【グレート・グレスカ、ゲット!】
二週連続の「京都・仕入れの旅」、行って帰ってまいりました。今回は「WB.SABBY」のおさかなが到着するとのことで、お呼びいただきまして馳せ参じ、21時間後の銀座戻りでありました。
あっと、今回この分野10分で終了でしたが、もちろん直の仕入れはアピストがメインです。(爆)
サビーといえば産地の間違いのないプレコの採集&輸出が得意分野のひとつ、本拠地温室のグレードアップ移転などを先月なされたようで、今後の入荷などもワシ的には過剰なぐらいに期待しておりますワケであります。
「ピンポイントの正確な採集地(非常に重要!)」
「集めた採集個体からのセレクト出荷(ワシの仕事が少し減る・個人的には非常に重要)」
「オリジナルの採集地からオリジナルの魚種がやってくる
(専属契約の採集人を各地に多数抱え、オリジナルルートのサビーのみの種が多々ある)」
としたことから、心地よいおさかながやってきます。社長をはじめ個人的にもよく知っております方々が、その業務に携わっております。これは「輸入業者社長&スタッフ」とワシとがグルになって、ヘンなおさかなが送られてきたときには、だめ出しと突っ込みも入りますってことです。(笑)
さてさて今回も同席なされました京都の小売店店主「小林氏@ヒレ」のお方さまを、まずは皆で柱に縛っておくことから仕入れ作業がはじまりました。わたくしなどはピンセット以上重いモノは持ったことがないか細くもひ弱な体なので、これは輸入業者スタッフとともになしました。(毎週スマンです)
目の前でプレコのチョイスをなしますのは、氏にあまりにも忍びないので、念のため目と口にガムテープ、お手々は後ろ手に藁縄で縛っておきましたことはいまさらここで言うまでもありませんことと思います。(さらにスマンです)
静かになったところで、さっそく「輸入業者社長」と「ひろしせんせい(ナゾ)」のお手伝いの元、今回便・サビープレコのチョイスをさっくりとなしておきました。「プレコ国際免許23級」のワシにとってはとても強力なお力添えをいただきまして、これまた感謝感激でありました。
こんな感じで脚色含みの京都仕入れ行脚、今回のおさかなたちは個体が落ち着いたネタから、さっそく週末〜来週以降、銀座に送っていただきます。アピストの多くは現物チェックのあとさらにスタッフN氏のチョイスにおまかせです。氏はなんでか以前はAnの熱烈ユーザーでありました経緯、不思議なネットワークがそこにも存在したりして、「知り合いの知り合いはまた知り合いだ!」ってことです。
と、それではまた・・・。
さまざま、どうぞお楽しみに!!