1/31(火) |
はじめはお客さまでした。今でもある面ではお客さまです。出張で東京に来る機会が多くなり、銀座のお店を終えてからよく飲みに行くようになりました。それからお客さまと店主の関係は変わらぬままいまだその関係は続いていますが、ある日の男二人の飲みの席で教えていただいたこと、「好きの反対は何だと思う?」。当時のすぐさま浮かんだ言葉は「きらい」。少しの間があり、その答えは「無関心」だと言う。こちらはすぐさま反応できずに信号が大脳新皮質をうおさおしていると、「きらいと思っているうちはまだそこに何かを期待しているんだってば!」と。「そうではなくて、どうでもよくなるとそこには感心すらなくなる」。これがきらいの反対だと言う。この話は、後々じわじわ来ました。「好き」の反対は「無関心」。その場でも辛うじて「なるほど!」と感じたふりをましたが、ホント言うとまだピンと来ていなかったような気がします。
あとは宿題として自らの中に問う作業のみです、それが自分のものになるまで…。自分にとって今は何が「きらい」なのか、そしてそれが無関心に変わるまでの「努力」です。日がたち、また時々振り返ります。そこでまだ「きらい」であるのであれば、乗り越えられてはいないと、更なる「努力」を注ぐことでひとつひとつクリアーしてきました。それらが自分にとってどうでもよい存在になるまで…。
今でこそ、角が取れ多少は丸くはなりましたが、当時のさまよえる辛うじてまだ青年は、時代の変化に無理について行こうとしては道に迷う日々を過ごしていたような気がします。このお客さまとは、それから今日までも、楽しみと悲しみを共有する機会に恵まれて、お互いにそれなりにオッサン化してはいますがその関係はいまだ健在です。(笑)
社会に出て具体的な「師」を失った時に、自らその「師」を探さねばならぬことに必死でした。その「師」を数万回の銀座への出勤時間に「本」の中に求めることもありました。実際に出会い、その方の立ち振る舞いから教わることもありました。
こんな話を相当ポキポキ端折りまして、今回のゼミでの漫談にさせていただきました。丸ノ内線に何万回乗ったと言う自慢話のシーンです。音羽に来てからさっぱり本を読まなくなってしまった、というところですね。(笑)
もう一つのテーマ「水槽を趣味にしているヒトは暗い!」についてですが、みなさま方のために少しフォローさせていただくと、当然わたしなんぞはそれを「仕事」にまでしているわけですから、ある意味その権化たる存在なのかもしれません。つまりは「水槽を趣味にしているヒトの中で最も暗いヒト」ってことでOK!!。
ですので、少しご安心ください。ちなみにここまで1,000字ちょっとの文章量です。テキストだけだとやはりうるさい印象を受けますね。
とここまで書き上げた文章が、深夜に途中すべてとんでしまいました。(大粒泪)
まだ更新作業は古いiMacで行っています。実際の更新作業はということで翌朝になりました…。
【 ADA キューブガーデン 55×55×55 】
実はAn aquarium.が文京区音羽に移転してきてから、今回この水槽に初めて水を張りました。普段よりご来店いただいているみなさま方はお分かりでしょう、あの空の水槽がお店の角に空のままたたずんでいたあの55キューブ水槽です。250wのメタハラが吊ってございましたね。そのまま「トニナ育生水槽」としてはじめてしまいました。
水量が多めの水槽では、立ち上がりもゆっくりです。この2月はようやくヒマになるとふんでいますので、これからしばらくは恒例のトニナ水槽立ち上げのための換水攻撃です。KHマイナスとコントラを多量に投入し、垂れ流しスタイル(2本のホースを使って水を入れながら水を抜く手法)にて連日100%を目指した換水作業を行います。フィルターはEHEIM2076です。パワーサンドと底床ネットはいつも通り。適当に敷いてあった昨年からのアマゾニアの上から、今月仕入れたばかりの「NEWアマゾニア」を一袋分ほど上から足したあとで水を張りました。
枝流木で当初はレイアウトを目論んでいましたが、トニナにすることに決め、流木は寝かせておいただけです。よってこの水槽はレイアウトではありません、ほぼ育生水槽です。
植え方は、いつもの通りです。背の高い順に後ろから手前に多少の傾斜をつけて植え込むのみ。今回はゼミのあとに「殖えていらないから!」と、偶然お二人のお客さまにご自宅水槽で昨年リリース株から殖えてしまったというトニナをお譲りいただき、さっそく元種にさせていただきました。とても助かりました。ありがとうございました。これで3月以降からの安定供給を後ろから支えてくれる水槽をこうしてご準備することができました。お待ちのみなさま、恐縮ですが、お店で殖えた株をリリースさせていただくことを、このお店では念頭に置いていますので、申し訳ございませんがしばしお待ちください!!
アタマのでかい株、これは深植えが基本となります。トニナの傘の形状が大きいほど浮力が大きくなりますので、植え込み後は抜けやすくなります。何度も差し戻すことのないように、そうした株を元種にするときはズッポリ5cm以上と深く植え込んでしまうのがよいです。下葉の処理はしてはいけません。この部分が底床内での引っかかりとなり、抜けるのを防いでくれますので、処理せずそのまま深植えすることがポイントとなります。
手前部分は、頂芽が底床の植えにちょこんと顔を出している程度でよいです。トニナは難しい水草ではありません。手法を知ることで、その育生環境を準備することができます。初めてトライする方は、ここのwebページを過去に少しさかのぼって見てみてください。底床の敷き方から、他の準備物、ライトやフィルターについて、詳しく解説してございます。設備は簡単でよいですが、キーとなるのがアマゾニアを使用することとパワーサンドを使用することでしたね。初期の換水とKHマイナスをしっかり使用することも大事なことです。
この環境はアピストの飼育にも応用ができます。スポンジでの飼育スタイルをあまり好まない方はもちろん、スポンジ水槽が得意な方の飼育の幅を広げる手だてとして、とても有効です。可能ならば、3本ほどこんな水槽を自ら立ち上げ体で知ることができると、一通りマスターしたことになりますね。立ち上げからの生長の様子と、水槽が落ち着いてくるさまをアタマの中で事前に描けるようになったらOKです。偶然できたのか、身につけることができたのか、これは大きな差です。まだまだこれも次なるステップへの序章ですので、このあたりは早いうちにクリアーしておいてください。
そして可能ならば、これはひとつのやり方ですので、一通り覚えたあとは「ご自分スタイル」へのチャレンジと確立を目指してください。何がポイントなのか、実際の水槽がさまざま教えてくれます。ご覧の通りこうやれば育つのが分かっているわけですから、このあとのトニナ水草水槽のなせる水槽コンディションを考えながら、「サカナ向きのコンディション」をここで初めてアタマの中に導入します。先を急ぐなかれ!そのうち身につき、また少し楽しくなってきます。簡単にしかも短時間でマスターできるものであるならば、すぐに飽きてしまうでしょう。時間がかかるところもありますので、ここはゆっくり楽しみながら水槽と向き合ってみてください。
さて、植え込み後はチビトーマシーを2尾収容しました。KHマイナスは40cc投入してあります。もちろん文京区の水道水を使いましたのでコントラもしかるべき量を添加しました。水草水槽は水道水が一番です。いつもAn aquarium.では「直・水道水に中和剤スタイル」です。浄水器を通した方がよいかなど、詳しくは次回の「水草ゼミ」にてお話ししたいと思います。ご参加できない方は、また折を見て別の機会に詳しく「水草にとっての換水の水について」ご紹介いたしますのでご安心を!
Anでは、いつも水槽設置後にはすぐ何かしらなおさかなを投入しています。これは、KHマイナスの量による影響が「サカナが死なない程度」なのかどうかをチェックするためでもあります。KHマイナスの量を、みなさま方へご紹介するのに適量はどれだけの範囲内を指すのか、それがいつも安全の範囲内の量なのか、どこからの量が冒険なのか、などを把握するため、これまで実際に立ち上げてきた水槽の数だけの膨大なデータを蓄積しています。紙に記した形では手元に残っているわけではありませんが、体にしみ込んだ経験として生かされております。各地の水道の水質までは把握しきれておりませんので、ここは目安としてご使用ください。
この水槽の今後は、頃合いを見てブラックモーリーを入れようかなってところです。これはもっぱら油膜対策です。水面からの酸素の溶け込みを考慮して、やはり油膜はない方がスムーズです。ブラックモーリーはやはり低pHが少し苦手なので、様子を見ながら収容しようと思っています。このまま3週間は「立ち上がらない」ものだと思って、期待もほどほどに換水作業にはげみます。最初の3日は、可能ならばほぼ100%の換水を。水槽内の水を、新たな水で洗い流すイメージです。ここは「川」として考えます。4日目に一日さぼり5日目にはまた換水。こんな具合で翌週は3回はやっておきたいところです。パワーサンドからの余剰しみ出し分の肥料を換水で洗い流すイメージですよ。程なくして、2週が過ぎた頃から茶ゴケが生じ始めます。今度はこれを換水時に極力吸い出しながら行う週です。1週間続けます。3週目突入と同時にオトシンクルスを投入します。一気に多量にゆきます。45〜60cm水槽ならば15〜20尾ほどがオススメの数です。しっかりコケの発生を確認し、一気にオトシン投入でなくしてしまう、これが技ですよ。これを乗り越えると、そのあと二度とその時見たコケがその水槽内で生じることはないでしょう。
ここまでが、第一ステップです。
アクアリウムという視点でしか、今ではみなさま方にお伝えすることができないことを自認しています。商品を通して、自らは商人としてです。本音を言うと、商人だけにはなりたくなかった、というのは小さな時から胸に抱いていましたが、わたしの今の立場は分かりやすくも商人であります。ここでのすべての情報やコメントは、その立ち位置で発しています。もしそこで、それ以外の何かが伝えることができていれば、自分にとってそれは少し成功に近付いてゆきます。パソコンのモニターを通して、今後もどれだけ何を伝えることができるのか、ここは新たな時代と新たな自分に対しての挑戦でもあるのです。
ここでの情報はただです。でも、An aquarium.でお買い物をしてしまうと、もはや有料になります。しないまま、死んでいけたらある意味、幸せなことだと思います。お買い物をして、それでも幸せだと感じていただけたら、そこで二人とも幸せになります。それがよいのか悪いのかは、自分だけが知ることとなります。
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1/29(日) |
アクアゼミ、今年の第一回目、無事終了いたしました。朝から多くの方々にお集まりいただきまして、誠に誠にありがとうございました。みなさま方の熱意に感服させていただきながら、押し戻されぬよう黒板の前でひとり気張ってみました。
話の内容の中心は「ブログなんてやめなさい!」ということと、「暗い趣味であることをもっと自覚なさい!」でしたね(笑)。買うことと飼うことを意識することと、悠久の時間のお話しも少し…。極わずかでしたが、真面目な薬のお話しも盛り込んでおきました。これは「今日は漫談で終始しました…。」と、言いふらされないようにする秘訣として、ここ1週間寝ないで考えました。そう、意外としとうはヒマなんです、アタマの中限定で…。(笑)
と冗談はさておきまして、本日の内容を土台に、特に初めてご参加のみなさま方にとってはまた新たな疑問がわいていることでしょう。世間で見聞きする常識との温度差や、初めて聞く「ろ材は少ない方がよい!論」などなど。今後は今日のゼミ費用と大切なお時間を無駄にせぬよう、しかと食らいついて仕組みややり方などを生かしてみてください。
そして、昨年何度かご参加のみなさま方、本日の多目的ホールでの使用感などの感想をぜひともお寄せください。昨年は定員オーバーが続き、二日にわたる開催をさせていただきましたが、今回はテストケースとして一度に行うことで、少しこちら側の負担を軽減させていただきました。また、ゼミの内容はともかくとして、横のネットワークを作っておくのも楽しみのひとつになります。同じ趣味の同士が集う少ない機会ですので、お店の外側での交流もご自身の趣味の広がりを楽しむことができます。幸運にも、どなたも閉鎖的な雰囲気があまり感じられませんので、ぜひ次回は見知らぬお隣の方へこっそりお声がけください。昨年から拝見していますが、これまた、みなさんさまざま楽しそうにしていらっしゃいます。多種多様の楽しみがございますアクアゼミ、次回は水草ゼミを「2/18(定員満了)」に、そしてハイレベルゼミを「3/3(定員満了)」に。続きましては「3/20」にはいよいよアピストゼミのvol.1を、さっそく「Q&A大会」を皮切りとして、本格スタートいたします。またの開催を楽しみにお待ちください!!
ああ、まことに恐縮なのですが、会場側からのお願いがございました。休憩時間などの喫煙は、
「会場(アカデミー音羽)前ではなく、護国寺前の喫煙所でお願いします!」
とのことです。今回の開催の時に寄せられたわけではないようですが、過去の別の方々のイベント開催時に隣接マンション住人からの苦情があったそうです。恐縮です、恐縮です…。
護国寺の門をくぐってすぐの広いベンチがあるところが喫煙所のようです。会場から歩いてすぐの護国寺前交番がある奥のところですね。誠に申し訳ございませんが、こちらもご協力のほどよろしくお願いいたします。
さて、それではさっそくゆきます。
「2012 アクアリウムゼミナール アピスト編 vol.1」ご参加希望者の募集を開始いたします。
2012 アクアリウムゼミナール(アピスト編 vol.1) |
日 時 |
3月20日(祝)
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9:00 〜 12:00
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場 所 |
文京区 音羽アカデミー 1F 多目的ホール
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テーマ |
アピストグラマ Q&A大会
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講 師 |
志藤 範行(An aquarium. 代表)
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定 員 |
70名
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参加費 |
¥2,000-
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内 容 |
【講義内容(予定)】
・事前にお寄せいただいたQ&A
・会場でのQ&A
・その他
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今回は、今年のアピストゼミのスタートとして「Q&A」の時間に終始あてたいと思います。日頃の疑問をここで一気に解説させていただきます。何より心地よいのは、ご自分の疑問解決としてストレートにお応えさせていただくことで即時の解決になること、さらに自分以外の「口」が質問してくれることで、質問攻めで「あいつを攻め落とせるかもしれない…」という、いやいや、たくさんの疑問を一気に解決できるという充実の3時間となり得ることかもしれません。『みんな考えていることは同じなんだな〜』とか『そういう風な疑問もわくことになるかもしれないな、聞いててよかった!』といった多くの感想が、昨年の「Q&A大会」の際にも聞こえてまいりました。経験やその段階の方々が同時に集うことで得られるものも少なくありません。時には細部にわたり綿密に、包括的な初心者的質問内容は視野を広く視点を変えることで、しっかりお答えさせていただきたいと思います。
ご参加なされるあなたは、
・ご質問を「ふたつの項目」をあげて、事前にメールでお寄せください!
