思えはじめる。そうだよな、Goハニーってブリードだよなと。すると野生にこだわりがあったはずの自分の心の奥底を思い出す。ハニーのワイルドはいないのかよと…。ネットで調べるとたまにやって来ていることを知る。ただ一年中はいない…。と言うことで、とりあえず今チャンス到来。数年前よりは来るようになった。実はこのさかながやってきた便は先月末。つまりここ1ヶ月はどこかの店で入手は可能だったはず。仕入れに行ったけどアピストなくしょんぼりしていたら思い出した。このさかながいたことを。と言うことで連れてきた流れ。チビ目で抜いてきた。補充は20尾。前の在庫もどこかの水槽にいるので、これでしばらく持ちそう。
レッドフィンレッドノーズのブリード、かなりハデなのが来ていた。あえて♀も少し持ってきています。ミャンマーインレー湖産の彼らの好みは、中性から弱アルカリ。つまるところ「水道水の水質」ぐらいが好みであろう。石はいったレイアウトでかなでるコンディションでも彼らにとってはど真ん中。
ではゆきましょう、まずはコンゴのメダカ・プラタプロキルスから。
【 プラタプロキルス テルベリ 】
(from Congo/WILD)
ペア ¥10,000-
先週のコンゴ便で来ていたのを知っていたのですが、持って帰ってくるのを忘れてしまったさかなでした。遊泳スピードが速いというより、常に尾ビレを動かしているご様子なので、こうして画像にでもして見ないと持っている色合いも細かに知ることが出来ないぐらい。ほーほー、なるほどあんた方意外に美人じゃん。となったワケですね。真ん中の画像が♀だと思うのですが、尻ビレの形状がビローンと長くでかいので、こりゃすぐ分かる。いかがかな、はるばるやって来たコンゴの野生メダカ…。
では次、メヒコからのメダカ。
【 "ワイルド・謎のモーリー" 】
(from Mexico/WILD)
SOLD OUT!!
ゴノポディウム(チ○ポ)を♂が持ってる卵胎生のメダカ。入荷状態はかなり悪かったのでしょう。水槽をのぞいたら♂は1尾しか見当たらず。運が良ければチビサイズを少し残してきたので、その中から男になるのがいれば、という可能性はゼロではない。とりあえず店に持ってきた男は1尾のみ。撮影していたら、入れる前よりも水槽がキレイになっていることに気がつく。よく食ってるよ、コケ・笑。従業員として採用しようかと、値段を2万にしちゃおうかと、ここで少し悩む。これ正直なところ。この様子じゃたぶん死なない。明日朝生きてれば順調に馴染むであろうという流れが見えた。
これも画像にしてみて、意外に色を持っていることに気づかされた。真ん中画像が♀軍団なのですが、思ったほど地味じゃない。なんだよ、思ったより良いさかななんじゃないかよー。ってことで、5尾しかいないのでまとめてお一人様用です。
【 レッドフィンレッドノーズ 】
SOLD OUT!!
入荷初日でご覧の色合い。便自体のレベルの高さとセレクトの意味合いを少し感じていただけるでしょうか。早くも残20となりました。ご来店予定の方も念のためメールかお電話にて、事前のご予約がオススメです。
みずくさも少し。
・エラチネ【1-2GROW/tropica】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1cup ¥1,200-
・ミクロソルム "トライデント"【pot/tropica】・・・・・・・・・・・・・・1pot ¥2,000-
・ミクロソルム "ウィンデロフ"【pot/tropica】・・・・・・・・・・・・・・1pot ¥1,900-
エラチネはうまくいかない人は克服すべし。やったことない人もチャレンジしてみましょう。トライデント、先週のがあらかたなくなり追加。エラチネもしかり。今週はこんなところで終了ですが、以前ご紹介した「ウイロモスパック ¥200-」などもありますので、近郊にお住まいのみずくさ好きのみなさんもかなり楽しめるかと思います。
明日の土曜はしとうがおります。日曜は成瀬だけです。さてさて日曜の成瀬デー、今週は克服できるかどうか。謎
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11/21(木) |
久しぶりとなるタパジョスのちょいと珍しいアピストがやって来ました。
・Ap. "ピメンタル"【AquaFauna便/WILD】・・・・・・・・・・・・・・・・・・ペア ¥28,000-
・Ap. クランデリ(約4.5cm)【AquaFauna便/WILD】・・・・・・・・・・・・・ペア ¥68,000-
今回来たのは見た目こそ単なるペルテン、サイズは1.5-2cmあまり。雌雄判別は現状ではちょいと微妙な大きさ。通常ルートでの入手は困難でしょう。人気もないしキレイでもない、また来る可能性も当然ほとんどない。さほど昔ではないのですが20年弱前のその時が日本初入荷で、洋書に載っていた当時の未入荷種を焦がれていたそんな時代でした。それ以後やって来たのは3度ほどでしょうか。毎回全国数名、ごく限られたの数名のマニアの手元に渡りまたしばらくして忘れ去られる種「ピメンタル」。採集エリアとなるタパジョス河中流の町の名が冠されています。数は総勢20尾弱。すぐ欲しい方は「5尾特価」にて対応可能です。お声がけください。
先週もクランデリーを追加しましたが、♂はかなりギラついていました。♀はだいぶ黒くなってきています。今週は小さめサイズを1ペアだけですが補充しています。色はまだまだですが値段がそれなりに安く出せます。といっても十分いい値段です。興味のある方はお声がけください。
頬赤なのか、エラ蓋が透けてるだけなのかまだ分かりません。尻ビレ黄色いのがいくつもいますのでお店に来られる方はご自分で雌雄ピックアップもOKです。その場合、母集団が多いときの方がよいでしょう。お急ぎください。ペア分かるまで待ちますよ、という方はお声がけください。先着順で分かり次第リリース予定ですが、万が一数が減ってゆくとお渡しできないリスクもあり…。
ペアでやって来た小さめクランデリーはこんな感じです。体色こそだまだご覧の通りなので、気長に楽しむ方々向けです。
今度の日曜日11/24は、東大阪のアクアテイラーズさんでのEHEIMアンバサダーイベントに出かけます。土曜日出発の新大阪にて前泊し、翌朝カミハタEHEIMスタッフのみなさんとお店に出向きます。今回は「その場で素材とはじめて対面し苦悶する様子」をご覧に入れますので、もしお近くの方々はぜひお越しください。ブログ仲間のオフ会等の集合場所に最適のイベントようです。共感できさらにネタにもなるという。撮影・録音・動画収録、当日は何でもOKですので、上手にご活用ください。
今回で9回目で、わたしもどんなレイアウトにしようかワクワクしています。始まりの導入部分ではカラの60cm水槽にて、レイアウトの構図や素材について詳しい解説を行う予定です。楽しみにお越しください!!
