久しぶりの復活です。「アピストブリーディングコンテスト」を10年ぶりの開催を実現すべく、アピストをこよなく愛すみなさん、なお一層「心(情熱)」と「実物(アピスト)」のスタンバイをお願いいたします。
種親を入手し、そして仔取りを楽しむ向きは、あくまでもアピスト飼育の楽しみでもあります。果たしてそのこどもたちのレベルはどうか、これも常に気にかかるところです。産卵しふ化する。そして稚魚の育成を通しての楽しみは、果てしなく難題がそのつど訪れ、悩みつつもひとつの成功例を体験したいものです。技術的な側面よりもむしろ、たゆまぬ情熱を楽しみながら、時には苦しみの中で傾けられたその成果が、仔供の個体レベルとしてきびしく表れます。
あえてオープンな形での発表の場を久しぶりのご用意いたしました。よろしければぜひご参加いただき、これもまた「趣味の楽しみのひとつの形」としてご利用いただければ幸いです。