(箇条書きにしてひとつ200字以内でまとめて「3/15まで」にメールでお寄せください。)
すべてのご質問内容を当日配布する「パンフ」に記し、当日会場にてすべてをしっかりお答えさせていただきます。現地での内容、種の細部にわたる疑問、水槽維持に関して、フィルターにまつわるテクニック、仔取りのポイント、R/Oや水道水でも維持管理の利点などについて、換水なしを奨めるの理由、現地河川で採集されてご自分の手元にアピストがやって来るまで、最短時間でアピストを収容してしまう水槽を準備する手法、などなど、その内容はアピストに少しでも係わることならなんでもOK!です。ご自分のための解決を、そしてしとうをこらしめるご質問など、なんでもよいです!!楽しい一日をお過ごしいただけるよう、この回もしっかりがんばりますので、お時間の許す方はぜひぜひご参加ください。心よりお待ちいたしております。
【ご参加の方法】
1. お電話 or メールにて仮予約を定員までお受けいたします。
2. 仮予約より1週間以内に店頭もしくは銀行振込にてご参加費のお支払い。(→本予約 完了)
3. 事前に「質問」をお寄せください。2つまでそれぞれ200字以内にまとめてメール送信。
4. 当日、会場までご足労ください。
まさに、膨大な量の「Q&A」となります。充実の3時間となることは今からお約束させていただきます。あえて申しますと、質問のダブりはお気にせずお寄せください。それだけみなさま方の声が多い項目として重点的に解説させていただきます。テーマをあえてもうけないアクアゼミとなりますので、初めてご参加なさる方もしっかりお楽しみいただけることと思います。遠方からご参加を検討いただいているあなたのご参加もお待ちしております。ここはわたし側でももがき苦しむことになりますが、これがまたとてもとても楽しみです。(笑)
せまい学習室Aでの募集分はすぐの満席が予想されますが、今回は80名まで収容できる多目的ホールでの開催です。こちらの予想としては寸前でも締め切りにならないと予想しておりますが、念のためご予定が空いている方はぜひお早めにご応募ください。
今回もプロの参加はAn aquarium.スタッフのみ認めます。募集はしていませんけど、まずはそこが前提です。
そして、必ず自らの休みの日に参加することが条件ね。勤務中はダメよ。(笑)
よかったね、あんたたち。その権利を行使できる人間は今現在、日本に3人しかいないからな。
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1/28(土) |
お待たせいたしました。新規ブラジル便、本日到着です。
・Ap. ルプヌニ "Roraima/Rio Branco"【Manaus特殊便/WILD】・・・・・・・・ヒッポリかどうか、よく見ておきます
・Ap. アガシジー "Manacapuru/Ig. Irapaje"【Manaus特殊便/WILD】・・・・・・・・・先日のビタエニと同じ産地から
・Ap. アガシジー "Santarem/Alter Do Chao"【Manaus特殊便/WILD】・・・・・・「Dic. maclatus」の有名産地から
・Ap. アガシジー "Manicore/Blue-Phantom"【Manaus特殊便/WILD】・・・尾ビレが赤く、レッドファントムです(笑)
・Ap. プルクラ "Rio Abacaxis/Wilhelmi"【Manaus特殊便/WILD】
・Ap. ビタエニアータ "Novo Araca"(A-class)【Manaus特殊便/WILD】・・・・・・・人気産地、今シーズン2回目!!
・Ap. ビタエニアータ "Novo Araca"【Manaus特殊便/WILD】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・サービス特価
・Ap. ビタエニアータ "Careiro"(S〜A)【Manaus特殊便/WILD】・・タップリ20ペア。均一価格でよりどりサービス
・Ap. メンデジー "Ilha Grande/North"(S〜A)【Manaus特殊便/WILD】・・・・・・・これまた黄色くて赤いです!
・Ap. パウキスクアミス "Ig. Dara 一本手前の河川"【Manaus特殊便/WILD】・・小さめですが、こっそり新産地パウキ!
すでに音羽の水槽に収容しました。例のごとく「プライスカード」まだ貼っつけられてはおりません。(泪)
本日もご来店の方々でにぎわいましたが、以外に本日着のネタには手がつけられずに過ぎてゆきましたので、明日のご来店でも十分にご満足いただけると思います。ご安心ください!!
画像です!!すべて本日到着個体から…。
明日は今年初の「アクアゼミ」です。しっかりがんばります。
ご参加のみなさん、会場でお待ちしております!!
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1/27(金) |
昨日、ピンナティフィダのワイルド株もお持ちしております。10株ほど在庫があります。お近くで興味のある方はぜひどうぞ!!1株¥500-にてリリースさせていただきます。これも輸入業者とのお付き合いの一環です。(笑)
今週はグロッソのトロピカポットも少し余計に持ってきています。
1株 ¥500-
ご好評のトニナは現在生産が追いついておりませんので、予約制とさせていただいております。というと聞こえが悪く恐縮なのですが、こちらの想定以上にAnで教えてもらいながらやってみたい!とのご要望がございます。お声がけいただいた方から優先リリースさせていただいておりますのですが、やっとこ出せるところですぐに次の出荷が決まってしまい、ここ2週間は新規の出荷が困難な状況です。少し高めですが、斑入りトニナなら現在リリース可能です。お急ぎの方は、可能ならば他店でお求めください。すみません…。
もし、「水槽のスタートが少し先だからよいよ!」「ちゃんと教えてくれるんなら、あんたのとこのを待ちますよ!」とした方は、ぜひお声がけください。お待ちしております。
ADAの新製品の紹介まで、なかなかたどり着かない。新製品の方はまだ箱も開けられずにいます…。
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1/26(木) |
一日繰り延べまして、本日仕入れに出動しております。
・Ap. ペルテンシス "バルセロス"【Brazil Manaus便/WILD】
・Ap. ゲフィラ "バルセロス"【Brazil Manaus便/WILD】
・コロンビア 細オトシン【Colombia便/WILD】
・グリーンオトシン【Argentina便/WILD】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・SOLD OUT!!
・エパクチオノータス ヤシ【Argentina便/WILD】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1尾¥2,500-
・バンパイア パロトキン【Argentina便/WILD】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1尾¥2,800-
・ブラックモーリー
・フライングフォックス
・イバナカラ アドケタ "Tuccano/Uaupes-System"【Brazil Manaus便/WILD】・・・輸入業者在庫から
ちょい、くたびれました。本日更新分での画像をご期待いただいていましたね。ごめんなさい…。
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1/25(水) |
今度の日曜日開催の「アクアゼミ」のご参加募集状況、残席数のお知らせです。
・1/29開催分:アクアリウムゼミナール アピスト編 vol.0・・・・・・55名(残15席)
2012 アクアリウムゼミナール(アピスト編 vol.0) |
日 時 |
1月29日(日)
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9:00 〜 12:00
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場 所 |
文京区 音羽アカデミー 1F 多目的ホール
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テーマ |
アピストの飼育(おさらい・不調と病気の対処法)
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講 師 |
志藤 範行(An aquarium. 代表)
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定 員 |
70名
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参加費 |
¥2,000-
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内 容 |
【講義内容(予定)】
・コンディションの波を理解する
・低pHで維持すること
・ある日から、どうして病気が出るのか
・現地の水質を知ることが本当に重要なのか
・ブラジルの水辺からのヒント
・その他
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2月と3月の予定が先に埋まってしまいましたが、今回のゼミはまだ間に合います・大丈夫です。ただいまご参加希望者を募集中です。ご予定が空いた方はぜひご参加ください。心よりお待ちしております!!
今回は「アカデミー音羽」の1Fホールでの開催で、お部屋が広く人数も多めに収容できます。昨年はMaxで36名でしたので、わたしにとっても少しのチャレンジ含みです。個人的にはお部屋の広さになれることが目標です。内容は手抜かりなくしっかり準備して望みますので、ご参加予定のみなさまはどうぞ楽しみにしていてください。楽しくためになるお話しをしたいと思っております。
今回も「Q&A」の時間を最後に設けておきますので、当日の内容についてはもちろんのこと、日頃の疑問など、できれば初めてご参加のみなさんはぜひお願いいたします。
トゥッカーノ産エリザベタエ、この土日にバックヤード個体を少し放出します。
お題目だけ掲げて、これしか撮れなかった…。(泪)
明日、がんばります!!(笑)
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1/24(火) |
在庫も少し目減りしていますので、さっそく本日は先週ネタなどの追加をしています。
・Ap. "ロートカイル/Uaupes SaoJoaquim"【Brazil Manaus特殊便/WILD】・・・・・・・・・チビサイズです
・Ap. エリザベタエ "Uaupes SaoJoaquim"【Brazil Manaus特殊便/WILD】・・・・・・・これも小さめ10ペア
・Ap. ビタエニアータ "Tefe"(A-class)【Brazil WB.SABBY便/WILD】・・・・・・・前回レベルの補充を少し!
・Ap. ビタエニアータ "Tefe"【Brazil WB.SABBY便/WILD】・・・・・・・上記より小さめサイズのサービス品です
・Ap. ディプロタエニア "Barcelos"【WB.SABBY便/WILD】・・・・・・・・・・・さらに2ペアほど追加しました
さっそく本日到着分の画像です。
入り口はいった30キューブのスポンジ水槽、ALでも登場しましたアピストくんたち、産卵→ふ化→育成とその後も順調に。次の産卵に向けて、水槽をライトにリセットいたしまして、こどもたちはすべてトニナ水槽に移行しました。
収容後も間もなくして、トニナの森に分散しながら溶け込んでいきました。彼らの新しい住み家です。今後の成長過程はこちらの水槽でご覧いただけます。ご来店いただける方は、そっと下段のトニナ水槽をのぞいてみてください。
再スタートした30キューブでは、久々に同居をはじめた♂が激しく♀に追い立てられています。母親モードのスイッチが切れる前に導入したせいです。こちらはこちらで、様子を見ながら対応してゆきたいと思います。そう、まだ♂は水槽の角で暮らしています…。
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1/23(月) |
【 トニナの森とエリザベタエ 】
今日はこんなところからスタートいたします…。
ここはまぶたの裏の世界です。そっと眼を閉じてご覧ください。(笑笑)
落ち葉の階層構造、そんな中で自生地のアピストグラマは暮らしています。ライトなシュノーケリングの設備を持参し、その様子をはるばるブラジルに行って観察してきました。
そっと水辺に近付く、アピストの水域に潜る。といってもそこは30cm未満の水深の世界。みなさんのお持ちの水槽と実はほぼ同じ水深です。日差しなく暗がりに潜む彼らは、水中メガネの向こうに確認することすらできません。暗すぎなんです…(泪)。そこは岸辺で、頭上には熱帯雨林の一番はじっこに位置する木々がオーバーハングし、日差しを遮っているのです。木漏れ日がその浅瀬に差し込みます。するとそこにはステキなアピストの楽園の光景が広がっています。そうです、観察するには日差しも必要なんですね。木漏れ日の直射日光が浅い水辺に差し込みます。まるでそれは細い光線がいくつも降り注いでいるようです。光と陰…。彼らは特に直射する光線を気にすることなく落ち葉の隙間から徐々に顔をのぞかせてくれました。重なり合う落ち葉の中に、上下左右と数多のアピストたちの存在を確認することができます。目の前に水中メガネの青年(当時青年)を目の前にいても、それはまったく気にするそぶりなし。普段の水槽で互いのフィンスプのその様子、彼らのふるさとでも同じことをしています…。
そこでその青年もやがては日本に戻ってきました。
トニナの水草水槽を巧みにあやつります。アピストも放り込んでおりました。その当時投入されたのは、まだ二軍のアピストたちです。かねてから試験的に水草水槽での飼育にチャレンジしていました。今回はこっそり現地から1枚20〜25cmほどあるネグロ河岸の常緑広葉樹の落ち葉をいくつか持参して帰ってきています。スポンジ水槽でもその落ち葉を投入し、何かをしようと試みはじめました・・・。
その落ち葉は、3ヶ月をさかいにして、徐々に朽ちてゆきました。落ち葉のマンション崩壊の瞬間です。水槽内でマンション構造を維持するには新たな落ち葉の投入が必須なのだなぁ、と感じました。
一方で、水草水槽の環境、特にこのトニナの傘の階層構造、葉が細い線状でこそあれ「傘」を落ち葉に代用できはしないかと、そう思いつき時間をかけて試してゆきました。これはまさにスポンジ水槽からの離脱の瞬間でした…。
水槽という趣味の枠組みの中で、もう一つのアピスト環境を見出しました。朽ちることなく「育ってゆく」落ち葉の階層構造を、そう、このトニナの形状が代用してくれるのです。
トニナはお手の物です。ベレン・マナウス・ネグロ・ネグロジャイアント・ウアウペス・ラーゴグランデ・マデイラ・etc.と、あらゆるトニナで試しました。行き着いた先が「ベレン」のノーマルトニナです。生長スピードを抑えたいときには「斑入り」を利用しました。
通常の多様多種の水草を使用したレイアウト水槽でもいくつも試しました。草の種類が多いということは、それぞれの種への配慮も要求されます。アピスト向きで考えるとシンプルがよい、管理の方向もシンプルにしておくのがよい、そう、できるだけ「トニナだけ」でやるのがよい。しかもそれは「ベレンのトニナ」でやるのが最も近道だったのです。
アタマだけ植え込んだトニナ、1週間でこれだけ育ちます。「落ち葉」が生長をはじめました。pH6.0以下の世界。多くのアピストたちにとってのアベレージの水質は、トニナ育生のための最適な世界です。この領域での水草水槽の管理手法をマスターすること、これはスポンジフィルターからの離脱につながってゆきます。どうせなら、緑のキレイな水槽でアピストを飼ってみたい!、そんな思いを実現してくれる水槽環境…。
「いまさらトニナかよ」。そう、いまさらトニナなんです。(笑)
その環境はここのwebページで過去にご紹介した方法で容易に入手することができます。手法がありその通り行い試してみてください。そのやり方で2〜3度立ち上げることができたら、ほぼマスターできています。自分の技術として習得するために2〜3度、試してください。アタマの中の立ち上がり予定と、実際の水槽の動きが同調したらOKです。あとはアピストを収容してスポンジ水槽通りに飼育してみるだけ。その答えは、アピストの勇姿で次第に確認できているはずです。
あえて強調しておくと、スポンジフィルターでの飼育でもメリットは多大です。今ふたつの環境を準備できることは、アピストの飼育の幅と可能性をグンと広げてくれます。トニナ水槽での飼育は、また新しい世界が展開いたします。ここではアピストたちが、どんな様子で成長してくれるのでしょうか、ここはまた楽しみにしていてください。
さてさて、ADAのレイアウトコンテストを目指すご近所のみなさん、音羽のAn aquarium.にぜひお越しください。しっかりディープに手ほどきいたします。おさかな入荷と重なると、お待たせしてしまいとても申し訳ないことになってしまいますが、時間の許す限り精一杯レイアウトレッスンを店頭にて繰り広げます。コンテストを目指さない方も大丈夫!!、しっかりお望みのレイアウトスタイルを現実にできるよう、しっかりハードにお手伝いいたします。しとうのスタイルの水草レイアウトがお好みの方もドップリご利用ください。これは店頭だけのサービスですので、ご近所の方やお店に足をお運びいただける方は、こんな店頭サービスをぜひともご活用ください!!