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11/17(日) |
EHEIMアンバサダーイベントでAn店頭を時々留守にすることがありますが、「いるときにやってしまおう!」とした考えから、あちらこちら前よりまして手入れしている気がする。不在時を含め基本的には成瀬まかせでAnが機能するよう仕向けていますが、レイアウトがらみなどは特に、突然みなさんがお越しいただいたときに楽しんでいただけるよう心がけています。トリミング等の手入れに関してもタイミングが合えばその作業の様子に遭遇できるかも知れません。
そんな一環で、来週日曜は東大阪・再来週は広島と日曜は連戦なので、今日中に1本カラにしてしまおうということになった。実はこの画像の様子まで、開始から30分経過したところ。水を入れながら底床ごと太めのホースで吸い出してしまう。簡単な手順としては、
・底床に近い位置で水草をあらかたカットして処分(さかなをすくいやすくするため)
・さかなを八割方すくってしまう
・水を入れ抜きながら、底床ごとホースで排水(ホースは2本使用)
こんな感じです。水道からホースで水槽内に給水し、太めホースで排水しているので、最後はその場に水槽を置いたまま洗浄している感じです。水を止め極力水槽内の水の排水を完了。そのあとで内側のガラスに「泡ハイター」を噴霧。そのあとビニールかぶせた右手で水槽全面をなでる。そして15分放置。それにより残ったコケがあらかた死ぬ。その後の手順は、
・泡ハイターをガラスに噴霧(15分放置)
・再び給水しながら排水する(ホースは2本使用)
・一度水槽をカラにし、タオルで内面を拭き10分ほど乾燥させる
これで終了。最後の乾燥させておくのは、それでハイターの塩素が全部飛ぶので、忘れずにそこまでやっておくと良いです。
ここで敷いていた「底床ネット」もいっしょに簡単に洗っておきました。一度入手しておけばリセットのたびに再度使用可能です。在庫はいつでもありますので、お越しの際にお声がけください。これは2000年初旬にわたしが発明した商品です。パワーサンドを活用する際にすごく便利になりました。
バケツの中は取りだした素材たち。この60は有茎こんもり水槽でした。その仕切りとして流木を使用していました。
・青ホース :給水用
・白網ホース :排水用
白網ホースの方はあえて二回り太いモノを準備し使用しています。リセットの時はこの白網ホース、普段の換水の時は一回りだけ太いホースをもっぱら使用。つまりAnでは排水用のホースは2種類スタンバイしています。ホースの工夫は作業効率を上げ時短してくれます。日頃のメンテが苦行になりつつある方は、こうした水回りの準備もしっかりご検討なさるのが良いでしょう。
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11/16(土) |
予定通りみずくさ到着です!
・エラチネ【1-2GROW/tropica】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1cup ¥1,200-
・キューバパールグラス【1-2GROW/tropica】
・Newラージパール【1-2GROW/tropica】
・キューバパール【1-2GROW/tropica】
・グロッソスティグマ【1-2GROW/tropica】
・タイワンモス【1-2GROW/tropica】
・ミクロソルム "トライデント"【pot/tropica】・・・・・・・・・・・・・・1pot ¥2,000-
・ボルビティス【pot/台湾】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1pot ¥1,200-
・ボルビティス【pot/AquaFleur】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1pot ¥1,800-
・Anb. ナナ "ボンザイ"【pot/AquaFleur】・・・・・・・・・・・・・・・・1pot ¥1,500-
・Anb. ナナ "コインリーフ"【pot/AquaFleur】・・・・・・・・・・・・・・1pot ¥1,500-
・Buce. "カタリーナ(カタリナエ)"【pot/AquaFleur】・・・・・・・・・・・1pot ¥2,500-
・Buce. "テイア"【pot/AquaFleur】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1pot ¥2,500-
ナナのコインリーフは1ポットのみ、それ以外はたっぷりスタンバイしています。トロピカのトライデントは細葉であまり巨大になりません。そこそこ人気で久しぶりにご準備できました。これらも選んできていますので、量的に少しお得感あります。
【 ボルビティス(AquaFleur/Holand)】
1pot ¥1,800-
フルールボルビの特徴は、「葉が細くシャープ」であること。トロピカやADAみずくさの森などの元種とは特異的に差が出ます。それぞれ輸入原価などの理由で価格差が若干ありますが、いずれも些細な程度です。今年の初めに「他とは葉の形が違いますよ」とここでお知らせした途端、世の中での認知が変わったようで人気が出てしまいいつも品薄気味になってしまいました。あらかじめ10potぐらいはおさえてもらえるようにしておいたのですが、週末の仕入れ時にはもう在庫がなくそれ以上入手することはかないませんでした。水上葉ではありますが、陸上ですぐ馴染むかというと簡単ではないので、いきなり水中に沈めてどこかに活着させ使用するのがいいです。ゼリー状の接着剤で簡単にいけますので、自分でどこに固着させるか決めるだけで"コト"は進められますね。水道水が大好きですので、初めは頻度に換水して早く水槽に馴染ませるのがコツです。
【 トロピカ・トライデント(tropica/Denmark)】
1pot ¥2,000-
いつしかシンガポールやタイからもトライデントが来てる時代になっており、単なる普及品に成り下がったのかしらと思いつつ久しぶりにこのトロピカのトライデントをレイアウト内に使ってみました。昔からそうなのですが、実際自分が手入れする水槽内で何度かその水草を育ててみて「その種を把握する」という作業をしています。自分以外の他人を全く信用していないという、かなり暗い性格をしているからです。と申しますより水草たちの育成条件の差異に対しかなりセンシティブに接しているというのが少し正確なところ。微妙な勘所というのは、口で表現しにくいところなので、自ら把握したあとでオープンにお伝えしています。さて前置き長く恐縮です。トロピカのが小型で線も細くいい感じなトライデントです。東南モノより値段はしますが、出さないと手に入らない領域がここにあります。実はかつてドイツから来ていたバース(H.B.D.)のモノより小型です。トライデント自体の日本初上陸はバースからだったような、曖昧な記憶あり。
【 台湾・ボルビティス 】
1pot ¥1,200-
仕入れも安いんで売値も安いだけで、ほかにからくりはありません。ポットのボリュームは普通なのですが、最初についている葉っぱが短く、根元の茎はしっかりしているので、ポットバラしてから活着させやすいんですね。どうせこの手の活着モノは、水槽入れてから3ヶ月ぐらいすると初めて形になってくるので、以外にこの台湾のボルビはオススメなんですね。一度目にする機会があれば、実際にレイアうち内で使うときにこれを使って試してみてください。画像の葉っぱ少し痛んでるけど、状態悪くないので予想に反し導入がかなりスムーズです。
【 Buce. "カタリーナ" 】
1pot ¥2,500-
今回アクアフルールから来た新作がこれ。カタリナエかと思われますが、初物なのでそこそこ数をスタンバイしています。水中で楽しむブケでオススメは葉色が茶色や暗めのモノ、であることがやってて感じました。このカタリーナもその路線。緑は水中で1年かけてだと消滅の方向に。赤茶は1年たってもいけてます。緑葉たちは水陸両用の「陸」の方が得意分野と見ています。
ちなみに先週連れてきたテイアは丸葉。なんだか色の暗いプチナナ風です。
レイアウト内でどう使うかなどは、お越しいただくときに質問事項の中に盛り込んでお気軽にお尋ねください。
時々こんなバイトもしていますよ。
国内超大手某不動産会社からの依頼。コケ主流の渓流レイアウトはわたしがメインでしていますが、親元からするとひ孫請けぐらいなので、表に名前が出ることもしばらくありません。これはこの夏8月に制作した渓流デザイン。しばらく話がなかったのでメンテナンスの予定は考えていなかったところ、10月になって「いつ来てくれるの?」「えっ??」ということで始まった。その間手入れされていたのかというとこれがかなり微妙で、今しばらくはそのリカバーに追われることになりそう。ひ孫請けのメンテは伝言ゲームでこちらから伝達したいことが"親"までうまく届かず苦労の連続。渓流カンパニーの中の人としては、ご迷惑をおかけせぬようあまり余計なコメントをせぬよう心がけるところ。ともあれ、いくつかここでの新たなアイディアが浮かんだので、実践してゆこうと思います。
ちなみに、八王子にあるレクサス店にこの春わたしがつくった「渓流」がいまだ展示されています。お近くの方はそっとのぞいてみてください。先日拝見した現状の写真では、コケは微妙でしたが植栽などはいい感じに保たれておりました。
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11/15(金) |
おさかな追加。今週新たにチェコ便が来ています。ワイルドはアフリカ・コンゴ便、あとは輸入業者在庫からのチョイスです。
・Ap. エリザベタエ "ウアウペス"【Manaus便/WILD】・・・・・・・・・・・・・・ペア ¥18,000-
・Ap. エリザベタエ "ウアウペス"(二便目)【Manaus便/WILD】・・・・・・・・・ペア ¥18,000-
・Ap. ボレリー "イエロー"【Czech便/Br.】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ペア ¥4,000-
・Ap. ボレリー "オパール"【Czech便/Br.】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ペア ¥4,800-
・ディスティコダス テウゲルシ【Congo便/WILD】・・・・・・・・・・・・・・・5尾¥22,000-
・ベタ マクロストマ "ブルネイ"【Singapole便/WILD】・・・・・・・・・・・・・ペア ¥29,000-
・コンゴのにょろにょろ "ウィークシー"【Congo便/WILD】・・・・・・・・・・・1尾¥5,000-
・Bモーリー
・緋メダカ
今週はこれで終了です。まず、エリザベは今季初の便から追加補充として少しと、二便目は手をつけずにおりましたので、今回新たにそちらもお持ちしています。おそらく、これらのエリザベは同輸出業者からやって来た同時期の採集ネタと見ていますが、あえて別水槽にて管理しています。一便目のネタは赤腹やほほ赤など色合いが目立つ個体からちょいちょい出て行っています。数をそれなりに準備しているので、まだまだ在庫はだいじょうぶです。今回新たに二便目からチョイスをしてきていますが、このさかなの日本到来は約二週間前。各ヒレが整ったこのタイミングを見計らい本日のチョイスとなりました。大きめサイズははけていたので、まずは♀の確保をしそのあとできれいめ♂のチョイスをしています。計10尾で5ペア取れたと思いますが、念のためにリリースは4ペアとしておきます。採れたてネタのエリザベは、♀の確定が難しいので少し及び腰でリリースさせていただくことにしています。一便と二便目を別水槽でキープするのは、万が一別の場所で採集してたらまぜこぜにしてしまうので、その辺りをいつも気にしています。答えが出るまで別水槽で経緯を見ていっています。毎年やっていることなので、年内ネタ・年明けネタと、時期がずれてもある程度の便の特徴は把握していってますので、気になる方はその都度お尋ねください。今のAn在庫のエリザベたちは、将来性は抜群ですがサイズが小さいので、入手直後にフォルム的な満足感は得られません。はじめてエリザベにチャレンジするという方々向けではなく、育てて仕上がってゆく様子が楽しい感じです。
新たにきていたのはチェコのブリードで、数種のアピストたちの入荷がありました。その中から今回お持ちしたのはボレリー2タイプのみです。年内もう一度ぐらいはきてくれるであろうと願っています。さて、頭からハデにソリッドな黄色の発色の出てくるイエローの方は2ペア、オパールの方は4ペア準備できました。サイズはほどよく小さめで、長期の飼育でも崩れない体型重視のチョイスをしてきています。
アピスト以外は先週末にコンゴ便のワイルドが到着して、コンゴテトラ関係が複数きていましたが、さすがにこの金曜日の仕入れだとあらかたなくなっていました。前回の便でやって来ていたブラウンコンゴがまだAnの店頭で残っていて、かなりスタイリッシュになっていることもあって、コンゴテトラに関する個人的な満足度が高いので、ここは良しとしました。体高のあるアフリカのペンシル風のおさかな、ディスティコダスと目が合い、今回はその方たちに音羽へお越しいただくことにしました。個人的にはじめて飼うさかななので、こっそり120の水槽に入れようとしたら、成瀬に「テウゲルシ用にこの45を用意してあります(ニマニマ)」、となり残念ながらあえなく販売水槽に入っています。レイアウト水槽からさかなをすくう苦労を何度か味わったのでしょう。興味のある方は、一見ください。コンゴからはるばるお越しいただいたのに、収監されているようであーかわいそう。
あとは久しぶりにハデなマクロストマを1ペアとと、コンゴからこれまたはるばるお越しいただいたにょろにょろに3尾お越しいただきました。はい3尾います。これはわたしのペットですので、ここはどうぞお気にせず!