昨日日曜日にも、こんなことをさせていただきました。
ステップアップを目論んでいますので、スタートはまずは流木選びからお願いすることが多いです。どんな感じのレイアウトを作製したいか、そして水槽サイズも確認しますね。ご自分で使いたい流木をチョイスいただき、少し組んでいただきました。もちろん今回も。
傾向を申しあげると、「気に入った流木の形」を最低1本は手に持ちます。まわりがなかなか決まらない。なんとか今回は3本、しとうはお気に入り流木であろうメインを主に少しレイアウトを手直ししてゆきます。約30秒、あらかた骨格ができます。ポイントをいくつか、手が勝手に動いた様子をここで少し分かりやすく解説します。ポイントがいくつか隠されています。ご自分の思考の中と、ご自分の目の前で行われた「しとうの手の動きの理由」を知ることになります。少し進歩します、そんな視点で流木を組んでゆくのかと…。ちなみに今回の流木代は全部で¥5,000-ぐらいだったかと。こりゃ、絶対にもうかりませんよ。(泪)
An aquarium.では、流木のレイアウトに置いて、木々を固定して組んでゆくことはありません。特に長期維持の場合は、簡単に動くように流木を組み上げてゆきます。この理由は、コケを落とす行為や、長くつきあうであろう途中で考慮したくなるわずかなレイアウト変更まで加味しています。長く楽しむのなら、移りゆく変化などもいっしょに味わいたい。同じレイアウト同じ維持行為、長い期間続けてゆくことは飽きがきて苦痛でしかありません。コンテスト出品を目指すまでもなく、ご自宅でキレイな一風景を水槽内で楽しむ場合の工夫もさまざま…。
基本的にAnのご接客は「1対1」です。お待ちいただいた貴重な時間を、この音羽のお店で過ぎていった時間を、少しでも挽回できるよう努めます。時間はお金で買うことが困難です。とても貴重なものと思っています。ゆえにここが難関なんです。時間をカバーできるパフォーマンスが、こちら側でしっかりできているのかどうか。常に自分に問います。そう、少しでも上の世界を目指したい…。今後もこっそり精進してゆきます。(笑)
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1/22(日) |
アクアゼミのご参加募集状況、残席数のお知らせです。【1/23/21:26現在、仮予約or本予約受付分】
・1/29開催分:アクアリウムゼミナール アピスト編 vol.0・・・・・・53名(残17席)
・2/18開催分:アクアリウムゼミナール 水草編 vol.1・・・・・・・・募集 終了いたしました
・3/3 開催分:アクアリウムゼミナール ハイレベルゼミ vol.1・・・・募集 終了いたしました
webを見て、日々悶々とする状況が続いているのであれば、ぜひご参加ください。ここで登場するさまざまな話題の理解度が格段に向上します。情報の背景には何があるのか、そんなお話しも丁寧に行いますので、今ご自分にとっての趣味の楽しさがさらに高まります。ただ、ある意味それが良いのか悪いのか、難しい側面もはらんでおります。理解度が高まることで、一歩趣味の世界が進んでしまう。もしかしたら「知らぬが仏」としたそんな部分も趣味の世界ではよいのかもしれません。知ってしまうと戻ることはできません。ひとの興味というものは尽きないものなのです…。
そこに楽しさや心地よさを見出すことができたり、そんなみなさんと特定のものを共有することができること、これもまた一方でひとの心を幸せにしてくれます。ひとつの笑顔がそこにある、これは明らかにしとうの原動力になっています。みなさんにお集まりいただきまして、また今回もゼミの開催をいたします。これは「1対1」での普段のアドバイスを「複数対1」とさせていただくことで、余計なお話しをまとめてさせていただく、そんなサービスです。ゼミ開催が終わったあとは、再び「1対1」の店頭での日頃のスタイルに戻ります。いつも通りの個人レッスンが続いてゆくことになります。開催側のわたくしも、一度に多くの方々に説明できることはとても効率がよいのです。みなさま方にとってもそれは、お話しが一気に進んだり解決してみたり、ご自分での次のチャレンジへの布石ともなり得ます。何度も同じことを説明する、そんな機会を減らすため、しとう側でのメリットも実は少なくありません。何度もAnに足を運んで、お買い物ついでにいくつかの質問をぶつける、その回数を減らすためのゼミ。つまり、ご参加費用だけでさまざま見聞きすることができる。アピストなどを店頭で何度も買わずして、さまざまな情報と知識が手に入る。みなさま方のメリットもかなり大きいと推測されます。ただ、アタマの中が豊かになり「難しいと言われるアピストの扱い方を初めて知り、さらに欲しいアピストが増えた!」なんて可能性も絶大ですから、ここはしとうの思うがままにならないよう、どうかお気をつけください。(笑笑)
ああっ、でも大丈夫です。現在のAn aquarium.スタッフに徹底していることがあります。「お客さまにけっしてこちらから商品を売ってはならぬ!」と。実はAn aquarium.のこれが営業方針の主軸なんですね。だからゼミでも冗談でお話しすることはあっても、主たる営業活動が内容に盛り込まれることがありません。特に初めてご参加の方々は、ここもどうぞご安心ください。まさに不思議なゼミなのであります。
まだまだお席には余裕がございます。ご予定が空いた方はぜひご参加ください。いずれの開催日もしっかり準備して望みたいと思います。そして今回も遠方からのご参加表明いただきました方々がいらっしゃいます。ご参加予約をいただいたみなさんは、ぜひ当日を楽しみにお待ちください。わたくしもお気持ちにしっかりお応えできるようしっかりとまたがんばりたいと思います!!
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1/21(土) |
ビタエニファンのみなさま、画像ですよ!!ブラインのあと、本日深夜の撮影です。
2月開催の「水草ゼミ」のご参加者の募集開始を開始いたします。
2012 アクアリウムゼミナール(水草編 vol.1) |
日 時 |
2月18日(土)
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18:00 〜 21:00
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場 所 |
文京区 音羽アカデミー 3F 学習室A
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テーマ |
水草水槽で維持管理すること(サカナ水槽のと差異)
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講 師 |
志藤 範行(An aquarium. 代表)
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定 員 |
30名(1/23 定員満了につき募集を締め切りました)
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参加費 |
¥2,000-
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内 容 |
【講義内容(予定)】
・水草を育てる環境準備
・フィルターを使うことの意味と水流について
・水草育生のポイントはKHなのです
・自然環境の水草と水草環境との差
・pH/KHマイナスの使い方
・レイアウトに持ってゆくために
・その他
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これから水草をやってみようという方々をメインターゲットとさせていただきます。少し難しいお話しもいたしますが、丁寧に解説してゆきますので、水草水槽での維持管理の全体像をつかむのには絶好の機会です。サカナの水槽で維持することとの差異をしっかり感じていただけるように、特に初回となる今回のゼミではしっかり配慮させていただきます。水草水槽はポイントがいくつかあって、それをおさえることができるととても簡単。それは「設備」がにないます。条件と設備は連動しますので、あとはやわらかい部分、つまりはみなさま方の管理にかかります。「やわらかな部分」と前提となる「かたい部分」、つまり「かたい部分」が前提ですので、この重要性を少し。そしてそれを生かし動かす「やわらかな部分」、これはみなさま方の水草水槽の維持管理の方法です。大げさに申しあげるとAn aquarium.の店頭へ2年間通ってお話しする内容を、今回はダイジェストで行ってみます!!
本日より受け付け開始です。おさかなとは視点を変えた解説です。
1. お電話 or メールにて仮予約を定員までお受けいたします。
2. 仮予約より1週間以内に店頭もしくは銀行振込にてご参加費のお支払い。(→本予約 完了)
3. 当日、会場までご足労ください。
アピスト好きでスポンジフィルターが苦手な方にもオススメです。新たな自分だけのヒントを見出せます。逆に得意な方は、まだ見ぬ世界への第一歩をご提案いたします。もちろん、水草やってきたんだけど自己流だったし、ネットで情報をかいつまんできただけだったし、とした方には極めておすすめなのであります。開催日まで、ここはどうぞ楽しみにお待ちください!!
なお今回も席が空いていれば、An aquarium.スタッフの参加も特別に認めますが、出勤日の参加はダメダメ。事前にシフトの休みの日にしておきなさい。(笑)
同時にお待ちかねの「アピスト ハイレベルゼミ」の募集開始をいたします。
2012 アクアリウムゼミナール
(アピスト ハイレベルゼミ vol.1) |
日 時 |
3月3日(土)
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18:00 〜 21:00
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場 所 |
文京区 音羽アカデミー 3F 学習室A
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テーマ |
アピスト、何を知ることが重要なのか
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講 師 |
志藤 範行(An aquarium. 代表)
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定 員 |
30名(1/23 定員満了につき募集を締め切りました)
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参加費 |
¥3,000-
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内 容 |
【講義内容(予定)】
・現地の様子を水槽内に生かす本当の意味
・分布と分化について(地域変種)
・水槽コンディションの波(ハイレベル編)
・ブリードレベルを引き上げる
・R/Oと水道水(導電度について)
・アピストの流通形態について
・その他
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このゼミのみ、過去のアクアゼミご出席者のみご参加いただけます。しとうのお話を何度か聞いたことがある方々向けで、さらに高度な内容でお話しさせていただきます。おそらくやわらかく行うこととなるかもしれませんが、基本的には「何をしゃべっているのか分からない、それでもよい!」とした方にオススメしておきます。(笑)
席数は30席のみです。定員を満たし次第、受け付けを終了させていただきますので、ご希望の方はおはやめにメールかお電話にてお申し込みください。ハイレベルゼミも本年中に数度の開催を検討いたしておりますが、講義内容を変えて行う予定でおります。どうぞお見逃しなく!!
こちらも本日より受け付け開始いたします。
1. お電話 or メールにて仮予約を定員までお受けいたします。
2. 仮予約より1週間以内に店頭もしくは銀行振込にてご参加費のお支払い。(→本予約 完了)
3. 当日、会場までご足労ください。
実はこっそり、ほぼ100%ふ化するという触れ込みで特異的なブラインシュリンプエッグを入手いたしております。これはかなりのコスト高ですので、実用販売まで持って行けるかがとっても微妙です。Anの店頭で何度かテストした上で、お知らせすることができるかもしれませんし、ボツるかもしれません。ご期待なくお待ちください。たぶんダメでしょう…。(笑)
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1/20(金) |
お出かけ仕入れの日です。今日は特殊ネタはほとんどなし。ご安心あれ!!
・Ap. アガシジー "ノボ アリプアナン"【Brazil便/WILD】
・チェッカーボードシクリッド "バルセロス"【Brazil Manaus便/WILD】
・ブラックモーリー
・Go ハニードワーフG
しっかり孵化するブラインエッグの在庫も、昨日しっかり補充しております!!
【 高ふ化率 ブラインエッグ "ソルトレイク産" 】
※ An aqiarium.でも毎日使用しているものなので、常備しておりますのでご安心ください。
発送もいたしております。ご住所とお名前を記載してメールでご依頼ください。
商品代金(¥1,000- or ¥2,000-)とメール便料金¥80-で、全国発送いたします。
(お支払いは「銀行振込」のみとなりますが、2回目以降はご依頼直後に発送しております!)
20g ¥1,000-
50g ¥2,000-
品質は水族館や水産関係の現場で使用しているものと同じレベルです。アクアリウム関連商品として販売されるブラインエッグは、表示のふ化率と実際のふ化率との差異が大きいものが少なくなく、お店で使用するのにも不便なときがありましたので、だいぶ前から自前で用意しています。つまりお店で普段使用しているもののおすそ分け的な商品ですので、実際にふ化率を毎日チェックしているという、そんな状況です。
Anで扱っているこのブラインエッグ、ここのページでご紹介以来リピーターが全国に多数いらっしゃいます。一度使用するとこのふ化率の心地よさがたまらない、そんな印象を強く受けます。ヤマトのメール便で即時の発送をいたしておりますので、2〜3日でご自宅のポストに投函されます。おさかなとの同梱包も可能ですのでお気軽にご依頼ください。
メール便での発送が困難ですが、ブラインこし器も常備しております。おさかなとの梱包が可能です。
【 ブラインこし器 】
小 ¥1,200-
中 ¥1,300-
大 ¥1,500-
今回の画像は使い回しです。(笑)
昨年末より「こし器(大)」も常備するようにいたしました。ちなみに上記画像は「中」と「小」です。水槽本数が少ない方は「小」で十分です。実はこのブラインこし器、つまりこの茶こしにも品質差がございます。これまでさまざま使ってみました。金属部分がやわらかいもの、長期の使用で劣化してくるもの、目の粗さが均一ではないもの、、、さまざま使用してみた結果がこれです。もちろんAn aquarium.で使用しているもののおすそ分け的な商品で、みなさま向けにご準備しております。使用感抜群で、とても心地がよいです。
ちなみに、ブラインシュリンプのふ化方法やポイントなどは「2011年NEWS5月号5/12」に詳しく掲載しております。気になる方はぜひチェックしておいてください。
APAP水槽台をご愛用いただいておりますみなさま、トビラの跳ね上げを固定できる「マグネットキャッチ」をご準備いたしました。これからは店頭で常備いたしておきますので、ご安心ください。
細かなアイテムも少しずつ充実してまいりました。またみなさま向きのおもしろ便利アイテムを模索しておきたいと思います。An aquarium.のこちらの分野も楽しみにお待ちください。
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1/19(木) |
少し追加しております。これで一段落したいです…。
・Ap. "ロートカイル/Uaupes SaoJoaquim"【Brazil Manaus特殊便/WILD】・・・・・・・・・・・・・・2ペアのみ
・Ap. "ブライトビンデン/Uaupes SaoJoaquim"【Brazil Manaus特殊便/WILD】・・・チビサイズ、リリースは後日!
・レッドショルダーホタル【Brazil便/WILD】
・ファイヤーファントムテトラ【Brazil便/WILD】
誠に申し訳ございません、AL原稿の校正等でメールのレスができておりません。もうしばしお待ちください。(泪)
本日お客さまより、画像が届いています!!
※ 衝撃のロートカイル。今シーズンネタですよ、もちろん!。ウアウペス手前のネグロ上流域産。
エリザベの比はありませんでしたが、そこそこの数をリリースさせていただきました。
お持ちのみなさんもしっかりがんばってください。エサではありません、「水or環境」の維持です。
※ 先日の"イランドゥーバ"、一番小さな個体でした。これは今後をお楽しみに!
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1/18(水) |
今日は入荷がありましたよ(笑)。でも、ごめんなさいね…。(泪)
とうとうやってきた。アジュリカバ産の時以来だ。2009年、An aquarium.での前回入荷は、ウアウペス近辺の新産地産だった・・・。
さて、まずは本日の入荷をラインナップしておきますね。
・Ap. "ミウア/Ig.Niua"【Brazil Manaus特殊便/WILD】・・・・・ミウア産ではなくニウア産!! ひとつ上流の河川産
・Ap. エリザベタエ "Uaupes SaoJoaquim"【Brazil Manaus特殊便/WILD】・・・・・・・・・・極上ネタで少し
・Ap. ビタエニアータ "Manacapuru Ig. Irapaje"【Brazil Manaus特殊便/WILD】・・・・・・イラパジェ産は初!!