今日は年内最後の開催となる広島でのEHEIMアンバサダーイベントのための打ち合わせと、そこで使用する予定の素材たちと軽くお話しをしてきています。みずくさはオランダからAquaFleurの便が今週新規に来ていましたので、前回来なかったボルビや新たにブケなど、デカ発泡ひと箱分の仕入れをしています。tropicaの1-2GROWを含めて明日の午前中に到着予定です。
今週末は土日ともにしとうはお店におりますのでご安心ください。不在なのは、
・11/24日曜(東大阪:アクアテイラーズさんでのイベントのため)
・12/1日曜 (広島:アミーゴ宇品店さんでのイベントのため)
・12/2月曜 (兵庫:カミハタさん、姫路での打ち合わせのため)
とした感じで来週と再来週は不在がちです。いずれも土曜日ならおりますので少しご安心ください。
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11/14(木) |
昨日水曜日にアピストを少し追加しています。
・Ap. クランデリ(約8-9cm)【AquaFauna便/WILD】・・・・・・・・・・・・ペア ¥100,000-
・Ap. インコンスピクア "グアポレ"【AquaFauna便/WILD】・・・・・・・・・・・ペア ¥12,000-
ギガスことクランデリー、予告通りやって来ました。先週に引き続き今回も2ペアやって来ましたが、今便での大きなサイズはこれで終了となります。個体レベルは今回もなかなかです。
この画像の個体サイズは約9cm。乱れなく整っています。
【 Ap. クランデリ(約9cm) 】
(from Brazil・AquaFauna/WILD)
ペア ¥100,000-
インコンスピクア、このさかなの入荷はたどると20年以上前になるのでしょうか。当時、小型のアピストグラマというとこのさかなもカウントされていました。色合いは比較的地味なさかなで、当時の人気もさほどではないという感じ。まさに忘れ去られていたさかな、ここ15年以内にアピストをはじめた方々にとっては、この種の存在を意識する機会もなかったことでしょう。「なんか採れちゃったので送ってみました系」の典型種か。ねらって取りに行くことは今後もまずないと推測できる、そんなアピストなんですね。画像検索してみても、大昔の画像が出てくるのみ。そんなアピストがまだ少しいます。
これが♀。画像では分かりにくいのですが、尻ビレである程度判断が出来る。
【 Ap. インコンスピクア 】
(from Brazil・AquaFauna/WILD)
ペア ¥12,000-
3ペアほど来ています。かなりマニア向けのネタですが、興味のある方はぜひお試しあれ!!
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11/11(月) |
今こんなのもいます。残2ペア、デカすぎずほどよい感じ。増灯ナシでの撮影で、アゴの黄色が鮮明です。二ヶ月ぐらい前の入荷ですね。アタリ便のようで、シミ出ませんでしたね。サイズは4.5cmほどで、♀もベターなサイズさです。
【 Ap. バルロウィ 】
(from Peru/WILD)
ペア ¥9,800-
【 Ap. トリファスキアータ "レッドフィン" 】
(from Czech/Br.)
ペア ¥9,000-
こちらは仕上がってしまいました。とは言え現状4cmほどですのでまだ若い個体。メタリック強く背ビレもバッチリ赤くなってしまいました。仕上げの楽しみ半分奪ってしまいましたが、できあがりが欲しい方は格好の上物ネタです。
【 Ap.アガシジー "アレンケール" 】
(from Brazil SãoPaulo/WILD)
ペア ¥10,000-
これは先週金曜のアレンケール。まださほどでかくないので期待大。まだいます。
これは店頭在庫のこんなのもまだ残っているよシリーズ。スポンジ下で威勢を張っている。後ろの黄色は彼のパートナーです。このふたりで水槽内の他のアピストを日々蹴散らしています。
【 Ap.エリスルラ "レッドテール" 】
(from Brazil AquaFauna/WILD) SOLD OUT!!
赤尾はこの個体でラスト。サイズも4.5程度なのでさらに期待できるでしょう。色補正しましたが紫色が抜けなかった。肉眼ではこう見えるのでこれが実物の色合いと受け止めていただいてOKですね。
久々のでかいギガスが今日店に来たらいなくなっていた…。土曜日1ペア、そして日曜に1ペアと、さびしい限り。今便でやって来た中からまだデカ目で2ペア残しておいてくれたようです。よって今週追加補充できそう。大きいサイズはこれでもうおしまいとのこと。先週来たヤツよりはおそらく一回りは小ぶりでしょう。ともかくも楽しみが先延ばしできて、少しホッとしたところです。
しんどかった…。とりあえず無事終えた。昨日のEHEIMイベントの様子。
今回で8回目のEHEIMイベントとなりました。二子玉の時に2日で2本やりましたので、製作本数としては9本目。これまでのどのレイアウトも、完成度の甘さに関しては不満足です。水槽がデカすぎる・時間が短すぎる・その他いろいろと課題があります。まだ未発売のこのEHEIMの水槽は、サイズが「W100cm×D600cm×H650cm」ときています。わたしの行動原理の基本として、もちろんこれも楽しいのでやっています。イベント翌日からしばらく全身の筋肉痛とだるさにさいなまれます。誰もが出来ない目標にチャレンジしてみよう、ここはなんとか達成したいところ。その目標とはそっと自分の中の"とある基準"にあります。なかなかスーパーマンにはなれないな、と悟りつつもいつも未完のまま毎回終えてしまっていることに自らにがっかり、というのが本音。今回は黙々と作り上げることを目指してのぞみましたが、またいろいろと語りかけしゃべくりすぎてしまいました。泪
前にも触れましたが、今回の敵はまさに朴訥な「木化石」。戦闘の様子は以下の通りです。
たたかいの前に、ここしばらくで考えていたことを形にしてみました。ストレーナーの位置がこの水槽の場合、左奥の底面からニョキっと下から飛び出しています。排水パイプなくそこから直接水槽の水を取り込む仕組みは、そのシンプルさと引き換えにレイアウトの自由度を下げてしまいます。そこで今回は、「ストレーナーの位置を可変出来るようにしちゃおう!」という、名付けて「緑のホース作戦」。まあ、たいしたことではないのですが、ホースとパイプで延長しちゃって好きなところに排水位置を持って行けるようにしちゃったわけです。事前準備した途中経過が上の画像の状況ですね。これで盛り土できる場所と高さの自由度が解放された。バンザーイ・バンザーイ・バンザーイ!!
そしたらすぐ出来た。ここに至る悶絶具合はいつも通り。なんかデコボコしてるなー、これまたずいぶんと積み上げたみたいだ。とした感じで、こんな画像だけでは受け入れ難し。これは現場にいないとその意図を酌むことは容易ではないところ。
少し上から。伝える努力だけはしてみた。ホーホー、あちこち隙間があるのね。
左側面、上からの様子。ふたりがかりで、安定度確かめながらほぼ全部接着しているので、そこそこの地震が来てもだいじょうぶ。なるほど後ろにも途中にもあちこちに隙間があるわけね。
今回のレイアウトの「背骨」となるのが赤矢印の骨格。手前に石を傾けて「陰」を作り、木化石の特徴でもある頭のてっぺんな平らなところでこのベクトルを強調。この頭のてっぺんが「光」の部分。パゲに太陽の光が当たってテカってるところ。上の横から見た画像を見るとわかりやすいのですが、結構前に傾けてる石がいくつか見えるでしょう。傾けたその角度が決まれば、次の行程「接着技」により、下からつまり土台から固定してゆく。その連続でこれを形成してゆきます。会場ではやりながら随時お伝えしていますが、盛り土をする場所と高さを想定しながらの作業です。
同時に「植栽」のイメージも。A:手前の低い部分に「キューバパール」、B:背景には「パールグラス」。Bのパールグラスは、赤い矢印が明確になるように、常に短めに刈り込んで、トリミングによる管理を徹底する。「Newラージ」もスタンバイしていて、中景位置の高いところや隙間に植え込み垂れ下がりの演出を目指す。これらが大まかな今回のレイアウトの目指すところとした。
ここまでで18:30。6時間コースのお料理番組でした。完全に植栽終えるのに、あと2時間必要。残りはアンバサダーチームのみなさんにフィルターの接続と水張りその他の器具の設置をゆだね、かつペットエコのスタッフのみなさんに後日の植栽のつづきをおまかせし、そそくさと退散。まことに恐縮です…。
エーハイムのインスタとFBで、いずれ正面カットは掲載されるであろうということで、掲載画像はあえて斜めからのカットで。公式情報でオフィシャルな当日レポートが入ります。合わせてご利用ください。
今回も、石組んだところと水張り前の植え込み終えたところをインスタにて動画を載せておきました。少しだけ、その場で見ているような感覚に。興味のある方はどうぞ。
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11/9(土) |
昨日のアクレのレガニ系アピスト、続き。まずは1ペアしかいない方。
「"ブラジレイア"」。いくつかある特徴で、まず現状ほっぺたに全くブルーラインがない。♂個体の画像ですが、これはかなり類い稀。ボディーにうっすら黄色っぽいというのも特徴。入手後翌日の画像ということでいくつか差引しながら見てゆく。尾ビレは無柄ときている。
尻ビレ付近が気になる。根元に近いところの点々は、エンジ色になりそう。腹ビレも黄色の中にエンジが出そう。これはアクレから来ているのでブラジル産。1ペアしか持ってきていない。それ以上のチョイスは、巨大かやせててあきらめた…。ついでに♀の画像も。
ふた回り小さい。けどしっかり♀。体のメラニンパターンが♂といっしょなので同種の♀であることも容易に受け入れられる。入手した方は、次の期待もなく1ペアしかいないネタなので、一方がやられてしまわないよう要注意。
そして2ペア持ってきた方、「"ブラシド デ カストロ"」。
尾筒の黒点の上下が白い。おっとこれはコンブラエグループの特徴だ。この2枚の画像、上が♂・下が♀で4尾いるうちの大きめ2尾。サイズは4cmないぐらいの感じ。♀は少し痩せているけどすぐに戻るでしょう。腹部の不明瞭なメラニンパターンと、体側ラインが細いこともこの種の特徴としてすぐ分かる。
これはチビ目の二個体。上が♂で下が♀。サイズは2.5cmほど。そつなくチョイスの仕事をしてきている。成長してゆくさまを自分の水槽で楽しむ向きには小さいサイズで入手するのも楽しい。とは言えブラシド デ カストロの方は、いずれも小さめですが。
昨日、オリエンタルのプチナナを10ポットばかり持ち帰っています。
以前は一回り小さいS-potが標準でしたが、最近ではM-potがスタンダードになったのかな。見た目も昔の元種と変わらぬようで好感が持てる。タイのヤツもデカいしトロピカはじめヨーロッパファームからも「プチナナ」もしくは「ペティエ」という名で一回り二回りデカいのが来ている。水中でのMAXサイズが一番小さいのだ。(1pot¥1,500-)
どうせ使うならちゃんとしたヤツがいい、店で売る商品たちも同様だ。自分で使うときはこれだ!という商品のみで"店"を構成しています。風変わりなお店です。
ADAからも本が二冊届いています。
ジャーナルは0円。ご来店の方々にサービス。毎月10日過ぎ目安にお越しいただければ全号集まる仕組み。発送dのご利用の方へも、ご利用の際にお声がけいただければ同梱しています。毎月10日過ぎあたりに着日指定いただくといい感じに集まります。通常発砲箱にもいけるし、レターパックの中にも入れられます。
もう一方はコンテスト本。2019年の作品集です。こちらは一冊¥1,500-です。コンテストに出品しない人もなんだかんだ活用できるので、毎年出たら近所の特約店で買って手元に置いておくのがいいでしょう。
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11/8(金) |
ブラジルからはサンパウロ便が来ていました。
・Ap. アガシジー "アレンケール"【SãoPaulo便/WILD】・・・・・・・・・・・・・ペア ¥10,000-
・Ap. ペルテンシス "アレンケール"【SãoPaulo便/WILD】・・・・・・・・・・・・ペア ¥12,000-
・Ap. cf. レガニ "ブラジレイア"【SãoPaulo便/WILD】 ・・・・・・・・・・・・・ペア ¥15,000-
・Ap. cf. レガニ "ブラシド デ カストロ"【SãoPaulo便/WILD】・・・・・・・・・・SOLD OUT!!