・Ap. ディプロタエニア "Barcelos"【WB.SABBY便/WILD】・・・・・・・・・・昨秋のディプロとは別タイプです
少し解説しますね。とうとうきました待望のミウアです。これはかなり久しぶりです。いつ振りかは忘れました。とりあえずさかのぼったのが2009年ですが、その時はウアウペス近辺のかなり上流域で、新産地産として「Newミウア "アジュリカバ"」の初登場でした。その産地産もそれ以来入荷はありません。通常のミウアは、サンガブリエルの町から舟で30分ほどくだった近所の「ミウア川」で採集され、それまでそこの産地産の個体が我が国のアピストシーンをにぎわしておりました。1999年に4回目のブラジル渡航の時に、個人的には2度目となるミウア川(Ig. Miua)を訪れておりますが、その1本手前(ひとつ上流)の河川で「ニウア川(Ig. Niua)」なる河川へも出かけております。名前が似ていますが、それぞれ別々の河川です。その1999年のお話しなのですが、その場所(ニウア川)でも「ミウア」を採集して連れて帰ってきています。つまり日本上陸が、これでなんと2度目なのですね。何が違うの??、いいえたいして違いは見出せません。通常のミウアと思っていただいて差し支えございません。サイズはチビチビですので、飼育に自信がない方はあまりオススメできるものではありません。覚悟をしてのぞんでください。ペアはしっかり選別します。ここはおまかせください!!
産地に関しましてはある意味個人の自己満足の領域です。ニウア川産ミウアは今回2回目の入荷となりますが、通常のモノがミウア川産。サカナは変わりなく、あまり気にしないでよいです。と申しますより、比較できるほど数がきていないという現実があります。2009年時の「Newミウア "アジュリカバ"」も、どれだけ来たかというとやはり数が知れておりましたので、どこがどう違うまで追求するまでに至らず。次回の入荷を待ってしっかり見定めたいと思います。来てのお話しですけどね。でも入荷の可能性はほとんどないと思います。(笑)
細かなお話をつけ加えますと、もし仮に次の入荷があった場合、大抵は「ミウア川産ミウア」であることが容易に想像できます。この「ニウア川産」のミウアは、次回以降の入手はおそらく困難であると予想できます。ミウア自体の入荷の可能性、それとそれがニウア川産であるかどうか、そんなことを想像してみます。そうすると、やはり無理かなぁ〜、と思わせられます。でも大丈夫、ミウアなら何でもよい!とすると、少しは可能性が広がります。この「ニウア産じゃなきゃおれダメだ!」とした方は、逃す手はありません。とこうした感じで受け止めておいてください。
エリザベも現在の在庫はこれで、3産地産になりました。種として単に「エリザベタエ」としてみると、どれもいっしょです。WILDエリザベなら何でもよいとして、選択するのであればトゥッカーノ産がオススメです。比較的廉価ですので、今でもかなりキレイなのをチョイスいただけます。
先週の「MonteCristo産」と、今回の「SaoJoaquim産」は、経験者が見ると雰囲気が異なるのが容易に見て取れます。ですのでかなりのマニア向けのネタであります。上物が来ていますのであまりお安くはございませんので、ここは逆にご安心ください。
ビタエニのマナカプル産、これも久々の入荷となりました。今回は詳細ロケーション付き「Ig. Irapaje産」です。2年前にやって来たときと産地は異なりますので、まずはこの便でお楽しみください。色合いが強く良タイプですが、入荷総数が少ないので、ビタエニマニアの方はどうぞお見逃しなく!!
そしてディプロ、サビーのネタをさらに1ペア追加しました。昨秋のディプロとは漁師が異なり、つまり同じバルセロス産でもタイプが違うというか、採集場所自体が異なります。こうしたときは個体の雰囲気が分かりやすく違いますので、もったいないので混ぜない方がよいです。今回も追加は1ペアのみなので、おはやめにアクセスください。
そして、いよいよ画像です。
現在、ミウアが来てジュルアがまだ少しいて、エリザベも複数産地でストックできています。かなりディープな在庫になっておりますが、これらも時が過ぎると過去の情報になってゆきます。入手のタイミングは難しく、行くべきか行かざるべきか、その時点での見通しとともにご相談にのらせていただきますのでお気軽にお尋ねください。
何度かの入手チャンスを逃すと、今度こそ!と思いがちです。水槽の空きがない、これは常々ついて回る問題ですので、事前の準備も怠りなくご対応ください。新規のおさかなたちはやはり、これまで飼育実績のある水槽での受け入れがオススメです。この場合は比較的新しめの水槽に、今まで飼っていたアピストたちを収容し、飼育実績のある古い水槽に新規のサカナたちを迎え入れます。「立ち上げて3週間たちますが大丈夫でしょうか!?」と、時折ご質問をいただきます。まだ不安に思える水槽に、そのペアの金額を投じたサカナを入れられるか否か、ここを考えるのがよいです。高価な特攻隊になってはいないかどうか、ということです。ここはやはり、飼育実績重視でこれまで飼育していた水槽をあてがうのが無難だと思われます。本日紹介したサカナたち、ご存じネグロ河の住人です。現地のpHは「4.0〜5.0」で、必ずしもこの水質をあてがわなければならないわけではありません。ただ、最低でもやはり「6.0以下」で安定していることが条件となり、上下する変動を見越してできれば「5.5」ぐらいかそれ以下で安定している水槽があれば、なおよいでしょう。末永くアピストを楽しんでゆくためにも、このあたりのことはけっして軽んじてはいけないことになると思います。野生のものと、つまりはつい先ほどまでネグロで過ごしていた彼らと正面から向き合うためには、やはり飼育者自身の心と環境の準備が重要だと思うのです。今回のことはお店側として、単に「サカナを販売する」そんな行為とは、ある意味では相反するものではございますが、みなさま方との末永いお付き合いをのぞんでおりますので、あえてこのやわらかで大事な部分もしっかりお伝えさせていただきました。
An aquarium.のおさかなたち、お求めのあともしっかりお楽しみいただきたいんです。入手時の興奮からさらに数倍ものステキな世界が広がってゆきます。そのためのお求め後のサポートもしっかりご準備していますので、不安が生じたら、また壁にぶつかることがあったら、いつでもご相談ください。これはなんとか日本にやって来てくれた、小さな命のためでもあるかもしれません・・・。
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1/17(火) |
本日も、昨日の続きです。
【 45×40×40(1/17)】
こちらは昨11/1にスタートしたノーマルトニナ水槽、特注サイズの45×40×40プレコ水槽です。植え込み時の様子は、こちらでしたね。↓↓↓↓↓
【 45×40×40(2011.11/1)】
こちらも12月の影響が多大で、つい先日までとっくに水面に達し、一部は販売されチョキチョキまばらになっておりました。本日ようやく着手。やはりここでもトニナ自体を引き抜いたわけではなく、昨日のように底床スレスレもしくは途中の側芽が生じているすぐ上で、茎をカットし差し戻しております。植え込み初期と比較すると、草の総量が倍ほどになっています。1/17の画像、差し戻し作業のあとにKHマイナス入りで120%の換水を今回施しております。この水槽ではカンディディーのチビたちをいっしょに収容してまいりましたが、尾ビレを過剰にかじり合うことなくキレイにどれもが整って成長し続けております。トニナ水槽の維持管理はアピストを飼う上では、ある意味「技術のひとつ」です。水草水槽での飼育の土台です。底床の敷き方・植え込み作業・換水・維持管理と、一連の流れのすべてをマスターしておきましょう。はじめは当然、育つのかどうなのか、そんな不安がよぎります。よしいけるぞ!となったら、それを継続して維持することに心と体を傾けます。そして、アピストをこの世界に投入できるかどうか、導入したあともサカナは無事かどうか、そんな日々を過ごしていると、勝手にヒレは伸び、そう、勝手に産卵まで到達している、そんな流れでいくつもの満足感を得られるのです。スポンジフィルターの水槽と水草水槽、いずれの手法もマスターしておくことで、その時入手したアピストを、今回はどっちでやってみようか、どちらの方が上手くゆくかなど、飼育スタイルの幅はアピストの趣味を少し豊かにしてくれます。こんなことだから、そっとオススメさせていただいているんですね。
トニナはこのように、底床すれすれでカットし、そして根本はそのまま残しておいて良いんです。収穫できた多数の側芽は、ご覧のようにその手前に差し込み少しずつその領域を拡大してゆきます。それを1〜2度くり返してゆくと、植え込みスペースすらなくなってゆきます。次のトリミングは、傘の大きな株をすべて捨て去り、傘の小さな側芽のみを差し戻してあげます。密度が高まり、さらに傘のサイズも揃っていてキレイに見えます。本体のでかいのを捨てられるか否か、ここがトニナ水槽を継続してキレイに維持するコツのひとつとなります。
さらなるトニナ水槽の増設時期は、この時をひとつのタイミングとして行うとよいでしょう。つまり、捨ててしまう予定の株を使って、次のトニナ水槽の元種にする。そう、トニナに関しては一度購入したらあとは自前ですべてをまかないましょう。殖やして喜んでいる時代ではすでになく、その水草を使って次の環境作りのために一役かってもらう、そんな方向で利用します。
トニナはpHにして言えば「6.0前後」で十分に育ちます。KHはここではすでに「0」の領域です。よってKHを測定することはありません。KHを気にしておくべき領域は「6.0以上」の水草水槽においてなのです。そしてこのスターレンジ、トニナの育生領域の維持管理がマスターできたら、次のステップです。この水草たちを良好に育てるためにはもうワンポイント、維持するpHのハードルを少しあげます。ハードルこそ少しあげますが、目指すpHは「5.5」ともうワンポイント下げるわけです。普段トニナ水槽の換水で、水道水にpH/KHマイナスを使用していますが、次の領域を目指すために2〜3割添加量を増量し対応します。前提となるのが「トニナが育っていること」。まずここをマスターしたあとで、スターレンジの領域5.5以下を目指すのです。トニナ水槽の前提があれば、この領域への突入は2週間ほどで到達します。入れてすぐにそのpHになったからといって油断してはなりません。継続してそのpHをバクテリアに覚えさせるがごとく2週間ほど続けます。気がついたら「そこ」で安定しているのですね。
そう、その「5.5以下」の領域は、エリザベをはじめとしたネグロのアピストを容易に繁殖まで楽しんでしまう、実はそんな水草水槽環境なのです。もちろんここでもポイントは、水槽環境を「点」ではなくして、継続的に維持するという行為、「線」で追求してゆくという。あらゆる水槽内での現象を、継続的なモノとして捉えることができると、しっかりとワンステージステップアップすることができるのです。
実はトニナ水槽の茂みは、彼らのふるさとで降り積もる落ち葉の階層構造の「代役」として利用しています。現実問題として、水槽への落ち葉の投入は、3ヶ月を過ぎることから分解されてボロボロになってゆきます。投入自体は問題ございませんが、継続した環境維持を考慮してみると、定期的な落ち葉の補給が必要になります。分解されてゆくモノ、そして水槽へ投入する行為自体、こう考えると、これは閉鎖空間への「足し算」のひとつとして考えることができます。ここで分解されてゆくならばなおのことですね。「足し算」があったら「引き算」が必要です。落ち葉の足し算に対してどうやって何を引き算すればよいのか、ここの壁にぶつかります。当時わたしには水草水槽という武器がありました。ここでの効果を考えると、換水という手段が引き算として考慮することができました。実際は水草水槽への「足し算」は添加物ぐらいのモノですので、落ち葉の「足し算」効果と比較すると、非常に有利であることが分かります。同時に考えたのが、この水草水槽の環境のこと。水草自体の生長とともに、常に水槽内部のモノがこの「水草の生長」により「水草のからだ」に変換されてゆくことを。それがもう一つの水草水槽においての「引き算」。実にこれがたねあかしなんです。
加えて、落ち葉に関して。閉鎖空間への足し算といっても、分解される過程で生じるであろう水槽の水への成分の溶け込み、つもりこの「足し算」効果は、アピスト水槽での落ち葉の場合、必ずしもマイナスではありません。足しているか引いているか、という単純な観点の場合は間違いなく足しています。ただその足している成分はいかに、と考えた場合は現地ブラックウォーターのエキスそのもの、としてもとらえることができます。「流木のアク」と称されるモノも実は同様の「エキス」なのです。「アク」というと聞こえが悪いが、「エキス」としてとらえるとなんら問題なし。植物の腐ったエキス、これがブラックウォーターの正体であることも覚えておきましょう。これはスポンジフィルター領域のお話しなので、今度の「アクアゼミ」の話題のひとつに、その時にでも詳しく解説させていただきますね。
タエニアカラ カンディディー、この種の飼育にもこのトニナの茂みは絶好です。スポンジスタイルの空間の多い水槽環境では、個体の衝突が常に生じる可能性があります。トニナの障害物は、この余剰な個体同士の衝突を回避してくれるのです。ヒレの伸張したカンディディーにしたい!これをトニナ水槽の環境での飼育が、容易に可能にしてくれるのですね。
次のステップをしっかり踏むために、ぜひマスターしておきたい技術です。これは実際に行ってみて経験を積んでおくことが重要です。2〜3本の水槽を、間をおいて立ち上げこの環境へと持ってゆくことができれば、これらを体で覚えることができます。そして次のステップがあります。実際にやってみないと、やはりここでも次のステップが見えてこない、そんな現実があります。試して遊んでみる、自然に身についてゆきます。上手くゆくとさらに楽しくなります。だからまずいんですよ、これも…。しとうの思うがままになります。そして今後もご注意くださいね。(笑)
今日は少しだけお勉強いたしましたね。ただ、アタマの中だけでは分かったつもりです。実践して、目の前でしっかり確かめてはじめて自分の技術として確立されます。ぜひぜひ実践してみてください。あこがれのサカナたちを、容易に自宅水槽にむかえるための近道でもあります。もちろん途中の不安な時もしっかりサポートいたします。これまで通り、しっかりご対応させていただきたいと思います。
今日はみなさんに少しだけお願いがあります。強制することではございませんので、どうかここはやわらかにお受け止めいただければ、うれしく思います。
数年前と比較して、An aquarium.にお寄せいただくメールの数もそれなりに増えてまいりました。やはりここでも「ひとりでやる」そんな方針を変えずにゆきたいと思いますので、少しだけご協力をお願いいたします。
・病気などをはじめとしたご相談の時は現状の「画像」があると、水槽の状況なども把握しやすくアドバイス精度が格段に増します。水槽全体の様子、個体の様子をできるだけ画像とともに教えてください。データ等の数値は参考になる程度でけっこうですので、まずは画像でお見せください。言葉での限界があります。個々人の経験度の差異により、こちらに伝わってくる内容と実際とのズレが意外とございますので、可能な限りお願いしておきます。
(チャレンジしても困難な場合は、ご相談を優先してかまいませんので、ここはお気軽にお寄せください。)
・ご質問はためずに小出しでお願いいたします。(笑)
ドカンとまとめてたくさんのご質問がやってくると、ご返答にかなりの時間を要してしまいます。しとうは少しアタマの弱いところがあり、「あとでゆっくりしっかりやろう!」と、保留にしておいたままご返信を忘れてしまう動物のようです。よく「返事がまだないぞ!」としかられっぱなしです。すみません…。(泪)
できるだけスピーディーにご返信させていただきますので、ここはどうかご遠慮なさらず、気になる点が生じた場合はすぐにメールでお尋ねください。むしろ、回数は多くても大丈夫です。
・アピストや水草などの専門分野ならば、他店でお求めいただいたモノでもご対応させていただいております。ここはご遠慮なさらずにご相談ください。「いつ頃入荷のあそこの店で買ったヤツですが…」と具体名をあげていただいた方がよいです。専門分野に関しまして、過去の入荷も大抵網羅していますので、こちらでも「あの便のアレね!」と、次のお話しもスムーズになります。ただ、同業他社の悪口などはどうかご遠慮くださいね。それに関しましてはまったくご返事できません。(笑)
・基本的にその日にいただきましたメールにつきましては、ここのところのルーチンワークにおいては遅くともその日の夜中1:00ぐらいにはご返信するように心がけております。時々翌日午前中になることもありますが、遅れてもそんな程度であるのが通例です。したがいまして、2日過ぎても返事がない場合は「保留のまま忘れかけている…」という、先に申した状況であることがありますので、どうかここはご遠慮なさらずに催促メールをください!!まことに失礼なお話しで、まことに恐縮ではございますが、すでに個人でなせる臨界に達しておりますので、どうかどうかご協力のほど、お願い申しあげます。(大粒泪)
特に上記じゃなければご返信できないわけではございませんので、ここはどうぞ受け流していただければ幸いです。店頭で、そしてメールで、やりとりの回数が多いほどみなさまの水槽環境をアタマにたたき込んでおけます。普段お店でだけご利用の方々も、ご自宅水槽群の画像を時々送信してくださいね。今後継続して、よい感じのアドバイスをしてゆけると思います。ブログなどを公開している方々は、問題がございません場合はそれも教えておいてください。そっと覗いておきますので、お越しの際やメールをいただいた際に気がついた点などをご指摘させていただきます。(笑)
こちら勝手な申し出なので、シカトしていただいてけっこうです。少しだけご参考にしていただければもう十分でございます。いずれにしてもみなさま向きでご対応させていただきますので、これまでと何ら変わることもございませんので、いずれのサービスも、これまで通りどうぞお気軽にご利用ください!!