・Hyp. エイリョス【SãoPaulo便/WILD】・・・・・・・・・・・・・・・・・5尾¥18,000- 10尾¥30,000-
・カージナルテトラ "WILD"(小さめ)【Manaus便/WILD】・・・・・・・・ 10尾¥1,500-
・イエローブリタニ【Peru便/WILD】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1尾¥680-
・ネオンテトラ(SM)ブリード
・石巻貝
サンパウロ便、入荷は数日前です。今回はすべて輸入業社の在庫で残っていた中からのチョイスですね。アレンケールは詳細産地名はありませんでしたが、ソリモンエス最大の支流タパジョス河都の合流点の町が二つ、北岸側にアレンケール・南岸側にサンタレンがあります。1997年にDマクラータスがいるエリアに足を踏み入れたことがあります。pH6.8と典型的な弱酸性の水域でした。岸辺にはサンタレンドワーフニムファが生えていたので、むしり取って帰国しています。その小型スイレンはわたしが世に広めた水草の一種で、水草レイアウトに有用な種でもあります。90年代後半、ブラジル産のアガシジーというと「テッフェ」と「アレンケール」が双璧でした。そこにマナウス近郊の産地産が加わりました。ほかにはベレン周辺のトカンチンス河口のもの、サンタレン周辺のオレンジが強くない産地産、マデイラやプルス産のスレンダー体型のアガシジーなど、当時は年間を通じて多岐にわたり入荷が見られました。テッフェは人気とともにほぼ毎年入荷が見られます。アレンケールはまれにやってくる程度になっています。ここ10年で4〜5回程度でしょうか。定期の入荷が見込めないので、興味のある方はチャンスを逃さないようにするのが良いですね。比較的小さめで2ペアほどしか連れてこられておりませんが、おはやめにどうぞ。昨日サンタレン側のマイカ産ペルテンが来ています。今日のネタは北岸側のアレンケールのペルテン。その差はさしてありません。距離的にはだいぶ離れていますので、かなりのマニアでないと全く気にならないレベルです。ネグロ産と比較しMax時の背ビレの高さは知れています。残り14尾いましたので、全部連れてきました。3ペアぐらい取れればいいなとした思いです。♀確定までに少し時間がかかるかも知れませんが、しばらく在庫できていると思います。ゆっくりどうぞ。
サンパウロからの面白ネタは、アクレ方面から来ている2種のレガニ系。産地名で2タイプ来ていて「フラジレイア」から1ペア、「ブラシド デ カストロ」から2ペアのチョイス。これらマニアックすぎて画像がないとなんのこっちゃ的なおさかなです。後日時間見てご紹介予定です。この辺のおさかなたちは、誰も持ってない・誰も興味を示さない・ってところが重要で自分だけ独り占めできてる感があって特にいい。そういったマニア心理を満足させてくれる。一方でやはり、市場としては需要がほとんどないところなのである意味もう来ない感もかなり漂う感じでもあります。
カラシンではエイリョスが来ていたので、迷わずたっぷり補充してあります。入り口60レイアウトに放流しています。値段が少し優しくなっての再登場です。前回入手の方々、これでまた足せますよ(悪魔のささやき)。これから行っちゃおうかなとした方々も便乗ください。久々のスターフィッシュですね。小さめカージナルのワイルドがいたので、これもお持ちしています。ブリードを泳がせたくない方は、ぜひどうぞ!。振り返り、ここのところは年間通じてほとんど持ってきてないね、最近ワイルドカージナルは…。
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11/7(木) |
久々でかいサイズの"ギガス"到着!!
・Ap. クランデリ(約9cm)【AquaFauna便/WILD】・・・・・・・・・・・・・・SOLD OUT!!
・Ap. コンブラエ "パンタナール"【AquaFauna便/WILD】・・・・・・・・・・・・SOLD OUT!!
・Ap. ペルテンシス "ラーゴ マイカ"【AquaFauna便/WILD】・・・・・・・・・・・ペア ¥18,000-
今日はこの3種類。ギガスことクランデリは、かなり久しぶりにでかいサイズをゲット出来ました。AquaFaunaのひっそりネタで、時間をかけて採集に出かけてきたという。「もう行きたくない…」というのは本音であろう。今回リリース出来る個体は、♀もしっかり目なのでかなりの優良ペアです。優劣つけがたく2ペアだけ。悩みながらチョイスください。
パンタナールには禁漁期間があって、もう今季はこの9月で終了しており、再び再開する解禁が来春。しばらくこのエリアからは新規の採集魚の入荷は途絶えてしまう流れ。という中でのコンブラエの入荷。ご準備したのは今回3ペア。近年は輸入の機会も少なく、かつ人気もさほどではないので需給バランスは取れてる感じ。
ペルテンのマイカはサンタレン周辺からの到来。大昔はサンタレン周辺産として時折賑わしておりましたが、近年ほとんど入荷なしのさかなとなりました。今回はアガシジーの混じりとして間違って入荷。混じりで1ペア、ラッキーな到来となりました。
ご参考までに、今回来たクランデリはこんな感じです。尾ビレがスレで少し小さめなので完治しちゃって9.5cmとした様相。デカサイズの入荷があまりなくなってしまいましたので、久々見た迫力にチョイと感激しました。
水槽に放してまだ1時間もたってない状況。もう少し見ていたいので、しばらく売れ残っていることを願います。値段が値段なので、なかなかオススメです、とは言いがたい感じ…。笑
ちなみにAn aquarium.は表示価格はすべて「税込」ですのでご提示価格以上プラスされることはありません。
ちなみに明日は、いつも通り仕入れに出る予定です。
次の日曜日は先週に引き続き連戦で、八王子でのEHEIMイベントあり。
東京近郊での水草レイアウトの実演は年内最後となります。音羽近隣の方は少し遠くなりますが、お時間があればぜひお越しください。八王子近郊の方や横浜方面からのアクセスはまずまずかと思います。お近くの方で水草レイアウトに興味のある方は、楽しいひとときを過ごせるかと思います。今回のペットエコ多摩本店さんに限らず、EHEIMイベント開催のショップはいずれもなかなかの規模でかつ優良店であるという折り紙付き。まだ行ったことのないショップでの開催が告知されたら、そこのイベントに参加することで、新しいお店を知るきっかけにもなります。
今回課せられた課題は「木化石」。これがまた制作者泣かせの素材。質量が「重量級」、個々の素材の表情が乏しい。しかも「作り込んだレイアウト」にして欲しいというご要望あり。苦悶のさまをさらすことになるかも知れません。早くも8回目のレイアウト実演となりました。「水草レイアウトコンテスト」を意識したテクを一つご紹介する予定です。当日を楽しみにお待ちください。