いつでもお待ちしております!!!
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1/16(月) |
今日は入荷はございません。どうかご安心ください!!(笑)
まずは「1/29」開催予定の「2012 アクアゼミ vol.0」、ただいまご参加のお申し込みは32名です。まだまだ空いてますので、ご安心ください。特に『しとうのゼミ』の内容をご存じない方に特にオススメです。水槽で維持することの考え方や実際におこる現象を、おそらくはこれまでなかった視点で、つまり一般ではあまり聞くことのできない観点から、具体例を交えて分かりやすく解説させていただきます。今回のお話しのベースは、スポンジフィルターや外部フィルターなどを使用した「おさかな水槽」についてです。「水草水槽」での視点のお話しは、あとに企画いたしました「水草ゼミ」で、これまた視点を変えてしっかり行いたいと思います。別々のスタイルでの維持管理がとても楽にしてくれますが、それが混同している場合は、今回の「アピストゼミ」と「水草ゼミ」の両方にご参加いただけると、その見通しなどがそれぞれ明瞭になります。ぜひお気軽にご参加ください。
今後も「アクアゼミ」の開催は、年間を通じて行ってゆく予定ですが、それぞれに「テーマ」が異なりますので、基本的に何度もくり返し同じ内容をやるわけにもゆきません。したがいまして、みなさんの聞きたいテーマでの企画を見出せたときは、できるだけご参加ください。日頃のモヤモヤがご参加のあとには一掃されると思います。
昨年何度かご参加のみなさんへ。
かわいいアピストを目の前にし、水槽コンディションの仕組みと維持の方法や視点などを学んだはずなのに、ついつい余剰にエサをやってしまい調子を落としてしまったことがある方、「再履修決定!」ですよ。単位取れていませんからね。ここはもう一度ゼミに参加なさって、反省と自戒の時間としてご活用ください。次回以降はありません。再々履修者の方は、ご参加料金が3倍に跳ね上がります。(ウソです)
冗談はさておきまして、昨年もタップリお話しさせていただきましたので、もちろん繰り返しもございます。今回のゼミでは、理解できているところと・いまいちしっくり来なかったところを、ご自分でしっかり色分けしておくことが重要です。何度もお付き合いいただいているみなさま方は、後日メールやお電話・そして直接ご来店いただいたときなどに、しとうに質問をぶつける機会が何度もあるかと思います。理解できていることとそうではないことを明確にすることによって、質問上手になりますので、その時に得られる情報も、こちらでの状況把握がしやすいので一歩踏み込んだ内容でお話しすることができると思います。普段から、個々人の理解度や経験などをその都度察知しながら、精度を高めたアドバイスができるよう心がけております。それぞれ飼育環境等の情報と理解度を把握できていると、こちらからもどの点を掘り下げ解説すればよいのかを容易に判断できますので、その時に少し踏み込んだお話しまでさせていただきます。良いことづくめの方向で、今後ともさらにどうぞよろしくお願いいたします!!ということであります。(笑)
そしてすでに、水草ゼミやハイレベルゼミの申し込みはまだかと、ちらりほらりお尋ねをいただきはじめました。もう少しお待ちください。内容を吟味して、今週末ぐらいに募集開始をさせていただきます。また、水草ゼミなどは、ご要望がございましたらお聞かせください。何度も申しますが、しとうは本来「水草水槽の仕組み」の方が専門分野なんです。知らなかったでしょう!(笑)
実は先週、発送でのご利用のみなさま方から、「セール」が終わったらおさかなリストがなくって買い物しにくいじゃんか、いるのかいないのか・なんぼで売っているのか分からんぞ!とのお叱りをいただきました。ありがとうございます。そこで危なく「それはやばいので見ない方がよいですよ!」と、申しあげそうになりましたがここはグッとこらえまして、「別ページにてご準備させていただきます。ただ少しお時間をいただけますでしょうか。(泪)」と、ついついお伝えしてしまいました。自らに負荷をかけました。したがいまして、なんとか今月中に稼働できるようにご準備したいと思います。それが1/31になってしまってもどうかお許しください…。一応それも今月中ってことで。(逃)
さてさて、本日の画像です!!
おっとと、あぶねぇっと。今日もおさかなでやってしまうところでした…。(笑)
今日は、水草でゆきますよ。久々に「トニナ水槽」ですね。
何だよ、ブライトビンデンじゃんかよって、背景はトニナですね。
前振り長くてすみません。今回は11月にここのページで解説した、2本の45cmトニナ水槽の続編です。
さて、webアクアゼミ、ライトにスタートです!!
この状況…、年末セールでわたしといっしょに水槽もくたびれ果てておりました。上記画像は12/27夜の惨状です。伸び放題&水も減りまくり&ガラス面もコケがしっかり、草だけ元気です!そんな様子です。セール後はわずかに店内の水草水槽に手を入れることができました。といっても45cm2本の植え直し作業と、それに合わせて右わきに「90×30×30」をはめ込んでおりましたその水槽の稼働です。これも予定がのびのびに…。時間を作らないと確保できないと水草水槽に手が入らない。ひとり店番の限界がここにあり。An aquarium.の店内水草の様子はある意味でそんな状況のバロメーターと化しております。他の手を患わすことなく、いつの日かこの小さなお店の少ない展示水槽を、アーティスティックな斬新水草レイアウトですべてを彩ることが小さな夢です。
さて、基本的にトニナ水槽スタート後ひと月以上過ぎ放置しておくとこのような状況までに展開してくれますが、無事に立ち上がり1度目のトリミングはいかに行ったらよいのか、それを今回は少しお話ししてゆきたいと思います。
この水槽は45cmが2本並んだ右側の水槽。撮影は1/16閉店後、といっても日付が変わってからです。ここのところは3時から深夜の1時までの照明時間(10時間)です。伸び放題のひとつ上の水槽の状況から、現在はこのような様子です。差し戻しを行ったのは初売りセール最終日翌日、久しぶりに手を入れました。レイアウトをしているというよりも、ほどほどキレイに水草を列べてる、そんな雰囲気の水槽です。水草は先にもご紹介しておりますが、「斑入りトニナ」と「スターレンジ "ナウタ"」のみです。立ち上がっているのを確認していますので、今回はどのようにこの様子に持ってっているのか、それを少し。
伸び放題のトニナを引き抜くか否か。以前は引き抜くしか選択肢はありませんでしたが、長年やってきましたのでね、他の方法もありますよって!。昨秋には36cmのトニナ水槽の時には「丸刈り」する荒技をご紹介いたしました。今回は、底床すれすれでカットし、根を残して差し戻ししてしまうという暴挙に出ています。まずは底床のすぐ上ですべてのトニナをカットしてしまいます。場合によっては底床内にハサミを入れて、ジョリジョリカットしても良いです。するとキレイに取り出せますね。引き抜いて水槽を濁してしまうこともありません。そしてその上から差し戻すのですが、引き抜いたトニナは、ここですべて「側芽」しか使わないのですね。頂芽がでかい株は思い切って処分します。アタマの部分は側芽もたくさん出ていてまたすぐ増えそうなのですが、この水槽サイズで再び使用すると、トニナの傘の径が大きく繊細さからはほど遠い状況になります。そこで、下から横から出ている傘の小さな側芽のみをキレイにカットして蓄えておきます。処置の順番としては、
・1. トニナを抜かずに底床すれすれでカットし取り出す。
・2. 取り出したトニナの側芽のみカットし保管する。
・3. 頂芽の大きい部分は思い切って処分する。
・4. カットした傘の小さなトニナを背の高い順に並べる。
・5. 背の高い順に、また後ろから頂芽で傾斜をつけて植え込み作業をはじめる。
とこんな感じです。すると再度の植え込みより1週間後に、上記画像の水槽の様子に落ち着いてくれます。基本的にはこれの繰り返しになりますので、何度かやると飽きがきます。その頃ここにエリザベを投入するのですね。一気に緊張感が増しさらに本気でさまざま考えるようになります。(笑笑)
こちらは45cm2本列べた水槽のさらに右隣に新規準備した90×30×30の水槽です。プレコの特注ブラックシリコン水槽です。シックで頑強なので気に入っています。フィルターはEHEIM2411。これもお気に入りの内部フィルターです。45cmと同じフィルターですが気にしなくて良いです。水草の、しかもこの水槽もトニナでやりますから。フィルターカップはここでも1段外しました。水深が30cmしかなく、パワーサンド入りで底床をしっかりしいてますのでね。水流が欲しいだけなんです。実はこの水槽では、種砂なしで「ADAバクター100」を土壌バクテリアの元種にしています。標準的な使い方ですね。昔はいつもこの方法で立ち上げていました。種砂がご準備できないケースでは、こうした方法がベターです。今回の底床はパワーサンドの上に底床ネット、その上は「NEWアマゾニア」。そして手元にまだ「アマゾニア "マルチ"」の少し細かな砂があまっていたので、さらに不足分を上に敷きました。底床を敷き水を張り、注水しながら水を抜きます。ソイルの濁りを軽減するためです。水を入れながら水を抜きます。するとすぐなくなります。そしてさらに、なんとここでサンドクリーナーを表面2センチ・全面にわたり処置します。ここでも水を入れながら水を抜いています。全面終わるまで水は入れっぱなしです。ここまで30分で行います。
さて、この水槽で植え込んだのは、となりの45cm2本分で捨てる羽目になった頂芽のでかい斑入りトニナ。最近店頭でのトニナの需要急増に対応するために、今回は処分せずに増やす方向でこちらの水槽に植え込みました。どうして通常はこれを処分するのかといいますと、傘がでかいヤツは植え込んでもすぐに抜けやすいんですね。傘が大きく浮力もでかい。しっかり底床内に差し込まないと、翌朝よく何本かは浮いてます…。事前に分かっていることなのでここは底床ネットにガツンとぶつかるぐらいに深く深く植え込んでおります。抜ける前に根張りせよ!と、トニナと通信しておきました。すでに1週間を経過し、どうやら今回は浮くのをあきらめてくれたようです。(笑)
「斑入りトニナ」、これはギンマツ時代に生長の遅い矮小株を通常のトニナの森の中から見出したものが元種でした。葉が曲がり短く、所々に葉緑素の抜けた葉の部分を見出せます。遺伝子突然変異で生じます。たくさんのトニナと接していて、見逃さない観察眼さえあれば普通のトニナの中からみなさん方も見つけられるかもしれません。育生条件を向上させると、通常のトニナのサイズに近付いてまいりますが、それでも小ぶりで生長速度が遅いのが特徴のひとつです。普通のトニナの生長が速すぎてたまらない!と感じるようになったら、この種にオールチェンジすることも検討してみましょう。少し管理が楽になります。その前にやることは、トニナでの水草水槽の環境維持を身をもって体験すること、いくつかのトラブルにもしっかり対応することができること、そうです、しばしの間しっかり経験を積んでください。生長が遅いということは、新陳代謝が鈍いということを指します。つまり、通常のトニナの方がいっぱい吸って生長してくれているってことです。トニナ水槽は、この水草たちが作用することを利用して維持管理します。それを忘れずに、しっかり水草と向き合って維持管理することがとても大事なんですね。
さて、こちらは45cmの左の水槽です。すでに昨年末中頃から「トゥッカーノ産エリザベタエ」が30尾ほど収容されています。非常に高価な特攻隊です。トニナがオーバーハングしているときは、サカナの飛び出しもほとんどありません。今回の差し戻しを機に、フロッグピットを少し浮かしました。オープン水槽での飛び出し防止のためです。これがちょっとしたコツですね。みなさん向きには、もう少し多めに浮かべてくださいね。少なくとも水槽の四つ角には必ず。そこがメインの飛び出し場所ですよ。それでも飛ぶことがありますので、ここはあらかじめ水位も下げておくのがよいでしょうね。わたしはこの水槽ではちょろりとフロッグピットを浮かべるだけにしました。多すぎると光を遮り、トニナの育生に支障が生じるのも困るからです。
これでホントに飛ばないのかって!? 信じていますので大丈夫です(笑)
ここでは、そう思うことにしています…。
最後に、コロンビアオトシン。トニナ水槽の定番です。まだしっぽがしっかり生えていませんね。リリースはもう少し待った方がよいかもしれません。試験的に、先週入荷したての個体たちをトニナ水槽に収容しました。今のところロスはゼロです。
初期のオトシン投入のタイミングは、設置植え込み後3週間たったとき。2週間目で換水をくり返しているのにもかかわらずに、茶ゴケが発生しはじめます。ここは1週間我慢の日々を送ります。コケを吸い出しながらの換水を1週間続けます。実はこれが大事なんです。トニナ水槽立ち上げの最後のヤマがここにあるのですが、余剰パワーサンドのしみ出し分が、コケに姿を変えます。つまりこのコケの増殖を見ながら最後のしみ出し分をコケ除去作業により日々行うわけです。そして最後にオトシンを入れて水槽全体をブラッシュアップしてもらい、第一段階のトニナ水槽の立ち上げが完了するのですね。ぜひみなさんもチャレンジしてみてください。ここでの情報の通りにやると、この通りの水槽をご自宅で手中にすることができます。
今年もさまざまwebでのサービスも行ってゆく予定です。どうしても断片的になりますが、つまみ食いしていただければうれしく思います。趣味屋のお仕事のもう一つの側面は、みなさま方の趣味のお手伝いですね。こちらもしっかりがんばりますので、お困りの際は音羽のAn aquarium.まで、できれば画像をご持参いただいてご足労ください。たくさんの笑顔をここのお店で集めることができたら、これはさぞかし幸せなことだろうとそう感じています。
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1/15(日) |
さてさて、本日入荷のお知らせです!!