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11/4(振) |
伊丹より戻りました。そして、昨日のEHEIMイベントでのレイアウトは今回こんな感じで終えています。
毎回そうなのですが、まずはご来場いただいたみなさんの満足度をできる限り高める、ということを第一の目標としています。レイアウト製作にあたり、わたしがどんなことを考えながら流木を組んでいっているのか、どんなところに気配りしながら形作ってゆくのかを、言葉にしながら・途中の苦労の様子もあえてさらけ出しながら最後まで駆け抜けるというのが全体の流れです。イベント開催の事前準備として、カミハタ東京支店で「仮組み」という名の『素材と一度お話しする時間』をもうけています。ただ、連戦がつづきますので、今回もそうですが当日会場入りするまで、そのときどんなお話をしていたかはすっかり忘れてしまっているので、当日会場で素材たちと久しぶりに再会したときに、「こんにちわ、またあったね」「前どんな話をしたっけ?」などと語りかけるのですが、思い出すまでにいつもイベント開始の時間になってしまいます。
今回は流木メインのレイアウトでしたが、準備した素材のダサさに対し、出来上がるレイアウトの"出来"とのギャップが大きければ大きいほどに、来場のみなさんの心の躍動が大きくなるので、準備している素材ネタも「こんなんで出来ちゃうのシリーズ」をいつもかき集めて構成しています。始まる前に、水槽前のブルーシートの上に来場のみなさんによく見えるよう素材を並べて全容を把握できるようスタンバイしています。「この素材たちを今日はどんな風に料理しちゃうのかな?」という心の声はこちら側にしっかり伝わってくるので、『えっ、そんな風にしちゃうの!?』という方向で期待をあっさり裏切ってお見せするのが、つまるところのわたしの主たる役割。裏切りと衝撃と感動とが入り乱れるドラマが目の前で繰り広げられるわけです。わたしの頭の中にあるシナリオは、みなさんの反応を見つつ、バレないようその都度瞬時に書き換えています。最後のイベントフィニッシュ時間まで、特に後半はめくるめくドラマのエンディングに向かいひた走ることとなります。もちろん毎回、こちらもどう終えるのかどんなストーリーで締めくくるのかがシミュレーションできていませんから、ドタバタの中「今日はどうかこの辺でお許しください(m_m)」と、最後は泣き落としで新幹線に飛び乗るといった卑怯技が繰り出されるとは、その場の誰もが予想できぬまま、うまいこととっとと立ち去ってしまうのですね。
少し斜め上からの画像ですが、実物の水槽を眺める視点がここになることが多いでしょう。お集まりのみなさんには、コンテストなどで撮影するときの視点と、自宅で楽しむ向きでのレイアウトの視点との違いをお伝えしています。EHEIMイベントでのレイアウト水槽は、その後に会場となったショップの展示水槽としてしばらく役割を果たすこととなるので、主として「展示レイアウト視点」で制作しています。今回のレイアウトのその様子は、このページのカレンダー横にリンクしているインスタページで分かるように動画を載せていますので、気になる方は参照ください。
今回一回目の休憩が2時半ぐらいでしたが、スタートから1時間半ぐらいは違うパターンのレイアウトで導入のみずくさゼミを行いました。そのあと、赤丸のついている流木を基点として少しずつ組み上げてゆきました。「空間保持」を意識して素材を積み込みすぎないように、同時にその後のメンテナンスを考慮しながらくだんの「接着剤技」で固定してゆきました。
今回もあえて「可動式流木」を1本だけスタンバイ、水色のプロットをした中央やや左奥の流木がそれです。普段は背面ガラスにもたれかけておき、コケ落としの際に少し動かしガラス面をこすりまた戻す寸法ですね。
植栽は水槽をうえから対角線に二分して、つまり画像の黄色いラインを目安にしてやじるして前側にNEWラージパール、後ろ側両サイドにはベトナムゴマノハグサ、中央奥のオレンジ囲みにグリーンロタラ。この三本柱を全体の構成の礎に。維持に関して背景のトリミングラインは低めでキープ。流木の枝振りを殺さないようにやってゆくのがポイントに。6割完成ぐらいのところであえなく時間になり、あとの追加の植栽を伊丹店スタッフのみなさんにゆだね帰路につきました。
会場で熱心にお越しいただいたみなさん、ありがとうございました。少しでも今後のみなさんの趣味のアクアリウムが楽しいものになるよう願っています。当日お配りしたEHEIMネームカードにアクセス先がありますので、個人的にご質問でもございましたらいつでもお寄せください。またお近くでのEHEIMイベントが催されるとき、ぜひまたお会いできることを願っています。
最後のこのワンカットは、当日お越しいただいたご参加者の方からいただいた画像です。
おそらくはご自分で一番気に入られた角度からの一枚だったのでしょう。
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11/2(土) |
本日午前、オトシンなど少しおさかな在庫の補強を完了。
・オトシンクルス "ペルー"【Peru便/WILD】・・・・・・・・・・・・・・・10尾 ¥2,000-
・オトシンクルス "オリノコ"【Colombia便/WILD】・・・・・・・・・・・・10尾 ¥3,000-
・フライングフォックス
・アベニパファー
維持している水槽の水質で、オトシンも使い分け。通常みずくさ水槽にはペルーのオトシンを。トニナを育てている水草水槽などではオリノコのオトシンを活用します。オトシン入れたらおさかな全滅!なんてことも長いアクアライフの中では幾度か経験するもの。痛い思いをすると、初めは別水槽に収容し様子見をしたり、状態の立ち上がったオトシンを売っているところで入手するというのがセオリーとなってゆきます。例えば10尾¥980-で入手し、しばらくして3尾しか残らなければ1尾単価は¥326-。決して安い買い物ではなくなるという流れ。利口に立ち回ろうにも自ら痛い思いをしなければそれはなかなか…。それが"ヒト"という生き物であって。とした話は時々耳にすることもあろうかと。
ということで25年以上前から、問題ないのを確認してからオトシンは販売するようにしています。お気をつけを。
フライングフォックス(FF)はヤマトヌマエビ代わりに糸状藻や黒ゴケの処理を主に働いてもらいます。盛り土した水槽などで、ヤマトを収容すると傾斜を崩してしまいがちなので、ヤマトをあえて回避し糸ゴケ取りにこのさかなをチョイス。糸状藻の中でモズクゴケではあまりFFの効果がないのでヤマトを使う感じで対応。詳細省きましたが、コケ取りにもいくつかコツがあります。各種薬剤なども販売されていますが、自然環境を水槽で楽しむ向きにはそれらは極力排除して考えてってOKです。買っても良い商品は、経験がますほどに絞られ少なくなってゆきます。An aquarium.がこの世で生き残るためには、アクアリウムを趣味とする方々のレベルアップを図ることが重要です。階段を少しずつ上ると、こうしていらぬものが見えてきたり次なる趣味の高みを達成するために必要な場所というものが絞られてくるからです。
そして明日早朝、伊丹に向け出発します。
EHEIMイベント、ひごペット伊丹店さんで開催します。今回で通算7回目となる「水草レイアウト実演」は、これまでにない最高の環境となりそうです。ほぼ専用部屋のような場所で開催することができますので、ご参加のみなさんもお話しするわたしの方も周りに気が散ることなく集中講義に没頭できますね。ご参加なさる際には、
・ノート(メモれる紙など)
・筆記用具
・録音or録画装置(5時間対応)
など、個々に必要なものをご準備してお越しください。当日はもちろん画像&映像取り放題です。5時間しかない中、わたしもいろんなお話をしたいと思っています。アクアゼミに行く機会をこれまで逸している、なんて方々は地元兵庫県には少なからずいらっしゃるでしょう。アクアリウムのすべてなんて、5時間で語り尽くせませんので、だいぶはしょりながらすすめることとなります。引っかかったらQ&Aの時間で解決。メモはその疑問に思ったところだけ書き留めてゆけば、充実した5時間を過ごすことができるかと思います。これが「わたしならこうする」EHEIMイベント参加のコツであります。
では明日、わたしもワクワクしながら早起きします。みなさんとお会いできることを心待ちにしています。
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11/1(金) |
仕入れから戻りました。先週土曜にマナウス便到着。今回はそのネタがメインです。
・Ap. アガシジー "カレイロ??"【Manaus便/WILD】・・・・・・・・・・・・・・・ペア ¥9,000-
・Ap. ビタエニアータ "カレイロ??"(A-class)【Manaus便/WILD】・・・・・・・・ペア ¥13,000-
・Ap. ビタエニアータ "カレイロ??"【Manaus便/WILD】・・・・・・・・・・・・・ペア ¥10,000-
・ブリタニクチス マイヤシー"【Manaus便/WILD】・・・・・・・・・・・・・・・・5尾 ¥15,000-
ようやくブラジル産のアガシジーとビタエニの今季ネタが到来しました。インボイスがカレイロとなっているのはいつもの通りですが、本当にマナウスの対岸まで船で渡りそこで採集しているのかどうかがあやしく「カレイロ??」としておきました。今ゴイヤスのサビーにいる山本千尋さんがマナウスでK2という輸出業者をやっていたときに初めてもたらされたカレイロ産のビタエニとの比較をいつも来るたびにしています。カレイロとわたしが呼ぶその場所は「Careiro De Varzea」という地名をマップで探すことができます。そこから街道が南に走っていて、その途中でもビタエニやアガシジーが採れるということで、ロケーションの信憑性がいい加減だとさかなに付随する名前も意味を持たない、ということになります。いつも「マナウス近郊産」と表する理由はここにあります。ジャヌアリ周辺でもあちらこちらビタエニやアガシジーがいましたので、対岸に渡らないでもその辺のアピストが採れますので、正確なロケーションとさかなについては現地で信頼できる日本人が動かんと微妙なところなんですね。
と前置いたうえで、今回ネタはかなり黄色がハデ目でした。アガシジーは♀が少なく♂のからだが短い感じを受けましたので、しっかり♀のチョイスと、♂の体型と色合いのバランスに気配りして4ペアだけですがなんとかお持ちできました。ブラジル産のアガシジーの供給量は実際ここ数年でかなり減っていて、ただ需要がさほどではないのであまり目だたないですんでいるという印象です。欲しい人が増えるとなんとも言えませんが、現状では4ペアいればすぐにはなくならないであろうという読みで連れてきています。
ブラジル産ビタエニの今季ネタはこれが初めてとなりました。なんと20ペア連れてきています。A-classでお出しできるのは5ペアのみです。二水槽に分かれて収容されていましたので、今便の入荷数は200尾弱と見ました。入荷総数の1/5ということですね。数が多いと全体の個体レベルが総じて上がります。Aコースの5ペアは当然ですが、通常コースもかなりのレベルです。しばらく売り切れないと思いますので、ご自分のタイミングで上手にお楽しみください。
ブリタニも連れてきています。♀が2〜3尾しかおりませんが、お好みでお渡し可能です。種はマイヤシーの方なので、かなり赤はハデ目に出てきます。エサ取りあまり上手じゃないので他のカラシンがいる水槽の中に放り込むのはきついさかなです。この辺の勘所はある意味"授業料"が必要なところではありますが、未体験の方は一度この風変わりなおさかなに一度チャレンジしてみるのもいいでしょう。数は11尾、半端な数ですが5尾セット二つ+1尾というところです。
ほかは
・Bモーリー
・ミナミヌマエビ
おさかな関係は今日のところはは終了です。明日ペルーと低pH向きオトシンなどを少し補充いたします。落ち着いた今季ネタのエリザベなどもおり店のストックはほかにも豊富ですので、アピスト好きにはこの連休もお楽しみいただけると思います。
みずくさは、
・ボルビティス【pot/tropica】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1pot ¥2,200-
・Anb. バルテリー var. ナナ【pot/tropica】・・・・・・・・・・・・・・・・・1pot ¥2,200-
・Buce. "レッド"【pot/tropica】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1pot ¥2,500-
・プロセルピナカ【1-2GROW/tropica】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1cot ¥1,200-
・ウィーピングモス【1-2GROW/tropica】
・タイワンモス【1-2GROW/tropica】
・ポゴステモン ヘルフェリー【1-2GROW/tropica】
・ポゴステモン エレクタス【1-2GROW/tropica】
・Buce. "グリーンウェービー/斑入り"【バラ/Singapore】・・・・・・・・・・・・1株 ¥9,800-
おもろネタもあります。合わせてお楽しみください。
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