・Ap. カカトゥオイデス "イランドゥーバ"(初!!)【Manaus特殊便/WILD】・・・・・・・残2ペア!
・Ap. カカトゥオイデス "カレイロ"【Manaus特殊便/WILD】・・・・・・・・・・・・・SOLD OUT!!
・Ap. "ロートカイル/Ig. Daraの一本上流 名無し川産"(初!!)【Manaus特殊便/WILD】
・コペラ sp. "Ig. Daraの一本上流 名無し川産"(初!!)【Manaus特殊便/WILD】
・Ap. ビタエニアータ "マムリ"【Brazil便/WILD】・・・・・・・・・・・・・・・・輸入業者在庫より。
セールが終わったばかりなのに、今日もこんなん来ちゃって、みなさんホントにごめんなさい…。(泪)
胸が痛みますが、さっそく本日ネタの画像です。
今回のジュルアエメラルドの在庫の中で、先日いったん売り切れになってしまいましたチビサイズで少しペアが取れそうです。サイズが小さい分、現状では色合いはまだまだですが、こちらも先々かなり期待できます。数に限りがありますが、ご希望の方はお気軽にお声がけください。(ペア¥25,000-/トリオ¥35,000-にてサービス可能です)
「iPhoto」無事に使えるようになりました。さりげないお気遣い、感謝です!!これからも画像での更新、がんばりますよ。でもまだ、新iMacには完全移行できていません。ここはゆっくりやります。ありがとうございました。ありがとうございます…。
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1/14(土) |
ネタがないと商売にならない。ってことで、本日もおさかなが新規に追加。(笑)
京都のブラジル便です。まだゆきますので、どうぞ気を抜かずに、、、ってか、もうたいへんです。(泪)
・Ap. ビタエニアータ "テッフェ"【 Barazil WB.SABBY便/WILD】・・・・・・・・新規便ですよ!Good!!!
・Ap. メンデジー "サンタイザベル"【 Barazil WB.SABBY便/WILD】・・・・・・・・小さめで好印象です。
・Ap. エリザベタエ "モンテクリスト"【 Barazil WB.SABBY便/WILD】・・・・・・・・・ペア¥28,000-
・Ap. ディプロタエニア "バルセロス"【 Barazil WB.SABBY便/WILD】・・・・・・・・・・SOLD OUT!!
・Ap. アガシジー "マムリ"【 Barazil便/WILD】・・・・・・・・・・輸入業者在庫から、ラストの補充です
・Ap. ビタエニアータ "カレイロ"【 Barazil便/WILD】・・・・・・・これも在庫からの補充。2ペアのみ!!
無事に受け入れ終了いたしました。全体的にとても良い感じです。さらに明日もあります。(笑)
サビー便、さっそく昨日の感動を画像にて!
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1/13(金) |
実はすでに昨年、ペルーの複数の輸出業者よりオファーが来ていたという・・・。
そしてこれがその画像。
こちらの輸入業者に、何度も聞いた、「ホントにジュルアまで行って採ってきているのか」と。すると、ブラジル領のクルゼイロまで行って採ってきたものだとの返事がペルーから返ってきた。「ホントなの??」、どうやら間違いないらしい。なんとペルーを経由してやって来た「"ジュルアエメラルド"」こと「"クルゼイロ"」が、久々の日本上陸。
60ペアという触れ込みで、もちろん箱ごと持って帰ってきた。音羽の店で1尾パックされたサカナたちを仕分けする。雌雄チェックとともにしっかり選別をした。ありゃ、どう見ても35ペアがいいところ。この時点ですでにほぼAnの赤字が確定する。(泪)
ブラジル便で来るよりも多少安く仕入れることができた。ただ、ペルー便アピストとして見ると破格で高価な仕入れ値だ。今回も輸入業者にクレームすることなく、そっと涙を呑む。これがしとう流の仕入れ手法。たまには上手くゆくこともある。そう思っていないと本気のアピスト屋も20年は続けていられない…。(笑)
はてさて、これから「ジュルアエメラルド」を35ペアも一気に販売しようとしているお店がある。まことにバカなお店だ。誰がやっているのであろうか。親の顔を見てみたいわ!
さてお待たせしました。まずは本日の入荷速報から。(少し引っ張ってみる・笑)
・Ap. "ロートカイル/Tuccano Uaupes-System"【Brazil Manaus便/WILD】・・・・しっかり補充完了!!
・Ap. アガシジー "テッフェ"【Brazil Manaus便/WILD】・・・・・・・良いセレクトをしてきております!
・Ap. "ジュルアエメラルド"(S-class)【Peru経由便/Brazil WILD】・・・An用種親クラスSOLD OUT!!
・Ap. "ジュルアエメラルド"(A-class)【Peru経由便/Brazil WILD】・・・・しっかりセレクト品です!
・Ap. "ジュルアエメラルド"(小さめサービス品)【Peru経由便/Brazil WILD】・・・・・SOLD OUT!!
・Ap. アガシジー(ペルー)【Peru便/WILD】・・・・・・・・・・・・これもサービス品。ペア¥3,000-
・Ap. ビタエニアータ(ペルー)【Peru便/WILD】・・・・・最近見ないノーマルビタエニ。ペア¥3,000-
・Ap. エレムノピゲ(S-class)【Peru便/WILD】・・・・・・・・・・・頬の朱色がにじみすぎています。
・Ap. エレムノピゲ(A-class)【Peru便/WILD】・・・・・・・・・・・・・これでもかなりの優良個体!
・グリーンドットパロトキンクルス【Brazil Manaus便/WILD】・・・かなり間があきました。(18尾のみ)
・オトシンクルス "マナウス"(約5cm弱)【Brazil Manaus便/WILD】・・少し体高あって変わり種です
・オトシンクルス "マナウスレオパード"【Brazil Manaus便/WILD】・・・・・・・・点々が多いですよ!
・オトシンクルス ビッタータス(コロンビア細オトシン)【Colombia便/WILD】・・・これも低pH向き
・ファロウェラ cf. smithi "ネグロ デメニス"【Brazil Manaus便/WILD】・・・・長いです。混じりもあり
・トゥッカーノテトラ【Brazil Manaus便/WILD】・・・・・・追加来ました!!しっかりお値下げしますよ!
お待たせしました、ジュルア画像です。まだ到着直後につき、へこたれていますが、明日には大丈夫です。(笑)
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1/12(木) |
勝つための構図、さっそくのご来店。
【 60センチ、万天石で挑む!】
※ まだまだ未完成、手始めにこれ。ここから詰めてゆく。もちろん「彼」なりにいただきを目指して。
彼は大学生、何度か足を運んでくれている。へ理屈ばかりでさっぱり上達しないので、ワシもあきらめ半分、「じゃ、実際にやってみっぺ!」ってことで、さっそく取りかかった。具体的になってきた、彼も積極的に、そして手応えを感じ始める。目標順位300位、今回もワシにしかられながらやっている。笑顔が戻る。一応できたのがこの形だ。
300位にしては、まずまずいけてる。ただ肝心なのが植栽と仕上げへの行程ですな。経験がないってことは「どう育つかどうか分からない」ってことで、これがまた痛い。植栽も植えた後どうなるかはアドバイスしてやるから、なんとかがんばりなさいよ!!っと、彼が帰ったあと独りごちて、励ましておいたとさ。(笑)
そのあと、しとうと同世代のオッサンも登場です。昨年お子さん生まれてレイアウトに手が回らず我慢の年月を過ごされたT.A.U.メンバーです。学生とは気合いが違いました。さっそくこうして「素材セール」初日に駆けつけ、30kgの万天石と10本の流木をかかえてお帰りになりました。ホーンウッドではない流木も少し安すぎましたかね。良いレイアウトを今年こそがんばってね。昨年の分までしっかりお手伝いいたしますんで!!(笑)
大丈夫です、初めての方々へはやさしく接するよう心がけて実践しています。気合いを入れて、覚悟して、相当期待して、お越しください。レイアウト、自分でやりたいモノと教えるのは別なんでね。アタマの中は宇宙ですから、どうぞおまかせください。やりたいレイアウト写真か絵などをお持ちください。コンテスト用でなければ、つまりご自宅用のレイアウトを作製するためにであれば、他のレイアウト水槽の画像などでも良いです。バランス感覚と配置のフタひねり、そしてそのあとの論理的なお話しまで、ご希望の場合はかなり掘り下げて行います。
「はじめてやるんだけど、はじめからうまくやりたいんです!」、こんな方も大丈夫ですよ。お持ちの器材でなせること、なせないこと、さらに機材の増設でできるようになることなど、ご予算に合わせてのアドバイスを心がけています。水草レイアウトに関しましても、全方向OK!ですので、熱意だけ持ってお越しください。ここはしっかりとそのお気持ちにお応えさせていただきますよ!!
今月発売のアクアライフの続きです。本日の閉店後に撮影しております。
2012 アクアリウムゼミナール(アピスト編 vol.0) |
日 時 |
1月29日(日)
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9:00 〜 12:00
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場 所 |
文京区 音羽アカデミー 1F 多目的ホール
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テーマ |
アピストの飼育(おさらい・不調と病気の対処法)
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なんだこの勢いは・・・、って、ゼミご参加希望の仮予約と本予約で、すでに20名突破してしまいました。
おかしいです・おかしいです・ホントにおかしなことです。どうぞみなさま方、冷静に冷静に!!どうかお願いいたします。
というのはですね、昨年は30名のご参加者を前に言いたい放題させていただきましたアクアゼミですが、今回の会場は80名収容できる大部屋。オーディエンスの規模が違うこの場で、果たしてしとうは無事にこなせるのか否か、というのを自らに負荷をかけ「試しのゼミ」として企画したというのも本意ではあるんです。(泪)
会場の広さと、ここでもし仮にいっぱいになったらと想定しながら、ノミの心臓のワシはうまくこなせるのかどうか。そう、中にはいらっしゃる、
「話の内容なんかはどうでもよいの、それが見たくて2,000円も払っとるんじゃい!(笑)」
という方のニマニマ顔を想像し恨めしく思いながら、こちらはしっかり腹をくくって臨みますよ。(大粒泪)
ということで、まだまだ50席ほど空いておりますので、どうぞどうぞ、まだまだご安心ください。
web製作の現場。といっても、そんな大げさなモノではありません…。
DWも「CS5.5」になって、かなり簡単になっているように感じます。わたしでもなんとかいけそうです。これまでもシロウトハダシでやってきました。初代iMacのときは「PageMill3.0」でした。ものすごく簡単にホームページが作成できました。2代目はG4を使いました。このあたりで「GoLive」に。当時、銀座行きの往復20分、丸ノ内線の通勤時間でマニュアル本片手に2ヶ月でなんとかマスターしました。3代目はまたiMacに。現行のモデルと同じデザインの21インチモニター。今もこれは使用しています。そして上の画像の27インチiMac、昨年末に駆け込み入手。今年になって箱を空けました。「3.4GHz Intel Core i7」、今回アップルストアで少しカスタマイズ。今後4年は使いたいです。
すべて自己流です。たまに詳しいヒトに聞いてみています。今度は早いうちにDWをマスターします。バージョンアップのおかげで中年でもなんとかいけそうです。(笑)
Anのwebが、少し新しくなったら、「使い方少しだけ覚えたんだね」とご判断ください。もし仮に、めちゃめちゃになっていたら、、、その時はそっと笑ってくださるとうれしいです。
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1/11(水) |
あっ、昔はよくブラジルまでマジに行ってきて「水質検査の青年」でしたね、確かに…。(謎)
今は、よいpHメーターに恵まれずに困っていて水質検査はサカナの状態でやっている中年に成り下がってしまいました。液体で良いよ、化学反応は間違いがないし。あっ試薬、新しめね。それがオススメです。実はブラジルにもpHメーターを持っていったのだけれども、肝心なところは「化学反応」で数値をひろっていったんだ。だって、人間が作った機械モノは信用できない(笑)。ブラジルの灼熱炎天下&赤道直下のもと、出てくるデジタル表示はこの現場ではやはりフォローでしか過ぎなかった。分かりやすく原発よろし…。そして強く反対しなかった自分も悪い。(泪)
あのときの青年は26、そして今年の2月で42になってしまいますよ。もうあれから16年経ったんだね。
こうしてみるとずいぶんと長い間、ワシはアピストを追っかけてきたようだ。これからも、過去の経験と知識はできるだけさらに昇華させて、よい形でみなさま方にお魅せしてゆきたいと思います。実物のネタと、そしてさまざまな形で飼育方法などや日頃の管理のコツなどを。
近いうちにまたリアルなブラジルで、今度は「水質検査の中年」の画像を目指したいと思っています。(笑)
さて、明日の木曜日より、昨年末に告知しておりました「素材セール」をスタートさせていただきます。12月から1月にかけてのセールで、こちらまでには手が回らず一部のみなさまにはたいへんご迷惑をおかけいたしました。
今年のADAのコンテストに出品するのにも、この時期スタートするのがラストの時期かもしれません。構図の組み直し、素材の吟味、上位入賞のためのお手伝いをいたします。これはメール不可です。実際にご来店いただきまして手ほどきさせていただきます。ご来店いただける方々限定のサービスですのでぜひお気軽にお立ち寄りください。
「素材セール」は1月いっぱい開催いたします。
まずは在庫品に限りまして、
・万天石・・・・・・・・・・店頭価格の 50%OFF!!
・ホーンウッド・・・・・・・店頭価格の 50%OFF!!
今なら在庫は大量にあります。90cm水槽であれば、余裕で30本以上レイアウトを作製できる程度です。新規の補充分は上記の特価サービスが困難ですので、今のうちに土台となる石と流木をゲットしておいてください。レイアウトのお手伝い付きですので、素材を買うだけではなく「ステキなレイアウト」ができるよう、しとうの店頭でのレイアウト指南付きです。初めての方、ぜひどうぞ!!一発でうまくゆきますよ。ご自宅のパッとしない水槽が、いっぱしのレイアウト水槽に変わります。
経験者ならびにコンテスト出品を予定している方は目標順位をお伝えください。かなえてさしあげますよ。写真をお持ちくださいね。タップリダメ出しさせていただきます。近郊にお住まいの方、An aquarium.を利用しない手はありません!
明日からさっそくお越しください!!基本的にしっかりプライベートレッスンでゆきます。熱意あるあなたを、音羽のお店でお待ちしてます。
そのほかの流木もかなりお求めやすくゆきます!!。総勢大小500本以上ドカ〜ンと大特価リリースいたします。うん、ホントに大特価ですので、こっそりご来店いただき、レイアウトのあと、こっそりおかえりください。(笑)
しばらくしてから募集します、と言ってますのにみなさん方・・・。(笑)
そんな熱意に負けました・・・。(泪)
2012 アクアリウムゼミナール(アピスト編 vol.0) |
日 時 |
1月29日(日)
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9:00 〜 12:00
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場 所 |
文京区 音羽アカデミー 1F 多目的ホール
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テーマ |
アピストの飼育(おさらい・不調と病気の対処法)
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講 師 |
志藤 範行(An aquarium. 代表)
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定 員 |
70名
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参加費 |
¥2,000-
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内 容 |
【講義内容(予定)】
・コンディションの波を理解する
・低pHで維持すること
・ある日から、どうして病気が出るのか
・現地の水質を知ることが本当に重要なのか
・ブラジルの水辺からのヒント
・その他
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明日よりご参加希望者の募集を開始いたします。悩めるあなたのご参加を心よりお待ちしております!!
1. お電話 or メールにて仮予約を定員までお受けいたします。
2. 仮予約より1週間以内に店頭もしくは銀行振込にてご参加費のお支払い。(→本予約 完了)
3. 当日、会場までご足労ください。
今回は「アピスト編のvol.0」として、次回以降につなげるためのゼミです。ハイレベルゼミを受講希望の方は必ずご参加ください。この内容が土台となりますので、講義内容をしっかりアタマにたたき込んでおいてください。
まだ昨年のゼミ内容がうまく受け止められていない方々や、初めてご参加なさる方もターゲットとさせていただきますので、内容は少し今回はやわらかめに行いたいと思っております。「Q&A」のお時間を取りながらお話ししてゆきたいと思います。2012年のアピスト編アクアゼミのスタートとして、この機会を上手に活用してみてください。
初めてご参加のみなさんは、昨年のNEWSページでアクアゼミにまつわる片鱗を公開しておりますので、随所随所チェックしながら、当日のご参加をお待ちください。うまくゆくようになると、さらに楽しくなりますよ。お待ちしております!!
また、今年からAn aquarium.スタッフたちを除く他のプロの方々のご参加はご遠慮させていただきます。席に限りがございます。ためになりすぎます!?ので、アクアゼミうちのスタッフだけ参加できます。ただ、席が埋まるようなときはあんたたちもダメです。あらかじめ休みの日はアクアゼミの開催日に重ねておいて護国寺に来なさい!(笑)
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1/10(火) |
さっそく本日、今年のアクアゼミの会場を1〜3月分までおさえておきました。
2012 アクアリウムゼミナール 開催予定(1〜3月)
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開 催 日
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時 間
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内 容
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募集人員
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ご参加費
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・1月29日(日)
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9:00〜
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アピストの飼育(おさらい)
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70名
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¥2,000-
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※ 初回は1月末にさっそく企画しました。この回は、まだご参加いただいたことのない方や、昨年のゼミで幾度もご参加いただけなかった方々をメインターゲットとして、内容は昨年の「おさらい」という形でお話しさせていただきたいと思います。会場は80名部屋を確保できましたので、この内容での開催は1日限りです。webでの過去の話題がアタマの中でスムーズにつながるようになります。初めての方で興味のある方はぜひオススメの内容です。 |
・2月18日(土)
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18:00〜
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水草水槽
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30名
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¥2,000-
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※ 昨年は1度だけの開催となりました「水草ゼミ」。今年は水草水槽視点でのお話しを。しっかり別枠で行ってゆきます。しとうの本来の得意分野ですので、経験者はもとより最近興味を持ち始めた方々もぜひご参加ください。サカナ水槽と水草水槽との視点の違いをはじめ、維持管理のポイントの定石をしっかりお伝えしたいと思います。話題の中心はwebや雑誌やブログなどで散見される内容ははるかに超越しております。自分で言うのも何ですが、「アクアプランツ」を買うよりは、はるかにためになります(笑)。でも「アクアプランツ」も買っておいてね。(汗) |
・3月3日 (土)
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18:00〜
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アピスト・ハイレベルゼミ
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30名
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¥3,000-
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※ ついてこれなくてもいいですよ。この回はしゃべくりまくります。ご自分との距離感を見出せればそれで良し、という内容でゆきます。過去のゼミを前提といたしますので、ハイレベルゼミは昨年と今年の1/29開催のゼミのいずれかにご参加いただいた方々に限定させていただきます。会場は「学習室A」で、募集人員も限られますのでこちらは募集開始後、おはやめにお申し込みください。(こちらは、ご参加者募集開始まで、しばらくお待ちください) |
・3月20日(祝)
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9:00〜
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アピスト(内容未定)
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70名
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¥2,000-
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※ この回は、今のところ内容未定です。会場だけ押さえておきました。「1/29」開催の今年の初回ゼミを終えたあとで内容を吟味し告知いたします。詳細内容はいましばらくお待ちください。 |
本年も会場は文京区の施設「アカデミー音羽」です。ここの会場はAn aquarium.の店舗からも至近、東京メトロ有楽町線「護国寺駅」護国寺方面出口から1分の距離です。
まず「1/29」では、昨年開催した内容の「おさらい」をメインにいたしまして、ここ最近聞こえてくるみなさんの「日常のお困り状況」を反映させていただきながら、「不調と病気の対処方法」についてまとめてみます。年間を通じて今年もアクアゼミは幾度か企画開催してゆく予定ですが、毎回角度と切り口を変え、しっかりテーマを設けてまとめてみます。聞き逃しは、後悔の元です。毎回楽しめますようさまざま配慮させていただきますので、ぜひご参加ください。
ご参加者の募集開始は後日お知らせさせていただきますので、みなさま方におかれましては、しばしご予定の調整をお願いいたします。
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1/9(月) |
年末から年始にかけて、ことのほかAn aquarium.をご愛顧・ご利用いただきましてまことにありがとうございました。みなさま方からいただきました、たくさんのパワーは今年のAn aquarium.の活動にしっかりいかしてゆきたいと思います。ご利用後のサポートはもちろんのこと、アクアゼミをはじめとした店外サービス業務、みなさま向きでの日頃の趣味の充実と楽しさの拡大方向へのお手伝いを継続して行ってゆきたいと思っております。またどうぞよろしくお願いいたします。
ではまずは、新たに2012版の「アクアゼミ」を行いましょうね。
昨年数度の開催で、こちらの想定以上にかなりのご好評をえました「アクアゼミ」、本年も『アピスト』と『水草』をメインテーマに推し進めてまいります。昨年末から、ご参加経験者と初めてご参加なさりたい!という方々から寄せられましたお声も少なくなく、まずは「序章」として寒い時期に1度開催してみましょう。こちら側としては、この時にみなさま方の「アタリ」を拝見させていただきながら、2012年のゼミの方向を見定めて企画開催へと持ってゆきたいと思っております。お声はしっかり反映させていただこうと常に考えておりますので、「アクアゼミ」のみならずもご要望がございましたらいつでもお気軽にお寄せください。
さてさて、さらに気になる今後の新規ネタの数々、何かやってきてしまうのか、今からとても気になるところです。セールはあくまでも、みなさま方への日ごろの感謝の気持ちを込めてみました。今後の入荷に対してのパフォーマンスが実のところの本番となります。もちろんできるだけ時代に合わせた価格帯でご提供できるよう、そちらの面での努力をさせていただきながら、優良魚の提供と新たなマーケットの開拓を同時に画策してゆきますので、さまざまお楽しみください。入荷の実現とご提供まで、みなさまの見えないところでもしっかり動いてゆきたいと思います。どうぞお楽しみにお待ちください!!
12月いっぱい、実はネグロのシーズンの前半戦が終わっただけなんです。水位が下がり岸辺の地肌がむき出しになる、ボートでの移動も限られ、落ち葉の降り積もる岸辺も限られる。採集効率が非常に悪い時期が水位が高い増水期同様に最も水の少ないこの時期です。雨が降りそして河川の水が少しずつ増水しはじめる。そう、再び採集シーズンが到来し…って、実はもう現地では動き始めているかもしれません。今月も何かしらの入荷がこの「NEWSページ」をにぎわすことができるようこちらも努めてまいります。どうぞ過大なるご期待なく、ここはあくまでご自分向きにこっそりお待ちください。(笑)
ああっ、そうだ、アピストのアクアゼミにご参加なさってみたい方は、今月でたばかりの月刊アクアライフのしとう原稿をチェックしておいてくださいね。その後の様子もお店の水槽で実物を見ることができますよ。年末進行の兼ね合いもあり、校正の最終チェックなしに出てしまったので、いくつかフォローしたいところがありますが、おおむねいけてますので気になる方はぜひご覧ください。
いい加減にそろそろ引退させてくれよぉ〜!と、泣き言を言っているAnのiMac、そろそろお役ご免と思いきや、新規の27インチiMacが想定外の甘えんぼうで、本格稼働までには少し時間がかかりそうです。画面もでかく作業効率が上がりそうな予感がしていたのですが、OSが「らいおんさん」で新しいのはいいんですが、昔のアプリケーションを簡単にけるんです…。(泪)
「このOSでは対応していません!」などとのたまう。iPhotoというMac特有の画像用のアプリケーションも過去のファイルの移行がダメで立ち上がりすらしない。いくつかの山を乗り越えねば、本格稼働を許してくれない様子です。よってしばらくの間は、おぢいちゃんになってしまった古いiMacを励ましながら使ってゆきますの…。
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1/8(日) |
昨年末から続きましたふたつの恒例企画セールも明日の1/9でひとまず終了となります。いよいよ最終日です。しかとご堪能ください!!
ご来店のみなさまは、本日のご依頼までADA製品も所定の「初売り特価」にてご利用いただけます。お会計のみすませておくことができれば、店頭在庫で品切れがあっても大丈夫です。足りないハサミとピンセット、ございますでしょ(笑)。今のうちにぜひどうぞ!!
おさかなたちも最終日は、トゥッカーノテトラなど、ラストの在庫大放出特価にて店頭のみのサービスをこっそり行います。急いでどうぞ!!
このセール中は「画像」での個体紹介がままなりませんでした。連日時間とのたたかいで、なすすべがありませんでした。(泪)
ご紹介したかった魅惑の個体たちが、まだまだたくさんいるのですが、いたしかたなしってところです。
あらためて告知いたしますが、「1/13」の金曜日はお店の営業をお休みさせていただきます。「1/4」分の代休として、どうぞご了承ください。
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1/7(土) |
本日京都ブラジルネタ、補充完了!!
・Ap. アガシジー "Santarem Pacobar"【Brazil WB.SABBY便/WILD】
・Ap. アガシジー "Rio Jatapu"【Brazil Manaus便/WILD】・・・・・・・・・新たな人気種、10ペア追加できました。
・Ap. ビタエニアータ "Careiro"【Brazil Manaus便/WILD】
・Ap. ビタエニアータ "Mamuri"【Brazil Manaus便/WILD】
・Ap. パウキスクアミス "Ig. Dara"【Brazil便/WILD】・・・・・・・・・・・・・・・・こちらは昨シーズンネタです。
・Ap. レスティクローサ "Manicore/Madeira-System"【Brazil便/WILD】・・・・・・・・・・・・かなり良いです!
・Ap. レガニ "Novo Araca"【Brazil便/WILD】
・Ap. レガニ "Santarem Pacobar"【Brazil WB.SABBY便/WILD】・・・・・・・・・ギリギリ間に合った!追加です!
・Ap. エリザベタエ "Monte Cristo/Uaupes-System"【Brazil WB.SABBY便/WILD】・・・違うのが…。SOLD OUT!!
・グリーンドワーフシクリッド "Santarem"【Brazil WB.SABBY便/WILD】・・・・・・・・・この種もしっかり補充
やばいよ、エリザベの別産地までも…。今回はサビーの仕業です。まずはサンプル的に、小さめですがハデ目が1ペア送られてきています。ビタエニもアガシジーもレガニもレスティも、そしてグリーンドワーフと、セールラストの在庫補充ですので、駆け込みにてお楽しみください。
はや、残すところあと2日となりました。ご来店の方々は最終日1/9まで店頭にてしっかりお楽しみください。発送でのご利用のみなさんは、ご予約依頼の場合メールでご指示いただけるようお願いいたします。商品のお問い合わせはもちろんお電話でもかまいませんので、どうぞお気軽にお寄せください。と言いますのは、営業時間中はお電話に出ながらさまざまな作業をいたしておりまして、両手がふさがっております。つまり、実のところメモをとることがまったくできませんのです…。(泪)
初売りセール最終日1/9は18:00までのご予約依頼メール&1/10のお振り込みにて、後日お届けのご利用が可能です。タイムスケジュールが、終盤を控えまして微妙になってまいりましたので、ぜひ乗り遅れることのないように、どうぞよろしくお願いいたします。
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1/6(金) |
・Ap. パウキスクアミス "サンタイザベル"【Brazil Manus便/WILD】
・Ap. パウキスクアミス "バルセロス"【Brazil Manus便/WILD】
・Ap. アガシジー "ボルバ"(Aクラス)【Brazil Manus便/WILD】
・Ap. アガシジー "ノボ アリプアナ"(Aクラス)【Brazil Manus便/WILD】
・Ap. ビタエニアータ【Peru便/WILD】
・Ap. パンドゥロ(上物)【Peru便/WILD】
・チェッカーボードシクリッド "バルセロス"【Brazil Manus便/WILD】
・イエローブリタニ【Peru便/WILD】
・オトシン "オリノコ"【Colombia便/WILD】・・・・・・・・・・・・・低pH仕様。大量300尾あり!
iMac不調につき、なかなかつながらず更新が遅れました。セール明けまでなんとかもってもらいたい…。
さてさて、いい感じの仕入れができています。そして明日の土曜日は新年のSABBY、新規ネタを含め在庫増強。到着予定です。そしてラスト3日間、店頭特価などこっそり行います。ビックリネタも少しありますので、ぜひどうぞ!!
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1/5(木) |
現在1:09、すでに日付が変わり、やっとこ全メールにご返信、ご用件だけのレスでまことにつまらない文面を多数送信してしまいました。ごめんなさい、本意ではないんです…。そしてなんとかここのページの更新時間となりました。
本日出しの発送もありました。今日も良くやっている!と自らをほめておきました。(笑)
2012 An aquarium. 初売りセール
〈 お一人様一アイテムをご選択いただけます 〉
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・エリザベタエ "トゥッカーノ"(赤腹)セレクト個体(5尾特価) |
SOLD OUT!!
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限定2組
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・エリザベタエ "トゥッカーノ"(赤腹)セレクト個体(ペア) |
SOLD OUT!!
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限定5ペア
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・エリザベタエ "トゥッカーノ"(頬赤)セレクト個体(小さめペア) |
SOLD OUT!!
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限定2ペア
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・メンデジー "サンタイザベルレッド"(Sクラス) |
SOLD OUT!!
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限定2ペア
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・メンデジー "サンタイザベルレッド"(Aクラス・♀小さめ) |
SOLD OUT!!
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限定2ペア
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・"ブライトビンデン ネグロ"(小さめ) |
SOLD OUT!!
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限定1ペア
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・"ロートカイル トゥッカーノ" |
SOLD OUT!!
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限定1ペア
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・トゥッカーノテトラ(10尾) |
SOLD OUT!!
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限定1組
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・ベタ マクロストマ "ブルネイビューティー" |
SOLD OUT!!
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限定1ペア
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「ブルー枠」、本日12時、受付直後にほぼ完売してしまいました。みなさん早いです、早すぎます。新年早々、ご来店の方々と発送組のみなさんとに圧倒されてしまいました。パワフルですね、負けないようにがんばりますよ!!
そして、誠にまことにありがとうございました。もし追加がございましたら、同梱包でお送りできます。ブラインエッグ・ブラインこし器・流木・他の魚など…。お届けの日程にお時間がまだある場合には、お気軽にご指示ください。
ただ、セールネタの発送期限は代引の場合は「1/10着」が最終です。お振り込みの場合(1/10までのお振り込み)は次週の土日までご対応させていただきます。九州地区の方は「1/11着」までです。誠に申し訳ございませんが、どうぞご了承ください。
タイムオーバーとなりました…。画像を撮る時間なく、また明日のために備えたいと思います。新たにiMac、年末にスタンバイしておりますが、まだ箱を空けられずにいます。こりゃセール後ですね。まずはがんばります!!
予定の一便、流れてしまいましたが、明日は仕入れもありますので、少しだけご期待ください。
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1/4(水) |
本日開催の は、正直わたくし的にはしてやったり!的にご準備してスタートさせていただいたつもりでありましたが、今回は逆に、なんともみなさま方に終日圧倒されてしまい、こちらが一本とられてしまった格好…(泪)、というところでしょうか。年始のスタート、ご来店いただきましてまことにありがとうございました。本日は狭いショップ内で身動きが取れない上に、たいへんたいへんお待たせしてしまう結果となり、まことに申し訳ございませんでした。本日も遠方からのご来店の方々も、若干いらっしゃいました。まことにありがとうございます!!
今後はお持ちいただきましたおさかなやADA製品のフォロー、そして中味のレイアウトや維持方法などにつきましても、しっかりサポートさせていただきます。お買い物以外のAn aquarium.のサービス業務、こちらもどうぞお気軽にご利用ください!!
さて、発送でのご利用のみなさま、ここはたいへんたいへんお待たせいたしました。明日の営業時間は夕方4時からですが、お約束通りに事前予約を「1/5」の開店前12:00からスタートさせていただきます。明日のご来店のお客さま方よりかなり優位に事前予約をお受けできますので、ぜひこのチャンスをお見逃しなく!!本日の「福袋企画」のネタを、明日からの「初売りセール」用にしっかり温存いたしております。同一価格でのリリースにならないものもございますが、こちらも数量限定でしっかり特価にて大放出させていただきます。
2012 An aquarium. 初売りセール
〈 お一人様一アイテムをご選択いただけます 〉
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・エリザベタエ "トゥッカーノ"(赤腹)セレクト個体(5尾特価) |
限定2組
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・エリザベタエ "トゥッカーノ"(赤腹)セレクト個体(ペア) |
限定5ペア
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・エリザベタエ "トゥッカーノ"(頬赤)セレクト個体(小さめペア) |
限定2ペア
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・メンデジー "サンタイザベルレッド"(Sクラス) |
限定2ペア
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・メンデジー "サンタイザベルレッド"(Aクラス・♀小さめ) |
限定2ペア
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・"ブライトビンデン ネグロ"(小さめ) |
限定1ペア
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・"ロートカイル トゥッカーノ" |
限定1ペア
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・トゥッカーノテトラ(10尾) |
限定1組
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・ベタ マクロストマ "ブルネイビューティー" |
限定1ペア
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こちらのおさかなをご用命の場合は、「第一希望」「第二希望」「・・・」と明記の上、メールでの先着順にてお受けいたします。ちなみに先着順とはこちらのPCでの「着信順」でご対応させていただきます。繰り返しになりますが、スタートは「1/5 昼12:00」です。明日はお電話でのご予約はお受けできませんので、どうぞご了承ください。また、明日のご来店でのご利用の方は上記「ブルー枠」のおさかなたちは、発送でのご利用の方々向けにご用意させていただきましたアイテムですので、まことに恐縮ながら別枠の商品からお選びください。勝手ながらどうぞよろしくお願いいたします。
在庫リストも「初売りセール」用に更新しておきました。こちらからのご予約も明日の12:00スタートとさせていただきますが、こちらはお求めの数に制限はございませんので、どうぞご安心ください。
年が明けたばかりですが、今週も何かしらの入荷の予定がございます。追加ネタも少しだけご期待ください。無事にご準備できましたら、「初売りセール特価」にてさっそくご提供させていただきたいと思っております。
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1/3(火) |
【 一日限り An aquarium. 初売り!】
まず明日の初日は「2012 初売り」、こちらはご来店にてお持ち帰り特価です。一日限りの大特価が目白押しです。
2012 An aquarium. 福袋企画(おさかな部門)
〈 新年 初売り・1日限り 〉
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・エリザベタエ "トゥッカーノ"(赤腹)セレクト個体(5尾特価) |
SOLD OUT!!
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限定2組
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・エリザベタエ "トゥッカーノ"(赤腹)セレクト個体(ペア) |
SOLD OUT!!
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限定5ペア
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・メンデジー "サンタイザベルレッド"(Sクラス) |
SOLD OUT!!
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限定3ペア
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・メンデジー "サンタイザベルレッド"(Aクラス) |
SOLD OUT!!
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限定2ペア
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・"ブライトビンデン ネグロ"(小さめ) |
SOLD OUT!!
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限定1ペア
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・"ブライトビンデン トゥッカーノ"(小さめ) |
SOLD OUT!!
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限定1ペア
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・"ロートカイル トゥッカーノ" |
SOLD OUT!!
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限定1ペア
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・トゥッカーノテトラ(10尾) |
SOLD OUT!!
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限定1組
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・ベタ マクロストマ "ブルネイビューティー" |
SOLD OUT!!
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限定1ペア
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※ おさかなの福袋企画は、恐縮ながら「お一人様一アイテム」でお願いいたします。
(別枠でご用意いたしましたADAの福袋企画との併用はOK!!です。)
その他、年末に追加補充いたしました「エレムノピゲ ペア¥3,000-」、新入荷の「パンドゥロ ペア¥3,000-」などなど、店頭にてお楽しみいただけるようさまざま特価ネタを他にも多数ご用意いたしました。ぜひぜひご来店いただきまして、こっそりお楽しみください!!
そして、ADAの初売り特価もご準備いたしました。在庫との兼ね合いで内容を少し微調整いたしております。思い切ったご奉仕価格でご提供させていただきます。数に限りがございますが、こちらの福袋企画はお一人で複数アイテムのチョイスも可能です。福袋、今回は本当に袋に入れました。でも透明です。中味が見えます。どうせ今年購入予定があるのであれば、いま買ちゃえ!として、かなりご期待に添えます。ここはまたとない機会ですので、しっかりご堪能ください。
・ADA各種福袋企画・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・少し気合いの入った"初売り特価"です。
・二段 APAP水槽台フルセット(ライトなし)・・・・・・・・・An 初売りご奉仕特価 SOLD OUT!!
・三段 APAP水槽台フルセット(ライトなし)・・・・・・・・An 初売りご奉仕特価 こちらも終了!!
明日の1/4は12:00開店です。それでは新年早々、また音羽のAn aquarium.でみなさまのお越しをお待ちしております!!
発送でのご利用のみなさま、誠に申し訳ございませんが、どうぞもう一日お待ちください。おさかな中心に、「1/5スタート」の「2012 初売りセール」の特価ネタを、今回は別枠でご用意いたしております。スペシャルな「お一人様一アイテム限定ネタ」もご用意いたしました。詳細は「1/4の夜の更新」にて告知させていただきますので、今しばらくお待ちください。
前回の12月セールでの経験を生かしまして、少し発送のみなさま向きにもご配慮させていただきますので、ここはどうぞご安心ください。そしてどうぞ楽しみにお待ちください!!
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1/2(振) |
あけましておめでとうございます。
今年もしっかり、自分の足元を見ながら夢を見続けてゆきます!!
みなさんもぜひご自分向きに、ここのページとAn aquarium.をご堪能いただけたら幸いです。
本日夜、岡山から新幹線で戻っています。明日は「初売り」と「初売りセール」の準備に終日取りかかります。おさかなも、しっかりエサ無しでほぼ無事ですので、明日の夜までにはご来店のみなさま向きに「初売り」のネタの紹介を少ししておきます。できるだけがんばってはみますが、ここでの全部の公開はおそらく間に合いませんので、ご来店予定の方はぜひ当日直接お店でご堪能ください。すべてがお持ち帰り特価で、まことに恐縮ながらお電話メールでのご予約ご対応ができません。また「初売り」の商品に限り発送でのご対応はいたしませんのでご注意ください。一日限りの「初売り」アイテムは直接ご足労いただきまして音羽の店頭にてお楽しみください。おさかなネタもあります。明日の夜にアップの予定です。
【 一日限り An aquarium. 初売り!】
一方「初売りセール」の初日は「1/5」です。こちらは発送でのみなさま向きに、別枠にてご対応させていただきます。こちらはおさかなリストを「1/4夜」に一覧する予定です。今しばらくお待ちください。
こちらは「1/5」スタート。メールでのご予約枠(発送でのご利用の方向け)をご準備いたします。もちろん、初日に負けない数量限定の特価ネタを大放出いたします。「初売りセール」のネタに関しましてのご予約は、1/5の開店時間前12:00スタートでメール受付開始の予定です。この日は開店前からメールでのご予約をお受けいたしますので、ご来店の方より少し優位にご予約をお受けいたします。発送でのご利用のみなさま向けに、ささやかに配慮させていただきます。当日「1/5」にご来店予定の方は、事前メールでのご予約も可能です。この日の営業時間は16:00〜20:00です。
(受け付け開始時間等の変更があるかもしれませんので、明日以降も念のためにここのページをチェックください。)
今回も体ひとつでみなさまをお迎えさせていただきます。前回セールでの経験から少し工夫してみました。初日はご来店の方々向け、翌日からは発送のみなさま向けに、さまざま特価品をご準備させていただきます。どうぞ楽しみにお待ちください!!
・「初売り」・・・・・・・・・・ご来店の方のみのご対応させていただきます。(発送不可の特価品)
・「初売りセール(初日)」・・・発送でのご利用の方が優位にご予約可能です。(メール受付と開店後のご来店組)
「初売り」は「1/4」一日限りで12時開店です。
「初売りセール」は「1/5〜1/9」の期間中お楽しみいただけます。
この年末年始にかけて、こんなレポートもいただいております。
(お出かけ前)
(帰宅後…)
12月セールでご利用いただきました「プルクラ "チンガルノ"」、オスがキレイになってくれるのを待って…、なんて思っていたところ、年末にはこんなことになっていらしたようです。後ろ髪を引かれる思いで帰省の途に。
ハラハラしながらご実家から戻られると、このご様子。無事でした、ホッとしました!!お母さん、がんばりました。
うまく行った理由は「水槽コンディション」が由縁です。数値で測ることのできる水質以外のところのコンディション、ん〜少し難しい…。すべては結果オーライで、こうして残ればうまく推移しているってこととして受け入れてあげます。これから目減りするようなときは、コンディションが何かしら悪い方向へ転がってしまったと「受け入れる」ことがキーになります。ほっといてうまく行った、気合いを入れすぎてダメになった、これらはまさに紙一重で、今後自分で行う行為が「結果」を生み、よかれと思って行った行為もいずれは「結果」としてその効果を見せてくれます。もちろん、それはマイナスに作用することもあり、順調に推移してくれると今後のその行為が足を引っ張らなかったと考え受け入れられるかどうか、ここにかかります。過去をふり返り現状を見据え、そして近い将来おこる様子を観察する、アピストの飼育繁殖はまさにこの連続です。点と線、これを強く認識して、生じた結果をそのまま受け入れられるかどうかで次の成功を導き出してゆきます。うまくゆくとき・そうではないとき、すべては「結果」を上手に受け入れられるかどうか、ここにかかります。
新年早々、やな感じのプレッシャーですね。ダメで元々、あとはおさかなたちに教えてもらいましょう!こんなスタンスで、肩こりにならないようがんばってみてくださいね。アピストの繁殖は、エサの量より水槽コンディションの維持です。壁にぶつかりそうになったら、ご遠慮なくご相談くださいね。いつでもお待ちしております!!
新年早々、他にもいくつかレポートをいただいております。年始のセール、種親の入手、みなさま向けにもさまざまお手伝いいたします。ドタバタの日々が始まりますが、お求めのあとのサポートもしっかり行っておりますので、新年のスタートもどうぞご安心ください。
さっそくお店にて、今年初でデジカメを持ってみました。
【 Apistogramma agassizii "Borba/Madeira-System" 】
※ 12月のセールをかいくぐりましたこの個体。ボルバのアガシジー、"スーパー黄色"の個体ですよ!
いいでしょう!まだ若いし。年末から続く「初売りセール」も水槽の隅から隅までチェックくださいね!
【 Apistogramma agassizii "Borba/Madeira-System" 】
※ これもボルバのアガシジーです。肩赤&オレンジテール、しかもまだ若いサイズです。いいでしょう!
腹白はキレイなブルーメタリックを約束する。これはエリザベでも同様なんです。しかもすべて個体差。
個体の見極め、こちらもしっかりとサポートいたしますので、今年もお気軽にお声がけくださいね!!
昨秋よりマクロレンズは100mmに持ち替えています。重くてまだ手が慣れないのですが、数打ちゃ慣れるかと励んでいます。でもいまだに60mmの方が楽だと感じています。ボディーはだいぶ前に「7D」に換えています。実は以前使っていた「Kiss Digital N」を水没させてしまっております。「画像選手権」用にデジカメをご検討なさっている方は、現行モデルならば「Kiss X5」あたりがよいです。ボディーは中古で「X4」や「X3」で十分ですが、レンズだけは「60mmマクロ」が一押です。タムロンとか、考えちゃダメですよ。ここはCanon純正のマクロでゆきましょう。長い間ご使用いただけると思います。100mmは重くてあまりメリットを感じられません、今きばって使ってますが…。(笑)
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